髪のダメージ、気になりませんか?
いったんヘアカラーを始めると定期的に続けていくので、ダメージを感じやすいですよね。
そういう状況でも、「どのカラー剤を選ぶのか」または「カラーリングのやり方」によって、髪のダメージを大きく軽減できます。
香草カラーには、以下の3つのタイプがあります。
香草カラーは用途に応じて薬剤やトリートメントを組み合わせられるので、髪の状態に合わせてカラーリングできるのが大きな強みです。
香草カラーの施術の一例
【1】香草カラーLUで根元のリタッチ部分を明るくしつつ、毛先の退色部分へは香草トリートメントと香草カラーMDを使って、カラーリングと同時にトリートメントも行う。
【2】脱色剤抜きの香草カラーMDを使えば、傷まない白髪染めができる。
【3】白髪が多い人へ香草カラーMDを使えば、傷まない&明るい白髪染めができる。
【4】香草カラーMDを使えば、傷まない黒染めができる。
【5】「ハリ・コシ」「しっとり」「サラサラ」など求める質感に応じて、香草トリートメントを使い分ける。
カラーリングをくり返してもダメージ少ない理由は、「カスタマイズ性が高い」から
香草カラーは幅広いカラーリングが行えます。
お客様の髪の状態を判断しながら、美容師が「どういう風に仕上げたいか」によって使い分けたり、それぞれを上手く組み合わせながら、施術時のダメージをコントロールできます。
従来のカラー剤と香草カラーを比べてみると、カラーリングをくり返すほどにその差は大きくなります。
その違いはやがて、「ダメージしてツヤがないパサパサな髪」と「思わず触りたくなるような髪」にまで変化します。
香草カラーは頭皮に優しい白髪染め&おしゃれ染め
髪と頭皮を保護するケア成分
香草カラーは生薬状の漢方&ハーブを配合
香草カラーは植物の力を利用することで、髪のパサつきやカラーリングのダメージを抑えるだけでなく、すこやかな髪の生育に必要な頭皮ケアにも配慮しています。
そのため植物成分はエキスではなく、効果の高い「生薬」を採用しています。
- 血行を促進し新陳代謝を促す
- 抗菌・抗酸化
- 毛穴の汚れを除去
- 育毛を促進する
これらの働きがあると言われる生薬状の漢方&ハーブを配合し、頭皮と毛髪を健やかに整えます。
またアミノ酸やプロテインなども高配合されているので、ダメージヘアを集中ケアできます。
香草カラーは防腐剤や界面活性剤「無添加」
香草カラーのカラー剤(1剤)は、水分を含まない粉末状であるために、「防腐剤」や「界面活性剤」を配合する必要がありません。
そのためカラーリングする際には、これらの余分なものを頭皮に塗ることがなくなります。
少しでも「体に優しくカラーリングしてもらいたい」という想いから粉末状が採用されました。
またシリコンなどの合成感触改良剤、合成皮脂(オイル分)、人工香料なども同じ理由から取り除いてあります。
香草カラーの種類
「香草カラーMD」の特徴 ・・・ ハリコシ・ボリュームアップできる「傷まない白髪染め」
- 髪を傷めない白髪染め。
- 脱色力がないので、髪を明るくできません。
- 主に白髪染めや既染部への補色に使用。
- 脱色剤不使用なので、カラーリング中に頭皮がヒリヒリ痛いなどの刺激がありません。
- 漢方やハーブの働きにより弱った髪を改善、艶やかに仕上げる。
- 毛穴の汚れを落としたり、頭皮のケアをカラーリングと同時に行う。
- ハリコシ・ツヤに優れた白髪染め。
香草カラーMDの色見本(カラーチャート)
「香草カラーLU」の特徴 ・・・ 低ダメージなおしゃれ染め&明るい白髪染め
- 明るい色~白髪染めまで幅広く対応できるヘアカラー。
- 香草カラーLUは脱色剤を使用するので、明るいカラーリングが可能。
- ダメージの原因となるアルカリ剤の配合量が少なく、低ダメージ。
- 透明感のある上品な色合いと色持ちが良い。
- 無香料で、カラー剤特有のツンとした刺激臭もなし。
- 香草カラーMDと同じような漢方効果を持つ。
香草カラーLUの色見本(カラーチャート)
「香草トリートメント」の特徴 ・・・ 持続性の高い植物系トリートメント
- 漢方&ハーブが主体の植物系トリートメント。
- シリコンやポリマーといった合成コーティング剤、感触改良剤など不使用。
- 「しっとり、サラサラ、ハリコシ」の3タイプがあり、髪の状態や求める仕上りに応じて使い分けできる。
- 植物性トリートメントは特有で髪に張り付くように作用するので、従来のトリートメントと比較しても、効果を実感しやすく持続性が高い。
香草カラーの特徴をまとめると
- 漢方&ハーブを使用するナチュラル系ヘアカラー。
- 用途に応じて幅広いカラーリングができる。(ダメージを削減)
- 傷まないカラーリングができる。(香草カラーMD)
- カラーリングと同時にトリートメントも行える。
- おしゃれ染め、白髪染め、明るい白髪染めまで幅広く対応。
- 白髪もしっかり染まる。
- 頭皮の刺激がない。(香草カラーMD、香草トリートメント)
- 無香料、ツンとした匂いがない。
- 防腐剤不使用、界面活性剤不使用、ノンシリコン。
香草カラーはどんな人におすすめ?
