- エッセンシティ ウェーブ剤(オーガニックパーマ剤)が製造中止になったため、現在はお取り扱いしていません。
- オーガニックパーマと同じコンセプトの「ボタニカルパーマ」を取り扱っていますので、そちらをご利用ください。
オーガニックパーマとは? ・・・ ほとんどが天然由来で地肌に優しいパーマ
地肌に優しいものでパーマをしたい!
そんな声から生まれたのが、この「オーガニックパーマ」です。
化学的なものの使用を最低限にとどめ、オーガニックエッセンスや自然由来成分を積極的に取り入れた結果、なんと「約95%」が自然由来成分でできたパーマです。
どんなものにさえ過敏にアレルギー反応を起こしてしまう時代です。
絶対安心できるものはないに等しいですが、それでも可能な限り化学的なものを排除し、信頼できる原料を使用することで安全性を追求しています。
「パーマなんだから化学的なのは仕方ない」という今までのイメージを打ち破って、「約95% が自然由来成分でできている」という驚くべき製品に仕上がっています。
オーガニックパーマ のコンセプトは、「安心・安全」「高品質」
オーガニックやナチュラル志向の製品によくみられる「自然派志向なのはいいんだけど、使い勝手が良くない!」ということのないように、クオリティーにも妥協していません。
オーガニックパーマの特徴
- 約95% が自然由来成分(平均値)
- 植物性トリートメント成分を使用
- 2つのラインナップで幅広い髪質や、ダメージヘアに対応
- 低アルカリ処方(=ダメージの軽減)
- 低刺激処方
- パーマ時のツンとした刺激臭がない
- 香り付けには100%天然のエッセンシャルオイルを使用
オーガニックパーマに使用される天然由来成分
100%天然のセージエッセンシャルオイルをはじめとして、アロエエキス、海藻エキス、ローズマリーエキスなどが使用されています。
オーガニックパーマに配合されているこれらの成分は、
- 地肌を刺激から保護するため
- 髪をダメージから守るため
- 髪や地肌にうるおいを与えて保湿するため
などに役立ちます。
5つの無添加(不使用成分)
極力省略できるものは使用しないようにし、パーマ剤に配合されている成分を少なく、シンプルな処方にしてあります。
配合成分を減らすことでお肌への低刺激性にも配慮。
アレルギーやかぶれを引き起こすリスクも低減。
パーマのあのツンとした刺激臭を隠すために、よく合成香料をマスキング剤として使用しますが、天然エッセンシャルオイルをその代わりに使用しています。
こういったこだわり一つ一つはささいなことですが、小さな改善を積み重ねていくことで、やがて大きな違いになります。
オーガニックパーマの「メリット」「デメリット」
メリット
- とにかくナチュラルにこだわったパーマ剤。
- 約95% が自然由来成分からできている。
- アルカリ剤の使用を減らした低刺激処方で、ダメージも軽減。
- 2つラインナップで幅広い髪質やダメージに対応できる。
- 植物性トリートメント成分で地肌や髪のダメージを保護し、潤いを与える。
- パーマ時のツンとした刺激臭がない。
- 香料にも100%天然のエッセンシャルオイルを使用している。
デメリット
特にデメリットらしいものは今の所みあたりませんが、しいて言うなら「弱酸性パーマの方がよりダメージヘアに対応できる」などでしょうか。
(※ボロボロの髪へパーマすること自体、おすすめできないですが)
オーガニックパーマはどんな人におすすめ?
- ナチュラル志向、自然素材にこだわったものでパーマがしたい人。
- ヘアカラー毛やダメージヘアで、パーマのダメージを減らしたい人。
- 敏感肌でなるべく優しいものでパーマがしたい人。
- パーマの匂いが気になる人。
オーガニックパーマに関する「Q&A」
他のパーマとの違いが分かりません。教えてください。
デジタルパーマ、エアウェーブ、オーガニックパーマ、弱酸性パーマの違いについて簡単にご説明します。
■デジタルパーマは熱を利用するパーマで、髪を巻く器具(ロットといいます)が熱くなります。それによりしっかりパーマをかけることができますが、髪のダメージは大きくなります。
■エアウェーブも熱を利用しますが、デジタルパーマではダメージが大きいという理由から開発されました。ロットから温風が出てきてパーマをかけます。
■オーガニックパーマは一般的なパーマと同じジャンルに入ります。パーマがかかる仕組みは一緒ですので、かかりや持ちなども一般的なパーマと同じぐらいです。
■弱酸性パーマは弱酸性域でパーマの施術を行うので、通常のパーマよりもダメージが少なくなりますが、かかりにくい髪質があったり、パーマが取れやすいこともありますので、使用に適した髪を選ぶ必要があります。
◆髪が傷みやすいのは、左からダメージの大きい順に、
「デジタルパーマ ⇒ エアウェーブ ⇒ オーガニックパーマ ⇒ 弱酸性パーマ」となります。
◆パーマのかかりやすさや持続性は、左から順に、
「デジタルパーマ ⇒ エアウェーブ ⇒ オーガニックパーマ ⇒ 弱酸性パーマ」となります。
巻き髪が好きな人以外は、オーガニックパーマ。
ダメージヘアやかかりやすい髪質の場合は、弱酸性パーマが良いと思います。
ご自分では判断が難しいと思いますので、美容師に相談するのが良いのではないでしょうか。
どんな髪質でも大丈夫ですか?
