妊娠中の白髪染めって大丈夫?
- 妊娠中だけど白髪が気になります。
- 妊娠中の毛染めはあまり良くないと聞くけど、白髪を放置するなんて無理…。やっぱり染めたいです。
- 白髪染めの種類がいろいろあってどれがいいのか分からない。
- 妊婦にぴったりな白髪染め教えて下さい。
妊娠中は特にヘアカラーの影響が気になりやすいですよね。
白髪がなければプリン状態のまま我慢できることもあるかもしれませんが、白髪があればやはり見かけが気になりますよね。
白髪は多くても、また出始めの頃でも、本数に関係なく気になってしまうものです。
しかし従来の白髪染め(アルカリカラー剤タイプ)は妊婦さんへ使用しないように説明書きがあります。
妊婦さんは体の変化が大きいので、いつもなら大丈夫な白髪染めもかぶれたりたりしやすいからです。
そんな時に役立つのが妊娠中でも使える「白髪染めヘアカラートリートメント」です。
白髪染めヘアカラートリートメントはかぶれの原因になるジアミン染料を使用しないヘアカラーで、また髪のダメージや頭皮への刺激となる脱色剤も使用していません。
髪にも頭皮にも体にも優しい安全性の高い白髪染めです。
白髪染めヘアカラートリートメントを使えば妊婦さんでも安心して白髪染めすることができます。
また妊娠中はつわりがあったり、臭いに敏感になったり、同じ姿勢で長時間座ることが大変であったり・・・
美容室に行くことが辛い場合もありますよね。
そんな場合に市販の白髪染めヘアカラートリートメントを使ってセルフカラーすると、白髪の応急処置をすることができます。
また白髪染めヘアカラートリートメントでしたら自分の体調の加減に合わせながら染めることもできます。
- しんどいので手短に染めたい時⇒ お風呂場で簡単に染める。
- 体調に余裕がある時⇒ 放置時間を長めにおいてしっかり染める。
といった使い方の調節もできます。
1本持っていると何かと便利な白髪染めヘアカラートリートメントですが、今回は体調が敏感になりやすい妊婦さんにおすすめできるヘアカラートリートメントをご紹介します。
【この記事の内容】
- 妊娠中のヘアカラーについて
- 妊娠中に白髪染めヘアカラートリートメントを選ぶときのポイント
- 市販でのおすすめ
- ヘアカラートリートメント一回で上手に染めるコツ
- 白髪染めヘアカラートリートメントに関する「Q & A」
- 産後や授乳中に使用できるヘアカラーについて
【記事が役立つ方】
- 妊娠中の白髪染めに困っている妊婦さん
- 産前産後のヘアカラーについてどうしたらいいのか迷っている方
- 現在使用しているヘアカラートリートメントがいまいちで、もっと良いものを探している方
- 体に優しいヘアカラートリートメントを探している方
【妊娠中の白髪染めに最適】肌に優しい&よく染まる カラートリートメント
白髪染めしつつヘアケア、スカルプケア、エイジングケアが行え、「髪や頭皮を育むことができるカラートリートメント」
- 業界唯一。徹底した安全性へのこだわり(3つもの皮膚刺激テストを実施)
- 他のカラートリートメントと比較しても「よく染まる」(比較)
- 美容院ヘアカラーとの相性が良い
- 妊娠による脱毛で「髪痩せ」が気になる時に
妊娠中でも安心できる白髪染め。美容院の合間にセルフカラーしたい方にも最適(妨げにならない)。妊娠中や産後脱毛による「髪痩せ」をケアできる優れものです。
妊娠中のヘアカラーは大丈夫? 安全性、胎児への影響、経皮毒などについて
妊婦さんなら誰もが抱く疑問「ヘアカラーは胎児への影響は大丈夫なのか?」ということについてですが、
妊娠中にヘアカラーしたからといって、「胎児への発育に影響がある」という風評には科学的根拠がありません。
最近では健康や安全性に敏感な方も多くなりましたので、「経皮毒」から「胎児への影響があるのでは?」と心配される方もあるかもしれません。
しかしヘアカラーの経皮毒に関しても、科学的な裏付けがあるものではありません。
- もし妊娠中にヘアカラーしてしまった人も
- 妊娠に気づかずにヘアカラーしてしまった人も
