刺激がない白髪染めなら「脱色剤&ジアミン染料不使用」を選ぶ
- カラーリング中に頭皮がヒリヒリする、痛い、しみる。
- 白髪染めすると頭がかゆい、肌が赤くなる、かぶれる。
- ジアミンアレルギーがある。
- 敏感肌なので優しいものを使いたい。
- 妊婦だけど白髪染めしたい。
こういった悩みにぴったりなのが、白髪染めヘアカラートリートメントです。
肌に刺激を与える成分不使用で、敏感肌でかぶれやすい人やジアミンアレルギーの人でも安心して染めることができます。
また肌に優しいだけでなく、
- 髪も傷まない
- 妊娠中でも使える
- 美容院ヘアカラーとの相性も良い
- 頻繁に染めても良い
など色々メリットが多いヘアカラーです。
しかしヘアカラートリートメントはたくさんの種類が発売されていて、どれを選べばいいのか分かりにくいですよね。
市販のものは思ったより白髪が染まらないものもありますので、よく染まり機能性の高いものを厳選してご紹介します。
ここで紹介している白髪染めヘアカラートリートメントなら、きっと今までの「白髪染めストレス」を大きく改善してくれるでしょう。
また、
- カラートリートメントを使う際につまずきやすいポイント「対処法」
- 上手に染めるための「コツ」
などすでにカラートリートメントを使っている方も知っていると便利な情報を、合わせてご紹介します。
興味のある方はチェックしてみてください。
【この記事の内容】
肌に優しい&よく染まる カラートリートメント
白髪染めしつつヘアケア、スカルプケア、エイジングケアが行え、「髪や頭皮を育むことができるカラートリートメント」
- 業界唯一。徹底した安全性へのこだわり(3つもの皮膚刺激テストを実施)
- 他のカラートリートメントと比較しても「よく染まる」(比較)
- 美容院ヘアカラーとの相性が良い
- 「髪痩せ」が気になる時に
敏感肌やジアミンアレルギーの方でも安心できる白髪染め。美容院の合間にセルフカラーしたい方にも最適(妨げにならない)。年齢と共に気になる「髪痩せ」をケアできる優れものです。
白髪染めで刺激を感じたり、かぶれたり、アレルギーになる原因について
白髪染めには「脱色剤」と「ジアミン染料」が含まれていますが、この2つが肌トラブルを起こす原因です。
「脱色剤」は髪を明るくするために使用され、「ジアミン染料」は白髪を染めるために使用されています。
「脱色剤」が引き起こす刺激は、主に「痛み」に関するものです。
- 頭皮がヒリヒリする
- 痛い、しみる
「ジアミン染料」が引き起こす刺激は、主に「アレルギー」に関するものです。
- 頭がかゆい、肌が赤くなる、腫れる
- かぶれる、アレルギーの諸症状
白髪染めで肌トラブルに悩まされている場合は、ほとんどがこの「脱色剤」「ジアミン染料」が原因と言っても過言ではないので、これらの成分を使わないものにすると大半は解決できます。
市販の白髪染めで脱色剤やジアミン染料不使用のものといえば、今回ご紹介する「ヘアカラートリートメント」になります。
肌に優しい白髪染めヘアカラートリートメントとは?「特徴とメリット・デメリット」
<マイナチュレより>
ヘアカラートリートメントとは、ひとことでいうと「化粧品染料を配合した髪が傷まないトリートメントタイプの毛染め」です。
髪や頭皮にダメージを与える脱色剤不使用、アレルギーの原因になるジアミン染料も不使用、「髪やお肌を大切にしたい方にピッタリの白髪染め」です。
髪のダメージもなく、カラー後にはふんわりしなやかに仕上がることから、最近はよく使用されているカラー剤です。
2パターンの使い方ができます。
- お風呂で染める方法 ・・・ バスタイムの間に短時間で手軽に染める。
- 乾いた髪に塗る方法 ・・・ 長時間置くことで一回でもしっかり染める。
自分の都合に合わせた使い方できるのが便利です。
最近では髪のダメージをケアするだけでなく、「頭皮ケアできる成分入り」や「育毛成分入り」のものなど、いろんなタイプが発売されています。(下記で紹介)
それでは、まずはヘアカラートリートメントの大まかな特徴をご説明します。
髪が傷まないカラー剤
ヘアカラーで髪が傷む原因は、髪を明るくする時に使用している「脱色剤」です。
ヘアカラートリートメントは脱色剤を使用しないので、カラーリングしても髪が傷みません。
くり返し使用し続けてもダメージしないので、いつまでも健康的な髪をキープできる白髪染めです。
