瞑想は「脳の思考機能(マインド)」をコントロールするのにとても有効です。

静かな時間と場所を確保し瞑想を行うことも大切ですが、瞑想以外でもマインドをコントロールする練習を行うことができます。今回は日常生活で行えるエクササイズをご紹介します。

※マインドとは・・・脳の考える機能のこと。説明する上で名称があった方が簡単ですので、ここでは「脳の考える機能」のことを「マインド」と定義しています。

 

思考を一旦停止する(観照の練習)

マインドをコントロールするためには、まずはマインドの動きである思考に気づくことが大切です。それには今何を考えているのか、思考を止めたその一瞬前は何を考えていたのかを知ることです。

それを知るためのエクササイズが「思考の一旦停止」です。

 

「思考の一旦停止」のやり方

マインドが思考している時に動きを捉えるのは難しいですが、何か気分を感じた時には容易に気づくことができます。その仕組みを利用して、思考の動きを止めて、その一瞬前の思考を知ることができます。

何か悪い気分、苦しい気分、嫌な気分を感じた時に「ん、私は何を考えていたんだろう?」と、まず気づく。そこで思考の流れをストップする。そしてその気分になる直前は何を考えていたのかをチェックしてみてください。

ストップさせた直前の思考を知ることができれば、このエクササイズは終了です。

何度か練習しこのエクササイズに慣れてきたら、次の「思考を流れを逆行する」に進んでみましょう。

 

なぜ「悪い気分」「苦しい気分」「嫌な気分」を使用するのか?

気分は「良い気分」でも「悪い気分」でもいいのですが、悪い気分で止めた方が、その直前の思考に気づくことができ、どんな思考が自分を苦しめているのか知ることができます。

 

 

参考書籍

気楽なさとり方

マインドの仕組みや日常生活の悩みを解消する方法を、禅の「十牛図」にそって解説してあります。マインドの動きを知ることで、苦しい気分に陥った時にはどう対処すればよいのか理解できます。禅と聞くと「なんだか難しそうだなぁ」と思いますが、対話形式なのでとても読みやすいですよ。

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