刺激がない白髪染めなら「脱色剤&ジアミン染料不使用」を選ぶ
- カラーリング中に頭皮がヒリヒリする、痛い、しみる。
- 白髪染めすると頭がかゆい、地肌が赤い、かぶれる。
- ジアミンアレルギーがある。
- 敏感肌なので優しいものを使いたい。
- 妊婦だけど白髪染めしたい。
こういった悩みにぴったりなのが、白髪染めヘアカラートリートメントです。
肌に刺激を与える成分不使用で、敏感肌でかぶれやすい人やジアミンアレルギーの人でも染めることができます。
また肌に優しいだけでなく、
- 髪も傷まない
- 妊娠中でも使える
- 美容院ヘアカラーとの相性が良い
- 頻繁に染めてもOK
など色々メリットが多いヘアカラーです。
でもいっぱいありすぎて、どれを選んだらいいか分からないわ。
いろいろあり過ぎても、逆にどれを選べばいいのか分かりにくいですよね。
市販のものは思ったより白髪が染まらないものもありますので、よく染まり機能性の高いものを厳選してご紹介します。
ここで紹介している白髪染めヘアカラートリートメントなら、きっと今までの「白髪染めストレス」を大きく改善してくれるでしょう。
また、
- カラートリートメントを使う際につまずきやすいポイント「対処法」
- 上手に染めるための「コツ」
すでにカラートリートメントを使っている方も「知っておきたい使いこなし術」を合わせてご紹介します。
興味のある方はチェックしてみてください。
【この記事の内容】
肌に優しい&よく染まる カラートリートメント
豊富なボタニカル成分で、白髪染めしつつヘアケア・スカルプケア・エイジングケアが行え、「髪や頭皮を育むことができるカラートリートメント」
- 安全性へのこだわり(3つもの皮膚刺激テストを実施)
- 他のカラートリートメントと比較しても「よく染まる」(検証済)
- 美容院カラーとの併用OK
- 髪のボリュームが気になる時に
- 植物由来原料 約94%使用
敏感肌やジアミンアレルギーの方でも安心できる白髪染め。美容院ヘアカラーの妨げにならないから、合間のリタッチ染めに使いやすい。
髪だけでなく頭皮への負担もほとんどないので、地肌が気になり始めた方に最適な白髪染め 《レビュー / 他と比較》
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【記事監修】美容院オーナー&美容師
多くのお客様に支持され続け創業46年、髪と体に優しい美容院。髪の悩みだけでなく、薬剤の体への影響も考慮した優しいメニューが好評。記事の内容は仕事で得られる専門的な知識、一般では知れない業界の情報、サロンワークの出来事や経験、お客様の体験談などを元にしています。
白髪染めで刺激を感じたり、かぶれたり、アレルギーになる原因について
そもそもどうして白髪染めすると肌に刺激を感じたり、かぶれたりするの?
白髪染めには「脱色剤」と「ジアミン染料」が含まれていますが、この2つが肌トラブルを起こす原因です。
「脱色剤」は髪を明るくするために使用され、「ジアミン染料」は白髪を染めるために使用されています。
脱色剤が引き起こす刺激は、主に「痛み」に関するものです。
- 頭皮がヒリヒリする
- 痛い、しみる
ジアミン染料が引き起こす刺激は、主に「アレルギー」に関するものです。
- 頭がかゆい、肌が赤くなる、腫れる
- かぶれる、アレルギーの諸症状
白髪染めで肌トラブルに悩まされている場合は、ほとんどがこの「脱色剤」「ジアミン染料」が原因と言っても過言ではないので、これらの成分を使わないものにすると大半は解決できます。
肌トラブルに悩んでいる場合は、「脱色剤」も「ジアミン染料」も使わない白髪染めに変更すればOK
市販の白髪染めで脱色剤やジアミン染料不使用のものといえば、今回ご紹介する「ヘアカラートリートメント」になります。
肌に優しい白髪染めヘアカラートリートメントとは?「特徴とメリット・デメリット」
<マイナチュレより>
ヘアカラートリートメントとは、ひとことでいうと「化粧品染料を配合した髪が傷まないトリートメントタイプの毛染め」です。