- ナチュラル志向のヘアカラーがしたい。
- 髪のダメージを減らしたい。
- 傷まない白髪染めがしたい。傷まない黒染めがしたい。
- カラーの退色を抑え、色を長持ちさせたい。
- ナチュラル系ヘアカラーで白髪も染めたい。
- 頭皮への刺激が気になる。
- 髪にハリコシ・ボリュームが欲しい。
ビフォーアフター画像で仕上がりをチェック!
香草カラー(前)
髪に水分が少なくパサついている状態ですね。
毛量が多いクセ毛で、広がりが見られます。
水分を失いパサつき広がりやすい状態ですので、その部分へはセラミドで水分をたっぷりと補います。
香草トリートメントでダメージしている部分の改善を促し、植物性トリートメントの力で広がりにくくしていきます。
トリートメンを大きく分類すると、
- 油分や水分を補い「しっとりまとまるタイプ」
- 髪の引っ掛かりをなくし「手触り良くサラッとなるタイプ」
- 弱った髪を強化し「ハリやコシを与えるタイプ」
などがあります。
今回の香草トリートメントは「しっとりまとまるタイプ」を使用しています。
新しく伸びてきた根元の新生部分(リタッチ部分)へは、香草カラーLUで明るさを整え、プリン状態をなくします。
香草カラー(後)
「根元のリタッチ」と「毛先への香草トリートメント&セラミド」の施術後写真です。
広がりを抑えしっとりまとまっているのが確認できます。
ボリュームが落ちて毛並みが揃っているので、ツヤも出てきましたね。
香草トリートメントは香草カラーMDと一緒に使用すると、髪を補修するだけではなく、退色している部分へ着色することもできます。
カラーリングと同時にダメージヘアも改善できるのは、香草カラーの大きな強みですね!
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香草カラー「お客様の声・口コミ」
■トリートメントとは思えないぐらい色もしっかり入っててビックリしました!!
する前とした後のツヤ感が違いすぎて感動です(≧▽≦)
いつものカラーよりもダメージ感が全然なくて、とても軽い感じがします。
髪を傷めずに、逆にトリートメントが入っててカラーもできるので、またぜきしてみたいと思いました♪
ありがとうございました(^0^)
■手触りもとても良く、カラーリングをしたというよりもトリートメントをしたいただいた様な感じで、とっても満足しました。
色合いもお願いしたイメージ通りなので、とても良かったです。
カラーをする前の髪の傷み具合がウソみたいにサラサラになりました。
ありがとうございしました。
■前はバシバシだったのに、カラーしてもらって見た目も、さわった時も、きれいになってて、色落ちてきたりしたら、またもっかいカラーしにきたいと思う。
■初めてのカラーで不安でしたが、綺麗に染まり、指通りもとてもよく大満足です。
色も明るすぎず暗すぎず、ちょうど良いです。
香草カラーに関する「Q&A」
香草カラーは黒髪も明るく染められますか?
はい、大丈夫です。
香草カラーのラインナップには、脱色剤を配合した「おしゃれ染め&明るい白髪染め用のヘアカラー」もあります。
黒髪の場合でも、一般的なヘアカラーと同じように明るく染めることもできます。
逆に暗く染めるのはどうなの?黒染めもできるの?
はい、大丈夫です。
香草カラーは白髪染めにも対応しているので、「明るい髪を落ち着かせること」も「黒染め」もできます。
しかも、、、
⇒ 香草カラーMDは髪が傷まないので、「暗く染める場合」や「黒染め」には超最適です。
香草カラーの色持ちはどうなの?早く色落ちしない?
香草カラーは天然染料ではなくジアミン染料を使用しています。
なので、色持ちはしっかりとありますし、色落ちも非常に少ないヘアカラーです。
一般的なおしゃれ染めや白髪染めと同じように考えていただいて大丈夫ですので、ご安心ください。
香草カラーはノンジアミン?ジアミンアレルギーでも染められるの?