その点はご安心ください。
ヘアカラーの安全性を考えるときの2つのポイント
ヘアカラーの安全性を考えるときに意識したい2つのポイントがあります。
- 脱色剤の有無
- ジアミン染料の有無
です。
ヘアカラーで安全なものを探すときは「脱色剤の有無」「ジアミン染料の有無」に注目しましょう。
ヘアカラーでトラブルを起こすのは大きくこの2つだからです。
簡単に説明します。
まず脱色剤の刺激について。
脱色剤の刺激は「痛み」として感じる(一過性のものでその時に対処すればOK)
ヘアカラー(=一般的な白髪染め)で髪が明るくできるのはこの脱色剤があるからです。
ヘアカラーの仕組みとしては脱色剤で髪を明るくしておいて、染料で着色することで好きな髪色に変えることができます。
しかしこの脱色剤は、肌にとっては刺激があるものです。
「おしゃれ染め」でも「白髪染め」でもカラーリングする際は頭皮にカラー剤をつけて塗ることが多いですが、その際に
- ヒリヒリする
- 痛い
- しみる
- かゆみを感じる
といった刺激を感じることが多くあります。
もしこれがお肌の強い人だとほとんど刺激を感じないこともありますが、逆に敏感肌の人だと激痛に感じることもあります。
しばらく頭皮がジンジンして痛かったり、翌日からフケが大量に出てきたり、かゆかったり、最悪の場合は頭皮がジュクジュクになるといったこともあります。
脱色剤の刺激が強い場合には「軽い火傷のような状態」というと分かりやすいかもしれませんね。
この脱色剤は明るい色になればなるほど配合量も増えて、刺激が強くなることを覚えておきましょう。
しかしながら脱色剤の刺激はアレルギー反応とは違って、体への影響は一時的なものにとどまることがほとんどです。
- 頭皮が痛かったとしても、カラー剤を流したらそれで終わり。
- フケが大量に出たとしても、それが治ったら終わり。
- 頭皮がジュクジュクになったとしても、それが治ったら終わり。
後々まで体に悪影響を及ぼすことはありません。(とは言っても、こんな状況にはなりたくないですけどね)
これがアレルギー反応だった場合は、今後は一切カラーリングができなくなるので、どちらかというとそちらの方が怖い反応になります。
染料によるアレルギー反応について(一度発症すると後々ずっと影響する)
通常カラーアレルギーといったトラブルを引き起こすのは「ジアミンという染料」です。このジアミン染料は、ある一定数の人がアレルギー反応を起こすことが分かっています。
アレルギーが出た場合の体の反応としては
- 赤くなる、腫れる
- かゆみが出る
- かぶれたり、タダレたり
- 蕁麻疹が出たりする
- 最悪呼吸困難でアナフィラキシーショックになることもあります。
脱色剤への体の反応(=一時的なもの)と違って染料へのアレルギー反応は、後々もトラブルを起こしたりする厄介なものです。
そばアレルギーの人がそばを食べると超危険ということはご存知の人多いですよね。それと同じ類のものとイメージしてください。
もともとそれに対してアレルギーがあったり、途中からでもアレルギーが出たりしたら、今後の人生はそれを体に取り入れないようにする必要があります。
ジアミン染料のアレルギーというのも、そういった類のものです。
ここだけ聞くとすごく怖いように思いますが、そばアレルギーの人は少数派で、「それ以外の人はそばを食べても大丈夫」ということも事実です。
ジアミンアレルギーでない人がジアミン配合ヘアカラーをしても、通常は特に問題なく使用することができます。
ヘアカラーの際に頭皮や体に違和感がない場合は過剰に恐れる必要もないので、ヘアカラーに対して不安がある人はとりあえずリラックしてください。
ヘアカラーで安全なものを探す場合にはこの2つ、「脱色剤」と「ジアミン染料」を取り除くと、一番安全で地肌や体に優しいカラーリングができます。
今回のケースでいうと、それが「白髪染めヘアカラートリートメント」になります。
妊娠中の白髪染めはどうする?市販で白髪対策する際の「選び方のポイント」
妊婦さんが選びたい安全な白髪染めはどれ?
