ハリコシ成分配合の白髪染め「利尻カラークリーム」◇市販のおすすめヘアマニキュア

女性の髪のイメージ画像

髪をコーティングするヘアマニキュアならハリコシ出しやすい。

ハリコシ効果有りのヘアマニキュアなら更にGOOD

  • 白髪染めを続けていると、髪がだんだんと細くなってきた気がする。
  • 明るく染めたいというよりも白髪を隠せればそれでいいので、傷まない白髪染めがしたい。
  • 髪や頭皮に与えるダメージを減らしたい。
  • 白髪染めでハリコシが得られれば、なお良い。

白髪染めをしていると、「髪痩せ」が気になることありませんか?

  • 頭皮がヒリヒリ痛い
  • 赤く腫れる、かゆみが続く
  • 髪がゴワゴワ、バサバサ、引っかかる

白髪染めする度にこんな状況だと、髪にも頭皮にも良いはずがありません。

頭皮に何かしらの違和感を感じている場合は特にです。

かぶれている場合は髪の発育に影響することもあります。

 

上記に挙げた白髪染めトラブルを一挙に解決し、髪のダメージを改善し、本来のツヤ・ハリコシを取り戻せるのが「ヘアマニキュア」です。

  • ヘアマニキュアは頭皮につけないので、薄毛を促進する心配はありません。
  • もちろん頭皮トラブルの心配もなくなります。
  • 脱色剤を使用しないので髪を傷めず、ボリュームを損なうことがありません。
  • 白髪染めを続けても、いつまでも髪ツヤツヤです。

今回はそんなヘアマニキュアをご紹介します。

「髪痩せ、頭皮トラブル、髪のダメージ」にお悩みの際は一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

短時間で染まる利尻カラークリーム

売上日本一の白髪染めトリートメントメーカーからヘアマニキュアが新発売。1回10分で染まり、色持ち1ヶ月!

脱色剤不使用なので髪が傷まず、頭皮への刺激もなしジアミンアレルギーでも染められ、カラー後はツヤツヤに仕上がります。レビュー他と比較する

  • カラートリートメントでは染まりが物足りない方に
  • 白髪染めのダメージにお悩みの方に
  • 生え際や分け目など手軽に染めたい方に
  1. ヘアマニキュアは髪が傷まない白髪染め ◇特徴やメリット・デメリット
    1. ヘアマニキュアは髪のダメージゼロ。くり返しても「髪が痛まない白髪染め」
    2. ヘアマニキュアは「ジアミンアレルギーがある人に最適な白髪染め」
    3. ノンジアミン酸性カラー「ヘアマニキュア」の特徴
    4. ヘアマニキュアのメリット・デメリット「まとめ」
  2. ヘアマニキュア「おすすめできる人 / できない人」
  3. 市販の白髪染め用ヘアマニキュアでハリコシ効果があるのはどれ?
    1. 【新発売】1回10分で染まる&持続性UP「利尻カラークリーム」
  4. 「ヘアマニキュアの使い方」と「しっかり染めるコツ」
    1. ヘアマニキュアのやり方
    2. 【上手に染めるコツ】白髪が染まらない、色落ちが早いと悩んだらココをチェック!
    3. ヘアマニキュアの注意点
  5. ヘアマニキュアで白髪が染まらない/染まりにくい原因は何? ◇その際の対策方法
    1. 染めたつもりでも、きちんと白髪に塗れていない
    2. ヘアマニキュアの塗布量が少ない
    3. 放置時間が短い
    4. 待ち時間の間に、ヘアマニキュアが乾燥している
    5. 選択した色が薄い(明るすぎる色)
    6. 染まりにくい髪質
    7. 髪が汚れている
  6. ヘアマニキュアを少しでも長持ちさせたい場合は、色落ち防止対策を
    1. シャンプーの回数を減らす
    2. シャンプーはアミノ酸系のものを使う(洗浄力が弱いもの)
    3. リンス/コンディショナー/トリートメントは使わない方が色持ちしやすい
    4. シャンプー後はすぐに乾かす
    5. 水や汗に注意する
    6. カラーシャンプーを併用する
  7. ハリコシ成分配合の白髪染め「利尻カラークリーム」◇まとめ
  8. ヘアマニキュアに関する「Q&A」
    1. Q. ヘアマニキュアとヘアカラーの違いは何?
    2. Q. 黒髪用のヘアマニキュアってありますか?
    3. Q. ヘアマニキュアを混ぜるとどうなりますか?
    4. Q. カラーチェンジしたいので、ヘアマニキュアの落とし方・除染方法を教えて
    5. Q. メンズ用ヘアマニキュアってありますか?
    6. Q. ジアミンアレルギーがあります。ヘアマニキュアしても大丈夫ですか?
    7. Q. ヘアマニキュアではかぶれは起こらないのですか?
    8. Q. ヘアマニキュアしてもよく染まらないのですが…