髪や頭皮にダメージを与える脱色剤不使用、アレルギーの原因になるジアミン染料も不使用、「髪やお肌を大切にしたい方にピッタリの白髪染め」です。
髪のダメージもなく、カラー後にはふんわりしなやかに仕上がることから、最近はよく使用されているカラー剤です。
ヘアカラートリートメントは2パターンの使い方ができます
- お風呂で染める方法 ・・・ バスタイムの間に短時間で手軽に染める。
- 乾いた髪に塗る方法 ・・・ 長時間置くことで一回でもしっかり染める。
自分の都合に合わせて使い分けられるので、便利です。
最近のヘアカラートリートメントは髪のダメージをケアするだけでなく、「頭皮ケアできる成分配合」や「育毛成分配合」のものなど、いろんなタイプが発売されています。(下記で紹介)
それでは、まずはヘアカラートリートメントの大まかな特徴をご説明します。
髪が傷まないカラー剤
ヘアカラーで髪が傷む原因は、髪を明るくする時に使用している「脱色剤」です。
ヘアカラートリートメントは脱色剤を使用しないので、カラーリングしても髪が傷みません。
くり返し使用し続けてもダメージしないので、いつまでも健康的な髪をキープできる白髪染めです。
ジアミンアレルギーでも染められる
従来の白髪染めはジアミン染料を使用しますが、このジアミン染料はカラーアレルギーの大きな要因です。
ヘアカラートリートメントはジアミン染料不使用で、その代わりに化粧品染料を使用します。
この化粧品染料は肌に対する刺激はほとんどなく、アレルギーも起こしにくい安全性が高い染料になります。
頭皮や肌に優しいので「敏感肌でも大丈夫」
- 刺激の原因となる「脱色剤」不使用
- アレルギーの原因となる「ジアミン染料」不使用
なので「肌への刺激がほとんどない」と言っていい、優しいヘアカラーです。
頭皮がしみたり、かゆみやかぶれといった症状が出やすい敏感肌の人でも、ほとんどの人はヘアカラートリートメントならカラーリングできます。
- カラーリングしても頭皮がヒリヒリしない、痛くない。
- アレルギーリスクもほとんどなし。
妊婦さんにもおすすめできる白髪染め「妊娠中でも染められる」
脱色剤&ジアミン染料不使用なので肌への刺激がほとんどなく、体調が敏感になりやすい妊婦さんでも、かぶれるリスクを減らしつつ安心して白髪染めすることができます。
またつわりの時期などはニオイにも敏感になりますが、ヘアカラートリートメントは脱色剤特有のツンとした刺激臭がなく、香料も控えめなものが多いので妊婦さんにもピッタリです。
ヘアカラートリートメントのデメリットは「明るくできない」
脱色剤を使用しないので髪を明るく染めることができません。
黒髪を明るくしたい場合などには不向きです。
頻繁に使用しても髪が傷まない&肌に優しいので「好きなだけ染められる」
白髪をすごく気にする方は「週一で染めたい」という話もよく聞きます。
ヘアカラートリートメントならどれだけ頻繁に染めても、アレルギーやかぶれの心配がありません。
頻繁に白髪を染めたい人にはピッタリのヘアカラーです。
もしこれがジアミン染料配合の白髪染めだったら、頻繁に染めるとアレルギーや肌がかぶれるリスクが高まり、危険です。
お肌への刺激を抑えつつ白髪染めできるのが、ヘアカラートリートメントです。
髪が傷まないのも嬉しいわね♪
敏感肌に合う白髪染めヘアカラートリートメントの選び方
- 安全性が高いものを選ぶ
- トリートメント成分や機能性に注目
- 安いものは注意
- よく染まるタイプを選ぶ
■ 安全性が高いものを選ぶ
一番はこれです。アレルギーテストや皮膚刺激テストを行っている製品の方が確証を得ていて、安全性に信頼がおけます。
またそういったテストにきちんと取り組むメーカーの方が安心できませんか?
敏感肌の方が安心して使用できるものを探すなら、ホームページで肌への優しさをきちんと表示しているものを選びましょう。
■ トリートメント成分や機能性に注目
- 天然由来成分をどれぐらい使用しているか?
- どういったトリートメント成分を使用しているか?
- どの成分が不使用なのか?
