- 白髪染めのダメージが気になる。パサつく髪を改善できる白髪染めがあったらいいな。
- 頭皮がしみない、肌に優しい白髪染めがしたい。
- 髪のボリュームが気になり始めたので、頭皮ケアできるものなら最高。
- 基本は美容院で染めている。だけど白髪が気になるので合間にセルフケアしたい。併用で使いやすいものはどれ?
- 商品が良くても値段が高すぎると続けられない。継続しやすいものを教えて。
たくさんの白髪染めがあって、自分にはどれがピッタリなのか分かりづらいですよね。
今挙げたような悩みに最適な白髪染めが、「ルプルプ ヘアカラートリートメント」です。
白髪染めのダメージもなく、刺激もなく、染めるたびに髪が良くなるヘアカラーです。
白髪が増えるほど、染める間隔が短くなるのが白髪染めです。
それに比例してヘアカラートラブルも起きやすいので、ルプルプのような「髪や肌にやさしい白髪染め」でセルフケアしておくと安心ですね。
今回はルプルプ ヘアカラートリートメントがどういったものなのか特徴の解説と、使用する際につまずきやすいポイント対処法、上手に染めるためのコツなどをご紹介します。
既にカラートリートメントを使っている方も、知っておくとためになる情報です。興味のある方はチェックしてみてください。
【この記事の内容】
肌に優しい&よく染まる カラートリートメント
豊富なボタニカル成分で、白髪染めしつつヘアケア・スカルプケア・エイジングケアが行え、「髪や頭皮を育むことができるカラートリートメント」
- 安全性へのこだわり(3つもの皮膚刺激テストを実施)
- 他のカラートリートメントと比較しても「よく染まる」(検証済)
- 美容院カラーとの併用OK
- 髪のボリュームが気になる時に
- 植物由来原料 約94%使用
敏感肌やジアミンアレルギーの方でも安心できる白髪染め。美容院ヘアカラーの妨げにならないから、合間のリタッチ染めに使いやすい。
髪だけでなく頭皮への負担もほとんどないので、地肌が気になり始めた方に最適な白髪染め 《レビュー / 他と比較》
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LPLP(ルプルプ)ヘアカラートリートメント 商品情報
色数 | ブラウン、ダークブラウン、モカブラウン、ベージュブラウン、ソフトブラック |
特徴 |
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無添加 | ジアミン染料、タール系色素、鉱物油、香料、パラベン |
染料 | HC染料、塩基性染料、植物性染料 |
染まり/色持ち(※1) |
★★★★☆ (4/5点) 染まり・色持ちともに良い |
価格(税込) |
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おすすめな人 |
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(※1)乾いた髪に染める方法、1回30分で染めた場合の比較。
ルプルプ ヘアカラートリートメント 購入先
白髪染めヘアカラートリートメントに関しては「安かろう悪かろう」なものが多いので、ある程度品質がしっかりしているものを選ぶようにしてください。
高いものが全部良い製品だとは言いませんが、安い製品はいろんな部分を省略しているので、商品性能が高くありません。
安いものはそれなりです。
あなたの価値は安くないですよね?