ヘアマニキュアは髪が傷まない白髪染め ◇特徴やメリット・デメリット

ヘアマニキュア(ナプラ ナシード)

<ナプラ HP より>

ヘアマニキュアは髪のダメージゼロ。くり返しても「髪が痛まない白髪染め」

アルカリカラー剤の代わりにヘアマニキュアを使えば、カラーリングによる髪のダメージを防ぐことができます。

ヘアマニキュアは髪を脱色しないので、ダメージを与えることがありません。

アルカリカラー剤と違って「ヘアマニキュアは何度カラーリングをくり返しても髪が痛まない」ので、白髪が気になりやすく、頻繁にカラーリングされる方にはピッタリの白髪染めです。

ヘアマニキュアは「ジアミンアレルギーがある人に最適な白髪染め」

ヘアマニキュアはアルカリカラー剤に配合されている「ジアミン染料を使用していない」ので、ジアミンアレルギーの人でも安心して白髪染めできます。

またカラーリングの際には「頭皮につけないように塗布する」ので、アルカリカラー剤の刺激で頭皮がピリピリ痛い・しみるといった刺激を感じていた人もヘアマニキュアなら大丈夫です。

同じく、「頭皮をいたわりたい人」「薄毛が気になり始めた人」にも最適な白髪染めです。

ノンジアミン酸性カラー「ヘアマニキュア」の特徴

ヘアマニキュアの特徴として「髪を脱色できない」ので、基本的には白髪染めに使用します。

アルカリカラー剤のように髪の内側まで染めるというものではなく、髪の表面をコーティングする感じです。

爪のマニキュアをイメージすると分かりやすいですね。

シエロ ヘアマニキュアが髪を染めるイメージ画像

<シエロ HPより>

アルカリカラー剤は永久染毛剤といって色持ちが良いですが、ヘアマニキュアは半永久染毛剤になり、シャンプーの度に少しずつ色落ちします。

 

じゃあ、白髪の多い髪へは使えないの?

 

しっかり染まり、色持ちするタイプのヘアマニキュアを選び、きちんと塗布することで、ヘアマニキュアでも十分対応できます。

(白髪100%ぐらい多い場合でもOK)

色持ちするヘアマニキュアに関しては下記参照)

 

参考程度に、当美容院でヘアマニキュアをされているお客様は、以下の間隔が一番多いパータンです。

  • 白髪の少ない人で、2~3ヶ月間隔
  • 白髪の多い人で、1~1.5ヶ月間隔

ほぼ従来の白髪染めと同じ周期で大丈夫です。

美容院でヘアマニキュアした場合です。セルフカラーの場合だと塗り方が甘いので、もう少し期間が短い印象です。)

 

ヘアマニキュアのメリット・デメリット「まとめ」

はい、いいえ、OK、NGのイメージ画像

<メリット>

  • 痛まない白髪染めができる。
  • 髪をコーティングしてくれるので「ツヤツヤな仕上り」になる。
  • 髪のコーティング効果により「ツルッとした手触り」に仕上がる。
  • ジアミンアレルギーがあっても白髪染めできる。
  • 妊婦さんでも白髪染めできる。
  • 頭皮への刺激がない。(敏感肌でもOK)
  • 頭皮につけないので、地肌への負担ゼロ。
  • ツンとした刺激臭がない。
  • カラーの施術時間が早い。(待ちが短い)

