妊婦でも使える白髪染め探してます。ヘアカラーの影響が気になるので、安全なものを教えてください。
妊婦さんになるといろんなものが今まで通りに使用できなかったりするので、「これは大丈夫かな?あれは大丈夫かな?」って心配になりますよね。
髪に携わる仕事をしていると「いつも通りにヘアカラーしていいのかどうか」とかもよく聞かれます。
残念ながら、妊娠中は従来のヘアカラーは使えません。
なぜかというと、妊婦さんは体調の変化が大きく、今まで大丈夫だったヘアカラーにもかぶれたりアレルギーになったりしやすいからです。
最近はネットで情報を調べやすくなったので、ヘアカラーに対しても様々な情報を見つけることができますよね。
そんな中には不安になるようなことも書いてあったりするので、ますます心配になってしまいませんか?
しかし、妊娠中はなるべく体に優しいヘアカラーを使いたいものです。
今回は妊娠中に使用できる安全性の高い白髪染め、「カラートリートメント」についてご紹介します。
妊婦さんは美容院に行くのが大変な時期もありますので、そういった場合に白髪染めカラートリートメントを使ってセルフカラーできると、白髪を放置しなくて済みます。
体調に合わせてお手軽に染めたり、体調が安定している時は長めでしっかり染めたりと、使い方にも融通が利く白髪染めが「カラートリートメント」です。
【この記事の内容】
肌に優しい&よく染まる カラートリートメント
豊富なボタニカル成分で、白髪染めしつつヘアケア・スカルプケア・エイジングケアが行え、「髪や頭皮を育むことができるカラートリートメント」
- 安全性へのこだわり(3つもの皮膚刺激テストを実施)
- 他のカラートリートメントと比較しても「よく染まる」(検証済)
- 美容院カラーとの併用OK
- 髪のボリュームが気になる時に
- 植物由来原料 約94%使用
敏感肌やジアミンアレルギーの方でも安心できる白髪染め。美容院ヘアカラーの妨げにならないから、合間のリタッチ染めに使いやすい。
髪だけでなく頭皮への負担もほとんどないので、地肌が気になり始めた方に最適な白髪染め 《レビュー / 他と比較》
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【記事監修】美容院オーナー&美容師
多くのお客様に支持され続け創業46年、髪と体に優しい美容院。髪の悩みだけでなく、薬剤の体への影響も考慮した優しいメニューが好評。記事の内容は仕事で得られる専門的な知識、一般では知れない業界の情報、サロンワークの出来事や経験、お客様の体験談などを元にしています。
妊娠中のヘアカラーの安全性、胎児への影響、経皮毒などについて
妊婦さんなら誰もが抱く疑問「ヘアカラーは胎児への影響は大丈夫なのか?」ということについてですが、妊娠中にヘアカラーしたからといって、「胎児への発育に影響がある」という風評には科学的根拠がありません。
最近では健康や安全性に敏感な方も多くなりましたので、「経皮毒」から「胎児への影響があるのでは?」と心配される方もあるかもしれません。
しかしヘアカラーの経皮毒に関しても、科学的な裏付けがあるものではありません。
- もし妊娠中にヘアカラーしてしまった人も
- 妊娠に気づかずにヘアカラーしてしまった人も
その点はご安心ください。
ヘアカラーの安全性を考える時の「2つのポイント」
ヘアカラーの安全性を考えるときに意識したいのは、以下の2つです。
- 脱色剤の有無
- ジアミン染料の有無
ヘアカラーで安全なものを探すときは「脱色剤の有無」「ジアミン染料の有無」に注目しましょう。
ヘアカラーでトラブルを起こすのは大きくこの2つだからです。
簡単に説明します。
まず脱色剤の刺激について。
脱色剤の刺激は「痛み」として感じるが、一過性のもので対処可能
ヘアカラー(=一般的な白髪染め)で髪が明るくできるのは、この脱色剤があるからです。
ヘアカラーの仕組みとしては脱色剤で髪を明るくしておいて、染料で着色することで好きな髪色に変えることができます。
しかしこの脱色剤は、肌にとっては刺激があるものです。
「おしゃれ染め」でも「白髪染め」でもカラーリングする際は、頭皮にカラー剤をつけて塗ることが多いですが、その際に
- ヒリヒリする
- 痛い
- しみる
- かゆみを感じる