それなら、自身の価値に見合ったものを選ぶようにしましょう。
ルプルプを「おすすめできる人 / できない人」
<おすすめ>
- 白髪染めのダメージが気になるので、髪が傷まないものを探している。
- パサつく髪をケアできる白髪染めを探している。
- 地肌や頭皮に優しい白髪染めがしたい。
- 髪のボリュームが気になり始めたので、頭皮ケアできる白髪染めを探している。
- 次の美容院までの合間にセルフケアしやすい白髪染めを探している。
- 使い続けやすい価格のヘアカラートリートメントを探している。
- 不器用なので染まりやすいタイプのヘアカラートリートメントを探している。
<おすすめできない>
- 明るい白髪染めが好き。(脱色剤不使用なので明るくできない)
- ※リタッチ染めに使う分には、すでに明るい髪へも使用できます。
- 従来の白髪染めに特に不満がない。
- 従来の白髪染めと同じ感覚で使用できるものを探している。
ルプルプ 白髪染めヘアカラートリートメントの特徴
- リニューアルして、染色力が従来品と比べて「120%UP」
- 微アルカリ処方で「染まりやすい」
- 美容液なみのうるおい「美容成分94%」
- ガゴメ昆布「フコイダイン」は育毛を促進。
- カラーバリエーションが豊富
- コスパ◎ 継続しやすい価格設定
リニューアルして、染色力が従来品と比べて「120%UP」
一般的な白髪染めと比べて「髪に優しい」
一般的な白髪染めには「脱色剤」が含まれていますが、この脱色剤がダメージの原因です。
「脱色剤」は髪を明るくするために使用されていますが、脱色する際にはpH(ペーハー)が9~11ほどになります。(髪の中性域がpH7なので、かなり高い)
ルプルプは脱色剤を一切使用せず、髪に優しい「微アルカリ処方」です。
微アルカリ処方なので「染まりやすい」
ヘアカラートリートメントは一般的な白髪染めと比較して、染まりにくいのが弱点です。
- 脱色剤を使用しない(=pHが低い)
- 浸透力が弱い
染まりにくい弱点をダメージが少ないpH8にすることで、染料の浸透力を高めています。
なので、ルプルプは「染まりやすいのに髪にも優しい」と言えます。
植物由来の天然染料も使用
さらにルプルプは「植物由来の天然染料」もヘアカラートリートメントの染料に合わせて使用しています。(ベニバナ、クチナシ、藍の葉・茎)
他のヘアカラートリートメントは「HC染料」「塩基性染料」という2つの染料のみですが、ルプルプはそれに加えて植物性天然染料も加えて、染まりを強化しています。
美容液なみのうるおい「美容成分94%」
ルプルプは美容成分をたっぷり94%も配合したヘアカラートリートメントなので、髪を傷めにくいだけでなく、既にダメージしている髪もしっかりと保湿しつつ、手触りを改善できます。
ガゴメ昆布「フコイダイン」は髪や地肌を保護するだけでなく、育毛効果もある
カゴメ昆布のフコイダンを高分子&低分子化して配合しているので、髪をダメージから守り・潤いを与えるだけでなく、毛穴の奥にまで浸透させることができます。
最近の研究成果からフコイダンには育毛効果も期待されることが分かっています。
<タカラバイオ社 HPより>
同シリーズである「ルプルプ薬用育毛エッセンス」にはフコイダンも配合されています。
5つの無添加
香り付けにはエッセンシャルオイルを使用
ルプルプは、脱色剤を使用する白髪染め特有のツンとした刺激臭もなく、アロマ精油をブレンドした爽やかな香りが特徴です。
カラーリングの際も不快感がなく、快適に染められます。
色のラインナップが豊富
リニューアルした際に新色が追加され、色のバリエーションが増えました。
細かい色の調整ができるのもルプルプの強みと言えます。
たくさんの色から選べるので、明るい白髪染めをしている際のリタッチ染めとしても、色合わせがやりやすいですよ。
ヘアカラートリートメントのブラウン系は赤みが出やすいですが、赤みを抑えて濃く染まる「モカブラウン」、明るめで赤みを抑えた「ベージュブラウン」など、使いやすくなりました。
ルプルプを使うならこの新色「モカブラウン」「ベージュブラウン」がおすすめです。
ルプルプの評価を他の白髪染めヘアカラートリートメントと比較
◆ シリーズ累計 270万本突破!