製品へのこだわりが強いメーカーほど、そういった部分の配慮が伺えます。
ホームページをチェックしたときに、「どんな特徴をPRしているか」で、そのメーカーが何を大切にしているかが分かります。
購入する際は、その部分にも目を向けてみましょう。
■ 安すぎるものは注意
ヘアカラートリートメントに関して言うと、「安かろう悪かろう」なものが多くあります。
- 天然由来成分やトリートメントを多く配合すれば、コストが増える。
- 刺激成分を無添加にするには、組み合わせを研究するコストがかかる。
- 開発期間が長くなるほど、製品化コストが大きくなる。
- 安全性テストにもコストがかかる。(1つだけでなく、2つ3つと増やすと更にコスト大)
製品にこだわればこだわるほど、コストがかかるのは想像できると思います。
高いものが全部良い製品だとは言いませんが、安い製品はいろんな部分を省略しているので、商品性能が高くありません。
安いものはそれなりです。
あなたの価値は安くないですよね?
身体を大切にしたいなら、それに見合ったものを選ぶようにしましょう。
■ よく染まるタイプを選ぶ
<よく染まることのメリット>
- カラーリングの待ち時間が少ない方が、皮膚に接触する時間を減らせる
- カラーリングの頻度を減らせる (=肌への負担を軽減できる)
- 使用回数を減らせる (=トータルコストが減る)
- 色持ちが良い (=使用回数が減るのでコスト減)
- よく染まる方が染めやすい、カラーリングが楽
よく染まるタイプの方が「使用時間と頻度を減らせる」ので、肌への負担をより減らせます。
またカラーリングしても全然染まらなかったら、そのための時間とコストが無駄になってしまいます(泣)
一見価格が高く思えても、よく染まるタイプの方が色持ちが良く、使用頻度も減らせるので、トータルコストを抑えることができます。
- 安全性が高い
- 成分や機能性にこだわりがある
- よく染まる
これらの条件をカバーしているのが、次項で紹介するヘアカラートリートメントです。
市販で肌に優しい白髪染めカラートリートメントはどれ? ◇おすすめ厳選
【敏感肌やアレルギーの方に】よく染まるのに安全性も高い「マイナチュレ」
低刺激性に徹底したこだわりで肌に優しい
敏感肌やアレルギーの方でも安心できるように3種類ものテストを実施しています。
◆「パッチテスト」とは、単回使用による皮膚の炎症反応を確認するテストを言います。カラートリートメントをガーゼ等に浸み込ませて皮膚に貼り、24時間後、貼布部位の赤みや腫れなどの反応を観察し判定します。
◆「アレルギーテスト済み」に関しては、「RIPT試験(累積刺激及び感作試験)」を行い、その結果を表示しています。RIPT試験とは連続使用によるアレルギー症状を確認するテストを言います。カラートリートメントを一定期間連続塗布し、それを数回くり返し、皮膚の反応を検査することで、カラートリートメントを継続使用した時に、アレルギーの症状が出るかどうかを判断します。評価・判定については、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
◆「スティンギングテスト済み」に関しては、「スティンギングテスト」を行い、その結果を表示しています。スティンギングテストとは敏感肌の方を対象にした感覚的な刺激を確認するテストを言います。対象者(敏感肌の方)の皮膚にカラートリートメントを塗布し、一過性のかゆみ・ほてり・痛みなどの不快となる感覚刺激を評価します。評価・判定については日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
※ すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないと言うことではございません。
<マイナチュレより抜粋>
他のメーカーは大抵「パッチテスト」「アレルギーテスト」の2つの検査のみですが、マイナチュレはそれに加えてもう一つ「スティンギングテスト」をしています。
これは敏感肌の方への皮膚刺激テストですが、肌が敏感な方でもより安心安全に使用してほしいという想いからです。
こういった所にまで配慮がされているのはとても好感が持てますよね。
数ある白髪染めカラートリートメントの中でも、頭皮や肌への優しさはピカイチです。
肌トラブルがある人には嬉しいカラー剤となっています。
肌に優しいのに「よく染まる」