といった刺激を感じることが多くあります。
もしこれがお肌の強い人だとほとんど刺激を感じないこともありますが、逆に敏感肌の人だと激痛に感じることもあります。
しばらく頭皮がジンジンして痛かったり、翌日からフケが大量に出てきたり、かゆかったり、最悪の場合は頭皮がジュクジュクになるといったこともあります。
脱色剤の刺激が強い場合には「軽い火傷のような状態」というと分かりやすいかもしれませんね。
この脱色剤は明るい色になればなるほど、配合量も増えて、刺激が強くなることを覚えておきましょう。
しかしながら脱色剤の刺激はアレルギー反応とは違って、体への影響は一時的なものにとどまることがほとんどです。
- 頭皮が痛かったとしても、カラー剤を流したらそれで終わり。
- フケが大量に出たとしても、それが治ったら終わり。
- 頭皮がジュクジュクになったとしても、それが治ったら終わり。
後々まで体に悪影響を及ぼすことはありません。(とは言っても、こんな状況にはなりたくないですけどね)
これがアレルギー反応だった場合は、今後は一切カラーリングができなくなるので、そちらの方が怖い反応になります。
染料に対するアレルギーは一度発症すると、「今後使用不可」になる
通常カラーアレルギーといったトラブルを引き起こすのは「ジアミンという染料」です。このジアミン染料は、ある一定数の人がアレルギー反応を起こすことが分かっています。
アレルギーが出た場合の体の反応としては
- 赤くなる、腫れる
- かゆみが出る
- かぶれる、タダレる
- 蕁麻疹が出る
- 呼吸困難、アナフィラキシーショックになる
脱色剤への体の反応(=一時的なもの)と違って、染料へのアレルギー反応は、後々もトラブルを起こしたりする厄介なものです。
そばアレルギーの人がそばを食べると超危険ということはご存知の人多いですよね。それと同じ類のものとイメージしてください。
もともとそれに対してアレルギーがあったり、途中からでもアレルギーが出たりしたら、今後の人生はそれを体に取り入れないようにする必要があります。
ジアミン染料のアレルギーというのも、そういった類のものです。
ここだけ聞くとすごく怖いように思いますが、そばアレルギーの人は少数派で、「それ以外の人はそばを食べても大丈夫」ということも事実です。
ジアミンアレルギーでない人がジアミン配合ヘアカラーをしても、通常は特に問題なく使用することができます。
ヘアカラーの際に頭皮や体に違和感がない場合は過剰に恐れる必要もないので、ヘアカラーに対して不安がある人はとりあえずリラックしてください。
ヘアカラーで安全なものを探す場合にはこの2つ、「脱色剤」と「ジアミン染料」を取り除くと、一番安全で地肌や体に優しいカラーリングができます。
今回のケースでいうと、それが「白髪染めヘアカラートリートメント」になります。
妊婦でも使える白髪染めカラートリートメント「選び方のポイント」
妊婦さんが選びたい「市販で安全な白髪染め」はどれ?
妊娠中に白髪染めを選ぶときのポイントをここにあげておきます。
まず一番安心安全なものは、「脱色剤なし」「ジアミン染料なし」の白髪染めです。
頭皮への刺激もなく、アレルギー反応も起こさないからです。
その際に選びたいヘアカラーは「ヘアカラートリートメント/ヘナ/ヘアマニキュア」です。
これらを使用することで頭皮への刺激がなくなり、髪のダメージもなく、アレルギーの心配もほとんどなく、カラーリングできます。
【ジアミン不使用】肌に優しい&傷まない白髪染め
■カラートリートメント ・・・ 安全性の高い化粧品染料を使用するトリートメントタイプの白髪染め。ジアミンアレルギーでも染められる。脱色剤を使用しないので髪を傷めず、肌にも優しい。
-
- 美容院との併用がしやすい。
- 頭皮への刺激やカユミの心配もなし。
他と比べてもよく染まるのがマイナチュレ。白髪染めしつつヘアケア&スカルプケアが行え、髪と頭皮をいたわりながら染められる。
■ヘアマニキュア ・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める白髪染め。短時間で染まり、ツヤのある仕上がりが特徴。
- カラートリートメントでは染まりが物足りない方に
- 生え際や分け目など手軽に染めたい方に
利尻カラークリームは1回10分で染まり、色持ち1ヶ月!
