- カラーリングの時は頭皮がヒリヒリする。痛い。
- 白髪染め後に頭皮がかゆくなる。
- 白髪染めしていると、だんだんと頭皮が薄くなってきたように思う。
- 白髪は増える一方だし、染める間隔はどんどん短くなるし、安心して使える白髪染めが知りたい。
カラーリング時は頭皮に刺激を感じます。「体にも良くない」と聞いたことあるし、なるべく優しい白髪染めを使いたいです。
白髪染めは人生の半分ぐらいの期間お世話になるわけなので、刺激の少ないものを使うのはとてもいいことだと思います。
今回のように頭皮刺激を感じている場合やなるべく体への負担を減らしたい場合には、「脱色剤の有無」「染料の種類」を考えると解決できます。
- 脱色剤は頭皮への刺激になりますし、
- 染料によってはアレルギーが出やすくなったり、
- 発ガン性があると言われています。
これらの脱色剤や体に悪さをする染料を使っていないのが「白髪染め用カラートリートメント」になります。
今回は白髪染めカラートリートメントを使ってセルフカラーする方法や、従来の白髪染めを使って明るい髪色をキープする際の対処法などをご紹介します。
また白髪染めカラートリートメントは染まりにくいものもありますので、肌に優しくてよく染まるタイプのものを合わせてご紹介します。
白髪染めの発ガン性に関する比較的最近の研究発表も出ていますので、白髪染めがどの程度危険なのか知りつつ、自分なりの向き合い方を考えてみてください。
肌に優しい&よく染まる カラートリートメント
豊富なボタニカル成分で、白髪染めしつつヘアケア・スカルプケア・エイジングケアが行え、「髪や頭皮を育むことができるカラートリートメント」
- 安全性へのこだわり(3つもの皮膚刺激テストを実施)
- 他のカラートリートメントと比較しても「よく染まる」(検証済)
- 美容院カラーとの併用OK
- 髪のボリュームが気になる時に
- 植物由来原料 約94%使用
敏感肌やジアミンアレルギーの方でも安心できる白髪染め。美容院ヘアカラーの妨げにならないから、合間のリタッチ染めに使いやすい。
髪だけでなく頭皮への負担もほとんどないので、地肌が気になり始めた方に最適な白髪染め 《レビュー / 他と比較》
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【記事監修】美容院オーナー&美容師
多くのお客様に支持され続け創業46年、髪と体に優しい美容院。髪の悩みだけでなく、薬剤の体への影響も考慮した優しいメニューが好評。記事の内容は仕事で得られる専門的な知識、一般では知れない業界の情報、サロンワークの出来事や経験、お客様の体験談などを元にしています。
頭皮や体に悪いとされている白髪染めはどれ?
2種類の白髪染めが該当します。
- 一般的な白髪染め(ジアミン染料を使用するアルカリカラー剤タイプのもの)
- ヘアマニキュア
白髪染めで頭皮に刺激を与えるのは「脱色剤」、体に良くないとされているのは「染料」になります。(※一部例外もありますが、大抵の場合はここを意識しておけば良いかと思います。)
◆脱色剤
- 脱色作用が頭皮に刺激を与える。
- ヒリヒリするぐらい~頭皮がジュクジュクになるといった具合。人によって感じ方に差がある。
- 明るい色になるほど脱色剤の強さがUPする。
◆ジアミン染料
- 発ガン性があると言われています。
- その他にもアレルギーの原因になったりしますので、ジアミンアレルギーがある人に対しては、ひどい場合はアナフィラキシーショックになることもごく稀にあります。
- 市販されているおしゃれ染めや白髪染め(脱色剤を使うタイプのヘアカラー)には、すべてにこのジアミン染料が含まれています。
◆タール系色素
- タール系色素にも発ガン性があると言われていますが、ヘアマニキュアの染料として使われています。
- ジアミンのような重度なアレルギー反応を起こすことは少ない。