<デメリット>

  • 頭皮に直接塗布できないので、生え際の1~2mm 染められない部分がある。
  • 髪を脱色することができない。(明るい白髪染めはできない)
  • シャンプーの度に少しずつ色落ちする。
  • 濡れた状態では衣類やタオルなどの色移りに注意が必要。(特にヘアマニキュアしたての2~3日間)
  • 顔や地肌についたときはすぐに拭き取らないと、染めた後では落としにくい。

 

ヘアマニキュア「おすすめできる人 / できない人」

はい、いいえ、OK、NGのイメージ画像

おすすめできない

  • 明るい白髪染めがしたい。(脱色剤不使用なので明るくできない)
  • ロングヘアで全体染めしたい。(髪が長い&全体だと塗りにくい)リタッチ染めの場合はOK
  • プールに行く、運動をする、汗をよくかく。(濡れると色落ちする)

おすすめ

  • 髪のダメージに悩んでいる。
  • ジアミンアレルギーで従来の白髪染めができない。
  • 妊娠中でも白髪染めしたい。
  • 白髪染めの肌トラブルに悩んでいる。
  • 頻繁に白髪染めする。
  • 短時間で白髪染めしたい。
  • 頭皮を大切にしたい。地肌を守りたい。

 

市販の白髪染め用ヘアマニキュアでハリコシ効果があるのはどれ?

ヒント、コツ、ポイントのイメージ画像

【新発売】1回10分で染まる&持続性UP「利尻カラークリーム」

レビュー / 他と比較する

売上日本一のカラートリートメントメーカー「Sastty」からヘアマニキュアが新発売。

「利尻ヘアカラートリートメント」といえば誰でも一度は聞いたことあるのではないでしょうか。

その Sastty から満を持して「無添加処方にこだわった自然派志向のヘアマニキュア」が新しくラインナップ。

 

1回10分で染まる。

色の持続性も約1ヵ月と大幅にUP。

また細毛や髪痩せした方にもボリュームケアができるように「ハリコシ成分配合」となっています。

 

髪や頭皮をいたわりつつ、1回でしっかり染めたい方にピッタリな白髪染めです。

  • カラートリートメントでは染まりが物足りないという方
  • 他のヘアマニキュアでは物足りないという方
  • 短時間で染めたいという方
  • 白髪染めのダメージにお悩みの方
  • 髪痩せが気になるので頭皮への負担をなくしたい方

 

レビュー / 他と比較する

 

「ヘアマニキュアの使い方」と「しっかり染めるコツ」

ヘアマニキュアのイメージ画像(カラーリング画像)

ヘアマニキュアのやり方

つむじ付近から塗り始めます。(頭皮につかないように、根元を浮かしながら塗布)

毛束を1~2cm幅で分けとり、コーミングしながら塗布します。

それをつむじの反対方向に行くまでくり返します。

  • つむじ→顔側まで、つむじ→もみ上げまで、つむじ→えり足まで、という風に。
  • コームを動かす際は顔につかないように、つむじ方向にとかします。(前→後ろ、下→上へ動かす)

 

塗り終わったら髪全体にふんわりとラップをします。

もし髪が長い場合には、ヘアクリップなどで一旦留めておいて、その上からラップしてください。

  • ヘアマニキュアが顔や首筋・服につかないように予防。
  • 乾燥を防ぎ先着力アップ。
  • 頭皮の温熱効果で先着力アップ。

 

放置時間は説明書の所要時間を参考にしてください。

  • ヘアマニキュアは長時間をおいたからといって、染まりが良くなるわけではありません。
  • 染まりにくい場合など、髪質によっては5~10分は可能。

 

放置時間終了後はヘアマニキュアの色が出なくなるまで充分すすぎ(手袋をつけて)、いつも通りにシャンプー&コンディショナーで仕上げて終了です。

 

サロンドプロの動画が分かりやすいので、初めて使用する際はこちらもチェックしておきましょう。

【上手に染めるコツ】白髪が染まらない、色落ちが早いと悩んだらココをチェック!