職場で度々カラートリートメントの話になることがありますが、その中で「染まりが悪い」という不満をよく聞きます。
その際にこのマイナチュレを紹介すると、今までのカラートリートメントでは満足いかなかった人も納得される人が多いですよ。
個人的にも「肌に優しくてよく染まるタイプ」はおすすめしやすいです。
【追記】マイナチュレがどれぐらい「よく染まる」のか、他のカラートリートメントと比較してみました
左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:説明書の放置時間、1回染め)
最初のマイナチュレが、やっぱり一番よく染まっていますよね。
おすすめの染め方としては、乾いた髪に塗ってから30分放置時間を取る方法です。
そのやり方でも実験してみました。
左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:放置時間30分、1回染め)
明確に差が出ましたね。
やはり「よく染まる」のはマイナチュレです。
合わせやすい色
自然なブラウン色で、いろんなヘアカラー毛にも合わせやすい色となっています。
カラートリートメントによくありがちなのは赤みが強く出たり、紫っぽい色に染まったり緑色が出てきたりと、「既染部分との馴染みが悪い」ことです。
このマイナチュレは自然なブラウン色に染まり、色あせる際も他の色が突出して現れるわけではないので、使いやすく仕上がっています。
美容院のカラーリングの妨げにならないので、次までの合間にリタッチ染めしたい際にも最適なカラートリートメントです。
年齢と共に出てくる悩みも一緒にケアできる
「ヘアケア」「白髪ケア」「スカルプケア」「エイジングケア」ができる、1本で4役兼ねたカラートリートメントなので、年齢と共に大きな悩みになりやすい
- 髪痩せして頭皮が気になる
- 地肌に優しい白髪染めがしたい
- ハリ・コシが欲しい
といったことも、染めるついでに一緒にケアできます。
スカルプケアできるカラートリートメントなら、カラーリングの時間が「地肌をケアするための時間」に変わります。
地肌ケアに有効な天然成分
◆ ゴボウ根、ロースマリー葉、セイヨウキズタ葉、アルテア根、スギナ、ボタン、ガゴメ
◆ アルニカ花、オドリコソウ花、セイヨウオトギリソウ、カミツレ花、セージ葉
年齢を重ねて衰えた頭皮や毛髪の環境を整えて、気になる髪の「うねり」「ぱさつき」「へたり」や頭皮のダメージ、ニオイなどに働きかけます。
多くの方に安心してご愛用いただけるように、髪や頭皮にダメージを与えることのない成分を厳選しています。
<マイナチュレより抜粋>
以上の4つがマイナチュレをおすすめする大きなポイントです。
トータルバランスに優れたカラートリートメントなので、多くの人が満足できると思います。
マイナチュレが適している人
- 敏感肌やアトピー体質などの「肌が弱い方」
- しっかり染まるカラートリートメントを探している。
- 天然由来や無添加にこだわりたい。
- 染めるついでにスカルプケアもしたい。
- 髪痩せが気になり始めた。
- 妊娠中でも白髪染めしたい。
マイナチュレ 商品情報
色数 | |
おすすめポイント |
|
無添加 | ジアミン染料、シリコン、鉱物油、パラベン、紫外線吸収剤、合成香料、サルフェート、法定タール色素 |
染料 | HC染料、塩基性染料(ノンジアミン染料) |
染まり/色持ち ※1 |
★★★★★ (5/5点) 染まり・色持ちともに非常に良い |
価格 (税込) |
|
※1 乾いた髪に染める方法、1回30分で染めた場合の比較
マイナチュレ 購入先
色は2種類発売されていますが、染まりを重視する人は「ダークブラウン」、明るめなら「ブラウン」がおすすめです。
【ケア重視】ダメージにお悩みなら補修効果が高い「デイラルカラー」
美容室でよく使われる補修効果が高い&持続性のある成分を使用しているサロン品質のカラートリートメント。
- エルカラクトン、ナノリペア ・・・ ドライヤーの熱で反応し強固に結合。キューティクルのめくれ上がり、うねり、絡まり、ハリコシなどを改善。シャンプーしても効果が持続する。
- ペリセア ・・・ 髪にすばやく浸透し、内部からダメージを補修。毛髪の強度・太さ・水分量を回復させる。
<詳細はこちら>
またエイジングケアとして話題になっている「幹細胞」を4種類配合し、年齢と共に低下する頭皮環境を整え、髪の育成をサポート。