ジアミンアレルギーでも染められるヘアカラー
従来のヘアカラーはジアミン染料を使用しますが、このジアミン染料はカラーアレルギーの大きな要因です。
ヘアカラートリートメントはジアミン染料不使用で、その代わりに化粧品染料を使用します。
この化粧品染料は肌に対する刺激はほとんどなく、アレルギーも起こしにくい安全性が高い染料になります。
頭皮や肌に優しいので「敏感肌でも大丈夫」
- 刺激の原因となる「脱色剤」を配合していない。
- アレルギーの原因となる「ジアミン染料」を配合していない。
なので「肌への刺激がほとんどない」と言っていいぐらい、優しいヘアカラーです。
頭皮がしみたり、かゆみやかぶれといった症状が出やすい敏感肌の人でも、ほとんどの人はヘアカラートリートメントならカラーリングできます。
- カラーリングしても頭皮がヒリヒリしない、痛くない。
- アレルギーリスクほとんどなし。
妊婦さんにもおすすめできる白髪染め「妊娠中でも染められる」
脱色剤&ジアミン染料不使用なので肌への刺激がほとんどなく、体調が敏感になりやすい妊婦さんでもかぶれるリスクを減らしつつ安全に白髪染めすることができます。
またつわりの時期などはニオイにも敏感になりますが、ヘアカラートリートメントは脱色剤特有のツンとした刺激臭がなく、香料も控えめなものが多いので妊婦さんにもピッタリです。
ヘアカラートリートメントのデメリットは「明るくできない」
脱色剤を使用しないので髪を明るく染めることができません。
黒髪を明るくしたい場合などには不向きです。
頻繁に使用しても肌に優しい&髪が傷まないので「好きな時に染められる」
化粧品染料は肌への刺激がほとんどなく、アレルギーの心配も大きく減らせるぐらい安全性の高いものですが、
- 染める力が弱い
- 色落ちが早い
といったデメリットもあります。
そのためほとんどのメーカーは、「白髪が十分に染まったと感じるまで連続で使用してください」と説明しています。
(大抵は最初は3回ぐらい連続で使用し、以降は週1~2回のペースで続ける場合が多い)
もともと続けて染めることを想定しているヘアカラーなので、頻繁に染めても大丈夫です。
これがジアミン染料配合のヘアカラーだと、頻繁に染め過ぎると、アレルギーや肌がかぶれるリスクが高まります。
白髪をすごく気にする方は「週一で染めたい」という話もよく聞きます。
ヘアカラートリートメントならどれだけ頻繁に染めても、アレルギーやかぶれの心配がありません。
頻繁に白髪を染めたい人にはピッタリのヘアカラーです。
敏感肌に合う白髪染めヘアカラートリートメントの選び方
- 安全性が高いものを選ぶ
- トリートメント成分や機能性に注目
- 安いものは注意
- よく染まるタイプを選ぶ
■ 安全性が高いものを選ぶ
一番はこれです。アレルギーテストや皮膚刺激テストを行っている製品の方が確証を得ていて、安全性に信頼がおけます。
またそういったテストにきちんと取り組むメーカーの方が安心できませんか?
敏感肌の方が安心して使用できるものを探すなら、ホームページで肌への優しさを表示しているものを選びましょう。
■ トリートメント成分や機能性に注目
- 天然由来成分をどれぐらい使用しているか?
- どういったトリートメント成分を使用しているか?
- どの成分が不使用なのか?
製品へのこだわりが強いメーカーほど、そういった部分の配慮が伺えます。
ヘアカラートリートメントをチェックしたときに、「どんな特徴をPRしているか」で、そのメーカーが何を大切にしているかが分かります。
購入する際は、その部分にも目を向けてみましょう。
■ 安すぎるものは注意
ヘアカラートリートメントに関して言うと、「安かろう悪かろう」なものが多い。
- 天然由来成分やトリートメント成分を配合するにはコストがかかりますし、成分不使用にするには組み合わせを研究するコストもかかります。
- 研究開発期間が長くなるほどに製造コストも大きくなります。
- また安全性確認のためのテストを行うのにもコストがかかります。(1つだけでなく、2つ3つと増やすと更にコストがかかります。)
製品にこだわればこだわるほど、コストがかかるのは想像できると思います。
高いものが全部良い商品だとは言いませんが、安い製品はいろんな部分を省略しているので、商品性能が高くありません。
安いものはそれなりです。
あなたの価値は安くないですよね?