■ヘナ ・・・ 植物由来の天然色素を利用し、100%天然成分だけで白髪染めできる。髪へのトリートメント効果があり、細毛にはハリコシ・ボリュームアップも。《他のヘナもチェック》
- 美容院ヘアカラーとの併用不可
- 美容院で染めずに自分だけで白髪染めしたい方に
- 髪痩せが気になり始め、白髪染めしつつハリコシも欲しい方に
妊婦さんが白髪染めを選ぶ際に意識したいポイント
妊娠中は体調に変化があったり体が動かしにくくもなるので、妊婦さんがセルフカラーする際には、なるべくそういった部分の負担を減らしておきたいものです。
- ジアミン染料不使用のカラー剤を選ぶ
- 塗るのが簡単なものを選ぶ
- 放置時間が短いものを選ぶ
- 臭いが少ないカラー剤を選ぶ
といったことを意識してカラー剤を選ぶと、カラーリング時の作業負担や体への負担を減らすことができます。
使用できる白髪染めの中から「どれを選ぶ?」
妊娠中に使用できる白髪染めは「ヘアカラートリートメント/ヘナ/ヘアマニキュア」の3種類ありますが、妊婦さんにおすすめなのは「白髪染め用ヘアカラートリートメント」になります。
その理由を挙げておきます。
妊婦さんにとってヘナは 作業が大変なヘアカラー
通常でしたらヘナは天然100%の白髪染めで、髪や体にも優しくカラーリングできるので、とても良いヘアカラーです。
しかし妊娠中はつわりがあったり、体が敏感になったり、臭いにも敏感になる時期があります。
ヘナのデメリットは以下です。
- カラーリングの作業がしにくい(塗りにくい)こと
- 放置時間が長いこと(推奨1時間以上)
- 草っぽい匂いがあること
こういった特徴は妊婦さんへの負担が大きくなるので、人によってはヘナでのセルフカラーはとても大変に感じるのではないでしょうか。
ヘアマニキュアは頭皮につけないように塗りにくい
ヘアマニキュアは放置時間が10分前後と短いので待ち時間の負担は減らせますが、頭皮につけないように塗布しないといけないので、カラーリングに慣れが必要です。
慣れるとどうってことはないのですが、それでも少しの練習は必要かと思います。
またヘアマニキュアはショート~ボブぐらいの髪型には塗りやすいですが、ロングの場合は頭皮・顔・首周りにつけないように塗るのが難しいかと思います。(たとえプロがカラーリングする際もロングは結構難しいので)
カラーリングの負担を減らせるのが ヘアカラートリートメント
では、ヘアカラートリートメントはどうなのかというと、
- 頭皮につけて塗布しても良い。なので塗りやすい。
- 臭いに関しては微香性のものが多い。(今回のヘアカラートリートメントはすべて微香性)
- 放置時間も短くしたり長くしたりと、体の状況に合わせて選べます。
地肌への刺激が少なくて、塗りやすくて、臭いも少なく、染める時間にも融通きくのがヘアカラートリートメントです。
ヘアカラートリートメントは色のチェンジもやりやすい
妊娠中はなんとかセルフカラーで我慢していても、出産を終えたらいったんは美容室で髪をきれいに修正してもらいたいものです。
そういった際にヘナやヘアマニキュアは色が残留してしまうので、たとえ美容室でヘアカラーする場合でも妨げになってしまいます。
※たとえブリーチしてもヘナやヘアマニキュアは、他のカラー剤と違って残留色素があり、基本的にヘナやヘアマニキュアの色に合わせたカラーリングになることを知っておきましょう。
(特に明るい色に染めたい場合は、思ような色にできないことがあります。)
その点ヘアカラートリートメントは、美容室でヘアカラーをする際にもあまり妨げになりにくいので、明るい色に染め直したい場合にも比較的容易にできます。
これらの理由から妊婦さんが白髪染めをする際には、ヘナやヘアマニキュアよりもヘアカラートリートメントの方が良いといえます。
妊婦/妊娠中でも使える白髪染めカラートリートメントを比較 ◇市販のおすすめ
妊婦にぴったりの白髪染めヘアカラートリートメントが欲しいわ。何を基準に選んだらいいの?
