美容院でヘアカラーしたのに、もしくは市販カラーでセルフカラーしたのに、せっかく染めた白髪染めがすぐ落ちる経験ありませんか?
- シャンプーする度に色落ちしていく。
- 白髪がキラキラ光って気になる。
- 退色して、髪が黄色っぽくなってきた。
お金と時間を費やして染めたのに、あっという間に白髪染めが落ちたらとてもショックですよね。
できるだけ白髪染めを長持ちさせるには、実は簡単なホームケアでこれらを解決することができます。
- 髪に優しいアミノ酸系のヘアカラー用シャンプーを使う
- 紫外線対策ができる洗い流さないトリートメントを使う
- お風呂上がりにはできるだけすぐに髪を乾かす
などです。
もしそれでも色がすぐ落ちる場合は・・・究極の裏ワザがあるので、それも合わせてご紹介します。
この記事では、
- ヘアカラーの色落ちの原因
- ヘアカラーに最適なシャンプーについて
- 色を長持ちさせる方法とヘアケアのポイント
- 白髪染めがすぐに落ちる場合の対策方法
などについて書いてみたいと思います。
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市販や美容院の白髪染めがすぐ落ちる原因
カラーリングしたばかりの髪はとても不安定で、その状態が落ち着くのに約一週間ほどかかります。
髪の状態が落ち着くまでの間に洗浄力が強い市販シャンプーを使用すると、色落ちを促進してしまいます。
またヘアカラーしている髪はとてもデリケートな状態です。
ダメージのない健康毛だったら問題にはならないケース、たとえば温水プールの塩素とか、日光の紫外線とか、少しの刺激がヘアカラー毛にとっては大きなダメージになることがあります。
髪は知らないうちにたくさんの外的刺激を受けていますので、そういった刺激から少しでも髪を守ってあげることが、一番お手軽で効果的な色落ち防止方法になります。
市販カラーや美容院の白髪染めを長持ちさせる方法
洗浄力がマイルドなアミノ酸系界面活性剤のヘアカラー用シャンプーを使う
シャンプーの界面活性剤(洗浄成分)にはいくつもの種類がありますが、簡単に3つをご紹介します。
◆高級アルコール系シャンプー
石油由来から作られる洗浄成分を使用。洗浄力が強くさっぱりと洗えますがヘアカラーの色落ちがあります。安い市販シャンプーがこれにあたります。(※高級というのは「価格が高い」という意味ではありません。)
◆石けん系シャンプー
油脂由来から作られる洗浄成分を使用。お肌に優しく洗えて洗浄力もありますが、シャンプーで髪がアルカリ性に傾くので色落ちがあります。
◆アミノ酸系シャンプー
アミノ酸由来の洗浄成分を使用。弱酸性で低刺激、優しい洗浄力があります。ダメージしている髪に適切で色落ちを防ぐ効果があります。美容院シャンプーに多い。
一般的にドラッグストアなどで売っている市販シャンプーは、洗浄力の強い石油系シャンプーがほとんどです。
これらのシャンプーは洗浄力が強いので、汚れだけでなく染料まで一緒に落としてしまいます。
また毛髪内部のたんぱく質まで流出させてしまい、髪を痛めることがあります。
石鹸シャンプーも色落ちを早めるシャンプーです。
石鹸はアルカリ性であるため、シャンプーするたびにキューティクルが開き、髪に定着している染料が落ちやすいからです。
(※石鹸シャンプーは無添加で体に優しい場合が多いですが、だからといって髪にも優しく最適なシャンプーということではありません。)
こういった「石油系界面活性剤のシャンプー」「石鹸シャンプー」を使用することは、白髪染めの色落ちを早める原因になります。
(それはおしゃれ染めの場合も同じです)
白髪染めを長持ちさせたい場合には、
- 弱酸性のもの
- 洗浄力の優しいもの
- ヘアカラー用のもの
を選ぶことをおすすめしています。
(例:ヘアカラー用のアミノ酸系シャンプー)
上に挙げた条件はどれも、髪の色落ちを防ぐ作用があるからです。
アミノ酸系シャンプーはヘアカラー毛にピッタリのシャンプーですが、その中でもおすすめなのが「ヘアカラー用に開発されているシャンプー」です。
これはアミノ酸系界面活性剤で優しく洗えるのに加えて、ヘアカラー時の残留物質を取り除くことができるからです。
ヘアカラー後に一回シャンプーするだけでは毛髪内の残留物質を完全に取り除くことは困難で、それらの影響もあり、ヘアカラーの色落ちが促進されてしまいます。
そういった残留物質をシャンプーする度に少しずつ取り除けるようにしているのが、ヘアカラー用シャンプーです。
またヘアカラー用シャンプーを使用することで色を長持ちさせるだけでなく、ダメージが広がらないように予防することもできますので、カラーリング後にはこういったシャンプーを使用することが効果的になります。
(※使用に適した髪はなにもヘアカラー毛だけでなく、パーマや縮毛矯正をしている髪やダメージヘアにもおすすめです。)
ヘアカラー用 市販シャンプー&トリートメントを使えば色も長持ち
おすすめはこちら。ナプラから発売されているノンシリコン&天然ハーブ配合のヘアカラー用シャンプーやトリートメントです。
ヘマチン入りのシャンプーやトリートメントは髪に残留している物質を取り除く働きがあり、ダメージの広がりを抑えてくれます。
またノンシリコンなのにきしみやごわつきがなく、サラサラに仕上がります。
サロンシャンプー&トリートメントにしてはコストパフォーマンスが良い商品で、最近ではAmazonなどの市販でも手軽に購入することができます。
⇒ ナプラ ケアテクトHB カラーシャンプー&トリートメントの詳細はこちらの記事
紫外線ケアができる洗い流さないトリートメントを使用する
髪の表面だけが黄色くなったことありませんか?
