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白髪染めとおしゃれ染めの違い◇ヘアカラーはどっちが痛む?◇選び方/注意点/Q&A

「最近白髪が出始めてきたので、どっちをしようか迷ってます・・・」

「白髪染めっていう響きが嫌。おしゃれ染めで白髪を染められます?」

どのヘアカラーを選択すればよいのか、迷ってしまうこともありますよね。

  • 白髪が出始めた場合
  • 白髪が増えてきた場合
  • 髪をダメージさせずに白髪のみ染めたい場合

などケースに応じた対処法をご紹介します。

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「白髪染め」と「おしゃれ染め」 各ヘアカラーの違いについて

白髪染めは「グレイカラー」と呼ばれることもあります。主に白髪のある髪へ、それを隠す目的で使用されます。

おしゃれ染めは「ファッションカラー」と呼ばれることもあります。主に白髪のない髪を明るく染める目的で使用されます。

「白髪染め」も「おしゃれ染め」も基本的な構造は同じ

今回は一般的によく使用される「アルカリカラー剤(脱色ができるカラー剤)」のケースでご説明します。

(ヘアマニキュア、カラートリートメント、ヘナなどはこれには該当しません。)

白髪染めもおしゃれ染めも「脱色剤」で髪を明るくしながら、「染料」で希望色に着色するという「基本的な仕組みは同じ」です。

この2つの大きな違いは「脱色剤の強さ」と「染料の濃さ」になります。

 

「脱色剤の強さ」と「染料の濃さ」の違いについて

おしゃれ染めでしたら15レベルぐらいまで明るくできますが、白髪染めでしたら、白髪が染まる限界の9レベルぐらいが一番明るい色になります。

⇒ 何レベルでどれぐらいの明るさになるのかは、こちらの記事上部の画像をチェック。

(4レベルが黒髪、15レベルが金髪ほどの一番明るい色です。)

 

◆おしゃれ染めは求める仕上りにもよりますが、基本的には染料を薄めに配合してあります。

(ブラウン色が少なめ)

おしゃれ染めは白髪に関係なく明るく染めることを前提にしているので、ブラウン色を使わない、もしくは少なめの配合で、鮮やかな色彩を感じやすいように作られています

 

◆一方白髪染めは、薄い色だと白髪が染まらないので、染料を濃いめに配合してあります。

白髪染めは白髪を染めることを前提に使用されるので、ブラウン色でまずは白髪を目立たなくさせてから、他の色を足して様々な色を表現するといった感じです。

ブラウン色が入っているので、たとえばオレンジ色にするのでも「オレンジブラウン」といった落ち着いた色になります。

そのため茶髪ぐらいにはできますが、金髪の白髪染めはありません。

 

白髪染めとおしゃれ染めどっちが痛むの?

白髪染めとおしゃれ染めを同じ明るさで比べてみると、白髪染めの方が髪のダメージが大きくなります。

これは「染料の濃さ」に関係してくるのですが、おしゃれ染めは染料が薄いため、着色の際に暗くなりにくいからです。

一方白髪染めは染料が濃いため、明るくしていてもブラウン色といった暗い色を着色するため、もともとの明るさよりも暗く仕上ります。

そのため白髪染めは、暗い色を着色しても暗くなりすぎないように、仕上りの明るさよりも少し余分に明るめにしてあります。

同じ明るさをするにしても、白髪染めの方が「着色する前の下地の髪が明るい=痛む」ということになります。

 

 

 

「白髪染め」や「おしゃれ染め」でカラーリングする際の注意点

明るくなるほど、髪のダメージが大きくなる(=色落ちが早い)

明るくなればなるほど脱色作用が大きくなり、それにつれて髪のダメージも増加します。

ダメージしている髪は退色が早いので、黄色っぽく痛んで見えやすくなります。

カラーリングしたその時だけキレイに仕上げるのではなく、長期間キレイな状態を保ちたい場合は、後々色落ちして髪が痛んで見えやすくなることも考慮して、仕上りの明るさを決めることが大切です。

色あせがすすむと染めたての時よりも明るく見えるので、それを踏まえて気持ち暗めに染める方が良い場合もあります。

 

明るい色ほど白髪の染まりが悪くなる

白髪染めは明るくなるほどに白髪を「染める」というよりは、「ぼかす」感じになります

黒髪が茶髪ぐらいになると、白髪の染まりが薄くても目立ちにくくなります。

しかし白髪の染まりが薄いので退色が早く、しばらくすると白髪が浮いた感じになることには注意が必要です。

 

