最近よくオーガニックという言葉を聞きます。
ロハス志向や健康志向が強くなってきてるんでしょうね。
ヘアカラーにも最近は「オーガニックカラー」というものが出てきています。
オーガニックのものをカラー剤に使用するヘアカラーですね。
とは言っても、完全にオーガニックのもの100%で構成されるカラー剤は、私の知る限りまだないですね。
オーガニックや自然由来のものを配合する形になるので、やはり化学的なものも含まれます。
その辺りだけ誤解の無いように知っておいてください。
ハーブカラーをオーガニックカラーに置き換えて、読むとすごく分かりやすいと思います。
髪のことで悩んだら…
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■ 自分で白髪染めするなら髪が傷まないタイプを(カラートリートメント / ヘナ / ヘアマニキュア)
オーガニックカラーに関するQ&A
妊娠中ですがオーガニックカラーならカラーリングしても大丈夫?
妊婦さんはお肌や体質が敏感になっているので(妊娠初期は特に)、オーガニックカラーに限らず従来のヘアカラー剤(アルカリカラー剤)は使用を控えるほうがいいかと思います。
ジアミン染料を使用しないヘアカラーでしたら、妊娠中でも体調に合わせて使用することができます。
などのヘアカラーになります。
【ジアミン不使用】肌に優しい&傷まない白髪染め
■カラートリートメント ・・・ 安全性の高い化粧品染料を使用するトリートメントタイプの白髪染め。ジアミンアレルギーでも染められる。脱色剤を使用しないので髪を傷めず、肌にも優しい。
-
- 美容院との併用がしやすい。
- 頭皮への刺激やカユミの心配もなし。
他と比べてもよく染まるのがマイナチュレ。白髪染めしつつヘアケア&スカルプケアが行え、髪と頭皮をいたわりながら染められる。
■ヘアマニキュア ・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める白髪染め。短時間で染まり、ツヤのある仕上がりが特徴。
- カラートリートメントでは染まりが物足りない方に
- 生え際や分け目など手軽に染めたい方に
利尻カラークリームは1回10分で染まり、色持ち1ヶ月!
■ヘナ ・・・ 植物由来の天然色素を利用し、100%天然成分だけで白髪染めできる。髪へのトリートメント効果があり、細毛にはハリコシ・ボリュームアップも。《他のヘナもチェック》
- 美容院ヘアカラーとの併用不可
- 美容院で染めずに自分だけで白髪染めしたい方に
- 髪痩せが気になり始め、白髪染めしつつハリコシも欲しい方に
当美容院でのノンジアミン該当メニューは、
になります。
当美容院の白髪染め用ノンジアミンカラー
◆天然100% ヘナ&ハーブカラー ・・・ 植物からの天然色素を利用し、100%天然成分だけでカラーリングできるヘアカラー。トリートメント効果も高くハリ・コシ・ボリュームアップにもつながる。
◆香草カラー 色葉 ・・・ 化粧品染料を使用するハイブリットタイプのヘナカラー。天然ヘナよりしっかり染まり、ふんわり柔らかい質感が特徴。
◆ヘアマニキュア ・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める酸性タイプのヘアカラー。ツヤのある仕上がりが特徴。
ご自分で白髪染めされる場合でしたら、こちらの記事が参考になります。
■ 妊婦/妊娠中の安全な白髪染め ◇市販のセルフカラー用でおすすめのヘアカラー
■ 妊婦/妊娠中の白髪染めヘアカラートリートメント 市販のおすすめ TOP3
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※ 産後でしたらオーガニックカラーや従来のヘアカラーも使用できるようになります。
体調の良い時を見計らってカラーリングするようにしてくださいね。
オーガニックカラーならかぶれたりアレルギーになったりしないの?
もちろんオーガニックカラーでもかぶれることはあります。
オーガニックカラーといっても染めるために化学染料を使用しています。
一般的なヘアカラーによく使用されるジアミン染料というものを使用していますので、ジアミンアレルギーがある人はカラーリングできません。
なのでヘアカラーでかぶれた方へのオーガニックカラーの使用はNGです。
ではどういった場合にオーガニックカラーを選べばいいのかというと、
頭皮への刺激が気になったり、なるべく自然由来のものでヘアカラーしたい方が選ぶとピッタリだと思います。
オーガニックカラーのカラーチャート(色見本)
オーガニックカラーで明るい色や茶髪にできますか?
茶髪などの明るい色も問題なくできます。
オーガニックカラーは上記のカラーチャートを見ていただくと分かるように、非常に多彩な色があります。
従来のヘアカラーと同じようにピンク系~アッシュ系まで様々な色を作ることができます。
またこれらの色をミックスしたり、トーンアップするためのライトナーを混ぜたりすることで無限に色を作ることができます。
最近流行りのブルージュ、アッシュグレージュ、ラベンダーアッシュ、ミルクティーといった色も作れますし、お好みでもう少し濃くしたい、もっと淡い感じにしたいといった変化をつけることもできます。
このオーガニックカラーはおしゃれ染め~白髪染めまで幅広く対応できます。
- おしゃれ染めなら地毛より少し明るいぐらい~茶髪、明るい茶髪までできます。
- 白髪染めなら明るい白髪染めはもちろん、真っ黒な黒染めとしても使用できます。
※ オーガニックカラーを使って黒染めすることもできますが、その際は同じハーブカラーで脱色剤抜きの「香草カラーMD」で黒染めする方が髪が痛まないのでおすすめです。
白髪染めは染まりにくい?色落ちしやすいの?
オーガニックカラーだから白髪が染まりにくいということはありません。
オーガニックカラーといっても髪を染めるために化学染料を使用しています。
なので、従来のヘアカラーと同じように色持ちします。
もし染まっていないことがあったとすれば、それは美容師が色の選び方をミスったのか、染め方に問題があったのではないでしょうか。
色落ちに関しては、明るい色をすればするほど色が落ちやすいですが、これは何もオーガニックカラーに限ったことではなくて、通常のヘアカラー全般的にいえることです。
(明るい色ほど配合している色が薄いのと、髪のダメージも大きいのでその分色落ち早くなるのが原因です。)
ヘナとの違いは何?
簡単に違いを説明すると、ヘナは天然100%だけど明るく染められず、主に白髪染めに使用します。
オーガニックカラーは従来のヘアカラーと同じように明るく染めたり白髪染めができたりしまがすが、天然100%ではなく、従来のヘアカラーにオーガニックを配合しているヘアカラーという位置づけです。
下記の記事でもっと詳しく解説しましたので、よろしければご一読ください。
⇒「ヘナ、香草カラー、草木染め、オーガニックカラー」の違いとは?
以上、オーガニックカラーについてよくある質問を記事にしてみました。
肌に優しい&よく染まる 白髪染めカラートリートメント
しっかり染まるのに肌にも優しい「マイナチュレ」。 皮膚刺激テストを3つも行い安全性への配慮がピカイチ。植物由来成分たっぷりで染めつつ、スカルプケアも同時にできたりと、トータルバランスが優秀。どれにしようか迷ったらこの1本。
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