白髪染めの頭皮や体に対する影響が気になる際には、これらを使用していないものを選べば良いと言うことになります。
本当に白髪染めは「超」危険なのか?危険レベルを知ってみよう。
ちょっとだけ話は横にズレますが、「白髪染めには発ガン性があって、体に良くない。(なのでなるべく使わないようにしよう)」と一部の方から忌避されている傾向があります。
しかし発ガン性にもレベルがあり、「危険性の高いもの~過剰に意識するほどでもない」ものまで様々です。
なので、周りから聞かされて極度に心配している方に対しては、「そこまで心配しなくても大丈夫ですよ」ということもお伝えしたいです。
▼ 以下は参考情報です。
<国際がん研究機関>では、5つのレベルに発ガン性物質を分類しています。
先程挙げたヘアカラーの染料は、上から4番目に分類されます。(1番目が危険度が高い)
- グループ1 ・・・ 人に対する発ガン性が認められる。
- グループ2A ・・・ 人に対する発ガン性がおそらくある。
- グループ2B ・・・ 人に対する発ガン性が疑われる。
- グループ3 ・・・ 人に対する発ガン性が分類できない。
- グループ4 ・・・ 人に対する発ガン性がおそらくない。
これは<国際がん研究機関 (IARC) による発ガン性を有する物質のリスト>になりますが、これによると、ヘアカラーはグループ3に属します。
ヘアカラーは「人に対する発ガン性が認められる」わけではなく、「人に対する発ガン性がおそらくある」でもなく、「人に対する発ガン性が疑われる」でもない、「人に対する発ガン性が分類できない」に分類されています。
ちなみに、このグループ3には「お茶・コーヒー」なども記載されています。
お茶やコーヒー飲むのと同レベル。
ましてやコーヒーのように毎日何杯も飲むわけではなく、月1回程度のカラーリングになれば過度に心配しすぎることは不要だと思います。
ちなみにグループ1には「アルコール飲料、タバコ」が記載されています。
お酒を飲んでいる方やタバコを吸っている方は「人に対する発ガン性が認められる」ものを毎日体内に取り込み続けているので、白髪染めの心配をするよりも先にこちらをどうにかする方が優先順位が高いと思います。
従来の白髪染めやヘアマニキュアを使用している方で、やめたくない場合はどうする?
従来のヘアカラーに関する対処法になります。
体に良くないからといってジアミン染料を使用するアルカリカラー剤(一般的な白髪染め)を使わないようにすれば、「髪を明るく染められない」ということになります。
これだと不便に感じる方も多いはずです。
「まわりのみんながカラーリングをしているのに、私だけが黒っぽくて野暮ったい。そんなのは嫌だ。」っていう方は多いのではないでしょうか。
そういう場合には、なるべく「頭皮につけないように塗布する」ようにしましょう。
こうすることで頭皮にカラー剤がつくことがほとんどなくなりますし、もしついたとしても頭皮にベッタリと塗っていた時と比べて、ほんのわずかな量だけということになります。
自分で頭皮につけないように塗布するのが難しいのが難点ですが、そういった場合は美容院で染めてもらうようにしましょう。
セルフカラーよりもコストは上がりますが、体のことを心配しているならそうも言ってられないですよね。
ヘアマニキュアに関しては、もともと頭皮につけてカラーリングするものではないので、今まで通り使用しても問題ないのではないでしょうか。
「セルフカラーだとどうしても頭皮にたくさんカラー剤がついてしまう」状況が改善できない場合は、美容院でヘアマニキュアをしてもうらうようにしましょう。
もともとヘアカラーの危険度レベルは「人に対する発ガン性が分類できない」程度のものなので、頭皮につけないように塗っていた際に多少ついたからといって、そこまで怖がる必要はないと思います。
市販で頭皮に害のない白髪染めはどれ?