現在発売されている白髪染めの平均値をとると、大体7レベルぐらいまでなら、白髪がしっかり染まっていると感じると思います。

8~9レベルの白髪染めは「ぼかす」ように染めていると知っておくと良いでしょう。

⇒ 何レベルでどれぐらいの明るさになるのかは、こちらの記事上部の画像をチェック。

どっちのヘアカラーもアレルギーやかぶれに注意

白髪染めもおしゃれ染めも薬品を使用するものなので、正しく使用することが必要です。

セルフカラーする際は誤った使用方法をしていてもだれも注意してくれないので、トラブルを起こしてしまうことがあります。

自分で染める際は以下の点に注意すると良いでしょう。

 

用法を守る

所定の放置時間を守ってカラーリングを行いましょう。

TV番組を見ながらとか、用事をしながらとか、カラーリングしている人も多いのではないでしょうか。

「この番組を見終わったら、シャンプーしよう。」

「この用事をしてしまった後に、シャンプーしよう。」

ではなく、カラーリングの放置時間に合わせることが大切です。

 

カラーのアレルギーを引き起こしたり、かぶれたり、ダメージが広がるので、長めの放置時間は良いことがありません。

また少しでも白髪が伸びてくると気になって、1週間に1回のペースで染めている人も、めずらしくありません。

こういった使用方法もアレルギーを引き起こしたり、かぶれたり、ダメージが広がるので、頻繁なカラーリングには気をつけましょう。

もし週一回ぐらいの頻度で染めたい場合は、「カラートリートメント」「ヘアマニキュア」などで気になる部分のリタッチ染めを行い、

月一回ぐらいのペースでアルカリカラー剤の白髪染めを使用するようにしましょう。

 

⇒ ヘアカラーの理想的な間隔・頻度・最低期間の目安は?疑問に一挙回答⇒セルフカラー/白髪染め/おしゃれ染め/ブリーチ/黒染め/リタッチ期間/パーマ/縮毛矯正など

 

違和感を感じたら中止する

カラー剤を塗布している最中でも違和感を感じたらカラーリングを中止し、すぐにシャンプーしましょう。

「今シャンプーしたら染まらないのでもったいない。」

「白髪が染められないのは困るので、かゆい・しみるけど我慢して染めよう。」

といった行為はカラーアレルギーや頭皮トラブルを引き起こします。

カラー剤は薬品で、誤った使用方法をすると良くないということを再認識してください。

 

一度でもヘアカラーでアレルギーやかぶれを起こしたら、今後の使用は諦める!(※ ジアミンアレルギーでも使用できるヘアカラーは別)

大抵のヘアカラー剤には「ジアミン」という染料が使われています。

このジアミン染料はアレルギー反応がある人には重篤な症状を引き起こすことがあります。

一度アレルギー反応を起こしてしまうと、しばらく期間をあけていても次の使用の際に同じような、もしくはもっと悪化して症状が起こることになりますので、

ジアミン染料を配合しているヘアカラーは控えるようにしましょう。

(ほとんどのおしゃれ染めや白髪染めはジアミン染料を配合しています。)

 

こういったことにならないためにも、週一回ぐらいの頻度でカラーリングすることはやめるようにしましょう。

※ 万が一ジアミンアレルギーになってしまった場合でも「カラートリートメント」「ヘナ」「ヘアマニキュア」でなら白髪染めできます。

 

妊娠中や授乳中のヘアカラーについて

妊娠中は体調の変化が激しく、また敏感になっています。

アレルギーやかぶれを引き起こしやすいので、ジアミン染料配合のヘアカラーは控えるようにしましょう。(一般的なおしゃれ染め&白髪染めほどんどがこれに当たります。)

同じ理由から産後直後もヘアカラーを避ける方が良いでしょう。

授乳中の場合は、体調の良い時を選んでカラーリングを行なうことができます。

 

 

 

「白髪染め」「おしゃれ染め」どっちにする? ヘアカラー 選び方のポイント

白髪をしっかり染めたいのか?それとも明るさを優先して染めるのか?