ダメージケア・頭皮ケア・ボリュームケアを強く意識して作られていて、髪の衰えが気になる人には嬉しい処方です。
エイジングケア色の強いカラートリートメントとなっています。
ダメージが気になる、髪痩せしてハリコシ・ボリュームがほしい場合におすすめなのが、「デイラルカラー」
人気美容室オーナーが監修したというだけあってトリートメント性能が高く、仕上がりの質感には満足感があります。
色も濃く染まり、美容室ヘアカラーとの併用にも合わせやすい色味となっています。
トリートメント&頭皮ケア成分が贅沢なので、すぐに洗い流すのはもったいなく思ってしまいます。気持ち長めの放置時間をおすすめします。
その方が髪質改善効果もしっかりと感じられます。
デイラルカラーが適している方
- より補修効果の高ものを探している。
- 黒色でしっかり染まるものを探している。
- 統一感のあるグレイヘアにしたい。(アッシュグレーが有効)
デイラルカラー 商品情報
色数 | ブラウン、ダークブラウン、アッシュグレー、ブラック |
おすすめポイント |
|
無添加 | ジアミン染料、酸化剤、石油系界面活性剤、鉱物油、パラベン、紫外線吸収剤、合成香料、サルフェート、タール色素 |
染料 | HC染料、塩基性染料(ノンジアミン染料) |
染まり/色持ち ※1 |
★★★★★ (5/5点) 染まり・色持ちともに非常に良い |
価格 (税込) |
|
※1 乾いた髪に染める方法、1回30分で染めた場合の比較
デイラルカラー 購入先
しっかり染めたい、濃く染めたい場合は「ダークブラウン」、明るい白髪染めのリタッチに使用するなら「ブラウン」がおすすめです。
白髪染めラインナップに「アッシュグレー」があり珍しいですが、これはきれいなグレイヘアにしたい場合に効果的です。
【最短5分の早染め】染毛力と優しさのバランスが◎「ベルタ」
「W染毛処方」・・・ ダブルのカラー因子がキューティクルを開くことなく(髪のダメージさせないで)、髪の外側と内側の両方からしっかり染毛。
また美容液成分65種類は業界トップクラス。3種類のナノ化補修成分も合わせて、髪と頭皮にしっかりと潤いを届けます。
- 髪と頭皮に優しいph設計
- 33種の植物由来エキスが潤い&頭皮環境改善
- ツンとする刺激臭なし
ベルタは育毛剤やシャンプー&トリートメントなどもライナップしてるヘアケア&ヘルスケアメーカーなので、頭皮ケアに関するノウハウは信頼がおけます。(シリーズ累計600万本以上)
「染める」と「ケアする」を意識して作られたのが『ベルタ ヘアカラートリートメント』
放置時間が5分でいい早染めタイプとなっています。
時間が待てない人には嬉しいですね。
(※なるべくならもう少し長めに置いた方が、もっとよく染まりますけど 笑)
使い勝手がいいので、色によっては生産が追いつかず、売り切れになるほど人気です。
ベルタが適している方
- 早染めタイプのカラートリートメントを探している。
- 染まりやすいものを探している。
- 髪のパサツキ、頭皮の乾燥が気になる。
ベルタ 商品情報
色数 | ダークブラウン、ソフトブラック |
おすすめポイント |
|
無添加 | ジアミン染料、パラベン、鉱物油、石油系界面活性剤、酸化剤、紫外線吸収剤、タール系色素、サルフェート |
染料 | HC染料、塩基性染料(ノンジアミン染料) |
染まり/色持ち ※1 |
★★★★☆(4/5点) 染まり・色持ちともに良い |
価格 (税込) |
|
※1 乾いた髪に染める方法、1回30分で染めた場合の比較
ベルタ ヘアカラートリートメント 購入先
色は「ダークブラウン」「ソフトブラック」の2つがありますが、大半のケースはダークブラウンでOK。
【天然由来99%】明るめでしっかり染まる「ハーバニエンス」
ハーバニエンスはボタニカルケアがとても有名です。
天然由来100%、もしくは天然由来99%といった商品が多く、自然派志向の方じゃなくても安心して使い続けられます。
今回のヘアカラートリートメントも豊富なボタニカル成分でスカルプケアが充実しています。
白髪をケアするだけでなく、頭皮や毛根からイキイキ。
いつまでも若々しい髪でいたい方にピッタリです。
72種類ものボタニカル成分を使用しています。
また天然色素も使ったトリプルカラー処方なので、明るい色でもしっかり。
明るい髪色に合わせて染めたい場合におすすめ。