妊娠中に白髪染めを選ぶときのポイントをここにあげておきます。
まず一番安心安全なものは「脱色剤なし」「ジアミン染料なし」の白髪染めです。
頭皮への刺激もなく、アレルギー反応も起こさないからです。
その際に選びたいヘアカラーは「ヘアカラートリートメント/ヘナ/ヘアマニキュア」です。
これらを使用することで頭皮への刺激がなくなり、髪のダメージもなく、アレルギーの心配もほとんどなく、カラーリングできます。
【ジアミン不使用】肌に優しい&傷まない白髪染め
【カラートリートメント】・・・ 安全性の高い化粧品染料を使用するトリートメントタイプの白髪染め。肌に優しくジアミンアレルギーでも毛染めでき、髪が傷まない白髪染め。
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【ヘナ】・・・ 植物からの天然色素を利用し、100%天然成分だけで白髪染めできるヘアカラー。髪へのトリートメント効果があり、細毛にはハリ・コシ・ボリュームアップも。
【ヘアマニキュア】・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める酸性タイプの白髪染め。短時間で染まり、ツヤのある仕上がりが特徴。
妊婦さんがセルフカラーする際に意識したいこと
妊娠中は体調に変化があったり体が動かしにくくもなるので、妊婦さんがセルフカラーする際には、なるべくそういった部分の負担を減らしておきたいものです。
- ジアミン染料不使用のカラー剤を選ぶ
- 塗るのが簡単なものを選ぶ
- 放置時間が短いものを選ぶ
- 臭いが少ないカラー剤を選ぶ
といったことを意識してカラー剤を選ぶと、カラーリング時の作業負担や体への負担を減らすことができます。
使用できる白髪染めの中から どれを選ぶ?
妊娠中に使用できる白髪染めは「ヘアカラートリートメント/ヘナ/ヘアマニキュア」の3種類ありますが、妊婦さんにおすすめなのは「白髪染め用ヘアカラートリートメント」になります。
その理由を挙げておきます。
妊婦さんにとってヘナは 作業が大変なヘアカラー
通常でしたらヘナは天然100%の白髪染めで、髪や体にも優しくカラーリングできるのでとても良いヘアカラーです。
しかし妊娠中はつわりがあったり、体が敏感になったり、臭いにも敏感になる時期があります。
ヘナのデメリットとしては、
- カラーリングの作業がしにくい(塗りにくい)こと
- 放置時間が長いこと(推奨1時間以上)
- 草っぽい匂いがあること
などがあります。
こういった特徴は妊婦さんへの負担が大きくなるので、人によってはヘナでのセルフカラーはとても大変に感じるのではないでしょうか。
ヘアマニキュアは頭皮につけないように塗りにくい
ヘアマニキュアは放置時間が10分前後と短いので待ち時間の負担は減らせますが、頭皮につけないように塗布しないといけないので、カラーリングに慣れが必要です。
慣れるとどうってことはないのですが、それでも少しの練習は必要かと思います。
またヘアマニキュアはショート~ボブぐらいの髪型には塗りやすいですが、ロングの場合は頭皮・顔・首周りにつけないように塗るのが難しいかと思います。(私たち美容師がカラーリングする際もロングは結構難しいので)
カラーリングの負担を減らせるのが ヘアカラートリートメント
では、ヘアカラートリートメントはどうなのかというと
- 頭皮につけて塗布しても良い。なので塗りやすい。
- 臭いに関しては微香性のものが多い(今回紹介するヘアカラートリートメントはすべて微香性)
- 放置時間も短くしたり長めに置いたりと、体の状況に合わせて選ぶことができます。
地肌への刺激が少なくて、塗りやすくて、臭いも少なく、染める時間にも融通きくのがヘアカラートリートメントです。
ヘアカラートリートメントは色のチェンジもやりやすい
妊娠中はなんとかセルフカラーで我慢していても、出産を終えたらいったんは美容室で髪をきれいに修正してもらいたいものです。
そういった際にヘナやヘアマニキュアは色が残留してしまうので、たとえ美容室でヘアカラーする場合でも妨げになってしまいます。
※たとえブリーチしてもヘナやヘアマニキュアは、他のカラー剤と違って残留色素があり、基本的にヘナやヘアマニキュアの色に合わせたカラーリングになることを知っておきましょう。
(特に明るい色に染めたい場合は、思ような色にできないことがあります。)
その点ヘアカラートリートメントは、美容室でヘアカラーをする際にもあまり妨げになりにくいので、明るい色に染め直したい場合にも比較的容易にできます。
これらの理由から妊婦さんが白髪染めをする際には、ヘナやヘアマニキュアよりもヘアカラートリートメントの方が良いといえます。
妊婦/妊娠中でも大丈夫な白髪染めヘアカラートリートメント ◇市販のおすすめ