◆ 7連続国内売上 No.1(楽天市場 白髪染め部門リアルタイムランキング 2014~2020年)
◆ 口コミサイト 第1位(楽天市場 総合部門、@コスメ 白髪染め・ヘアカラー・ブリーチ部門、Monoglo Best Buy 白髪染め部門 2020年5月)
◆ 楽天総合ランキング1位 各部門の7冠達成!(2015年11月)
口コミサイトでの評価を比較
ルプルプが一般ではどのように評価されているのか、それを調べるために「口コミサイトでの評価を他の商品と比較」してみました。
客観的な数字を比較して見ると、その商品が市場でどれぐらい評価されているのか分かりやすいですね。
ここでは辛口評価のレビューが多い「アットコスメ」でのデータを参考にしてみます。
<アットコスメでの口コミ評価>
◆ルプルプ ヘアカラートリートメント ★★★★★☆☆(5.0点)
◆マイナチュレ カラートリートメント ★★★★★☆☆(5.3点)
◆スカルプD ボーテ ヘアカラートリートメント ★★★★☆☆☆(4.7点)
◆DHC Q10 プレミアム カラートリートメント ★★★★☆☆☆(5.0点)
◆利尻ヘアカラートリートメント ★★★☆☆☆☆(3.5点)
◆ウエラトーン ヘアカラートリートメント ★★★☆☆☆☆(3.2点)
◆ビゲン カラートリートメント ★★★☆☆☆☆(3.0点)
◆サロン ド プロ カラートリートメント ★★★☆☆☆☆(3.1点)
◆シエロ カラートリートメント ★★★☆☆☆☆(3.0点)
◆POLA グローイング ショット ★★★☆☆☆☆(3.0点)
◆資生堂 ティアラ トリートメントカラーリンス ★☆☆☆☆☆☆(1.4点)
<調査日:2021年2月>
カラートリートメント業界では一番有名な「利尻ヘアカラートリートメント」よりも、ルプルプの方が良い評価を得ていますね。
美容院で「どのカラートリートメントを使用していますか?」と尋ねると、よく聞くのが「DHC」や「利尻」です。
ルプルプはそれよりも好評価を得ています。
ルプルプの口コミ評判はどうなの?
良い口コミ
★★★★★★☆(41歳女性) 年に二度の縮毛矯正や、毎月の美容室での白髪染めで髪が痛みやすく、セミロングからショートにばっさり切ったけれども痛みがなかなか治らなかったので、こちらに変えてみました。ショートボブですが、乾いた髪に洗面所でババっと塗って頭皮にまで塗り込み、シャワーキャップかぶって20分放置後、お風呂にケータイ持って入ってさらに20分浸かります(^o^) 苦痛なくしっかり染まってますので、私はこのやり方で行こうかなー。
★★★★★★★(49歳女性) アレルギーでカラーが出来ないので、最初はお試しから使ってみて、アレルギーも出ず、さらに髪が本当にサラサラしっとりで、香りも良くて、言うことなしです!ただロングヘアの私は使う量が多いので減るのも早かったですね。白髪染めとして使っているので、白髪の部分のみに使うと長持ちします。たぶん他にここまで安心して使えて、使用感がいいものはないと思って、最高にしました。もう少し安かったらいいなと思いますが、リピします。
★★★★★★☆(50歳女性) こういったタイプのヘアカラートリートメントはいくつも試しましたが、なかなか染まりにくい、すぐ落ちる、匂いがキツイなどでなかなか良いものに出会えませんでした。LPLPは匂いが良いしキツくない。私はショートなので手袋にトリートメントをつけ、乾いた髪に直接塗っています。最初に髪をよく梳かしてほぐすと良いみたいです。時に白髪が目立つ生え際は指で塗り込むようにしました。肌についても落ちるので安心でした。たった二度の使用で、普通の泡で染めるタイプのヘアカラーより
しっかり白髪に色がつき、目立たなくなりました。そしてびっくりしたのは、髪がとてもしっとりまとまりやすくなり、さわり心地はツルツルになったこと。ショートの方ならコームなど使わずに、手袋につけ指で隅々まで塗るようにすれば、とても楽でおっくうにならないと思います。シャンプーのたびに使うより、週に1、2度乾いた髪につけ、そのあとシャンプーで十分色持ちしました。