液ダレしない程度で、たっぷりと塗布した方がよく染まります。

塗布後は再チェックし、塗った方向と違う角度からクロスさせるようにもう一度コーミング。(染めムラが起こりにくい)

全体を塗り終わった後は、ラップをしましょう。

  • 頭の地熱で染まりやすくなる。
  • ヘアマニキュアが乾燥すると染まりが悪くなる。
  • 顔・服・周りを汚さないために。

 

髪にスタイリング剤や洗い流さないトリートメントなどがついている場合は、先にシャンプーしてからカラーリングします。

濃く染めるには「2度塗り」も有効。

<2度塗りの方法>

1回目のカラーリングが終わった後、所定の放置時間をおいて、「洗い流さずにもう一度」白髪が気になる部分を重ねて塗ります。さらに10分ほど放置時間を取ってから、シャンプー&トリートメントして終了です。

ヘアマニキュアの注意点

地肌につくと取れにくいので、顔周りが汚れないように準備する

  • 顔周りの生え際や汚れが気になる部分に「保護クリーム」を塗ります。(ワセリンがおすすめ)
  • 耳には「イヤーキャップ」をします。(100均で購入可)無い場合はラップで覆うようにします。
  • 手に付くと落としにくいので、塗布する際は「手袋」を使います。(100均で購入可)
  • 服などが汚れないように「カラーリング用のケープ」があるといいですね。

⇒ カラーリング便利グッズ&必須アイテムはこちら

ヘアカラー道具&毛染め準備グッズ

顔や地肌についた時は…

  • 濡れたティッシュペーパーで「すぐに」ふき取ります。
  • ヘアカラーリムーバーで落とします。無い場合は石けんや洗顔フォームで代用します。

 

短時間で染まる利尻カラークリーム

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脱色剤不使用なので髪が傷まず、頭皮への刺激もなしジアミンアレルギーでも染められ、カラー後はツヤツヤに仕上がります。レビュー他と比較する

  • カラートリートメントでは染まりが物足りない方に
  • 白髪染めのダメージにお悩みの方に
  • 生え際や分け目など手軽に染めたい方に

 

ヘアマニキュアで白髪が染まらない/染まりにくい原因は何? ◇その際の対策方法

理由、なぜのイメージ画像

ヘアマニキュアで白髪が染まらない原因は、ほとんどの場合が以下の理由からです。

  • 染めたつもりでも塗れていない(特に内側)
  • 塗布量が少ない
  • 放置時間が短い
  • 乾燥してしまっている
  • 選んだ色が薄い(明るすぎる色)
  • 染まりにくい髪質
  • 髪が汚れている

特に最初の2つ「白髪に塗れていない」「塗布量が少ない」である場合がほとんどです。

順に説明します。

染めたつもりでも、きちんと白髪に塗れていない

一番よくあるパターンです。

ヘアマニキュアは頭皮につけて塗布することができないので、他のヘアカラーと比べると若干塗りにくいと思います。

なので全体をきちんとカラーリングしたと思っていても、「塗りやすい部分のみを何度も重ねて塗っているだけ」という結果になっていることがあります。

「髪の表面だけ塗っていて、内側には全然ヘアマニキュアが付いていない」

こういった状況ですと、ヘアマニキュアが付いていない部分には、もちろん染まりません。

この状況を回避するためには、「染めた後に髪をコーミングしながら再チェックする」ことが大切です。

塗り残しがないか再チェックする際には、同じ方向からスライス(毛束)を取るのではなく、やや毛束を取り分ける角度を変えてチェックするのがポイントです。(前のスライスとクロスする方向にチェックする)