白髪染めの体や頭皮に対する影響が気になる際には、「脱色剤」「ジアミン染料」「タール系色素」、これらを使用していないものを選べば良いということになります。
それが最近よく流行っている「白髪染め用カラートリートメント」になります。
ジアミン染料やタール系色素を使用せず、体に優しい化粧品染料が中心の白髪染めです。
ジアミンアレルギーがある方でも使用することができ、また脱色剤も使用していないので白髪染めをしても頭皮がヒリヒリ痛くならず、頭皮についてもOK、髪も傷むことはありません。
トリートメント成分で染めていくので、白髪染めすれば髪がサラツヤに仕上がります。
美容院のヘアカラーとも併用しやすく、次の美容院までの合間に自分で一度リタッチ染めしたい場合にも最適です。
美容院でカラーリングせずにセルフカラーのみで対処している場合はもちろん、美容院で白髪染めしている場合でも使いやすいのが「白髪染めカラートリートメント」になります。
頭皮に害のない白髪染めカラートリートメント◇市販のおすすめ
最近では白髪染めカラートリートメントの種類も多くなり、どれを選べば良いのか分かりにくいかと思います。
肌に優しくて染まりの良いカラートリートメントを厳選してみましたので、まだどれを買うのか決まっていない際には参考にしてみてください。
【敏感肌やアレルギーの方に】よく染まるのに肌への安全性も高い「マイナチュレ」
低刺激性に徹底したこだわりで頭皮に優しい。
敏感肌やアレルギーの方でも安心できるように、3種類ものテストを実施しています。
◆「パッチテスト」とは、単回使用による皮膚の炎症反応を確認するテストを言います。カラートリートメントをガーゼ等に浸み込ませて皮膚に貼り、24時間後、貼布部位の赤みや腫れなどの反応を観察し判定します。
◆「アレルギーテスト済み」に関しては、「RIPT試験(累積刺激及び感作試験)」を行い、その結果を表示しています。RIPT試験とは連続使用によるアレルギー症状を確認するテストを言います。カラートリートメントを一定期間連続塗布し、それを数回くり返し、皮膚の反応を検査することで、カラートリートメントを継続使用した時に、アレルギーの症状が出るかどうかを判断します。評価・判定については、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
◆「スティンギングテスト済み」に関しては、「スティンギングテスト」を行い、その結果を表示しています。スティンギングテストとは敏感肌の方を対象にした感覚的な刺激を確認するテストを言います。対象者(敏感肌の方)の皮膚にカラートリートメントを塗布し、一過性のかゆみ・ほてり・痛みなどの不快となる感覚刺激を評価します。評価・判定については日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
※ すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないということではございません。
<マイナチュレより抜粋>
他のメーカーは「パッチテスト」「アレルギーテスト」の2つの検査のみですが、マイナチュレはそれに加えてもう一つ「スティンギングテスト」をしています。
これは敏感肌の方への皮膚刺激テストですが、肌が敏感な方でもより安心安全に使用してほしいという想いからです。
こういった所にまで配慮がされているのはとても好感が持てますよね。
数ある白髪染めカラートリートメントの中でも、頭皮や肌への優しさはピカイチです。
肌トラブルがある人には嬉しいカラー剤となっています。
肌に優しいのに「よく染まる」
美容院で仕事している時に度々カラートリートメントの話になることがありますが、その中で「染まりが悪い」という不満をよく聞きます。
その際にこのマイナチュレを紹介すると、今までのカラートリートメントでは満足いかなかった人も納得される人が多いですよ。
こちらとしても「肌に優しくてよく染まるタイプ」はおすすめしやすいです。
【追記】マイナチュレがどれぐらい「よく染まる」のか、他のカラートリートメントと比較してみました
左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:説明書の放置時間、1回染め)
最初のマイナチュレが、やっぱり一番よく染まっていますよね。
おすすめの染め方としては、乾いた髪に塗ってから30分放置時間を取る方法です。
そのやり方でも実験してみました。
左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:放置時間30分、1回染め)