★★★★★★☆(49歳女性) 私はカラーリングのアレルギーがあるのですが、こちらの商品はトラブルが全くありませんでした。ヘアカラートリートメントですが、乾いた状態で染めるので持ちがいいです。香りがとても良く、アロマのいい香りがします。トリートメント効果の高さは、ヘアカラートリートメントの中で一番かと思います。本当にツルツルサラサラに仕上がります。私は髪が細く、柔らかくて、ロングヘアで、軽いくせ毛です。痛みやすいのですが、こちらは本当におススメですね。今回はブラウンを選びましたが、かなりダークブラウンな感じに仕上がります。またリピすると思います。
★★★★★★☆(60歳女性) 良く染まります。乾いた髪に塗布して20分以上放置、その後シャンプーという手順にすれば、長く持ちます。シャンプーするたびにする必要ありません。私の場合白髪が多い(部分によりますが、60~80%)ので、どうしても生え際が目立ち、一週間おきぐらいにはしなくてはなりませんが、少しの人なら、2週間くらい持つんではないでしょうか。
★★★★★★★(39歳女性) 白髪がちらほら出てきて、量販店で買ったカラートリートメントを3種類ほど試しましたが、染まらなかったり、少し染まっても2、3日で色落ちしてしまったりで、カラートリートメントはそんなものだとあきらめていましたが、このトリートメントは全く別物です。広告の通りに綺麗に染まるし、一度染まったら二週間近くは持つのではないでしょうか。(色持ちは白髪の量によって個人差あると思います) 乾いた髪に白髪の目立つところだけサッサと塗って、30分くらい放置、あとは普通にシャンプーするだけのプロセスもすごく楽です。美容院に毎月行くのは面倒だし、やはり髪染めは良いものを使ってもそれなりに髪がパサついたりやせてくる気がします。白髪の出始めの方には本当にオススメです。あまりに良くて、白髪だらけの60代の母にダークブラウンで染めてあげたら、金髪や赤髪っぽくならず、品良く染まりました。白髪が多い方は最初は続けて2回くらい使う必要がありそうですね。カラートリートメントというだけあって、髪もしっかりトリートメント効果が感じられます。素晴らしい、もう一本なくなるのでリピートします!
★★★★★★☆(46歳女性) 美容院に根元カラーの予約をしていたのにもかかわらず、予約日前に急遽フォーマルな場所に行かなければならないたため、慌ててネットで買いました。なので、1発で染まるものが欲しかったのです。乾いた髪にひと塗り、30分。1発目にしては、上々の染まり具合でした。染まり具合としては、50%。初めは3回連続で、乾いた髪に使うと書いておりましたが、1回目にして白髪を半分でもぼかせただけでも、儲けものでした。2回目からは、80%くらいの染まり具合になりました。
<アットコスメより抜粋>
悪い口コミ
★★★☆☆☆☆(37歳女性) ネットで口コミが良かったので使用してみました。シャンプーあとのトリートメントとして使用すると、私はあまり効果を感じませんでした。なので、自己流ではありますが、髪が乾いている時にカラーのリタッチのような感じでブロッキングしながら伸びてきて気になる白髪部分に塗布、最低でと15分放置してみました。そうすると、3日くらい連続で少し染まってきて、真っ白ではなくなるのでボヤけたかなという印象です。ですが、やはり手間ですし、今は白髪染めをやめてハイライトなどで誤魔化しています。
★★★★☆☆☆(54歳女性) わたくしは髪質細く、生え際の白髪に悩んでおりました。口コミ評価に期待して定期購入しました。1年ほど使いました。乾いた髪に塗り、ラップしてホットタオル使用して馴染みやすいように工夫して使いました。髪質は傷みませんが、やはり生え際が染まりにくいです。これは私の髪質が染まりにくいだけなのかもしれません。髪質を傷めない点では良し。染まりやすさの点ではわたしはダメでした。定期購入も止めました。評価は4ですが、3.5ってところです。
★★★☆☆☆☆(60歳女性) これ系の中ではまあまあ染まりは良い方かな?と思います。基本乾いた髪に使用するのかな?シャンプーの度の色落ちは気になります。色が馴染んでからはシャンプー後にとなっていますが、やっぱり乾いた髪程染まっていない様に思います。驚いたのはサラサラつやつやになることです。市販のカラー剤ではこうはいかないと思います。手間、色持ちからいって、どちらをとるか悩み中。
