ヘアカラー

黒染めした後、茶髪に染まらない?明るく染める(戻す)方法をご紹介!

髪の悩み

黒染めに関するよくある質問です。

就活などで黒染めした髪を、もう1度明るくする(茶髪に戻したい)場合はどうすればいいですか?

おしゃれ染めや白髪染めなどのヘアカラー(これらのことをアルカリカラー剤と呼びます)では、黒染めした髪を明るくできません。

明るくしたい場合は、先に黒染めの染料を取り除く必要があります。

黒染めのように真っ黒、もしくはそれに近いぐらいの暗さに染めた場合は、髪に濃い染料が残ります。これは白髪染めで暗くなってしまった場合も同じです。

この濃くて暗い染料はなかなかとれないんですね。(美容師泣かせです 笑)

 

茶髪など明るく染めるには「ブリーチ」や「脱染剤」などを使って「除染・脱染」を先に行う

黒染めの濃い染料を取り除くためには、「ブリーチ」か「脱染剤」を使う必要があります。

染料を取り除くことを「除染」もしくは「脱染」といいますが、この作業を行わなずにアルカリカラー剤でカラーリングしても、黒染めの方が勝ってしまって変化なしです。

カラーリングのダメージで髪が傷むだけになります。

 

アルカリカラー剤には染料を取り除く力がない

アルカリカラー剤でいつも髪を明るく染められるのは、「脱色」しているからです。髪の毛にもともとある「メラニン色素を分解している」から明るくなります。

アルカリカラー剤には化学染料を分解する力がありません。

 

間違いやすいポイント

  • 「黒染め後」アルカリカラー剤を使っても髪は明るくならない。
  • 「黒染めしていない」髪を明るくするのは、アルカリカラー剤でOK。

 

茶髪に戻すためのステップ

  1. 「ブリーチ」か「脱染剤」で黒染め落としをする
  2. アルカリカラー剤で髪のムラや色を調整する(必要に応じて)

という流れになります。

 

⇒ こちらで黒染め落としの詳細をご説明しています。

黒染め後に明るくするには? 自分でできる「黒染め落とし」の方法を3つご紹介

 

カラーリングの準備

カラーリング用のケープ、イヤーキャップ、手袋、クシの4点セットです。ヘアカラーの際に必須のアイテムですね。

顔や唇、全身どこにでも使えて、保湿や傷口の保護まであらゆる用途に使える万能クリームです。ヘアカラー時の顔周りのプロテクトクリームに最適です。

 

脱染剤を使って染料を落とす

ブリーチは髪のダメージが激しいのでおすすめしていません。ここでは「脱染剤」を使った方法をご紹介します。

ヘアカラーの染料を取り除くことが主目的の商品です。髪が傷まないというわけでないですが、ブリーチするよりもダメージを減らすことができます。

 

脱染剤の使用方法 (レブロン レブロニッシモ カラーリムーバーの場合)

脱染剤の使用方法は、従来のヘアカラーを塗るのと同じです。

1剤・2剤を1対1で混ぜて、塗布し、所定時間を置いてシャンプーするという流れです。

使用する際のポイントをご説明します。

 

チェックはこまめに行う

  • 黒染め以前はどれぐらい明るかったのか?
  • 今回はどれぐらい明るくしたいのか?
  • 明るくなりやすい/明るくなりにくい髪質

などによって放置時間を適切に調節する必要があります。

どれぐらい明るくなってきているか、度々チェックして、切り上げてシャンプーするタイミングを見計らってください。

 

色戻りがある場合も

この脱染剤は製品の特性上、ブリーチと違って、明るくなっても1~3日ぐらいで暗く戻ることがあります。

また再び真っ黒になるわけではないですが、希望している明るさよりも暗い場合は、もう一度脱染剤を使用すると更に明るくできます。(2回目の放置時間は短めを意識する)

2度の脱染剤の使用でも、1度のブリーチよりダメージは少なくできるので、やはり脱染剤を使って黒染め落としをするほうがおすすめです。

 

色戻りを防止するために

脱染剤使用直後や数日間は、しっかり目にシャンプーを行います。(2シャンプー以上がおすすめ)

その際は洗浄力の強い石油系シャンプー(市販の安いシャンプーですね)を使用すると良いでしょう。

 