明確に差が出ましたね。
やはり「よく染まる」のはマイナチュレです。
合わせやすい色
自然なブラウン色で、いろんなヘアカラー毛にも合わせやすい色となっています。
カラートリートメントによくありがちなのは緑色が強く出たり、紫っぽい色に染まったりと、「既染部分との馴染みが悪い」ことです。
このマイナチュレは自然なブラウン色に染まり、色あせる際も他の色が突出して現れるわけではないので、使いやすく仕上がっています。
美容院のカラーリングの妨げにならないので、次までの合間にリタッチ染めしたい際にも最適なカラートリートメントです。
年齢と共に出てくる悩みも一緒にケアできる
「ヘアケア」「白髪ケア」「スカルプケア」「エイジングケア」ができる。
1本で4役兼ねたカラートリートメントなので、年齢を重ねると共に大きな悩みになりやすい
- 薄毛で頭皮が気になる
- 地肌に優しい白髪染めがしたい
- ハリ・コシが欲しい
といったことも染めるついでに一緒にケアできます。
スカルプケアできるカラートリートメントなら、カラーリングの時間が「地肌をケアするための時間」に変わります。
地肌ケアに有効な天然成分
◆ゴボウ根、ロースマリー葉、セイヨウキズタ葉、アルテア根、スギナ、ボタン、ガゴメ
◆アルニカ花、オドリコソウ花、セイヨウオトギリソウ、カミツレ花、セージ葉
年齢を重ねて衰えた頭皮や毛髪の環境を整えて、気になる髪の「うねり」「ぱさつき」「へたり」や頭皮のダメージ、ニオイなどに働きかけます。
多くの方に安心してご愛用いただけるように、髪や頭皮にダメージを与えることのない成分を厳選しています。
<マイナチュレより抜粋>
以上の4つがマイナチュレをおすすめする大きなポイントです。
トータルバランスに優れたカラートリートメントなので、多くの人が満足できると思います。
マイナチュレが適している方
- 敏感肌やアトピー体質などで肌が弱い。
- しっかり染まるカラートリートメントを探している。
- 「髪痩せ」が気になり始めた。
- 妊娠中でも白髪染めしたい。
マイナチュレ 購入先
色は2種類発売されていますが、染まりを重視する人は「ダークブラウン」、明るめなら「ブラウン」がおすすめです。
【ケア重視】ダメージにお悩みなら補修効果が高い「デイラルカラー」
美容室でよく使われる補修効果が高い&持続性のある成分を使用しているサロン品質のカラートリートメント。
- 【エルカラクトン、ナノリペア】 ドライヤーの熱で反応し強固に結合。キューティクルのめくれ上がり、うねり、絡まり、ハリコシなどを改善。シャンプーしても効果が持続する。
- 【ペリセア】 髪にすばやく浸透し、内部からダメージを補修。毛髪の強度・太さ・水分量を回復させる。皮膚のダメージも同時に改善。
<詳細はこちら>
またエイジングケアとして話題になっている「幹細胞」を4種類配合し、年齢と共に低下する頭皮環境を整え、髪の育成をサポート。
ダメージケア・頭皮ケア・ボリュームケアを強く意識して作られていて、髪の衰えが気になる人には嬉しい処方です。
エイジングケア色の強いカラートリートメントとなっています。
人気美容室オーナーが監修したというだけあってトリートメント性能が高く、仕上がりの質感には満足感があります。
色も濃く染まり、美容室ヘアカラーとの併用にも合わせやすい色味となっています。
トリートメント&頭皮ケア成分が贅沢なので、すぐに洗い流すのはもったいなく思ってしまいます。気持ち長めの放置時間をおすすめします。
その方が髪質改善効果もしっかりと感じられます。
デイラルカラーが適している方
- より補修効果の高ものを探している。
- エイジングケア向けのカラートリートメントを探している。
- 黒色でしっかり染まるものを探している。
- 統一感のあるグレイヘアにしたい。(アッシュグレーが有効)
デイラルカラー 購入先
しっかり染めたい、濃く染めたい場合は「ダークブラウン」、明るい白髪染めのリタッチに使用するなら「ブラウン」がおすすめです。
白髪染めラインナップに「アッシュグレー」があり珍しいですが、これはきれいなグレイヘアにしたい場合に効果的です。
メンズなら「ブラック」でしっかり染める、もしくは「アッシュグレー」で白髪をぼかすなどがおすすめです。
【最短5分の早染め】染毛力と優しさのバランスが◎「ベルタ」
「W染毛処方」・・・ ダブルのカラー因子がキューティクルを開くことなく(髪をダメージさせないで)、髪の外側と内側の両方からしっかり染毛。
また美容液成分65種類は業界トップクラス。3種類のナノ化補修成分も合わせて、髪と頭皮にしっかりと潤いを届けます。