妊婦さんにおすすめヘアカラートリートメント
「妊婦にぴったりの白髪染めヘアカラートリートメントが欲しいわ。何を基準に選んだらいいの?」
妊婦さんに最適なものとしては、
- 肌に優しいもの
- 臭いが少ないもの
- よく染まるタイプ
- 頭皮ケアができるタイプ
がおすすめです。
その理由としては、「肌に優しいもの」「臭いが少ないもの」に関しては上でご説明した通りです。
◆「よく染まるタイプ」に関しては、しっかり染まる方がカラーリング頻度も下げられますし、キレイな状態が長続きするからです。
◆「頭皮ケアできるタイプ」に関しては、産後脱毛や妊娠中の抜け毛が気になる際に、育毛対策をしつつカラーリングできるからです。
これらの条件を考慮した上で、妊娠中の白髪染めとしておすすめできるのが、上記の白髪染めヘアカラートリートメントになります。
では今からそれぞれの白髪染めヘアカラートリートメントのご説明をします。
◆よく染まるのに安全性も高く体に優しい「マイナチュレ カラートリートメント」◇敏感肌の方にも
<マイナチュレより>
低刺激性に徹底したこだわりで体に優しい。
敏感肌やアレルギーの方でも安心できるように3種類もの皮膚刺激テストを実施しています。
◆「パッチテスト」とは、単回使用による皮膚の炎症反応を確認するテストを言います。カラートリートメントをガーゼ等に浸み込ませて皮膚に貼り、24時間後、貼布部位の赤みや腫れなどの反応を観察し判定します。
◆「アレルギーテスト済み」に関しては、「RIPT試験(累積刺激及び感作試験)」を行い、その結果を表示しています。RIPT試験とは連続使用によるアレルギー症状を確認するテストを言います。カラートリートメントを一定期間連続塗布し、それを数回くり返し、皮膚の反応を検査することで、カラートリートメントを継続使用した時に、アレルギーの症状が出るかどうかを判断します。評価・判定については、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
◆「スティンギングテスト済み」に関しては、「スティンギングテスト」を行い、その結果を表示しています。スティンギングテストとは敏感肌の方を対象にした感覚的な刺激を確認するテストを言います。対象者(敏感肌の方)の皮膚にカラートリートメントを塗布し、一過性のかゆみ・ほてり・痛みなどの不快となる感覚刺激を評価します。評価・判定については日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
※ すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないと言うことではございません。
他のメーカーは「パッチテスト」「アレルギーテスト」の2つの検査のみですが、マイナチュレはそれに加えてもう一つ「スティンギングテスト」をしています。
これは敏感肌の方への皮膚刺激テストですが、肌が敏感な方でもより安心安全に使用してほしいという想いからです。
こういった所にまで配慮がされているのはとても好感が持てますよね。
数ある白髪染めヘアカラートリートメントの中でも、頭皮や体への優しさはピカイチです。
体調が敏感になりやすい妊婦さんには嬉しいカラー剤となっています。
体に優しいのに「よく染まる」
これは一度使えばよく分かります。
美容室で仕事している時に度々ヘアカラートリートメントの会話になることがありますが、その中で「染まりが悪い」という不満をよく聞きます。
その際にこのマイナチュレを紹介すると、今までのヘアカラートリートメントでは満足いかなかった人も納得される人が多いですよ。
美容師としても「肌に優しくてよく染まるタイプ」はおすすめしやすいです。
【追記】マイナチュレがどれぐらい「よく染まる」のか、他のカラートリートメントと比較してみました
左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:説明書の放置時間、1回染め)
最初のマイナチュレが、やっぱり一番よく染まっていますよね。
おすすめの染め方としては、乾いた髪に塗ってから30分放置時間を取る方法です。
そのやり方でも実験してみました。
左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:放置時間30分、1回染め)
明確に差が出ましたね。
やはり「よく染まる」のはマイナチュレです。
合わせやすい色合いに染まる
マイナチュレは赤みが出にくい自然なブラウン色で、いろんなヘアカラー毛にも合わせやすい染まり具合となっています。
ヘアカラートリートメントによくありがちなのは赤みが強く出たり、紫っぽい色に染まったり、緑色が出てきたりと「既染毛部分との馴染みが悪い」ことです。