その原因は「紫外線」にあります。
髪の内側に比べ表面は紫外線にさらされる時間が多く、表面ばかり痛んで退色し、その結果明るくなってしまいます。
ヘアカラー直後のデリケートな髪は特に、紫外線の影響を受けやすいのでUVケアが大切です。
特に紫外線が強くなる春~夏にかけては、
- 紫外線防止効果のあるヘアスプレーやヘアオイルなどでヘアケアをしたり
- 帽子をかぶったり、日傘をさす
などを意識して、髪を守るようにすると良いでしょう。
紫外線ケアができて、サラサラに仕上がる洗い流さないトリートメントはこちら。
お風呂上がりはすぐに髪を乾かす(濡れたままにしない)
髪は「乾燥した状態が刺激に対して一番強い状態」です。
濡れている状態だと引っ張ったり、擦れたり、物理的な刺激に弱くなってしまいます。
また濡れている時はキューティクルが開いているので、毛髪内のたんぱく質やトリートメント成分、ヘアカラーの染料などが流出しやすい状態です。
そういった理由があるので、お風呂上がりなどで濡れている時はそのまま放置せず、できるだけ早く乾かしてあげることが大切です。
ちゃんとブローした髪はキューティクルが閉じているので、たんぱく質、トリートメント成分、染料の流出を防ぐことができます。
こういった日々のケアを意識しているとダメージ予防にもなり、ダメージからくる色落ちを抑え、ヘアカラー後のキレイな状態を長続きさせることに繋がります。
乾かす際には洗い流さないトリートメントなどでヘアケアをしてあげると、さらに良い状態を保つことができます。
一手間を惜しまずに、日々のケアにワンステップ取り入れてみてください。
洗い流さないトリートメントには紫外線ケアできるものも発売されているので、そういったものを使うと一石二鳥ですね。
⇒ 上でも紹介しましたが、サラッと仕上がって紫外線予防もできる洗い流さないトリートメントがおすすめ。頭皮につけても大丈夫な洗い流さないトリートメントなので、寝る際も気になりません。
それでも色がすぐ落ちる場合は、紫シャンプーで「染める」
「紫シャンプー」といって、髪を洗いながら色素を補える紫色のシャンプーがあります。
シャンプーなので、もちろん髪のダメージはゼロです。
こういった紫シャンプーを週一回~週二回ぐらいの間隔で使用すると、色落ちする分を追加で染めていけるので、ヘアカラーを長持ちさせることができます。
追加で染め続けていれば、色落ち防げるのは当然ですよね。
もうこれは究極です。
紫シャンプーは髪のダメージがないので、気になったらそのシャンプーで染めればいいのです。
カラートリートメントを使うといった方法もありますが、そうせずにカラーシャンプーを使用するメリットは、
- とにかく手間が楽!
- シャンプーなので全体を均一に染めやすい。
- 染めるついでにシャンプーできる
- カラートリートメントより回数が多いのでコスパが良い
などたくさんのメリットがあります。
この「紫シャンプー」はおしゃれ染めはもちろん、白髪染めの退色防止にも最適ですので、色落ちが気になる人は使ってみてください。
いつもキレイな状態でいれますよ。
⇒ ヘアカラーの色持ちに最強のアイテム「紫シャンプー」の詳細
市販や美容院の白髪染めがすぐ落ちる際に長持ちさせる方法「まとめ」
白髪染めを長持ちさせる方法は、この3つを意識してみましょう。
- シャンプーを洗浄力がマイルドなアミノ酸系のヘアカラー用シャンプーに替える。
- 紫外線ケアができる洗い流さないトリートメントを使用する。
- 色落ち防止やダメージ予防のために、お風呂上がりはできるだけすぐに髪を乾かす。(乾かす前に洗い流さないトリートメントを付けるとなお良い)
誰でも簡単にできて効果を感じやすので、ぜひ取り入れてみてください。
いつものシャンプータイムがカラーリングに早変わり。
余計な手間を加えなくて良いので、お手入れを続けていきやすいですよ。
こういった日々のケアを意識していると、いつでも染めたてのようなキレイな髪でいることができます。
毎日のちょっとした工夫が「あの人いつもキレイね」って思われる秘訣です。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
以上、市販カラーや美容院の白髪染めを長持ちさせる方法
- ヘアカラー用シャンプー
- 紫外線ケアができる洗い流さないトリートメント
- ヘアケアのポイント
- すぐ落ちる場合の対処法「紫シャンプー」
についてでした。
■ 【市販カラーや美容室の白髪染めを長持ちさせる方法】「すぐ落ちる…」と諦める前にヘアカラー用シャンプー、紫シャンプー、洗い流さないトリートメント、紫外線ケアオイルで対策!
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