- 髪と頭皮に優しいph設計
- 33種の植物由来エキスが潤い&頭皮環境改善
- ツンとする刺激臭なし
ベルタは育毛剤やシャンプー&トリートメントなどもライナップしてるヘアケア&ヘルスケアメーカーなので、頭皮ケアに関するノウハウは信頼がおけます。(シリーズ累計600万本以上)
放置時間が5分でいい早染めタイプとなっています。
時間が待てない人には嬉しいですね。
(※なるべくならもう少し長めに置いた方が、もっとよく染まりますけど 笑)
使い勝手がいいので、色によっては生産が追いつかず、売り切れになるほど人気です。
ベルタが適している方
- 早染めタイプのカラートリートメントを探している。
- 染まりやすいものを探している。
- 髪のパサツキ、頭皮の乾燥が気になる。
ベルタ ヘアカラートリートメント 購入先
色は「ダークブラウン」「ソフトブラック」の2つがありますが、大半のケースはダークブラウンでOK。
【天然由来99%】明るめでしっかり染まる「ハーバニエンス」
ハーバニエンスはボタニカルケアがとても有名です。
天然由来100%、もしくは天然由来99%といった商品が多く、自然派志向の方じゃなくても安心して使い続けられます。
今回のヘアカラートリートメントも豊富なボタニカル成分でスカルプケアが充実しています。
白髪をケアするだけでなく、頭皮や毛根からイキイキ。
いつまでも若々しい髪でいたい方にピッタリです。
72種類ものボタニカル成分を使用しています。
また天然色素も使ったトリプルカラー処方なので、明るい色でもしっかり。
明るい髪色に合わせて染めたい場合におすすめ。
ボタニカルへの徹底したこだわりが好評で、シリーズでは20冠を達成しています。
ハーバニエンスは「乾いた髪に塗るタイプ」となっていますので、カラートリートメントした後にシャンプーできます。
- すすぐだけでは物足りないと感じていた。
- 頭皮の色残りが気になっていた。
- カラトリでも痒みを感じていた。
ハーバニエンスが適している方
- 天然由来や無添加にこだわりたい。
- 染めるついでにスカルプケアもしたい。
- 明るめに染まるカラートリートメントを探している。
- 定番のダークブラウンは暗いと感じている。
- ベージュ系カラートリートメントを探してる。
ハーバニエンス 購入先
基本は「ナチュラルブラウン」でOK。かなり明るい髪色なら「ベージュブラウン」
白髪染めカラートリートメントの基本的な使い方と上手な染め方・コツ
セルフカラーする際の基本的な使い方(お風呂で染める方法)
お風呂で使用します。最初にシャンプーしておいて、タオルで軽く水気を取ります。したたる水分をとる感じです。完全に乾かす必要はありません。
白髪が特に気になる部分から染めていきます。大抵は「頭頂部・分け目・つむじ・顔周り」などです。
気になる部分を塗り終えたら、所定の放置時間をおきます。(※しっかり染めたい場合は長めの放置時間がおすすめ)
流す際は色が出なくなるようになるまでしっかりとすすぎます。シャンプーやコンディショナーをする必要はありません。
タオルで拭いてドライヤーで乾かします。
使用する頻度としては最初の1週間は3日間連続で行い、それ以降は週1~2回間隔でカラーリングするようにします。
市販でも1回でよく染まる「上手な染め方&コツ」(乾いた髪へ染める方法)
1回のカラーリングでしっかりと染めるためには「乾いた髪へ使用」して、以下の3つを意識してみてください。
- たっぷりと塗布する。
- 塗布後はラップし、染めた部分が浮かないように上から押さえつける。
- 置き時間は長いほど良い。
この辺りを意識することが上手に染めるコツです。
▼ 濃く染めるやり方 ▼
シャンプーする前の乾いた髪へたっぷり塗布します。
塗布後はラップをします。
カラートリートメントは染める力が弱いので、塗布した部分が浮いていたりするとほとんど染まりません。
なので塗布した部分とカラー剤が密着するようにラップの上から押さえつけます。
放置時間を最低30分。
待てるならもっと時間を置く方がよく染まります。
染まりやすい・染まりにくいは髪質によって変わりますので、その辺りの加減は実際に使用しながら自分にぴったりの放置時間を見つけてください。
放置時間終了後は、いつも通りにシャンプー&トリートメントを行います。
◆「乾いた髪へ染める方法」と「お風呂で染めるやり方」では、これぐらいの差がでます
(※左が乾いた髪、右がお風呂)
さらに詳しい情報は以下のページをご覧ください。
◆しっかり染めたい場合のカラートリートメントはどれを選ぶ?