このマイナチュレはきれいなブラウン色に染まり、色あせる際も他の色が突出して現れるわけではないので、使いやすく仕上がっています。
もちろん美容室で染める際にも邪魔しないので、次の美容室までの間に自分でリタッチ染めするのにも最適なヘアカラートリートメントです。
カラー剤で頭皮ケアできると一石二鳥
マイナチュレは「ヘアケア」「白髪ケア」「スカルプケア」「エイジングケア」ができ、1本で4役兼ねたヘアカラートリートメントです。
妊娠中や産後の悩みとして、
- 抜け毛が増えて地肌が気になる
- 頭皮ケアをして育毛促進したい
- その際にはなるべく頭皮に優しい白髪染めがしたい
ということがありますが、マイナチュレなら染めるだけで一緒にケアできます。
スカルプケアできるヘアカラートリートメントなら、カラーリングの時間が「地肌をケアするための時間」に変わります。
以上の4つがマイナチュレをおすすめするポイントです。
トータルバランスに優れているので、体の変化が大きい妊婦さんに合わせやすいヘアカラートリートメントとなっています。
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色は2種類発売されていますが、あまり暗くしたくない人は「ブラウン」、染まりを重視する人は「ダークブラウン」がおすすめです。
◆【新発売】ダメージが気になる、ハリコシ・ボリュームアップしたいなら、サロン品質の「デイラルカラー」
美容室でよく使われる補修効果が高い&持続性のある成分を使用しているサロン品質のカラートリートメント。
ダメージケア・頭皮ケア・ボリュームケアを強く意識して作られていて、年齢と共に髪の衰えが気になる人には嬉しい処方です。
エイジングケア色の強いカラートリートメントとなっています。
人気美容室オーナーが監修したというだけあってトリートメント性能が高く、仕上がりの質感には満足感があります。
色も濃く染まり、美容室ヘアカラーとの併用にも合わせやすい色味となっています。
トリートメント&頭皮ケア成分が贅沢なので、すぐに洗い流すのはもったいなく思ってしまいます。気持ち長めの放置時間をおすすめします。
その方がハリコシ感もしっかりと感じられることでしょう。
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しっかり染めたい、濃く染めたい場合は「ダークブラウン」、明るい白髪染めのリタッチに使用するなら「ブラウン」がおすすめです。
◆【新色 染まりUP】無添加処方&美容成分94% 地肌に優しいのに染まる「ルプルプ」
<ルプルプより>
ルプルプはガゴメ昆布「フコイダン」が有名ですね。
ネバネバ成分が髪と頭皮に潤いを与えることはもちろん、カラーリングの際は地肌を保護する働きがあります。
またフコイダンの育毛効果(毛乳頭の促進で毛髪を育む力)にも最近は注目が集まっています。(頭皮ケアできるカラートリートメント)
少し前には商品がリニューアルし、新しい色がラインナップしています。染まりも以前と比べて120%UP
新色「モカブラウン」は赤みを抑え深みがかった色でしっかり染まり、「ベージュブラウン」は明るめ希望の方に最適な色合いです。
両方とも既染部分とも合わせやすい色味で、美容師的には使いやすくていい色合いだと思います。
また頭皮への優しさにもこだわっていて「無添加処方」や美容成分が94%と、地肌に優しいのに染まるのが「ルプルプ」です。
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濃いめなら「モカブラウン」明るめなら「ベージュブラウン」。新色の方が自然な色合いに染まるのでおすすめです。
◆地肌が気になる人には独自の育毛成分を配合した「POLA グローイングショット」
<POLAより>
独自に開発した育毛に役立つ成分を配合しているのと、スキンケアメーカーならではの美容&ダメージケア成分を配合していることが大きなポイント。
エイジングに関する悩みを強く意識したヘアカラートリートメントとなっています。
スキンケアメーカーなのでお肌に優しいのはもちろんのこと、「髪痩せ」が気になる人には嬉しい処方です。
放置時間が5分でいい早染めタイプとなっています。(※なるべくならもう少し長めに置いた方が、もっとよく染まります。)
少し残念なのは、染まり方はやや赤みを感じる色の入り方で(ブラウン色の場合)、既染部分とリタッチ部分との違いが目立ちやすいことです。
赤っぽいブラウン色に染まるのに抵抗がない人であれば、育毛ケア成分を配合しつつカラーリングできて、しかも染まりも良い方なのでおすすめです。
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色は「ブラック」と「ブラウン」の2色がありますが、なぜか暗い色のブラックの方が染まりが悪いので、ポーラのグローイングショットを使うならブラウンがおすすめです。