★★★☆☆☆☆(47歳女性) 今迄試してみたカラートリートメントの中では一番染まりました。ダークブラウンを購入し、他の白髪染めのビニール手袋とコームを使って、シャンプー前に塗布して20分程おきました。においも気にならないし、白髪は薄く茶色に染まりました。ですが、1週間しない内に色が取れて白髪になるので、毎週やる事になりました。1本使い切りましたが、普通のヘアカラーだと1ケ月弱は持つし、手間は同じなので、リピは無いです。
★★★☆☆☆☆(42歳女性) 染まりはいいと思いますが、白髪に戻るのも早いです。1週間は持ちません。気になるのは2日くらいかゆみが出るところです。頭皮をすこし掻くと爪が黒くなっています。トリートメント後とシャンプー後にかなりしっかり流していますが、いつもこの様な状態です。1本使い切りましたが、合わないのかな。。と思っています。
★★☆☆☆☆☆(44歳女性) 髪全体にバリバリにエアーウェーブを当てていて、1か月ごとに美容院行くのも忙しくてしんどいなーーと言うことで試しに使ってみました。色はダークブラウンを購入。市販の毛染めだとせっかく当てたパーマが染めた途端に一発で落ちてしまうので、カラートリートメントならパーマが落ちたりはしないよね?!と思って、HPのQ&Aで確認してみたら、パーマが落ちることはございませんと回答されていたので、いざ使ってみました。結果は市販の毛染めほど直毛になっちゃった~~~みたいにまでは劇的には落ちなかったけれど、それでも塗った箇所はかなり落ちちゃいました・・・ブラウンの色は悪い色じゃなかったし、染まり具合も利○カラートリートメントよりはしっかり染まりましたけど、パーマが落ちてしまうから使えない・・・・そんなこんなで数回使ってお蔵入りしました。
★★★☆☆☆☆(43歳女性) 皆さんのクチコミ通り染まり方は悪くないです。香りも悪くなく刺激もないです。ただ説明書きに『パーマやカラーの施術前3週間、後1週間あけることをおすすめします』とあって、施術前に3週間もあけたら白髪に戻ってしまうのでは…とりあえず一本使ってみて様子見ます。
<アットコスメより抜粋>
悪い口コミから学ぶ「失敗対策&対処法」
悪い口コミのパターンはだいたい決まっていて、これはルプルプだけでなく、「ヘアカラートリートメント全般的に」こういった口コミが見られます。
これはヘアカラートリートメントの性質上起こりやすい問題ですので、それぞれの対処法をここに書いておきます。参考にしてみてください。
<悪い口コミによく見られるコメント>
- 染まらない、染まりにくい
- すすぎが大変
- 色落ち問題(色褪せが早い、衣服やタオルへの色移りする)
- カラー剤を塗布する際・洗い流す際の汚れが気になる
- 肌に合わない
染まらない・染まりにくい場合の対処法
どちらの使い方をするかで、対処法が少し変わります。
- お風呂で手軽に染めるケース ・・・ 短い待ち時間で白髪が十分に染まるまで毎日使用する。
- 乾いた髪に染めるケース ・・・ 長めの放置時間を置いて一回でしっかり染める。
「たっぷり塗る」「浮かないように髪を密着させる」
どちらの塗り方の場合でも「たっぷり塗る」「頭皮に密着させるように塗る(浮かせない)」のが大前提です。
ヘアカラートリートメントはその性質上、「従来の白髪染めよりも染まりにくい」です。
なので軽く塗っただけでは、染まりません。
髪を傷めず、肌トラブルを起こしにくいヘアカラーなので、頭皮にたっぷりと押し付けるように塗布してください。
染めたい白髪部分にたっぷりとカラートリートメントがついていて、なおかつ白髪が頭皮から浮いていない、カラー剤に白髪が浸されている状態にしておく必要があります。
乾いた髪に染めるケースでは、塗布後にラップして上から押さえ込み、カラー剤と白髪を密着させることが大切です。(カラー剤に白髪を漬け込むイメージ)
お風呂で染める場合でもラップをして押さえつけた方がいいですが、面倒な場合は「白髪が見えないぐらいにカラー剤をのせる」ことがポイントです。
置き時間は長めにする
置き時間も大切です。
お風呂で染める場合でも、乾いた髪に染める場合でも、放置時間を長くおけばおくほどしっかり染まり、色持ちも良くなります。