身体を大切にしたいなら、それに見合ったものを選ぶようにしましょう。
■ よく染まるタイプを選ぶ
<よく染まることのメリット>
- カラーリングの待ち時間が少ない方が、皮膚に接触する時間を減らせる
- カラーリングの頻度を減らせる(=肌への負担を軽減できる)
- 使用回数を減らせる(=トータルコストが減る)
- 色持ちが良い(=使用回数が減るのでコスト減)
- よく染まる方が染めやすい、カラーリングが楽
よく染まるタイプの方が「使用時間と頻度を減らせる」ので、肌への負担をより減らせます。
またカラーリングしても全然染まらなかったら、そのための時間とコストが無駄になってしまいます(怒)
一見価格が高く思えても、よく染まるタイプの方が色持ちが良く使用頻度も減らせるので、トータルコストを抑えることができます。
市販で肌に優しい白髪染めカラートリートメントはどれ? ◇美容師おすすめ
◆【敏感肌やアレルギーの方に】よく染まるのに安全性も高い「マイナチュレ カラートリートメント」
低刺激性に徹底したこだわりで肌に優しい
敏感肌やアレルギーの方でも安心できるように3種類ものテストを実施しています。
◆「パッチテスト」とは、単回使用による皮膚の炎症反応を確認するテストを言います。カラートリートメントをガーゼ等に浸み込ませて皮膚に貼り、24時間後、貼布部位の赤みや腫れなどの反応を観察し判定します。
◆「アレルギーテスト済み」に関しては、「RIPT試験(累積刺激及び感作試験)」を行い、その結果を表示しています。RIPT試験とは連続使用によるアレルギー症状を確認するテストを言います。カラートリートメントを一定期間連続塗布し、それを数回くり返し、皮膚の反応を検査することで、カラートリートメントを継続使用した時に、アレルギーの症状が出るかどうかを判断します。評価・判定については、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
◆「スティンギングテスト済み」に関しては、「スティンギングテスト」を行い、その結果を表示しています。スティンギングテストとは敏感肌の方を対象にした感覚的な刺激を確認するテストを言います。対象者(敏感肌の方)の皮膚にカラートリートメントを塗布し、一過性のかゆみ・ほてり・痛みなどの不快となる感覚刺激を評価します。評価・判定については日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
※ すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないと言うことではございません。
<マイナチュレ ホームページより抜粋>
他のメーカーは大抵「パッチテスト」「アレルギーテスト」の2つの検査のみですが、マイナチュレはそれに加えてもう一つ「スティンギングテスト」をしています。
これは敏感肌の方への皮膚刺激テストですが、肌が敏感な方でもより安心安全に使用してほしいという想いからです。
こういった所にまで配慮がされているのはとても好感が持てますよね。
数ある白髪染めカラートリートメントの中でも、頭皮や肌への優しさはピカイチです。
肌トラブルがある人には嬉しいカラー剤となっています。
肌に優しいのに「よく染まる」
これは一度使えばよく分かります。
美容院で仕事している時に度々カラートリートメントの話になることがありますが、その中で「染まりが悪い」という不満をよく聞きます。
その際にこのマイナチュレを紹介すると、今までのカラートリートメントでは満足いかなかった人も納得される人が多いですよ。
美容師としても「肌に優しくてよく染まるタイプ」はおすすめしやすいです。
【追記】マイナチュレがどれぐらい「よく染まる」のか、他のカラートリートメントと比較してみました
左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:説明書の放置時間、1回染め)
最初のマイナチュレが、やっぱり一番よく染まっていますよね。
おすすめの染め方としては、乾いた髪に塗ってから30分放置時間を取る方法です。
そのやり方でも実験してみました。
左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:放置時間30分、1回染め)
明確に差が出ましたね。
やはり「よく染まる」のはマイナチュレです。
合わせやすい色
自然なブラウン色で、いろんなヘアカラー毛にも合わせやすい色となっています。
カラートリートメントによくありがちなのは赤みが強く出たり、紫っぽい色に染まったり、緑色が出てきたりと「既染部分との馴染みが悪い」ことです。