ラインナップは「ナチュラルブラウン」「ベージュブラウン」の2色ですが、基本はナチュラルブラウンを選択。(ベージュブラウンは薄めになる)
ボタニカルへの徹底したこだわりが好評で、シリーズでは20冠を達成しています。
ハーバニエンスは「乾いた髪に塗るタイプ」となっていますので、カラートリートメントした後にシャンプーできます。
- すすぐだけでは物足りないと感じていた。
- 頭皮の色残りが気になっていた。
- カラトリでも痒みを感じていた。
ハーバニエンスが適している方
- 天然由来や無添加にこだわりたい。
- 染めるついでにスカルプケアもしたい。
- 明るめに染まるカラートリートメントを探している。
- 定番のダークブラウンは暗いと感じている。
- ベージュ系カラートリートメントを探してる。
ハーバニエンス 商品情報
色数 | ナチュラルブラウン、ベージュブラウン |
おすすめポイント |
|
無添加 | ジアミン染料、タール系色素、シリコン、合成ポリマー、鉱物油、パラベン、エタノール、フェノキシエタノール、紫外線吸収剤、動物実験 |
染料 | HC染料、塩基性染料、天然色素 |
染まり/色持ち ※1 |
★★★★☆ (4/5点) 染まり・色持ちともに良い |
価格 (税込) |
|
※1 乾いた髪に染める方法、1回30分で染めた場合の比較
ハーバニエンス 購入先
基本は「ナチュラルブラウン」でOK。かなり明るい髪色なら「ベージュブラウン」。
白髪染めカラートリートメントの使い方と一回で上手に染める方法
2パターンの使い方をご紹介します。
- お風呂で染める方法 ・・・ 手間が楽、待ち時間が少ない、頻繁に染める必要あり、コストがかかる。
- 乾いた髪に染める方法 ・・・ 1回でしっかり染まる、長めの放置時間が必要、コスト最小限。
お風呂で染める方法は「放置時間が短く、お風呂に入るついでに手軽に染められる」というメリットがありますが、「頻繁に染めないといけない」「カラートリートメントの消費が早い」というデメリットもあります。
時間に余裕がある場合やカラートリートメントの使用に慣れてきた場合は、「乾いた髪に塗布する方法」が1回でしっかり染まってカラートリートメントの消費も節約できるのでおすすめです。
ご自分の状況に応じて塗り方を使い分けてみてください。
セルフカラーする際の基本的な使い方(お風呂で染める方法)
お風呂場で使用します。最初にシャンプーしておいて、タオルで軽く水気を取ります。したたる水分をとる感じです。完全に乾かす必要はありません。
白髪が特に気になる部分から染めていきます。大抵は「頭頂部・分け目・つむじ・顔周り」などです。
<マイナチュレ HPより>
気になる部分を塗り終えたら、所定の放置時間をおきます。(※しっかり染めたい場合は長めの放置時間がおすすめ)
流す際は色が出なくなるようになるまでしっかりとすすぎます。シャンプーやコンディショナーをする必要はありません。
タオルで拭いてドライヤーで乾かします。
使用頻度としては最初の1週間は3回ぐらい続けて行い、それ以降は週1回〜2回間隔でカラーリングするようにします。
市販でも1回でよく染まる「上手な染め方&コツ」(乾いた髪へ染める方法)
1回のカラーリングで濃くしっかりと染めるためには「乾いた髪へ使用」して、以下の3つを意識してみてください。
- たっぷりと塗布する。
- 塗布後はラップし、染めた部分が浮かないように上から押さえつける。
- 置き時間は長ければ長いほど良い。
この辺りを意識することが上手に染めるコツです。
▼ 濃く染めるやり方 ▼
シャンプーする前の乾いた髪へたっぷり塗布します。
塗布後はラップをします。
カラートリートメントは染める力が弱いので、塗布した部分が浮いてたりするとほとんど染まりません。
なので塗布した部分とカラー剤が密着するようにラップの上から押さえつけます。
放置時間を最低30分。
できれば1時間以上は置きたいところです。
染まりやすい・染まりにくいは髪質によって変わります。使用しながら自分にぴったりの放置時間を見つけてください。
放置時間終了後は、いつもどおりにシャンプー&トリートメントを行います。
◆「乾いた髪へ染める方法」と「お風呂で染める方法」では、これぐらいの差がでます
左が乾いた髪に塗る方法、右がお風呂で塗る方法。
(※染色条件:放置時間30分、1回染め)
こちらのページでも解説しています⇒ 「白髪染めカラートリートメントが一回で染まる上手な使い方」
染まりにくい「もみあげ」はどう染める?