残念ながら、香草カラーはノンジアミンではありません。
幅広い人やニーズに対応できるようにジアミン染料は使用しています。なので、ジアミンアレルギーがある場合は使用できません。
香草カラーは「ナチュラル素材をたっぷり使用して、髪や頭皮に優しく染める」「ヘナよりも使い勝手が良く、明るいカラーリング~白髪染めまで対応する」がコンセプトのヘアカラーです。
ジアミンアレルギーに対応するために作られたカラー剤ではありません。
しかしその後、ジアミンアレルギーにも対応できるようにと、同メーカーから「香草カラー色葉」が発売されました。
ジアミンアレルギーの場合は、この「香草カラー色葉」か「天然100% ヘナ&ハーブカラー」や「トリートメントカラー」などのメニューを選べばいいと思います。
香草カラーは染まりにくい、白髪が染まらないと聞いたことあります。
香草カラーは草木染めなどの天然染料を使用するヘアカラーではなく、ジアミン染料を使って着色しています。
なので、よく染まり、色持ちもしっかりとあります。
白髪もしっかりと染まりますので、ご安心ください。
匂いが臭いヘアカラーは嫌。香草カラーはどうなの?
香草カラーは無香料でツンとした刺激臭もなく、匂いに敏感な方でも快適に過ごせるかと思います。
初めて香草カラーされるお客様から、「カラーの臭いがない」と言われることも多くあります。
香草カラーとオーガニックカラーの違いを教えて
香草カラーとオーガニックカラー、どちらも天然由来成分をたっぷりと使用していたり、防腐剤不使用だったり、似た性質のヘアカラーです。
違いをここに挙げておきます。
- 【香草カラー】はハリコシが得られる、ゆえにトリートメント効果も実感しやすい。明るくしない白髪染めなら、全く傷まない施術もできる。
- 【オーガニックカラー】は香草カラーよりも天然由来成分の使用率が高い。色の表現が上手なブランドですので、多彩なカラーリングが可能。仕上がりはふわりしなやか。
どういう場合にどちらのヘアカラーを選んだら良いのか、一例をここに挙げておきます。
- 【香草カラー】 施術後にハリコシが欲しい場合。白髪だけ染まればいいので、なるべく髪を傷めたくない場合。
- 【オーガニックカラー】 天然由来成分をできるだけ多く配合したものでヘアカラーしたい場合。よりファッション性の高いカラーリングがしたい場合。
こういった選び方が良いのではないでしょうか。
カウンセリング時にご提案もさせていただきますので、ご安心ください。
香草カラーでもかゆい/かぶれることがあります。どうして?
原因は2つあります。
- 植物に反応している。
- ジアミン染料に反応している。
◆香草カラーは、天然由来成分をたくさん使用しているヘアカラーです。
⇒ そのため配合される植物成分の一部に反応している場合があります。
◆香草カラーは幅広いニーズや白髪染めにも対応するため、ジアミン染料は使用しています。
⇒ そのジアミン染料に対して反応している場合があります。
ジアミンアレルギーがある場合だと、トリートメントカラーで代用できますのでそちらをおすすめします。
植物アレルギーの場合だと、イチゴカラーがダメージ少なく色持ちも良いのでおすすめです。
香草カラーした後、きしむ感じがあります。
当店が香草カラーした後では、こういったフィードバックをいただいたことがありませんが、他店ではそうなる場合もあるのかもしれません。
香草カラーではハリコシUPになる成分を配合しているので、それらがキシミの原因になっている場合があります。(ヘナと似た性質)
この場合のキシミはハリコシ成分がたくさん吸着した結果です。髪が傷んでいる訳ではないので、ご安心ください。
もし仮にきしむ感じがあるようでしたら、それを緩和するトリートメントを使うこともできます。
キシミが気になる際は、カウンセリング時にお伝えください。改善方法をご提案させていただきます。
妊娠中だけど香草カラーは大丈夫?授乳中はどうなの?
香草カラーは従来のヘアカラーと同じで、妊娠中は使用できません。
妊娠中のヘアカラーには、「ヘナ&ハーブカラー、ヘアマニキュア、香草カラー色葉、トリートメントカラー」などをご利用ください。
出産後や授乳中などは、どのヘアカラーを使用しても大丈夫ですので、香草カラーもご利用いただけます。
ご案内 ◇ 髪と体に優しい姫路市の美容院「スタジオ・ココ」
当店に初めてご来店される方へ「お試しクーポン」をご用意いたしております。ご来店の際にご利用ください。
当店では「安心・安全」を基準に使用する薬剤を取り揃えております。
ヘアカラーにしてもパーマにしても、人生を通して長いお付き合いになるものです。
その日1日だけをキレイに仕上げるのはそれほど難しくありませんが、お客様が本当に望まれるのは、
今だけではなく将来にわたって「キレイになりたい」「キレイを維持したい」
ということだと思います。
そのためには髪のダメージケアはもちろん、頭皮や体の健康もとても大切になります。
わたしたちが取り扱うメニューは、自分たちでも色々と調べて納得したものを厳選していますので、安心してご来店ください。
あなたにお会いできることを、心より楽しみにしております。