妊婦さんに最適なのは、以下の条件を満たしているものです。
- 肌に優しいもの
- 臭いが少ないもの
- よく染まるタイプ
- 頭皮ケアができるタイプ
その理由としては、「肌に優しいもの」「臭いが少ないもの」に関しては上でご説明した通りです。
◆「よく染まるタイプ」に関しては、しっかり染まる方がカラーリング頻度も下げられますし、キレイな状態が長続きするからです。
◆「頭皮ケアできるタイプ」に関しては、産後脱毛や妊娠中の抜け毛が気になる際に、育毛対策をしつつカラーリングできるからです。
これらの条件を考慮した上で、妊娠中の白髪染めとしておすすめできるのが、上記の白髪染めヘアカラートリートメントになります。
では、今からそれぞれの白髪染めヘアカラートリートメントをご説明します。
【敏感肌やアレルギーの方に】よく染まるのに肌への安全性も高い「マイナチュレ」
低刺激性に徹底したこだわりで頭皮に優しい。
敏感肌やアレルギーの方でも安心できるように、3種類ものテストを実施しています。
◆「パッチテスト」とは、単回使用による皮膚の炎症反応を確認するテストを言います。カラートリートメントをガーゼ等に浸み込ませて皮膚に貼り、24時間後、貼布部位の赤みや腫れなどの反応を観察し判定します。
◆「アレルギーテスト済み」に関しては、「RIPT試験(累積刺激及び感作試験)」を行い、その結果を表示しています。RIPT試験とは連続使用によるアレルギー症状を確認するテストを言います。カラートリートメントを一定期間連続塗布し、それを数回くり返し、皮膚の反応を検査することで、カラートリートメントを継続使用した時に、アレルギーの症状が出るかどうかを判断します。評価・判定については、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
◆「スティンギングテスト済み」に関しては、「スティンギングテスト」を行い、その結果を表示しています。スティンギングテストとは敏感肌の方を対象にした感覚的な刺激を確認するテストを言います。対象者(敏感肌の方)の皮膚にカラートリートメントを塗布し、一過性のかゆみ・ほてり・痛みなどの不快となる感覚刺激を評価します。評価・判定については日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
※ すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないということではございません。
<マイナチュレより抜粋>
他のメーカーは「パッチテスト」「アレルギーテスト」の2つの検査のみですが、マイナチュレはそれに加えてもう一つ「スティンギングテスト」をしています。
これは敏感肌の方への皮膚刺激テストですが、肌が敏感な方でもより安心安全に使用してほしいという想いからです。
こういった所にまで配慮がされているのはとても好感が持てますよね。
数ある白髪染めカラートリートメントの中でも、頭皮や肌への優しさはピカイチです。
肌トラブルがある人には嬉しいカラー剤となっています。
肌に優しいのに「よく染まる」
美容院で仕事している時に度々カラートリートメントの話になることがありますが、その中で「染まりが悪い」という不満をよく聞きます。
その際にこのマイナチュレを紹介すると、今までのカラートリートメントでは満足いかなかった人も納得される人が多いですよ。
こちらとしても「肌に優しくてよく染まるタイプ」はおすすめしやすいです。
【追記】マイナチュレがどれぐらい「よく染まる」のか、他のカラートリートメントと比較してみました
左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:説明書の放置時間、1回染め)
最初のマイナチュレが、やっぱり一番よく染まっていますよね。
おすすめの染め方としては、乾いた髪に塗ってから30分放置時間を取る方法です。
そのやり方でも実験してみました。
左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:放置時間30分、1回染め)
明確に差が出ましたね。
やはり「よく染まる」のはマイナチュレです。
合わせやすい色
自然なブラウン色で、いろんなヘアカラー毛にも合わせやすい色となっています。
カラートリートメントによくありがちなのは緑色が強く出たり、紫っぽい色に染まったりと、「既染部分との馴染みが悪い」ことです。
このマイナチュレは自然なブラウン色に染まり、色あせる際も他の色が突出して現れるわけではないので、使いやすく仕上がっています。
美容院のカラーリングの妨げにならないので、次までの合間にリタッチ染めしたい際にも最適なカラートリートメントです。
年齢と共に出てくる悩みも一緒にケアできる
「ヘアケア」「白髪ケア」「スカルプケア」「エイジングケア」ができる。
1本で4役兼ねたカラートリートメントなので、年齢を重ねると共に大きな悩みになりやすい
- 薄毛で頭皮が気になる
- 地肌に優しい白髪染めがしたい