ヘアマニキュアの塗布量が少ない

セルフカラーしているお客様に「カラー剤を使い切るまでに何回使用していますか?」と伺うと、こちらが想定している回数よりもたくさん使用している場合があります。

染まりに満足していればそれでも十分なのですが、もし染まりにくい/染まらないとお悩みの際には塗布量を増やすようにしてみてください。

塗布量が少ない場合には1回で十分染めることができず、「薄くしか染まらない」という結果になります。

メーカーが表示している使用回数はあくまでも目安程度に考えてください。

メーカーはどちらかというと「たくさん使用できる=コスパが良い」部分を強調したいので、使用できる回数を多めに表示している場合があります。

 

私が美容室でお客様にヘアマニキュアを塗布する際には、「記載されている使用量の1.5倍~2倍ぐらい」を使用しています。

薄く染めても結局染まらなかったら、その回のカラーリングはほとんど無駄になってしまいます。

少しもったいなく感じるかもしれませんが、たっぷり塗布して1回でしっかり染めた方が色持ちするので、結果的にはお得に使用できます。

自分が思うよりもたっぷりと塗布しましょう。

放置時間が短い

市販のヘアマニキュアは早いもので、放置時間が5分。他のものでも10分ぐらいの放置時間がほとんどです。

これは「手軽にさっと染められる」という部分を強調したいため、短めに時間を設定している場合もあります。

しっかり染めることを前提に考えるならば、できれば15分~20分ぐらいは放置時間を置いた方がベストです。

(※だからといってあまり長時間放置してもヘアマニキュアはあまり効果がないので、必要以上に長時間置く必要はありません。)

色落ちが早いと感じる際には、10分ぐらい放置時間を延長してみてください。

待ち時間の間に、ヘアマニキュアが乾燥している

塗布後は髪にふんわりとラップを巻いて、放置時間を過ごしましょう。

これには2つの効果があります。

  • ヘアマニキュアの乾燥を予防する
  • 頭皮の熱を利用し、染色力アップする

 

待っている間にヘアマニキュアが乾燥すると、浸透を妨げ、染まりが不十分になってしまいます。

乾燥を予防するためにラップをしてあげてください。

またラップを巻くことで、頭皮からの地熱を利用することができます。

ヘアマニキュアも他のカラー剤と同様に温めると染色力がアップするので、そういった意味でもラップはおすすめです。

選択した色が薄い(明るすぎる色)

ヘアマニキュアはシャンプーとともに色落ちしていくものなので、最初からちょうどいい色合いを選んでいると、「すぐに色落ちする」といった感想になる場合があります。

そういった際には色落ちする分を考えて、1段暗めの色選びをすることも大切です。

染まりにくい髪質

ヘアマニキュアに限ったことではありませんが、どのカラー剤でも「染まりにくい髪質」があります。

上記に挙げたことを意識しても改善が見られない場合は、次のことを試してみてください。

  • 塗布量を増やす
  • 放置時間を増やす
  • 暗めの色を選択する
  • 再チェックを入念に行う
  • 先にシャンプーしてから塗布する
  • 二度染めを行う※方法は下記で説明

髪が汚れている

洗い流さないトリートメント、ヘアオイル、スタイリング剤、皮脂汚れなどが髪に残っていて、これらがヘアマニキュアの浸透を妨げている場合があります。

ヘアマニキュアに限らずヘアカラーする際の一番最適な状態は、シャンプー後(トリートメントなし)のすっぴん髪の状態です。

髪に余計なものが残っている・付着している際には、面倒でも一度シャンプーしてからカラーリングするようにしましょう。

 

ヘアマニキュアを少しでも長持ちさせたい場合は、色落ち防止対策を

ヒント、コツ、ポイントのイメージ画像

まずは「きちんと染められるようになること」が大前提です。

しっかり塗れていないと、たとえ今から紹介する方法を試しても、「もともと薄染まり」なので色持ちしにくいと思います。

しっかり染める方法「きちんと中まで塗布する」「たっぷり塗布する」「長めの放置時間を取る」が実践できてから、こちらの方法を併用すると、よりヘアマニキュアの効果を引き出すことができます。