このマイナチュレは自然なブラウン色に染まり、色あせていく際も他の色が突出して現れるわけではないので、使いやすく仕上がっています。
もちろん美容院で染める際にも邪魔しないので、次の美容院までの間に自分でリタッチ染めするのにも最適なカラートリートメントです。
年齢と共に出てくる悩みも一緒にケアできる
「ヘアケア」「白髪ケア」「スカルプケア」「エイジングケア」ができる。
1本で4役兼ねたカラートリートメントなので、年齢と共に大きな悩みになりやすい
- 髪痩せして頭皮が気になる
- 地肌に優しい白髪染めがしたい
- ハリ・コシが欲しい
といったことも、染めるついでに一緒にケアできます。
スカルプケアできるカラートリートメントなら、カラーリングの時間が「地肌をケアするための時間」に変わります。
地肌ケアに有効な天然成分
◆ゴボウ根、ロースマリー葉、セイヨウキズタ葉、アルテア根、スギナ、ボタン、ガゴメ
◆アルニカ花、オドリコソウ花、セイヨウオトギリソウ、カミツレ花、セージ葉
年齢を重ねて衰えた頭皮や毛髪の環境を整えて、気になる髪の「うねり」「ぱさつき」「へたり」や頭皮のダメージ、ニオイなどに働きかけます。
多くの方に安心してご愛用いただけるように、髪や頭皮にダメージを与えることのない成分を厳選しています。
<マイナチュレ ホームページより抜粋>
以上の4つがマイナチュレをおすすめする大きなポイントです。
トータルバランスに優れたカラートリートメントなので、多くの人が満足できると思いますよ。
マイナチュレが適している方
- 敏感肌やアトピー体質などの肌が弱い方
- しっかり染まるカラートリートメントを探している方
- 髪痩せが気になり始めた方
- 妊娠中に白髪染めしたい方
マイナチュレ カラートリートメント 最安値 購入先
色は2種類発売されていますが、染まりを重視する人は「ダークブラウン」、明るめなら「ブラウン」がおすすめです。
◆【新発売】ダメージケア・ハリコシ・ボリュームアップなら補修効果が高い「デイラルカラー」
美容室でよく使われる補修効果が高い&持続性のある成分を使用しているサロン品質のカラートリートメント。
ダメージケア・頭皮ケア・ボリュームケアを強く意識して作られていて、年齢と共に髪の衰えが気になる人には嬉しい処方です。
エイジングケア色の強いカラートリートメントとなっています。
人気美容室オーナーが監修したというだけあってトリートメント性能が高く、仕上がりの質感には満足感があります。
色も濃く染まり、美容室ヘアカラーとの併用にも合わせやすい色味となっています。
トリートメント&頭皮ケア成分が贅沢なので、すぐに洗い流すのはもったいなく思ってしまいます。気持ち長めの放置時間をおすすめします。
その方がハリコシ感もしっかりと感じられることでしょう。
デイラルカラーが適している方
- より補修効果の高ものを探している方
- ブラックでしっかり染まるものを探している方
- グレイヘアの方、ごま塩頭の方でグレーに染めたい方
- グレー系で白髪ぼかししたい方
デイラルカラー 最安値 購入先
しっかり染めたい、濃く染めたい場合は「ダークブラウン」、明るい白髪染めのリタッチに使用するなら「ブラウン」がおすすめです。
白髪染めラインナップに「アッシュグレー」があり珍しいですが、これはきれいなグレーヘアにしたい場合に効果的です。
メンズなら「ブラック」でしっかり染める、もしくは「アッシュグレー」で白髪をぼかすなどがおすすめです。
◆【新色 染まりUP】無添加処方&美容成分94% 地肌に優しいのに染まる「ルプルプ」
ルプルプはガゴメ昆布「フコイダン」が有名ですね。
ネバネバ成分が髪と頭皮に潤いを与えることはもちろん、カラーリングの際は地肌を保護する働きがあります。
またフコイダンの育毛効果(毛乳頭の促進で毛髪を育む力)にも最近は注目が集まっています。(頭皮ケアできるカラートリートメント)
少し前に商品がリニューアルし、新しい色がラインナップしています。染まりも以前と比べて120%UP
新色「モカブラウン」は赤みを抑え深みがかった色でしっかり染まり、「ベージュブラウン」は明るめ希望の方に最適な色合いです。
両方とも既染部分とも合わせやすい色味で、美容師的には使いやすくていい色合いだと思います。
また頭皮への優しさにもこだわっていて「無添加処方」や美容成分が94%と、地肌に優しいのに染まるのが「ルプルプ」です。
ルプルプが適している人
- 美容成分を多く配合しているものを探している方
- ベージュ系カラートリートメントを探している方
- 【豊富なラインナップ】自分好みの髪色に微調整したい方
ルプルプ ヘアカラートリートメント 最安値 購入先
濃いめなら「モカブラウン」明るめなら「ベージュブラウン」。新色の方が自然な色合いに染まるのでおすすめです。