どちらを優先させるのかで選ぶと良いでしょう。

  • しっかり染めたい場合は、7レベルぐらいまでの明るさがおすすめです。
  • 明るくしたい場合ですと、8~9レベルは白髪が染まっていると感じる人も多いです。

それ以上の明るさは、白髪を目立たなくさせているという感じの仕上りになります。

 

白髪だけ染まればいい!髪の痛みが気になる際は脱色剤なしのヘアカラー

そういった場合は「カラートリートメント、ヘアマニキュア、ヘナ」で染めるのでも良いと思います。

ジアミンアレルギー、かゆみ、頭皮がしみる、痛いといった白髪染めトラブルには「カラートリートメント」がおすすめ

ヘアマニキュアとは? ジアミンアレルギーでも白髪染めOK!市販のおすすめ、セルフの使い方、コツなど

ヘナにもいろいろあるけど、どれがいいの? おすすめヘナ、ちょっとした使い方のコツ、Q&Aなど

 

これらのヘアカラーは脱色剤を使用していないので、髪を明るく染められない分、髪の毛を痛めることがありません。

白髪のみ染めたい場合は、まずはこれらから試すことをおすすめします。

美容院で染める場合でしたら、「香草カラーMD」といって髪を痛めずに、しっかりと白髪を染められるカラー剤もあります。

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「美容院カラー」と「セルフカラー」を上手に使い分ける

メインは美容院でカラーリングをしてもらい、その合間にセルフカラーで伸びてきた部分の「リタッチ染め」を行なっても良いでしょう。

セルフカラーする場合のポイントは、リタッチ部分のみ染めるということです。

何度も全体を染めれば髪のダメージがどんどん大きくなるので、必要な部分のみ染めることがダメージ予防する意味で大切です。

 

セルフカラーする場合は・・・

  • 黒髪から初めて明るくする場合
  • 全体をもう少し明るくしたい場合

のみ脱色剤入りのヘアカラーで全体カラーをするようにしましょう。

 

それ以外はリタッチ染めを行い、髪全体の色を変えたい場合は「おしゃれ染め用カラートリートメント」を使って着色する方が、髪のダメージを防げるので良いでしょう。

色落ちして退色した場合も、髪へのトリートメントついでに補色もできるので一石二鳥です。

おしゃれ染め用カラートリートメントとは、このようなものです。

 

 

毛先の退色を抑えたい場合は「白髪染め用カラートリートメント」がおすすめです。

暗くなりすぎるようでしたら「シャンプー後に使用する通常トリートメントと混ぜて希釈する」と良いでしょう。

(最初は1対1ぐらいから。お好みで希釈倍率を変化させてください。)

 

 

 

ヘアカラーに関する「よくある質問」

「おしゃれ染め」で白髪は染まりますか?

白髪は染まりません

しかし明るく染めると、髪全体が明るくなるので、白髪をぼかす効果はあります

白髪が出始めの時などは、おしゃれ染めを続けていても大丈夫です。

白髪が増えて目立ち始めた時に、明るめの白髪染めに移行すると良いでしょう。

 

「白髪染め」と「おしゃれ染め」を混ぜるとどうなりますか?

市販のヘアカラー剤では、メーカーは推奨していないと思いますが・・・

美容師が使用するプロ用ヘアカラー剤は、混ぜて使用しても良いように作られていますので、白髪染めとおしゃれ染めを混ぜて中間ぐらいの色を作ることもあります。

市販カラーも一応混ぜて使用することもできますが、使用の際は自己責任を覚悟してやりましょう。

 

「白髪染め」と「おしゃれ染め」を併用してもいいですか?

交互に使用してもヘアカラーの構造は一緒なので、特に問題はありません。

もし白髪染めで暗くなりすぎてしまって、おしゃれ染めでまた明るくしたいと思っているとしたら注意が必要です。

そういう場合は「除染・脱染」といって、先に暗い染料を取り除く作業が必要です。

 

⇒ 黒染めした後、茶髪に染まらない? 明るく染める(戻す)方法をご紹介!

⇒ 黒染め後に明るくするには? 自分でできる「黒染め落とし」の方法をご紹介!

 

白髪染めとおしゃれ染めを部分部分で塗り分けることも大丈夫です。

しかしどちらかというと「白髪染めとカラートリートメント」の組み合わせの方がおすすめです。

白髪の気になるリタッチ部分は白髪染めで、毛先の退色しているところへはカラートリートメントを使用すると、

カラーリングのダメージを最小限にとどめつつ、髪全体をキレイに染めることができます。

 

「白髪染め」と「おしゃれ染め」どっちが髪をダメージさせますか?

上記の方でご説明しましたが、もう一度おさらいしておきます。

同じ明るさにする場合でしたら、白髪染めの方が痛みます。

しかし、白髪染めで明るくできる色は9レベルぐらいが限界です。

もし、おしゃれ染めでそれ以上の明るさにする場合でしたら、おしゃれ染めの方が髪を痛めるということになります。

 

 

⇒ ヘアカラーに関するいろんな体験談

 

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