  • シャンプーの回数を減らす
  • シャンプーはアミノ酸系のものを使う(洗浄力が弱いもの)
  • リンス/コンディショナー/トリートメントは使わない方が色持ちしやすい
  • シャンプー後はすぐに乾かす
  • 水や汗に注意する
  • カラーシャンプーを併用する

シャンプーの回数を減らす

一番簡単で効果的なのは、「シャンプーの回数を減らす」ことです。

ヘアマニキュアはシャンプーする度に色落ちしてしまうので、回数を減らすことで色落ちを軽減できます。

毎日シャンプーする人には不向きなのですが、以下のような場合にはおすすめです。

  • 乾燥肌で皮脂が少ない。
  • 年齢により皮脂の分泌が減ってきた。
  • スタイリング剤や洗い流さないトリートメントを使わない。

毎日シャンプーしなくても良い場合には、「間隔」を意識してみてください。

 

シャンプーの回数を減らし、「湯シャン」で代用する方法も有りです。

毎日シャンプーする場合は、次項のような「優しいシャンプーを使う」ようにしてみてください。

シャンプーはアミノ酸系のものを使う(洗浄力が弱いもの)

市販の安いシャンプー(石油系界面活性剤のもの)は洗浄力がありすぎて、ヘアマニキュアの色が余計に落ち過ぎてしまいます。

シャンプー時の色落ちを極力減らすためには、アミノ酸系シャンプーやヘアカラー専用シャンプーなど、洗浄力がマイルドなものを使用するようにしましょう。

リンス/コンディショナー/トリートメントは使わない方が色持ちしやすい

リンス/コンディショナー/トリートメントはヘアマニキュアと性質が似ていて、これらを洗い流す際にヘアマニキュアも一緒に色落ちしやすくなります。

ショートヘアで髪のダメージが少ない場合などは、リンス/コンディショナー/トリートメントなどを使用せずにシャンプーのみでも良いかも知れません。

 

シャンプーのみで仕上げたい場合には、以下のようなオールインワンシャンプーが便利です。

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しかしミディアム~ロングヘアの場合、髪のダメージが大きい場合など、リンス/コンディショナー/トリートメントが必要になるかもしれません。そういった場合には、しっかり洗い流すことを意識しましょう。

⇒ リンス/コンディショナー/トリートメントは少しヌルヌル感が残るぐらいに洗い流す方が質感良くなりますが、次にシャンプーする際に色落ちを促進させてしまうので、洗い流しはしっかりする方がいい。

シャンプー後はすぐに乾かす

ヘアマニキュアは濡れている際にも色落ちしやすい性質がありますので、お風呂上がりは濡れた髪で放置せず、すぐに乾かす方が色落ちを減らせます。

また髪は濡れている時は物理的なダメージに弱いので、髪のダメージを予防するためにも、早く乾かす方がおすすめです。

水や汗に注意する

ヘアマニキュアは濡れていると色落ちしやすいので、

  • プールに入る
  • 半身浴や長風呂が好き
  • 髪を湯船につけている
  • よく汗をかく
  • 帽子をかぶる

といった場合には、色落ちしやすい傾向にあります。

プールに入ったり、お風呂に入ったり、汗をかいたりすることは仕方がないかも知れませんが、こういったことを知っておくだけでも若干意識するので、少しは違うかも知れませんね。

ヘアマニキュアの色持ちに限らず「湯船に髪をつけることは状態を悪化させる」ので、まとめるなどしてなるべく湯船に髪をつけないようにしましょう。

カラーシャンプーを併用する

髪の色落ち対策に最適「カラーシャンプー」

利尻カラーシャンプー(白髪染めシャンプー)のイメージ画像

ヘアカラーしてもすぐに色落する」と悩んでいませんか?

カラーシャンプーは洗うたびに染まるので、いつまでも艷やかで美しい髪をキープできます。髪のダメージなし

白髪染め用となっていますが、毛先の色褪せ防止に使うのがおすすめ。(白髪染めに使う際は、置き時間を増やして毎日使いましょう)

ラインナップも4色あり、お好みに合わせやすいのも便利です。

<使い方>

  • シャンプー後の泡を5〜10分置いて⇒ 流して⇒ トリートメントでOK
  • それを1週間に1~2回するだけで、美しい髪色をキープ!