「マイナチュレ」のダークブラウンがおすすめです。
染まりにくい「もみあげ」はどう染める?
美容室でよく質問されるのが「もみあげの白髪が染まりにくい」ということです。
- もみあげをしっかり染める対策としては、上記のよく染まる方法と同じですが、もみあげにもたっぷりと塗布した後、ラップして、もみあげが浮かないように上から押さえつけます。
- 放置時間を待っている間はどうしてもまた浮いてきやすいので、度々押さえつけるようにします。
とにかくカラー剤が染めたい部分に付いてないと染まりませんので、そこを意識してください。
頭皮に害のない白髪染め「まとめ」
頭皮に害のない白髪染めを選ぶためには、「脱色剤」と「染料」の種類に注目してみましょう。
- 「脱色剤」は頭皮に刺激があります。
- 「染料」はかゆみやアレルギーの諸症状を起こしたり、発ガン性が危惧されています。
これらの問題をクリアしているのが、今回ご紹介した「白髪染めカラートリートメント」になります。
白髪染めカラートリートメントは脱色剤も使用しないので頭皮に優しいだけでなく、髪へのダメージもありません。
ジアミン染料も使用していないので、かぶれの心配がほとんどなく、化粧品染料は発ガン性の心配もほとんどないからです。
肌や髪に優しくセルフカラーできるのは、自宅用としては最適な白髪染めといえます。
白髪染めカラートリートメントは最近では流行っていることもあり、様々なメーカーからたくさんの商品が発売されています。
「染まりやすいもの~あまり染まらないもの」まで色々ありますので、商品選びで失敗しないようにおすすめを厳選してみました。
以下のものは肌に優しくてよく染まるタイプの白髪染めカラートリートメントになります。
購入する際は参考にしてみてください。
肌に優しい&よく染まる 白髪染めカラートリートメント
しっかり染まるのに肌にも優しい「マイナチュレ」。 皮膚刺激テストを3つも行い安全性への配慮がピカイチ。植物由来成分たっぷりで染めつつ、スカルプケアも同時にできたりと、トータルバランスが優秀。どれにしようか迷ったらこの1本。
濃いめなら「ダークブラウン」、明るめなら「ブラウン」を。
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美容室でよく使う補修効果が高い&持続性のある成分を配合。またエイジングケアとして話題の「幹細胞」を4種も配合してあるサロン品質のカラートリートメント。「白髪を染めつつダメージケアしたい」という方に最適です。
濃いめは「ブラック、ダークブラウン」、明るめは「ブラウン」、白髪ぼかし、きれいなグレイヘアにするなら「アッシュグレー」を。
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最短5分の早染め! ダブルのカラー因子が外側と内側の両方からしっかり染毛。トップクラスの美容成分数(65種類)とナノ化成分が毛髪内部に高浸透、髪だけでなく頭皮も癒やす「美容液カラートリートメント」
「ダークブラウン」「ソフトブラック」がありますが、大半のケースはダークブラウンでOK。
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天然由来成分99% 豊富なボタニカル成分(72種類)でスカルプケアしながら白髪ケアができる。いつまでも若々しい髪でいたい方に。明るい髪に合わせて染めたい場合におすすめ。
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白髪染めカラートリートメントに関する「Q&A」
染まらない・染まりにくい場合の対処法
まずどちらの使い方をするかで、対処法が少し変わります。
- お風呂で染める方法 ・・・ シャンプー後に塗って、5~10分待つだけの手軽な方法。(短時間で良いが薄く染まり、色落ち早い、頻繁に染める必要有)