上記のよく染まる方法と同じですが、もみあげにもたっぷりと塗布した後、ラップしてもみあげが浮かないように上から押さえつけます。
放置時間を待っている間はどうしてもまた浮いてきやすいので、度々押さえつけるようにします。
とにかくカラー剤が染めたい部分に付いてないと染まりませんので、そこを意識してください。
肌に優しい&よく染まる カラートリートメント
豊富なボタニカル成分で、白髪染めしつつヘアケア・スカルプケア・エイジングケアが行え、「髪や頭皮を育むことができるカラートリートメント」
- 安全性へのこだわり(3つもの皮膚刺激テストを実施)
- 他のカラートリートメントと比較しても「よく染まる」(検証済)
- 美容院カラーとの併用OK
- 髪のボリュームが気になる時に
- 植物由来原料 約94%使用
敏感肌やジアミンアレルギーの方でも安心できる白髪染め。美容院ヘアカラーの妨げにならないから、合間のリタッチ染めに使いやすい。
髪だけでなく頭皮への負担もほとんどないので、地肌が気になり始めた方に最適な白髪染め 《レビュー / 他と比較》
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白髪染めカラートリートメントに関する「Q & A」
カラートリートメントの使用頻度や間隔はどれぐらいがいい?
<お風呂で染める方法>
カラートリートメントを初めて使用する際は染まりが弱いので間隔を詰めて、白髪が染まったと感じるまで毎日行います。(大体3回ぐらいで染まったと感じる人が多い)
その後は白髪が気になるタイミングで染めるようにするといいでしょう。
大抵は週1~2回ぐらいの間隔で続ける人が多いです。
週1ペースで染める際はいつもより気持ち長めに放置時間をとると、よく染まるようになります。
<乾いた髪に塗る方法>
上の方で紹介した「乾いた髪への染め方」だと一回でも染まるので、あとは白髪が気になったタイミングで染め直しするだけでOKです。
毎日使用しても大丈夫なヘアカラーなので、白髪が気になりやすい場合は、短期間でくり返し染めても大丈夫です。
顔についたら… 落ちない時にどうやって落とす?
一番良いのは予防をしっかりしておくことです。
乾いた髪に塗布する場合でしたら、保護クリームを顔周りに塗っておくと良いでしょう。
お風呂で塗る方法でしたら、塗り終わった後に顔周りをチェックして、ついていたらすぐに拭き取ります。
もし顔について染まってしまった場合は・・・
- ヘアカラーリムーバーを使う。
- 石けんやシャンプーでその部分を洗う。
⇒ 保護クリームやヘアカラーリムーバーなど、「ヘアカラーの際に必要なグッズ」はこちらを参考にしてください。
他のヘアカラーとの併用について
基本的にカラートリートメントと他のヘアカラーの併用は大丈夫です。
- 美容院ヘアカラーとの併用
- 市販カラー(白髪染め/おしゃれ染め)との併用
- ヘアマニキュアとの併用
- ヘナとの併用
どの組み合わせでも大丈夫です。
カラー後の「すすぎで色落ちが止まらない」ので大変 ◇その場合の対処法
お風呂で染めるやり方だと、カラートリートメント使用後はすすぐだけで、シャンプーもせずに終了することになります。
メーカーとしてはすすぎが甘いとタオルや枕・衣服への色移りがあり、クレームになってしまいます。
そういったクレームを避けるために「すすぎの水の色落ちが確認できなくなるまでしっかりとすすいでください」と説明しています。
しかしこれでは「せっかく染めたカラートリートメントをわざわざ落としている」ような行為です。
これでバスタイムがいつもと同じで大丈夫になります。
またカラーリング後に一度シャンプーしているので、衣服や周りへの色移りを減らすこともできますよ。
カラートリートメントを2種類混ぜるのはどう?