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こちらの方法はどちらかというと、裏技になります。

ヘアマニキュアが色落ちするのを完全には止められないので、「色落ちする分をカラーシャンプーで補う」と確実に長続きさせることができます。

カラーシャンプーだけで白髪を染めようと思うとイマイチ物足りないですが、こういうケース(色持ちさせたい場合)に使えば最適です。

 

ハリコシ成分配合の白髪染め「利尻カラークリーム」◇まとめ

まとめのイメージ画像

白髪染めしながらハリコシを取り戻したい場合は、「脱色剤不使用の白髪染め」を選ぶことが大切です。

脱色することで髪がダメージしてしまうからです。

ダメージした髪は空洞化することで、本来の強さを発揮できなくなります。

頭頂部がペタンとしやすくなったり、ボリュームが出なくなったり、ヘアスタイルのまとまりが悪くなったりします。

 

さらに、白髪染めで頭皮トラブルを抱えている場合には、髪の発育にも良くありません。

  • 頭皮がヒリヒリして痛い
  • 赤く腫れたり、痒みがある

このような場合には頭皮に負担がかかり、健康的な髪が育ちにくいのは想像できると思います。

 

これらは脱色剤が悪さをしているからです。

脱色剤なしでも白髪染めできるのが、「ヘアマニキュア」です。

 

ヘアマニキュアは「頭皮につけないように塗布する白髪染め」なので、頭皮に対する影響を心配する必要もありません。

髪を傷めないので、本来のコシを取り戻すことができます。

マニキュアのコーティング効果で、ハリコシを強化することもできますし、ツヤツヤの仕上がりにもなります。

 

頭皮につけないように塗るのには若干の慣れが必要、明るく染められないというデメリットもありますが、これらをクリアしてしまえばとても素晴らしい白髪染めです。

何度か使用すれば塗るのにも慣れますし、白髪が増えてきた際にはブラウン色などを選べばそこそこ明るく染めることもできます。

髪のダメージや頭皮トラブル、ボリューム等にお悩みの際はぜひ一度挑戦してみてください。

 

ヘアマニキュアにもいろいろありますが、白髪がしっかり染まって、ハリコシ効果も見込めるものはこちらのものになります。

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  • カラートリートメントでは染まりが物足りない方に
  • 白髪染めのダメージにお悩みの方に
  • 生え際や分け目など手軽に染めたい方に

 

以上、「白髪染めしながらハリコシ作りたいならヘアマニキュア」という内容でした。

 

⇒ 白髪染め 他の体験談はこちら

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ヘアマニキュアに関する「Q&A」

Q&Aのイメージ画像

Q. ヘアマニキュアとヘアカラーの違いは何?

正確には、ヘアカラーとは「カラー剤全般」のことを指しますが、一般的には「アルカリカラー剤」のことをヘアカラーと呼んでいると思います。

なので「アルカリカラー剤」と「ヘアマニキュア」の違いについて簡単に説明します。

 

アルカリカラー剤は脱色剤を使用するので、明るく染めることも、暗くすることもできます。

  • おしゃれ染めも白髪染めもできます。
  • カラーリングで髪が傷むので、くり返すほどダメージが大きくなります。
  • 染料には「ジアミン」を使用しますので、一度染まると色落ちしにくく、長持ちします。
  • ジアミン染料配合なので、一定の割合で、かぶれたりアレルギーになる人がいます。

ヘアマニキュアは脱色剤を使用しないので、明るく染められません。

  • 主に白髪染めに使用します。
  • 脱色剤不使用なので、髪のダメージはありません。
  • 染料には「酸性染料」を使用していますので、ジアミンアレルギーでも染められます。
  • 頭皮につけないので、地肌に優しい白髪染めです。
  • 色持ちはジアミン染料ほどはなく、シャンプーする度に少しずつ色落ちしていきます。