- ハリ・コシが欲しい
といったことも染めるついでに一緒にケアできます。
スカルプケアできるカラートリートメントなら、カラーリングの時間が「地肌をケアするための時間」に変わります。
地肌ケアに有効な天然成分
◆ゴボウ根、ロースマリー葉、セイヨウキズタ葉、アルテア根、スギナ、ボタン、ガゴメ
◆アルニカ花、オドリコソウ花、セイヨウオトギリソウ、カミツレ花、セージ葉
年齢を重ねて衰えた頭皮や毛髪の環境を整えて、気になる髪の「うねり」「ぱさつき」「へたり」や頭皮のダメージ、ニオイなどに働きかけます。
多くの方に安心してご愛用いただけるように、髪や頭皮にダメージを与えることのない成分を厳選しています。
<マイナチュレより抜粋>
以上の4つがマイナチュレをおすすめする大きなポイントです。
トータルバランスに優れたカラートリートメントなので、多くの人が満足できると思います。
マイナチュレが適している方
- 敏感肌やアトピー体質などで肌が弱い。
- しっかり染まるカラートリートメントを探している。
- 「髪痩せ」が気になり始めた。
- 妊娠中でも白髪染めしたい。
マイナチュレ 購入先
色は2種類発売されていますが、染まりを重視する人は「ダークブラウン」、明るめなら「ブラウン」がおすすめです。
【ケア重視】ダメージにお悩みなら補修効果が高い「デイラルカラー」
美容室でよく使われる補修効果が高い&持続性のある成分を使用しているサロン品質のカラートリートメント。
- 【エルカラクトン、ナノリペア】 ドライヤーの熱で反応し強固に結合。キューティクルのめくれ上がり、うねり、絡まり、ハリコシなどを改善。シャンプーしても効果が持続する。
- 【ペリセア】 髪にすばやく浸透し、内部からダメージを補修。毛髪の強度・太さ・水分量を回復させる。皮膚のダメージも同時に改善。
<詳細はこちら>
またエイジングケアとして話題になっている「幹細胞」を4種類配合し、年齢と共に低下する頭皮環境を整え、髪の育成をサポート。
ダメージケア・頭皮ケア・ボリュームケアを強く意識して作られていて、髪の衰えが気になる人には嬉しい処方です。
エイジングケア色の強いカラートリートメントとなっています。
人気美容室オーナーが監修したというだけあってトリートメント性能が高く、仕上がりの質感には満足感があります。
色も濃く染まり、美容室ヘアカラーとの併用にも合わせやすい色味となっています。
トリートメント&頭皮ケア成分が贅沢なので、すぐに洗い流すのはもったいなく思ってしまいます。気持ち長めの放置時間をおすすめします。
その方が髪質改善効果もしっかりと感じられます。
デイラルカラーが適している方
- より補修効果の高ものを探している。
- エイジングケア向けのカラートリートメントを探している。
- 黒色でしっかり染まるものを探している。
- 統一感のあるグレイヘアにしたい。(アッシュグレーが有効)
デイラルカラー 購入先
しっかり染めたい、濃く染めたい場合は「ダークブラウン」、明るい白髪染めのリタッチに使用するなら「ブラウン」がおすすめです。
白髪染めラインナップに「アッシュグレー」があり珍しいですが、これはきれいなグレイヘアにしたい場合に効果的です。
メンズなら「ブラック」でしっかり染める、もしくは「アッシュグレー」で白髪をぼかすなどがおすすめです。
【最短5分の早染め】染毛力と優しさのバランスが◎「ベルタ」
「W染毛処方」・・・ ダブルのカラー因子がキューティクルを開くことなく(髪をダメージさせないで)、髪の外側と内側の両方からしっかり染毛。
また美容液成分65種類は業界トップクラス。3種類のナノ化補修成分も合わせて、髪と頭皮にしっかりと潤いを届けます。
- 髪と頭皮に優しいph設計
- 33種の植物由来エキスが潤い&頭皮環境改善
- ツンとする刺激臭なし
ベルタは育毛剤やシャンプー&トリートメントなどもライナップしてるヘアケア&ヘルスケアメーカーなので、頭皮ケアに関するノウハウは信頼がおけます。(シリーズ累計600万本以上)
放置時間が5分でいい早染めタイプとなっています。
時間が待てない人には嬉しいですね。
(※なるべくならもう少し長めに置いた方が、もっとよく染まりますけど 笑)
使い勝手がいいので、色によっては生産が追いつかず、売り切れになるほど人気です。
ベルタが適している方
- 早染めタイプのカラートリートメントを探している。
- 染まりやすいものを探している。
- 髪のパサツキ、頭皮の乾燥が気になる。
ベルタ ヘアカラートリートメント 購入先
色は「ダークブラウン」「ソフトブラック」の2つがありますが、大半のケースはダークブラウンでOK。
【天然由来99%】明るめでしっかり染まる「ハーバニエンス」
ハーバニエンスはボタニカルケアがとても有名です。
天然由来100%、もしくは天然由来99%といった商品が多く、自然派志向の方じゃなくても安心して使い続けられます。
今回のヘアカラートリートメントも豊富なボタニカル成分でスカルプケアが充実しています。
白髪をケアするだけでなく、頭皮や毛根からイキイキ。