いつもより長めの放置時間を置くように心がけてみましょう。
ルプルプはきちんと塗れば、ちゃんと染まるタイプのヘアカラートリートメントです。
なのに「染まっていない」「薄染まりになる」という状況なのは、
- 塗ったつもりでも塗れていない
- 塗布量が少ない
- 放置時間が少ない
原因はこれしかありません。
色持ちさせるには「長めの放置時間」がベスト
ヘアカラートリートメントは従来の白髪染めと違って髪の中まで染めているわけではなく、表面を染めているヘアカラーです。
なので「髪を濡らす度に少しずつ色落ちする」性質があります。
ヘアカラートリートメントでしっかり染めて色持ちも欲しい場合は、「乾いた髪に塗る方法」をおすすめします。
髪質にもよりますが30分~1時間ほどおけば、一回でしっかり染まり色持ちもかなり伸ばすことができます。(それでも少しずつ色落ちはします。)
お風呂で染める方法は手短に染められる分、薄染まりになるので、どうしても早く色落ちしてしまいます。
白髪が十分に染まったと感じるまで毎日連続して使用し、その後は1週間に1~2回使用することで白髪の染まりを継続させることができます。
どちらの方法が最適なのかは、ご自分の状況に合わせて使い分けてみてください。
すすぎが大変と感じる場合の対処法
お風呂で染める方法だと、ヘアカラートリートメント使用後はすすぐだけで、シャンプーもせずに終了することになります。
メーカーとしてはすすぎが甘いとタオルや枕・衣服への色移りがあり、クレームになってしまいます。
そういったクレームを避けるために「すすぎ水の色落ちが確認できなくなるまでしっかりとすすいでください」と説明しています。
シャンプーなしではすすぎ水の色はなかなかなくならないですし、長時間すすぐ行為は「せっかく染めたのにわざわざ落としている」ようなものです。
ある程度すすぎ水に色が残っている状態でも、それぐらいでよしとするか、
もしくは多少面倒でも、「乾いた髪に塗る方法」で長めの時間を置いて、洗い流す際は普通にシャンプーとトリートメントをしてください。
一度シャンプーすれば、衣服や周りへの色移りも同時に減らるのでおすすめです。
タオル・衣服・枕への色移り 対処法
ヘアカラートリートメントは髪が濡れると色落ちするヘアカラーです。
お風呂上がりの髪が濡れた状態(湿気た状態)で放置すると衣服に色移りしやすいので、髪をすぐに乾かすことが大切です。
髪が乾いた状態だと、ヘアカラートリートメントも色移りしません。
◆ タオルへの色移り
髪を拭く際はどうしても色移りしやすいので(特に最初の1~2回目お風呂後)、色の濃いタオルを使用するようにしましょう。
もしくは「乾いた髪に塗る方法」で、お風呂でシャンプーすると、タオルへの色移りも大分減らすことができます。
◆ 枕への色移り
「髪を完全に乾かして寝ること」で軽減できます。
髪の乾かし方が甘くやや湿気た状態で寝ると、枕に色移りしてしまうので気をつけるようにしましょう。
お風呂で塗る方法ではカラーリング後はすすぐだけなので、どうしても色移りがしやすい状態です。
完全に乾かした状態で寝ても色移りしてしまう場合は、乾いた髪に塗る方法に変えて、お風呂でシャンプーしてから寝るようにしてみてください。
◆ 汗による色移り
運動する場合は汗をかきますので、ヘアカラートリートメントも色落ちしてしまいます。
ヘアカラートリートメントが濡れた際に色落ちするのを防ぐことは無理なので、襟が汚れても良い服にするか、残念ですがヘアカラートリートメントの使用を止めるかどちらかになります。
運動される場合は従来の白髪染めの方が良いかもしれません。(髪のダメージはありますが)
状況に応じて白髪染めを使い分けるようにしてみてください。
顔周りや頭皮への色残りが気になる場合の対処法
「お風呂で染める方法」だとその後はお湯ですすぐだけなので、地肌や頭皮にカラー剤が残りやすい状態です。
シャンプーしない場合は、しっかり予防しておくことが大切です。
- 塗る前には、色残りが気になる部分には保護クリームを塗っておく。
- 塗り終わった際は、カラー剤が余計な部分についてないかチェック。
- それでも色残りする場合は、石鹸かシャンプーで軽く洗いましょう。