Q. 黒髪用のヘアマニキュアってありますか?

まず、ヘアマニキュアは明るく染めることができません。

「黒髪に使用しても明るくならない(脱色できない)」ことを知っておきましょう。

その上での話ですが、少しだけなら色味を感じる様に「オレンジ色」を塗布することで、日光や光の加減で少し地毛と違った感じを楽しむことができます。

脱色をしたくはない(髪を痛めたくはない)けど、「地毛よりほんの少しでもいいから明るく見せたい」場合に有効です。

 

  • 上の製品は美容師向けなので付属品などは何もありません。コーム、手袋、イヤーキャップなど必要なものを揃えてから使用してください。
  • 白髪がある場合はそのままオレンジ色に染まるので、白髪が多い場合はオレンジブラウンなどのブラウン色が配合されているものを選びましょう。

Q. ヘアマニキュアを混ぜるとどうなりますか?

同じメーカーでしたら大丈夫です。美容院でも混ぜて使用することもあります。(※混ぜる際は自己責任)

混ぜる際は「絵の具を混ぜるように」考えると分かりやすいと思います。

ヘアマニキュアの色が濃い場合、例えば「赤、紫、青、アッシュ、グレー、シルバー」などは、透明(クリア)と混ぜて薄い色を作って使用することもありますよ。

Q. カラーチェンジしたいので、ヘアマニキュアの落とし方・除染方法を教えて

「重曹、シャンプー、リムーバー、ブリーチ、パーマ剤」など色々な方法がネット上で挙げられていますが、ヘアマニキュアを完全にキレイに落とすのはどれを使ってもできません。

ヘアマニキュアはアルカリカラー剤と違う染料を使用しているためです。

⇒ ヘアマニキュアは色のチェンジがしづらいため、おしゃれ染めとして使用する際は注意が必要です。

少し時間はかかりますが、シャンプーを毎日2回する落とし方が一番ダメージがなくて良いと思います。(色落ちを早める方法)

髪の色を暗くしても良い場合は、ダークブラウンやブラウンなどを重ねて塗って、暗さでごまかすという方法もあります。

Q. メンズ用ヘアマニキュアってありますか?

メンズ用ヘアマニキュアもありますが、女性用も男性用も内容は特に変わりありません。

 

それよりもヘアマニキュアは機能性(使いやすさ、染色時間、持続力など)で選ぶ方がおすすめです。

メンズが女性用を使用する場合は「ダークブラウン」や「ブラック」などを選べは問題ありませんよ。

Q. ジアミンアレルギーがあります。ヘアマニキュアしても大丈夫ですか?

ヘアマニキュアは「酸性染料」を使用していて「ジアミン染料は不使用」、なのでジアミンアレルギーがある人でも染められます。

Q. ヘアマニキュアではかぶれは起こらないのですか?

アルカリカラー剤ほどの割合ではないですが、ヘアマニキュアにもかぶれる方がごく稀にいます。

Q. ヘアマニキュアしてもよく染まらないのですが…

ヘアマニキュアはきちんと塗布できていたら、ちゃんと染まるタイプのヘアカラーです。

それなのに染まっていないということは、染めたつもりでもきちんと塗れていない」「塗りやすい部分のみを何度も重ねて塗っていることが考えられます。

 

塗り終わった後は再チェックの意味も込めて、毛束を細かく取りながら髪全体をコーミングしてみてください。

塗り残しがないか再チェックする際には、同じ方向からスライス(毛束)を取るのではなく、やや毛束を取り分ける角度を変えてチェックするのがポイントです。(前のスライスとクロスする方向にコーミングする)

もう一つの原因としては、ヘアマニキュアの塗布量が少ないかもしれません。

セルフカラーしているお客様に「カラー剤を使い切るまでに何回使用していますか?」と伺うと、こちらが想定している回数よりもたくさん使用している場合があります。(=塗布量が少ない)

少しもったいなく感じるかもしれませんが、たっぷり塗布して一回でしっかり染めた方が色持ちするので、結果的にはお得に使用できます。

自分が思うよりもたっぷりと塗布しましょう。

 

以上、ヘアマニキュアに関する「Q&A」でした。

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