いつまでも若々しい髪でいたい方にピッタリです。
72種類ものボタニカル成分を使用しています。
また天然色素も使ったトリプルカラー処方なので、明るい色でもしっかり。
明るい髪色に合わせて染めたい場合におすすめ。
ボタニカルへの徹底したこだわりが好評で、シリーズでは20冠を達成しています。
ハーバニエンスは「乾いた髪に塗るタイプ」となっていますので、カラートリートメントした後にシャンプーできます。
- すすぐだけでは物足りないと感じていた。
- 頭皮の色残りが気になっていた。
- カラトリでも痒みを感じていた。
ハーバニエンスが適している方
- 天然由来や無添加にこだわりたい。
- 染めるついでにスカルプケアもしたい。
- 明るめに染まるカラートリートメントを探している。
- 定番のダークブラウンは暗いと感じている。
- ベージュ系カラートリートメントを探してる。
ハーバニエンス 購入先
基本は「ナチュラルブラウン」でOK。かなり明るい髪色なら「ベージュブラウン」
白髪染めカラートリートメントの使い方と一回で上手に染める方法
セルフカラーする際の基本的な使い方(お風呂で染める方法)
お風呂で使用します。最初にシャンプーしておいて、タオルで軽く水気を取ります。したたる水分をとる感じです。完全に乾かす必要はありません。
白髪が特に気になる部分から染めていきます。大抵は「頭頂部・分け目・つむじ・顔周り」などです。
気になる部分を塗り終えたら、所定の放置時間をおきます。(※しっかり染めたい場合は長めの放置時間がおすすめ)
流す際は色が出なくなるようになるまでしっかりとすすぎます。シャンプーやコンディショナーをする必要はありません。
タオルで拭いてドライヤーで乾かします。
使用する頻度としては最初の1週間は3日間連続で行い、それ以降は週1~2回間隔でカラーリングするようにします。
市販でも1回でよく染まる「上手な染め方&コツ」(乾いた髪へ染める方法)
1回のカラーリングでしっかりと染めるためには「乾いた髪へ使用」して、以下の3つを意識してみてください。
- たっぷりと塗布する。
- 塗布後はラップし、染めた部分が浮かないように上から押さえつける。
- 置き時間は長いほど良い。
この辺りを意識することが上手に染めるコツです。
▼ 濃く染めるやり方 ▼
シャンプーする前の乾いた髪へたっぷり塗布します。
塗布後はラップをします。
カラートリートメントは染める力が弱いので、塗布した部分が浮いていたりするとほとんど染まりません。
なので塗布した部分とカラー剤が密着するようにラップの上から押さえつけます。
放置時間を最低30分。
待てるならもっと時間を置く方がよく染まります。
染まりやすい・染まりにくいは髪質によって変わりますので、その辺りの加減は実際に使用しながら自分にぴったりの放置時間を見つけてください。
放置時間終了後は、いつも通りにシャンプー&トリートメントを行います。
◆「乾いた髪へ染める方法」と「お風呂で染めるやり方」では、これぐらいの差がでます
(※左が乾いた髪、右がお風呂)
さらに詳しい情報は以下のページをご覧ください。
◆しっかり染めたい場合のカラートリートメントはどれを選ぶ?
「マイナチュレ」のダークブラウンがおすすめです。
染まりにくい「もみあげ」はどう染める?
美容室でよく質問されるのが「もみあげの白髪が染まりにくい」ということです。
- もみあげをしっかり染める対策としては、上記のよく染まる方法と同じですが、もみあげにもたっぷりと塗布した後、ラップして、もみあげが浮かないように上から押さえつけます。
- 放置時間を待っている間はどうしてもまた浮いてきやすいので、度々押さえつけるようにします。
とにかくカラー剤が染めたい部分に付いてないと染まりませんので、そこを意識してください。
妊婦/妊娠中でも使える白髪染めカラートリートメント比較「まとめ」
妊娠中はいつも通りの白髪染めが使用できなくなりますが、白髪染めカラートリートメントでしたら妊婦さんでも安心して使用できます。
白髪染めカラートリートメントにもたくさんの商品がありますが、妊婦さんが使用する際は、以下の点をカバーできるものがおすすめです。
◆より安全性の高いもの ・・・ 体が敏感になるから
◆臭いが少ないもの ・・・ つわりの時期など妊娠中は匂いにも敏感になるから
◆よく染まるタイプ ・・・ 早く染まる方がカラーリングの待ち時間の負担を減らせるし、しっかり染まる方が長持ちしてカラーリング頻度を抑えられるから
◆頭皮ケアできるタイプ ・・・ 妊娠中や産後は抜け毛が増えやすいから
これらの条件を満たしたものが以下のカラートリートメントになります。
肌に優しい&よく染まる 白髪染めカラートリートメント
しっかり染まるのに肌にも優しい「マイナチュレ」。 皮膚刺激テストを3つも行い安全性への配慮がピカイチ。植物由来成分たっぷりで染めつつ、スカルプケアも同時にできたりと、トータルバランスが優秀。どれにしようか迷ったらこの1本。
濃いめなら「ダークブラウン」、明るめなら「ブラウン」を。