同一メーカーのものも他メーカーのものも基本的には混ぜて使用できます。
色の作り方は絵の具を混ぜる感じと一緒なので、作りたい色のカラートリートメントさえ持っていれば簡単に作ることができます。
しかし、こういったことはメーカー保証の範囲ではないので、自己責任で行ってください。
【敏感肌やアレルギー対応】肌に優しい白髪染めカラートリートメント「まとめ」
白髪染めカラートリートメントは髪のダメージもなく、また頭皮や肌への刺激もほとんどないので、敏感肌の方が白髪染めするにはとても良いヘアカラーです。
しかし、白髪染めカラートリートメントにもたくさんの種類があります。
価格だけで決めてしまうと、染まりにくかったり、品質がイマイチだったりと「安かろう悪かろう」になりやすいことには注意が必要です。(特にカラートリートメントは染まりにくいものが多いので注意してください。)
肌への優しさをホームページ上にきちんと記載している商品を選ぶことをおすすめします。
「刺激性に関するテスト済み」の記載がホームページで確認が取れるもの関しては、安全性に関しては一定の信頼がおけます。
肌が弱い方はそういったものを選ぶようにしましょう。
白髪染めカラートリートメントを選ぶ際のポイントでおすすめなのは、
カラーリングの際は頭皮につけて塗るのものなので、「低刺激で頭皮ケアできるもの」だといいですね。
それに「染まりやすいもの」だったらなおいいです。
今回ご紹介した白髪染めカラートリートメントは、どれもその条件を満たしています。
思ったような製品に出会えていない場合は一度試してみてください。
肌に優しい&よく染まる 白髪染めカラートリートメント
しっかり染まるのに肌にも優しい「マイナチュレ」。 皮膚刺激テストを3つも行い安全性への配慮がピカイチ。植物由来成分たっぷりで染めつつ、スカルプケアも同時にできたりと、トータルバランスが優秀。どれにしようか迷ったらこの1本。
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「ダークブラウン」「ソフトブラック」がありますが、大半のケースはダークブラウンでOK。
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基本は「ナチュラルブラウン」でOK。かなり明るい髪色なら「ベージュブラウン」
>> 35%オフ 送料無料 <<
また白髪染めカラートリートメントは、美容院の合間にリタッチ染めするのにも最適です。
美容院のカラーリングの妨げにならないので、セルフカラーしていても美容師さんに嫌がられることもありません(笑)
マイナチュレは既染部分との色合わせがしやすいです。
使い慣れたカラートリートメントを1本持ってると、いつでも自分で白髪カバーできるので便利です。
髪が傷まないので好きなタイミングで染められるのも使いやすくていいですね。
やっぱり白髪が目立たないのは嬉しいですよね。
まだ白髪染めカラートリートメント自体を試したことない人は、思ってるより簡単なのでぜひ挑戦してみてください。
通常ヘアカラーの後はギシギシ・バサバサになりやすいですが、カラートリートメントはそういったことが一切ありません。
逆にサラサラ質感が得られるのは驚きと新鮮さがあると思います。
トリートメント代わりに使えて、頭皮ケアも一緒にできるのが今回ご紹介したカラートリートメントです。
市販カラーの白髪染め(ジアミン染料入りのアルカリカラー剤)で頻繁に染めているような人は、肌がかぶれたりアレルギーになる危険性が高くなります。
そういった場合はカラートリートメントで代用すると、同じペースで染めても大丈夫なので、そちらを使用することを強くおすすめします。
(かぶれがひどくなったり、ジアミンアレルギー発症してご来店される人が増えているので・・・。)
こういった白髪染めカラートリートメントを上手に活かしつつ、快適な白髪ケアできるようになるといいですね。
以上、敏感肌やアレルギーにも対応できる「市販の肌に優しい白髪染めヘアカラートリートメント」と、「上手に染めるコツ」などについてでした。