- 乾いた髪に塗る方法 ・・・ 乾いた髪に塗って、長時間おいて、しっかり染める。(長時間必要だけどしっかり染まる、色持ちする、頻繁に染める必要なし)
「たっぷり塗る」「浮かないように髪を密着させる」
どちらの塗り方の場合でも「たっぷり塗る」「頭皮に密着させるように塗る(浮かせない)」のが大前提です。
カラートリートメントはその性質上、「従来の白髪染めよりも染まりにくい」です。
なので軽く塗っただけでは、染まりません。
髪を傷めず、肌トラブルを起こしにくいヘアカラーなので、頭皮にたっぷりと押し付けるように塗布してください。
染めたい白髪部分にたっぷりとカラートリートメントがついていて、なおかつ白髪が頭皮から浮いていない、カラー剤に白髪が浸されている状態にしておく必要があります。
乾いた髪に染めるケースでは、塗布後にラップして上から押さえ込み、カラー剤と白髪を密着させることが大切です。(カラー剤に白髪を漬け込むイメージ)
お風呂で染める場合でもラップをして押さえつけた方がいいですが、面倒な場合は「白髪が見えないぐらいにカラー剤をのせる」ことがポイントです。
置き時間は長めにする
置き時間も大切です。
お風呂で染める場合でも、乾いた髪に染める場合でも、放置時間を長くおけばおくほどしっかり染まり、色持ちも良くなります。
いつもより長めの時間をおくように心がけてみましょう。
ここで紹介しているカラートリートメントは、きちんと塗ればちゃんと染まります。
なのに「染まっていない」「薄染まりになる」という状況なのは、
- 塗ったつもりでも塗れていない
- 塗布量が少ない
- 放置時間が少ない
原因はこれしかありません。
色持ち良くするためには「長めの放置時間」がベスト
カラートリートメントは従来の白髪染めと違って髪の中まで染めているわけではなく、表面を染めているヘアカラーです。
なので「髪を濡らす度に少しずつ色落ちする」性質があります。
カラートリートメントでしっかり染めて色持ちも欲しい場合は、「乾いた髪に塗る方法」をおすすめします。
髪質にもよりますが30分~1時間ほどおけば、一回でしっかり染まり、色持ちもかなり伸ばすことができます。(それでも少しずつ色落ちはします)
お風呂で染める方法は手短に染められる分薄染まりになるので、どうしても早く色落ちしてしまいます。
白髪が十分に染まったと感じるまで毎日連続して使用し、その後は1週間に1~2回使用することで白髪の染まりを継続させることができます。
どちらの方法が最適なのかはご自分の状況に合わせて使い分けてみてください。
すすぎが大変と感じる場合の対処法
お風呂で染める方法だと、カラートリートメント使用後はすすぐだけで、シャンプーもせずに終了することになります。
メーカーとしてはすすぎが甘いとタオルや枕・衣服への色移りがあり、クレームになってしまいます。
そういったクレームを避けるために、「すすぎ水の色落ちが確認できなくなるまでしっかりとすすいでください」と説明しています。
シャンプーなしではすすぎ水の色はなかなかなくならないですし、長時間すすぐ行為は「せっかく染めたカラートリートメントをわざわざ落としている」ようなものです。
ある程度すすぎ水に色が残っている状態でも、それぐらいでよしとするか、もしくは多少面倒でも、「乾いた髪に塗る方法」で長めの時間を置いて、洗い流す際は普通にシャンプーとトリートメントをしてください。
一度シャンプーすれば、衣服や周りへの色移りも同時に減らるのでおすすめです。
顔周りや頭皮への色残りが気になる場合の対処法
「お風呂で染める方法」だとその後はお湯ですすぐだけなので、地肌や頭皮にカラー剤が残りやすい状態です。
シャンプーしない場合は、しっかり予防しておくことが大切です。
- 塗る前には、色残りが気になる部分には保護クリームを塗っておく。