◆地肌が気になる人には独自の育毛成分を配合した「POLA グローイングショット」
独自に開発した育毛に役立つ成分を配合しているのと、スキンケアメーカーならではの美容&ダメージケア成分を配合していることが大きなポイント。
エイジングに関する悩みを強く意識したヘアカラートリートメントとなっています。
スキンケアメーカーなので肌に優しいのはもちろんのこと、「髪痩せ」が気になる人には嬉しい処方です。
放置時間が5分でいい早染めタイプとなっています。(※なるべくならもう少し長めに置いた方が、もっとよく染まります。)
少し残念なのは、染まり方はやや赤みを感じる色の入り方で(ブラウン色の場合)、既染部分とリタッチ部分との違いが目立ちやすいことです。
赤っぽいブラウン色に染まるのに抵抗がない人であれば、育毛ケア成分を配合しつつカラーリングできて、しかも染まりも良い方なのでおすすめです。
グローイングショットが適している人
- 育毛成分入りのカラートリートメントを探している方
- 髪痩せしてボリュームが気になり始めた方
- 早染めタイプのカラートリートメントを探している方
POLA グローイングショット 購入先
色は「ブラック」と「ブラウン」の2色がありますが、なぜか暗い色のブラックの方が染まりが悪いので、使うならブラウンがおすすめです。
◆ 肌に優しい白髪染めカラートリートメント「まとめ」
- 敏感肌の方に 安全性が高い&よく染まる「マイナチュレ
」
- 髪痩せやダメージが気になる場合におすすめ「デイラルカラー
」
- 無添加処方&美容成分94% ガゴメ昆布の「ルプルプ」
- 抜け毛や薄毛が気になる際は育毛成分入りの「グローイングショット
」
白髪染めカラートリートメントの使い方と一回で上手に染める方法
2パターンの使い方をご紹介します。
- お風呂場で染める方法(手間が楽、待ち時間が少ない、頻繁に染める必要あり、コストがかかる)
- 乾いた髪に染める方法(1回でしっかり染まる、長めの放置時間が必要、コスト最小限)
お風呂場で染める方法は「放置時間が短く、お風呂に入るついでに手軽に染められる」というメリットがありますが、「頻繁に染めないといけない」「カラートリートメントの消費が早い」というデメリットもあります。
時間に余裕がある場合やカラートリートメントの使用に慣れてきた場合は、「乾いた髪に塗布する方法」が1回でしっかり染まってカラートリートメントの消費も節約できるのでおすすめです。
ご自分の状況に応じて塗り方を使い分けてみてください。
セルフカラーする際の基本的な使い方(お風呂場で染める方法)
お風呂場で使用します。最初にシャンプーしておいて、タオルで軽く水気を取ります。したたる水分をとる感じです。完全に乾かす必要はありません。
白髪が特に気になる部分から染めていきます。大抵は「頭頂部・分け目・つむじ・顔周り」などです。
<マイナチュレ HPより>
気になる部分を塗り終えたら、所定の放置時間をおきます。(※しっかり染めたい場合は長めの放置時間がおすすめ)
流す際は色が出なくなるようになるまでしっかりとすすぎます。シャンプーやコンディショナーをする必要はありません。
タオルで拭いてドライヤーで乾かします。
使用する頻度としては最初の1週間は3回ぐらい続けて行い、それ以降は週1回〜2回間隔でカラーリングするようにします。
市販でも1回でよく染まる「上手な染め方&コツ」(乾いた髪へ染める方法)
1回のカラーリングで濃くしっかりと染めるためには「乾いた髪へ使用」して、以下の3つを意識してみてください。
- たっぷりと塗布する。
- 塗布後はラップし、染めた部分が浮かないように上から押さえつける。
- 置き時間は長ければ長いほど良い。
この辺りを意識することが上手に染めるコツです。
▼ 濃く染めるやり方 ▼
シャンプーする前の乾いた髪へたっぷり塗布します。
塗布後はラップをします。
カラートリートメントは染める力が弱いので、塗布した部分が浮いていたりするとほとんど染まりません。
なので塗布した部分とカラー剤が密着するようにラップの上から押さえつけます。
放置時間を最低30分。
できれば1時間以上は置きたいところです。
染まりやすい・染まりにくいは髪質によって変わります。
使用しながら自分にぴったりの放置時間を見つけてください。
放置時間終了後は、いつもどおりにシャンプー&トリートメントを行います。
◆「乾いた髪へ染める方法」と「お風呂場で染めるやり方」では、これぐらいの差がでます
(※左が乾いた髪、右がお風呂場)
もう少し詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
染まりにくい「もみあげ」はどう染める?