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美容室でよく使う補修効果が高い&持続性のある成分を配合。またエイジングケアとして話題の「幹細胞」を4種も配合してあるサロン品質のカラートリートメント。「白髪を染めつつダメージケアしたい」という方に最適です。
濃いめは「ブラック、ダークブラウン」、明るめは「ブラウン」、白髪ぼかし、きれいなグレイヘアにするなら「アッシュグレー」を。
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最短5分の早染め! ダブルのカラー因子が外側と内側の両方からしっかり染毛。トップクラスの美容成分数(65種類)とナノ化成分が毛髪内部に高浸透、髪だけでなく頭皮も癒やす「美容液カラートリートメント」
「ダークブラウン」「ソフトブラック」がありますが、大半のケースはダークブラウンでOK。
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天然由来成分99% 豊富なボタニカル成分(72種類)でスカルプケアしながら白髪ケアができる。いつまでも若々しい髪でいたい方に。明るい髪に合わせて染めたい場合におすすめ。
基本は「ナチュラルブラウン」でOK。かなり明るい髪色なら「ベージュブラウン」
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こういったもので白髪染めすると、妊娠中の心配事を減らせます。
これらはどれも「よく染まるタイプの白髪染めカラートリートメント」ですが、それでもうまく染まらないという場合は以下の記ことを参考にしてみてください。
白髪染めヘアカラートリートメントに関する「Q & A」
染まらない・染まりにくい場合の対処法
まずどちらの使い方をするかで、対処法が少し変わります。
- お風呂で染める方法 ・・・ シャンプー後に塗って、5~10分待つだけの手軽な方法。(短時間で良いが薄く染まり、色落ち早い、頻繁に染める必要有)
- 乾いた髪に塗る方法 ・・・ 乾いた髪に塗って、長時間おいて、しっかり染める。(長時間必要だけどしっかり染まる、色持ちする、頻繁に染める必要なし)
「たっぷり塗る」「浮かないように髪を密着させる」
どちらの塗り方の場合でも「たっぷり塗る」「頭皮に密着させるように塗る(浮かせない)」のが大前提です。
カラートリートメントはその性質上、「従来の白髪染めよりも染まりにくい」です。
なので軽く塗っただけでは、染まりません。
髪を傷めず、肌トラブルを起こしにくいヘアカラーなので、頭皮にたっぷりと押し付けるように塗布してください。
染めたい白髪部分にたっぷりとカラートリートメントがついていて、なおかつ白髪が頭皮から浮いていない、カラー剤に白髪が浸されている状態にしておく必要があります。
乾いた髪に染めるケースでは、塗布後にラップして上から押さえ込み、カラー剤と白髪を密着させることが大切です。(カラー剤に白髪を漬け込むイメージ)
お風呂で染める場合でもラップをして押さえつけた方がいいですが、面倒な場合は「白髪が見えないぐらいにカラー剤をのせる」ことがポイントです。
置き時間は長めにする
置き時間も大切です。
お風呂で染める場合でも、乾いた髪に染める場合でも、放置時間を長くおけばおくほどしっかり染まり、色持ちも良くなります。
いつもより長めの時間をおくように心がけてみましょう。
ここで紹介しているカラートリートメントは、きちんと塗ればちゃんと染まります。
なのに「染まっていない」「薄染まりになる」という状況なのは、
- 塗ったつもりでも塗れていない
- 塗布量が少ない
- 放置時間が少ない
原因はこれしかありません。
色持ち良くするためには「長めの放置時間」がベスト
カラートリートメントは従来の白髪染めと違って髪の中まで染めているわけではなく、表面を染めているヘアカラーです。
なので「髪を濡らす度に少しずつ色落ちする」性質があります。
カラートリートメントでしっかり染めて色持ちも欲しい場合は、「乾いた髪に塗る方法」をおすすめします。
髪質にもよりますが30分~1時間ほどおけば、一回でしっかり染まり、色持ちもかなり伸ばすことができます。(それでも少しずつ色落ちはします)
お風呂で染める方法は手短に染められる分薄染まりになるので、どうしても早く色落ちしてしまいます。
白髪が十分に染まったと感じるまで毎日連続して使用し、その後は1週間に1~2回使用することで白髪の染まりを継続させることができます。
どちらの方法が最適なのかはご自分の状況に合わせて使い分けてみてください。
すすぎが大変と感じる場合の対処法
お風呂で染める方法だと、カラートリートメント使用後はすすぐだけで、シャンプーもせずに終了することになります。
メーカーとしてはすすぎが甘いとタオルや枕・衣服への色移りがあり、クレームになってしまいます。
そういったクレームを避けるために、「すすぎ水の色落ちが確認できなくなるまでしっかりとすすいでください」と説明しています。