おすすめは「乾いた髪に塗る方法」で少し長めの時間をおいて、シャンプーとトリートメントをすることです。
やはり一度シャンプーしてあげた方が、余計なカラー剤をしっかり落とすことができます。
また敏感肌の方は、お肌や頭皮に余計なカラー剤を残さない方が肌トラブルの回避にもなります。
カラー剤を塗布する際、洗い流す際、周辺への汚れ 対処法
これはヘアカラートリートメントだけの問題ではなく、セルフカラーする場合はどのヘアカラーを使用しても必ず起きる問題です。
◆ ヘアカラートリートメントを塗布する際に壁や床に付いた汚れは、時間を置かずにすぐ拭けばサッと落とすことができますので、飛び散った際にはすぐに対処するようにしてください。
ヘアマニキュアや従来の白髪染めは時間が経つともう二度と落とせなくなりますので、、、むしろヘアカラートリートメントはまだマシな方かと思います。
◆ お風呂でヘアカラートリートメントを洗い流す際は、まずは壁や床にシャワーのお湯をかけておくと、色移りを減らすことができます。
洗い流し終わった後は、もう一度壁や床をシャワーで洗い流すようにしましょう。
低刺激なルプルプでもかゆみが出る・かぶれる場合の対処法
無添加で肌に優しいルプルプですが、それでもかゆみが出るケースがあります。
◆ これは「植物成分に対してかぶれている場合」がたまにあります。
◆ もしくは化粧品染料に対しても、反応している敏感肌の人も稀に見受けられます。
(※通常化粧品染料はジアミン染料と違って、ほとんどの方にとっては肌トラブルを起こしにくい、安全性の高い染料です。)
そういった場合は残念ですが、ルプルプは体質には合わないということですので、使用を中断してください。
こういった場合は「頭皮につけないように白髪染めできるヘアマニキュア」などを使用した方が、肌トラブルを避けつつカラーリングできます。
かゆみが出る場合は、カラー後はすすぐだけではなくて、シャンプーするようにしましょう。
案外それだけで、かゆみが収まる人も多くあります。
その場合は「乾いた髪に塗る方法」が、シャンプーでの色落ちを軽減できるのでおすすめです。
上手に染めるコツ&使い方
わたし不器用だから、上手に染められる自信がないわ。
なんでも最初は不慣れなものです。
最初から希望通りに染められるかどうかは、器用不器用もあるので個人差があると思いますが、1本使い終わるぐらいまでには上手に染められるようになっている人が多いですよ。
また一般的な白髪染めと違ってヘアカラートリートメントは、脱色剤によるムラができないことも大きなメリットです。
「明るい部分と暗い部分」ができてしまったムラムラ髪は、美容師でも直すのが大変です。
しかしヘアカラートリートメントの場合は、塗り残しがあった場合はまた染め直しをすればいいですし、それで髪が痛むこともありません。
【上手く染めるコツ&使い方】染まらない時はココをチェック!
上手く染められない場合のチェックポイントをここに挙げておきますので、参考にしてみてください。
ここではお風呂でのやり方ではなくて、「乾いた髪に塗る方法の方がしっかり染められる」ので、そちらの方法でのコツをご紹介します。
◆「乾いた髪へ染める方法」と「お風呂で染める方法」では、これぐらいの差がでます
(左)が乾いた髪に塗る方法(右)がお風呂で塗る方法
<上手に染めるポイント>
- 乾いた髪に使用する。
- 使用量をケチらずにたっぷりと塗布する。
- 塗布後は髪の上からラップをして、薬剤が髪にしっかりと付くように抑えつけます。
- 染まりにくい場合は、放置時間を長めに置きます。(最低30分、できれば1時間以上)
- 染まりにくい場合は、ダークブラウンなどの濃い色を選択してください。
染まりにくい場合はこのポイントのいずれか、もしくは複数ができていないからです。
ここさえできていれば「必ず」染まりますので、上の5点を意識するようにしてみてください。
市販の白髪染めヘアカラートリートメント「ルプルプ」◇レビューまとめ
ルプルプは美容成分94%で構成される「潤いたっぷりのヘアカラートリートメント」です。
特徴的な成分であるガゴメ昆布フコイダンには、髪をダメージから守り保湿するだけでなく、育毛効果も期待されることが最近の研究で分かっています。