上記のよく染まる方法と同じですが、もみあげにもたっぷりと塗布した後、ラップしてもみあげが浮かないように上から押さえつけます。
放置時間を待っている間はどうしてもまた浮いてきやすいので、度々押さえつけるようにします。
とにかくカラー剤が染めたい部分に付いてないと染まりませんので、そこを意識してください。
肌に優しい&よく染まる カラートリートメント
白髪染めしつつヘアケア、スカルプケア、エイジングケアが行え、「髪や頭皮を育むことができるカラートリートメント」
- 業界唯一。徹底した安全性へのこだわり(3つもの皮膚刺激テストを実施)
- 他のカラートリートメントと比較しても「よく染まる」(比較)
- 美容院ヘアカラーとの相性が良い
- 「髪痩せ」が気になる時に
敏感肌やジアミンアレルギーの方でも安心できる白髪染め。美容院の合間にセルフカラーしたい方にも最適(妨げにならない)。年齢と共に気になる「髪痩せ」をケアできる優れものです。
白髪染めカラートリートメントに関する「Q & A」
カラートリートメントの使用頻度や間隔はどれぐらいがいい?
<お風呂で染めるやり方の場合>
カラートリートメントを初めて使用する際は染まりが弱いので間隔を詰めて、白髪が染まったと感じるまで毎日行います。(大体3回ぐらいで染まったと感じる人が多い)
その後は白髪が気になるタイミングで染めるようにするといいでしょう。
大抵は週1~2回ぐらいの間隔で続ける人が多いです。
週1ペースで染める際はいつもより気持ち長めに放置時間をとると、よく染まるようになります。
<乾いた髪に塗るやり方の場合>
しっかり染めれば色持ちしますので、根元が伸びてきて気になったタイミングで大丈夫かと思います。
基本毎日使用しても大丈夫なヘアカラーなので、白髪が気になりやすい場合は、短期間でくり返し染めても大丈夫です。
顔についたら… 落ちない時にどうやって落とす?
一番良いのは予防をしっかりしておくことです。
乾いた髪に塗布する場合でしたら、保護クリームを顔周りに塗っておくと良いでしょう。
お風呂場で塗る方法でしたら、塗り終わった後に顔周りをチェックして、ついていたらすぐに拭き取ります。
もし顔について染まってしまった場合は・・・
- ヘアカラーリムーバーを使う。
- 石けんやシャンプーでその部分を洗う。
⇒ 保護クリームやヘアカラーリムーバーなど、「ヘアカラーの際に必要なグッズ」はこちらを参考にしてください。
他のヘアカラーとの併用について
基本的にカラートリートメントと他のヘアカラーの併用は大丈夫です。
- 美容院ヘアカラーとの併用
- 市販カラー(白髪染め/おしゃれ染め)との併用
- ヘアマニキュアとの併用
- ヘナとの併用
どの組み合わせでも大丈夫です。
カラー後の「すすぎで色落ちが止まらない」ので大変 ◇その場合の対処法
お風呂で染めるやり方だと、カラートリートメント使用後はすすぐだけで、シャンプーもせずに終了することになります。
メーカーとしてはすすぎが甘いとタオルや枕・衣服への色移りがあり、クレームになってしまいます。
そういったクレームを避けるために「すすぎの水の色落ちが確認できなくなるまでしっかりとすすいでください」と説明しています。
しかしこれでは「せっかく染めたカラートリートメントをわざわざ落としている」ような行為です。
これでバスタイムがいつもと同じで大丈夫になります。
またカラーリング後に一度シャンプーしているので、衣服や周りへの色移りを減らすこともできますよ。
カラートリートメントを2種類混ぜるのはどう?