妊婦さんにおすすめのヘアカラートリートメント
白髪染めヘアカラートリートメントの使い方と一回で上手に染める方法
セルフカラーする際の基本的な使い方(お風呂場で染める方法)
お風呂場で使用します。最初にシャンプーしておいて、タオルで軽く水気を取ります。したたる水分をとる感じです。完全に乾かす必要はありません。
白髪が特に気になる部分から染めていきます。大抵は「頭頂部・分け目・つむじ・顔周り」などです。
気になる部分を塗り終えたら、所定の放置時間をおきます。(※しっかり染めたい場合は長めの放置時間がおすすめ)
流す際は色が出なくなるようになるまでしっかりとすすぎます。シャンプーやコンディショナーをする必要はありません。
タオルで拭いてドライヤーで乾かします。
使用する頻度としては最初の1週間は3日間連続で行い、それ以降は週1回〜2回間隔でカラーリングするようにします。
市販でも1回でよく染まる「上手な染め方&コツ」(乾いた髪へ染める方法)
1回のカラーリングで濃くしっかりと染めるためには「乾いた髪へ使用」して、以下の3つを意識してみてください。
- たっぷりと塗布する。
- 塗布後はラップし、染めた部分が浮かないように上から押さえつける。
- 置き時間は長ければ長いほど良い。
この辺りを意識することが上手に染めるコツです。
▼ 濃く染めるやり方 ▼
シャンプーする前の乾いた髪へたっぷり塗布します。
塗布後はラップをします。
ヘアカラートリートメントは染める力が弱いので、塗布した部分が浮いていたりするとほとんど染まりません。
なので塗布した部分とカラー剤が密着するようにラップの上から押さえつけます。
放置時間を最低30分。
待てるならもっと時間を置く方がよく染まります。
染まりやすい・染まりにくいは髪質によって変わりますので、その辺りの加減は実際に使用しながら自分にぴったりの放置時間を見つけてください。
放置時間終了後は、いつも通りにシャンプー&トリートメントを行います。
◆「乾いた髪へ染める方法」と「お風呂場で染めるやり方」では、これぐらいの差がでます
(※左が乾いた髪、右がお風呂場)
さらに詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
⇒ 白髪染めヘアカラートリートメントが一回で染まる上手な使い方
妊婦/妊娠中の白髪対策&市販での対処法「まとめ」
妊娠中はジアミン染料配合の白髪染めができなくなります。
それはジアミン染料配合の白髪染めが赤ちゃんに悪影響を及ぼすということではなく、妊娠中は体が過敏になり、今までは大丈夫だったヘアカラーもかぶれやすくなるからです。
妊娠と知らずに通常の白髪染めをしてしまった場合は不安になりますが、その点は安心してくださいね。
妊娠期間中に白髪染めをするなら、白髪染めヘアカラートリートメントがおすすめです。
ジアミン不使用でかぶれにくく、髪や体に優しいカラーリングができます。
また妊娠中はいつもより体が敏感になるので、以下の点に注意して白髪染めヘアカラートリートメントを選ぶことをおすすめします。
◆より安全性の高いもの ・・・ 体が敏感になるから
◆臭いが少ないもの ・・・ つわりの時期など妊娠中は匂いにも敏感になるから
◆よく染まるタイプ ・・・ 早く染まる方がカラーリングの待ち時間の負担を減らせるし、しっかり染まる方が長持ちしてカラーリング頻度を抑えられるから
◆頭皮ケアできるタイプ ・・・ 妊娠中や産後は抜け毛が増えやすいから
こういった点に注目して選んだ白髪染めヘアカラートリートメントが以下のものです。
【肌に優しい&よく染まる】白髪染めカラートリートメント
安全性が高くしっかり染まり、頭皮ケアもできて、トータルバランスに優れている「マイナチュレ カラートリートメント」
濃いめなら「ダークブラウン」明るめなら「ブラウン」
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美容室でも使用する成分配合で、エイジングの悩みを強く意識したカラートリートメント。「白髪を染めつつボリュームケアしたい」「頭皮ケアしたい」という方に最適です。
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細毛でハリコシ欲しい、薄毛が気になる場合には育毛成分入りの「POLA グローイングショット」
色は「ブラウン」の一択。ブラックはNG(※ブラウンはやや赤み有)
これらはどれも「よく染まるタイプの白髪染めヘアカラートリートメント」ですが、それでもうまく染まらないという場合は以下の記ことを参考にしてみてください。
白髪染めヘアカラートリートメントに関する「Q & A」
ヘアカラートリートメントの使用頻度や間隔はどれぐらいがいい?