シャンプーなしではすすぎ水の色はなかなかなくならないですし、長時間すすぐ行為は「せっかく染めたカラートリートメントをわざわざ落としている」ようなものです。
ある程度すすぎ水に色が残っている状態でも、それぐらいでよしとするか、もしくは多少面倒でも、「乾いた髪に塗る方法」で長めの時間を置いて、洗い流す際は普通にシャンプーとトリートメントをしてください。
一度シャンプーすれば、衣服や周りへの色移りも同時に減らるのでおすすめです。
顔周りや頭皮への色残りが気になる場合の対処法
「お風呂で染める方法」だとその後はお湯ですすぐだけなので、地肌や頭皮にカラー剤が残りやすい状態です。
シャンプーしない場合は、しっかり予防しておくことが大切です。
- 塗る前には、色残りが気になる部分には保護クリームを塗っておく。
- 塗り終わった際は、カラー剤が余計な部分についてないかチェック。
- それでも色残りする場合は、石鹸かシャンプーで軽く洗いましょう。
おすすめは「乾いた髪に塗る方法」で少し長めの時間をおいて、シャンプーとトリートメントをすることです。
やはり一度シャンプーしてあげた方が、余計なカラー剤をしっかり落とすことができます。
また敏感肌の方は、お肌や頭皮に余計なカラー剤を残さない方が肌トラブルの回避にもなります。
低刺激なカラートリートメントでもかゆみが出る・かぶれる場合の対処法
肌に優しいカラートリートメントですが、それでもかゆみが出るケースがあります。
- 【地肌のカラー剤が落ちていない】 ほとんどの場合はこのケース。お風呂で使用する場合だとすすぐだけなので、カラー剤が地肌に残っているのかもしれません。
- 【植物成分が合わない】 ここで紹介しているカラートリートメントは植物成分をたっぷり使用しているので、それが合わないのかもしれません。
- 【化粧品染料が合わない】 化粧品染料はジアミン染料と違って安全性の高い染料ですが、稀にそれに対しても反応している超敏感肌の方もあります。
かゆみが出る場合は、カラー後はすすぐだけではなくて、シャンプーするようにしましょう。案外それだけで、かゆみが収まることも多くあります。
その場合は「乾いた髪に塗る方法」が、シャンプーでの色落ちを軽減できるのでおすすめです。
どうしても体質に合わない場合は、残念ですがカラートリートメントは諦めて、「頭皮につけないように白髪染めできるヘアマニキュア」で代用しましょう。
頭皮に付けないと、肌トラブルは解消できると思います。
カラートリートメントの使用頻度や間隔はどれぐらいがいい?
お風呂で染める場合のケースでご説明します。(乾いた髪に染める方法ではしっかり染まるので、気になったタイミングでOK)
カラートリートメントを初めて使用する際は染まりが弱いので、間隔を詰めて、白髪が染まったと感じるまで毎日行います。(大体3回ぐらいで染まったと感じる人が多い)
その後は白髪が気になるタイミングで染めるようにするといいでしょう。
大抵は週1~2回で続ける人が多いです。
週1ペースで染める際は、いつもより気持ち長めに放置時間をとると、よく染まるようになります。
カラートリートメントと他のヘアカラーの併用について
基本的にカラートリートメントと他のヘアカラーの併用は大丈夫です。
- 美容室ヘアカラーとの併用
- 市販カラー(白髪染め/おしゃれ染め)との併用
- ヘアマニキュアとの併用
- ヘナとの併用
どの組み合わせでも大丈夫です。
カラートリートメントを2種類混ぜても大丈夫?
同一メーカーでも他メーカーでも、基本的には混ぜて使用できます。
色の作り方は絵の具を混ぜる感じと一緒なので、作りたい色のカラートリートメントさえ持っていれば、簡単に自分好みの色が作れます。
しかし、こういったことはメーカー保証の範囲ではないので、自己責任で行ってください。
産後や授乳中の白髪染めはどうする?
産後や授乳中は、どの白髪染めも使用することができます。(ジアミン染料配合のものを含む)
しかし産後はまだまだ体が敏感な時期でもあり、かぶれたり痒みを感じたりしやすい状態です。
また授乳中はヘアカラーの影響が母乳に出ないのか心配されるママさんもいます。
そういった場合には、今回ご紹介した白髪染めヘアカラートリートメントをもう少しだけ継続して使用することをおすすめします。
しかし、「もうプリン状態が気になって仕方がない!」という場合には、こちらの記事を参考にしてみてください。
以上、妊娠中/妊婦でも使える安全性の高い「白髪染めカラートリートメント」と、市販のおすすめについてでした。
■ 妊娠中のヘアカラー、胎児への影響などについては こちらの記事
■ 妊娠中や出産後のデリケートな時期に使いたい「シャンプー&トリートメント」他ヘアケア(まとめ)
■ 妊娠中の白髪染めには、ジアミン染料不使用のヘアカラーがおすすめ
■ 妊娠中や産後に美容室でヘアカラーするなら【こちらのメニュー】
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