同一メーカーのものも他メーカーのものも基本的には混ぜて使用できます。
色の作り方は絵の具を混ぜる感じと一緒なので、作りたい色のカラートリートメントさえ持っていれば簡単に作ることができます。
しかし、こういったことはメーカー保証の範囲ではないので、自己責任で行ってください。
【敏感肌やアレルギー対応】肌に優しい白髪染めカラートリートメント「まとめ」
白髪染めカラートリートメントは髪のダメージもなく、また頭皮や肌への刺激もほとんどないので、敏感肌の方が白髪染めされる場合にはとても良いヘアカラーです。
しかし、白髪染めカラートリートメントにもたくさんの種類があります。
価格だけで決めてしまうと、染まりにくかったり、使い勝手が悪かったりと「安かろう悪かろう」になりやすいことには注意が必要です。(特にカラートリートメントは染まりにくいものが多いので注意してください。)
また肌への優しさをホームページ上にきちんと記載している商品を選ぶことをおすすめします。
「刺激性に関するテスト済み」の記載がホームページで確認が取れるもの関しては、安全性に関しては一定の信頼がおけます。
肌が弱い方はそういったものを選ぶようにしましょう。
白髪染めカラートリートメントを選ぶポイントとして美容師的におすすめなのは、カラーリングの際は頭皮につけて塗るのものなので、「低刺激で頭皮ケアできるもの」だといいですね。
それに「染まりやすいもの」だったらなおいいです。
今回ご紹介した白髪染めカラートリートメントは、どれもその条件を満たしています。
思ったような商品に出会えていない場合は一度試してみてください。
- 敏感肌やかぶれやすい方に特におすすめ「マイナチュレ
」
- 髪痩せやダメージが気になる場合におすすめ「デイラルカラー
」
- 無添加処方&美容成分94% ガゴメ昆布の「ルプルプ」
- 抜け毛や薄毛が気になる際は育毛成分入りの「グローイングショット
」
また白髪染めカラートリートメントは、美容院の合間にリタッチ染めするのにも最適です。
美容院のカラーリングの妨げにならないので、セルフカラーしていても美容師さんに嫌がられることもありません(笑)
使い慣れたカラートリートメントを1本持ってると、いつでも自分で白髪カバーできるので便利です。
髪が傷まないので好きなタイミングで染められるのも使いやすくていいですね。
やっぱり白髪が目立たないのは嬉しいですよね。
まだ白髪染めカラートリートメント自体を試したことない人は、思ってるより簡単なのでぜひ挑戦してみてください。
通常ヘアカラーの後はギシギシ・バサバサになりやすいですが、カラートリートメントはそういったことが一切ありません。
逆にサラサラ質感が得られるのは驚きと新鮮さがあると思います。
トリートメント代わりに使えて、頭皮ケアも一緒にできるのが今回ご紹介したカラートリートメントです。
市販カラーの白髪染め(ジアミン染料入りのアルカリカラー剤)で頻繁に染めているような人は、肌がかぶれたりアレルギーになる危険性が高くなります。
そういった場合はカラートリートメントで代用すると、同じペースで染めても大丈夫なので、そちらを使用することを強くおすすめします。
(かぶれがひどくなったり、ジアミンアレルギー発症してご来店される人が増えているので・・・。)
こういった白髪染めカラートリートメントを上手に活かしつつ、快適な白髪ケアできるようになるといいですね。
以上、敏感肌やアレルギーにも対応できる「市販の肌に優しい白髪染めヘアカラートリートメント」と、「上手に染めるコツ」などについてでした。
【肌に優しい&よく染まる】白髪染めカラートリートメント
しっかり染まるのに肌にも優しい「マイナチュレ」 皮膚刺激テストを3つも行い安全性への配慮がピカイチ。植物由来成分たっぷりで染めつつ、スカルプケアも同時にできたりと、トータルバランスが優秀。どれにしようか迷ったらこの1本。
濃いめなら「ダークブラウン」、明るめなら「ブラウン」を。
美容室でも使用する補修成分配合で、髪痩せといったエイジングの悩みを強く意識したカラートリートメント。「白髪を染めつつダメージケアしたい」「ボリュームケアしたい」という方に最適です。
濃いめは「ブラック、ダークブラウン」、明るめは「ブラウン」、白髪ぼかし、きれいなグレイヘアにするなら「アッシュグレー」を。
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