傷んだ髪のケアをしつつ、頭皮へもアプローチできるヘアカラートリートメントといえます。
ヘアカラートリートメントは染まりにくいというのが難点ですが、ルプルプは「微アルカリ処方」にしてあるので、髪に優しいのに染まりやすいこともメリットの一つです。
また最近ではリニューアルして、カラーバリエーションも増えました。
従来品では赤みが出やすいことが難点でしたが、赤みを抑えて深く染まる「モカブラウン」、赤みを抑えて明るめに染まる「ベージュブラウン」など、使い勝手の良い色がラインナップされています。
赤みを出したくない方は、こちらの2色を選ぶようにしましょう。
ルプルプは購入しやすい価格設定なのも嬉しいポイントです。気にいった際も安心して使用できます。
ルプルプを従来の白髪染めの代わりに使用することで、髪のダメージや頭皮の不快感からも解放されますし、好きなときに好きなだけ染めても良いようになります。
白髪が気になりやすく、頻繁に染める人にとっては最高のヘアカラーです。
また染めれば染めるほど「髪のダメージや頭皮のケアができる」ということも大きなメリットです。
髪を傷める白髪染めはもうやめて、「染めるヘアケア」始めてみませんか?
ルプルプに関する「Q&A」
ジアミンアレルギーでも大丈夫?ジアミン染料の有無は?
ルプルプはジアミン染料不使用なので、ジアミンアレルギーの方でも安心して白髪染めできます。
使用される染料は「HC染料」「塩基性染料染料」「植物性天然染料」となっていて、どれもノンジアミン染料に分類されます。
全成分が知りたい
水、水添ナタネ油アルコール、ミリスチルアルコール、BG、グリセリン、ソルビトール、尿素、パルミチン酸エチルヘキシル 、ステアルトリモニウムブロミド、ガゴメエキス、ヒアルロン酸Na、水添コメヌカ油、月見草油、メドウフォーム油、マンゴー種子油 、ヒマワリ種子油、ラベンダー油、ローズマリー葉油、オレンジ果皮油、クチナシ果実エキス、アイ葉/茎エキス、ベニバナ赤、グリシン 、オレイン酸フィトステリル、オリーブ油脂肪酸セテアリル、結晶セルロース、ステアラミドプロピルジメチルアミン、エチルヘキシルグリセリン 、イソステアリン酸オクチルドデシル、水添ロジン酸ペンタエリスリチル、炭酸水素アンモニウム、乳酸、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル 、イソプロパノール、エタノール (+/-) 、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16、HC青2、HC黄2、HC黄4
<ダークブラウンの場合>
ルプルプでも染まらないんですが…
ルプルプはきちんと塗布さえできれば、ちゃんと染まるヘアカラートリートメントです。
染まらない場合は以下の原因が考えられます。
- 一回でしっかり染めたい場合は、乾いた髪に塗る。
- 染めたい部分にはたっぷりと塗布する。
- 塗布後はラップをし、上から薬剤がしっかりと付くように抑える。
- 放置時間を長めに取る。(おすすめは1時間以上)
- それでも染まりにくい時は「ダークブラウン」などの濃い色を使用する。
ヘカラートリートメントで上手に染めるコツは、大きくこの5つです。
染まりにくい時はこの5つのどれかができていないので、ここを意識して何度か挑戦してみてください。
そのうち一回で染まる上手な使い方が分かってくると思います。
定期便の解約方法が知りたい
次回お届け予定日の7日前までに、電話での連絡になります。(0120-6262-14)
パーマとの併用はどうなの?
ルプルプは微アルカリ処方であるため、パーマが少しとれやすくなります。
併用は無理ではありませんが、ルプルプを定期的に使用する場合は、「パーマを少し強めにかけておく」方が良いでしょう。
男性でも使用できる?
ルプルプは男女兼用なので、もちろん男性でも使用できます。
男性が使用する場合は「モカブラウン」や「ソフトブラック」など、赤みを感じない色がおすすめです。
以上、ルプルプに関する「Q&A」でした。
肌に優しい&よく染まる 白髪染めカラートリートメント
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