- 塗り終わった際は、カラー剤が余計な部分についてないかチェック。
- それでも色残りする場合は、石鹸かシャンプーで軽く洗いましょう。
おすすめは「乾いた髪に塗る方法」で少し長めの時間をおいて、シャンプーとトリートメントをすることです。
やはり一度シャンプーしてあげた方が、余計なカラー剤をしっかり落とすことができます。
また敏感肌の方は、お肌や頭皮に余計なカラー剤を残さない方が肌トラブルの回避にもなります。
低刺激なカラートリートメントでもかゆみが出る・かぶれる場合の対処法
肌に優しいカラートリートメントですが、それでもかゆみが出るケースがあります。
- 【地肌のカラー剤が落ちていない】 ほとんどの場合はこのケース。お風呂で使用する場合だとすすぐだけなので、カラー剤が地肌に残っているのかもしれません。
- 【植物成分が合わない】 ここで紹介しているカラートリートメントは植物成分をたっぷり使用しているので、それが合わないのかもしれません。
- 【化粧品染料が合わない】 化粧品染料はジアミン染料と違って安全性の高い染料ですが、稀にそれに対しても反応している超敏感肌の方もあります。
かゆみが出る場合は、カラー後はすすぐだけではなくて、シャンプーするようにしましょう。案外それだけで、かゆみが収まることも多くあります。
その場合は「乾いた髪に塗る方法」が、シャンプーでの色落ちを軽減できるのでおすすめです。
どうしても体質に合わない場合は、残念ですがカラートリートメントは諦めて、「頭皮につけないように白髪染めできるヘアマニキュア」で代用しましょう。
頭皮に付けないと、肌トラブルは解消できると思います。
カラートリートメントの使用頻度や間隔はどれぐらいがいい?
お風呂で染める場合のケースでご説明します。(乾いた髪に染める方法ではしっかり染まるので、気になったタイミングでOK)
カラートリートメントを初めて使用する際は染まりが弱いので、間隔を詰めて、白髪が染まったと感じるまで毎日行います。(大体3回ぐらいで染まったと感じる人が多い)
その後は白髪が気になるタイミングで染めるようにするといいでしょう。
大抵は週1~2回で続ける人が多いです。
週1ペースで染める際は、いつもより気持ち長めに放置時間をとると、よく染まるようになります。
カラートリートメントと他のヘアカラーの併用について
基本的にカラートリートメントと他のヘアカラーの併用は大丈夫です。
- 美容室ヘアカラーとの併用
- 市販カラー(白髪染め/おしゃれ染め)との併用
- ヘアマニキュアとの併用
- ヘナとの併用
どの組み合わせでも大丈夫です。
カラートリートメントを2種類混ぜても大丈夫?
同一メーカーでも他メーカーでも、基本的には混ぜて使用できます。
色の作り方は絵の具を混ぜる感じと一緒なので、作りたい色のカラートリートメントさえ持っていれば、簡単に自分好みの色が作れます。
しかし、こういったことはメーカー保証の範囲ではないので、自己責任で行ってください。
以上、白髪染めトリートメントに関する「Q&A」でした。
肌に優しい&よく染まる 白髪染めカラートリートメント
しっかり染まるのに肌にも優しい「マイナチュレ」。 皮膚刺激テストを3つも行い安全性への配慮がピカイチ。植物由来成分たっぷりで染めつつ、スカルプケアも同時にできたりと、トータルバランスが優秀。どれにしようか迷ったらこの1本。
濃いめなら「ダークブラウン」、明るめなら「ブラウン」を。
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美容室でよく使う補修効果が高い&持続性のある成分を配合。またエイジングケアとして話題の「幹細胞」を4種も配合してあるサロン品質のカラートリートメント。「白髪を染めつつダメージケアしたい」という方に最適です。
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