オーガニックパーマは2つのラインナップがあり、かかりにくい髪質~ヘアカラー毛などのダメージヘアまで幅広く対応することができます。
巻き髪風のパーマがしたい場合は、より強い(=ダメージも大きくなる)デジタルパーマやエアウェーブの方が適していると思います。
それ以外のほとんどの髪質へは、オーガニックパーマが最適です。
ダメージしている細毛・軟毛のかかりやすい髪へは、弱酸性パーマの方が適している場合もあります。
髪のダメージがひどいです。オーガニックパーマなら大丈夫ですか?
残念ですが、施術自体をしばらく控えた方がいいと思います。
オーガニックパーマといえども、髪を傷めずにパーマができる訳ではありません。
とすれば、すでにダメージがひどい髪へ、さらにダメージを重ねてしまうことになります。
オーガニックパーマの「持ち」はどうですか? すぐに取れてしまうことはありませんか?
オーガニックパーマは髪質に合わせて薬剤を変更できるので、しっかりとパーマをかけることができます。
従来のパーマと同じように考えていただいて大丈夫です。
くせ毛ですが、オーガニックパーマはどうですか?
これは一概には言えません。
- 強いくせ毛で広がるような場合でしたら、パーマ自体をしない方が良いと思います。(今より広がって、お手入れが大変になるから)
- 弱いくせ毛で、パーマをすると扱いやすくできる髪質もあります。
こういった場合はオーガニックパーマなどでも対応することができます。
ご自身では判断が難しいと思いますので、担当美容師に相談するのがいいと思います。
パーマの後にヘアカラーしたいのですが、どれぐらい間隔を空ければいいですか?
髪の状態が落ち着いてくる一週間後以降でしたら、どのタイミングでもヘアカラーしていただいても大丈夫です。
パーマの間隔・頻度はどれぐらいがいいですか?
パーマの残り具合や気になり方によって答えが変わりますが、大方の目安としてお答えします。
だいたい2~3ヶ月間隔が一番多いパターンです。
もっとパーマが持ちやすい人は、半年に1回ぐらいの場合もあります。
ちょっと気分転換にスタイルチェンジしたい人などは、お好きなタイミングでパーマをすれば良いと思います。
妊娠中です、授乳中です、パーマしても大丈夫ですか?
ヘアカラーと違ってパーマは妊娠中でもできますが、長時間同じ姿勢で座ったりすることが大変かもしれません。
体調の良い時を選んでするようにしてください。
授乳中の場合も同じです。施術自体はできますが、お肌が敏感になりやすい時期ですので、体調の良い時を選んでするようにしてください。
他店でのパーマが失敗しました。オーガニックパーマでどうにかなりませんか?
失敗の内容によります。
■パーマがゆるい場合、もしくは取れてしまった場合などは、もう一度パーマをかけ直すことでご希望の仕上がりに近づけると思います。
■きつくかかり過ぎたパーマや、ダメージがひどく毛先がチリチリなどの場合は、パーマをもう一度かけても良い状態に仕上げることはできません。
ストレートパーマなどでパーマを落とすか(ダメージが重なるので、あまりおすすめではない)、傷んだ毛先をカットしながらヘアケアを行い、髪質が改善してくるまで施術を控えることが大切です。
施術した当日の夜に、シャンプーしても大丈夫ですか?
最近は毎日のシャンプーが当たり前になっていますので、当日シャンプーしていただいても大丈夫です。
その後は完全に乾かし、カールを崩さないように仕上げてください。
ご案内 ◇ 髪と体に優しい姫路市の美容院「スタジオ・ココ」
当店に初めてご来店される方へ「お試しクーポン」をご用意いたしております。ご来店の際にご利用ください。
当店では「安心・安全」を基準に使用する薬剤を取り揃えております。
ヘアカラーにしてもパーマにしても、人生を通して長いお付き合いになるものです。
その日1日だけをキレイに仕上げるのはそれほど難しくありませんが、お客様が本当に望まれるのは、
今だけではなく将来にわたって「キレイになりたい」「キレイを維持したい」
ということだと思います。
そのためには髪のダメージケアはもちろん、頭皮や体の健康もとても大切になります。
わたしたちが取り扱うメニューは、自分たちでも色々と調べて納得したものを厳選していますので、安心してご来店ください。
あなたにお会いできることを、心より楽しみにしております。