アルカリカラー剤の使用は数日経ってから

脱染剤を使用して明るくなっても、また少し色が戻って暗くなるケースがありますので、数日経過して髪の状態を確認することをおすすめします。

その後にアルカリカラー剤を使用する方が、希望色に近づけやすいですね。

 

脱染剤使用直後のアルカリカラー剤は少し明るめを選ぶ

脱染剤使用直後に(日にちを空けずに)アルカリカラー剤を使用する場合は、明るくなりにくい状態ですので、希望色より少し明るめの色を選ぶと良いでしょう。

 

独特の匂いがある

製品特有の匂いがあります。無臭ではないので、匂いに敏感な人は注意が必要です。

  • 匂いが気になる人はブリーチの方がマシ(ダメージ大)
  • ダメージを減らすのために脱染剤の匂いを我慢するか

どちらかになります。

 

ちょっと待って! 少し明るくしたいぐらいならシャンプーでいいかも

ケースによりけりですが、「黒染め前の髪が金髪、もしくは明るい茶髪」だった場合は、色落ちが早く、思ったよりも早めに明るくなることがあります。

このケースの場合、茶髪に近いぐらいまでなら、2~3ヶ月後ぐらいには戻るかと思います。

早く色落ちさせたい場合は、「石けんシャンプー」で毎日2回シャンプーすると退色のスピードが早まります。

 

シャンプーで色落ちを促進させる方法が、髪への負担が一番少ないのでおすすめです。

今すぐ明るくしたいというわけでない場合は、こういった方法をまず試してみることをおすすめします。

 

もし次に黒染めすることがあるのなら・・・

髪をダメージから守るためにも、以下の方法も検討してみてはどうでしょうか。

黒染めほど真っ黒に染めなくても、今より暗めに染めるぐらいでよい場合

1、白髪染め用カラートリートメントを使う

【ポーラ】白髪染め用カラートリートメント (⇒ 公式ページへ)



こういった商品の濃い色(ダークブラウン、ブラックなど)を選び、2時間以上置いてしっかり染めることで、かなり暗い色にまで落とすことができます。

⇒ 「カラートリートメント」で長めに放置時間をおいてしっかり染める方法

 

2、ヘアマニキュアを使う

放置時間がたったの5分で染まるヘアマニキュアです。染めた後あまり待ちたくない人におすすめです。

泡タイプのヘアマニキュアです。クシの間から泡で出てくるのでお手軽に塗布できます。

 

これら白髪染め用ヘアマニキュアを使って黒染めを行います。色はダークブラウンやブラックなどの濃いめの色がおすすめ。

ポイントは所定時間よりも少し長めに放置時間を取る、たっぷり塗布するを意識すると良いでしょう。

 

カラートリートメントやヘアマニキュアを使う黒染めの「メリット」

  • カラーリングで髪が傷まない
  • シャンプーのたびに少しずつ退色するので、一時的に黒染めしたい場合に便利

 

カラートリートメントやヘアマニキュアを使う黒染めの「デメリット」

  • 暗く染めた後に、またすぐに明るくすることはできないので、そこには注意が必要です。
  • 色のチェンジがしにくくなる

これらのものはアルカリカラー剤で黒染めをするよりも色落ちが早いので、なるべく早く明るくしたい場合は、毎日2回シャンプーすると良いでしょう。

 

その日1日だけ黒染めしたい場合

一時的な「黒染めヘアスプレー」を使用するのがおすすめです。

シャンプーするだけで落とせるので便利です。

 

美容室で黒染めをするなら

髪が傷まない「香草カラーMD」で黒染めするのがおすすめです。

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しっかりと染めることができて、色落ちもしにくく、なにより髪のダメージを気にしないで染められることがメリットです。

 

「市販のアルカリカラー剤の黒染めは一番最後の選択肢」としてとっておいてください。

もし、どういうふうに黒染めするといいのか分からない場合は、行きつけ美容室の担当美容師に聞いてみるのがいいと思います。きっと丁寧なアドバイスをくれると思いますよ。

 

PS. スタジオ・ココでは「黒染めを落として、明るく染め直す施術」を現在していません。

この施術は終わり時間が読みにくいからです。一人営業スタイルには厳しい・・・あしからず。

 

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