お風呂場で手軽に染める場合のケースでご説明します。
ヘアカラートリートメントを初めて使用する際は染まりが弱いので間隔を詰めて、白髪が染まったと感じるまで毎日行います。(大体3回ぐらいで染まったと感じる人が多い)
その後は白髪が気になるタイミングで染めるようにするといいでしょう。
大抵は週一で続ける人が多いです。
週一ペースで染める際はいつもより気持ち長めに放置時間をとると、よく染まるようになります。
顔についたら… 落ちない時にどうやって落とす?
一番良いのは予防をしっかりしておくことです。
乾いた髪に塗布する場合でしたら、保護クリームを顔周りに塗っておくと良いでしょう。
お風呂場で塗る方法でしたら、塗り終わった後に顔周りをチェックして、ついていたらすぐに拭き取ります。
もし顔について染まってしまった場合は・・・
- ヘアカラーリムーバーがあれば、それで拭き取ります。
- なければ石けんで洗うと色落ちしやすくなります。
⇒ 保護クリームやヘアカラーリムーバーなど、「ヘアカラーの際に必要なグッズ」はこちらを参考にしてください。
染まりにくい「もみあげ」の白髪対策
美容室でよく質問されるのが「もみあげの白髪が染まりにくい」ということです。
もみあげをしっかり染める対策としては上記のよく染まる方法と同じですが、もみあげにもたっぷりと塗布した後、ラップして、もみあげが浮かないように上から押さえつけます。
放置時間を待っている間はどうしてもまた浮いてきやすいので、度々押さえつけるようにします。
とにかくカラー剤が染めたい部分に付いてないと染まりませんので、そこを意識してください。
他のヘアカラーとの併用について
基本的にヘアカラートリートメントと他のヘアカラーの併用は大丈夫です。
- 美容室ヘアカラーとの併用
- 市販カラー(白髪染め/おしゃれ染め)との併用
- ヘアマニキュアとの併用
- ヘナとの併用
どの組み合わせでも大丈夫です。
ヘアカラートリートメントを2種類混ぜるのは大丈夫?
同一メーカーのものも他メーカーのものも基本的には混ぜて使用できます。
色の作り方は絵の具を混ぜる感じと一緒なので、作りたい色のヘアカラートリートメントさえ持っていれば簡単に作ることができます。
しかし、こういったことはメーカー保証の範囲ではないので、自己責任で行ってください。
産後や授乳中の白髪染めはどうする?
産後や授乳中はどの白髪染めも使用することができます。(ジアミン染料配合のものを含む)
しかし産後はまだまだ体が敏感な時期でもあり、かぶれたり痒みを感じたりしやくなっています。
また授乳中はヘアカラーの影響が母乳に出ないのか心配されるママさんもいます。
そういった場合には今回ご紹介した白髪染めヘアカラートリートメントをもう少しだけ継続して使用することをおすすめします。
しかし「もうプリン状態が気になって仕方がない!」という場合にはこちらの記事を参考にしてみてください。
以上、妊娠中のセルフカラーにおすすめできる白髪染めヘアカラートリートメントについででした。
■ 妊娠中のヘアカラー、胎児への影響などについては こちらの記事
■ 妊娠中や出産後のデリケートな時期に使いたい「シャンプー&トリートメント」他ヘアケア(まとめ)
■ 妊娠中の白髪染めには、ジアミン染料不使用のヘアカラーがおすすめ
■ 妊娠中や産後に美容室でヘアカラーするなら【こちらのメニュー】
【肌に優しい&よく染まる】白髪染めカラートリートメント
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どれにしようか迷ったらまずはこの1本。濃いめなら「ダークブラウン」、明るめなら「ブラウン」を。
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