デジタルパーマと普通のパーマの違いは何?
エアウェーブとデジタルパーマの違いは?
これ、仕事中によく質問されます(笑)
超、超、超、分かりやすく、簡単にいうと、
デジタルパーマは「熱」を利用します。
エアウェーブは「低熱風」を利用します。
一般的な普通のパーマは熱を利用しません。
デジタルパーマは熱を利用しカールを固定させていくので、ブローする際に再現しやすくなります。(エアウェーブも同じ)
髪が濡れている時よりも、乾かした時にカールが出やすいのが、「デジタルパーマ」「エアウェーブ」です。
普通のパーマは髪が濡れている状態でカールを固定させるので、濡れている時にカールが強くでて、乾かすとダレやすくなります。
◆パーマが強くかかるものを上から順に並べると、
デジタルパーマ
↓
エアウェーブ
↓
普通のパーマ
といった順番になります。
◆パーマのダメージが大きいものを上から順に並べると、
デジタルパーマ
↓
エアウェーブ
↓
普通のパーマ
といった順番になります。
デジタルパーマは強くかかって長持ちもするけど、ダメージが大きいパーマ。
普通のパーマはデジタルパーマほど強くかからないけど、ダメージが少ないパーマ。
エアウェーブはちょうどその中間辺り。
余談ですが、新規で来店されるお客様で、たまに、「デジタルパーマって髪に優しい」と思ってる方がいらっしゃいます。
この辺りは美容師の説明不足なんでしょうね。
(もしくは、デジタルパーマおすすめしたいがためのセールストークかも・・・)
ちなみに髪に作用がマイルドな普通のパーマですが、その中でも一番優しいのが「弱酸性パーマ」になります。
⇒ 弱酸性パーマとは? 低刺激&低ダメージでふんわり柔らかいパーマ
どのパーマをするのかは
- 求めるスタイル
- 髪質
- 髪の状況
などによって違うので、その辺は担当美容師さんに相談して決めるのがいいと思いますよ。
以上、パーマの種類「デジタルパーマ/エアウェーブ/普通のパーマ」の違いについてでした。