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【Q&A】 アルカリカラーってどんなカラーですか?

アルカリカラーとは

アルカリカラーとは髪を明るくするためにアルカリ剤が配合されたヘアカラーです。永久染毛剤とも呼ばれます。

ヘアカラー剤で髪を明るく染めることができるのは、1剤に配合されているアルカリ剤と2剤に配合されている過酸化水素(オキシ)を混ぜることで、 脱色する作用が生まれ明るくすることができます

これに加えアルカリカラー剤には染料も配合されているので、明るくしつつ着色し、色の変化も一緒に楽しめます。

アルカリカラーは、市場で今一番使用されているヘアカラー剤で、「おしゃれ染め(ファッションカラー)」や「白髪染め(グレイカラー)」もこのアルカリカラー剤のジャンルに入ります。よくドラッグストアなどで売っている市販のヘアカラー剤は、大半はこのタイプのものになります。

 

 

たとえばこういうヘアカラー剤です。CMでよくみる『泡カラー』なんかもアルカリカラー剤になります。

アルカリカラー剤は使用する直前に混ぜるタイプのものですね。ヘアマニキュアや最近出てきたカラートリートメントなどは、混ぜずに使用する1剤のみのタイプです。

このアルカリカラー剤は、混ぜたら早めに使用する必要があります。

なぜかというと、混ぜてからだいたい45分前後ぐらいしたら、脱色する力が次第に弱くなるからです。着色する力も一緒に弱まりますので、その前にカラーリングを行い、所定の放置時間をおくことで、アルカリカラー剤の力を最大限に活かすことができます。

 

ジアミンアレルギーでも使用できるアルカリカラー剤がある

アルカリカラー剤のほとんどは脱色と着色を同時に行えるように脱色剤と染料を配合していますが、中には染料を含まないものもあります。染料を含まないアルカリカラー剤は髪を明るくすることしかできません。(スタジオ・ココのメニューでいうと『クリアカラー』です。)

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染料を含まないアルカリカラー剤は、色を変えられないので一見不便なように感じますが、カラーアレルギー(ジアミンアレルギー)がある人でもカラーリングができるというメリットがあります。

ヘアカラーに対するアレルギーのほとんどは、カラー剤に配合されているジアミン染料が原因です。そのジアミン染料を使用しないので、ジアミンアレルギーがある人でもカラーリングが楽しめるという理由です。

この染料を含まないアルカリカラー剤は明るくすることしかできないので、白髪を染めることができません。白髪染めをしたい場合は注意が必要です。

 

アルカリカラーのまとめ

  • アルカリカラー剤は永久染毛剤とも呼ばれる。
  • 市販されているヘアカラーの大半は、アルカリカラー剤
  • ほとんどのアルカリカラー剤は、脱色剤と染料を配合している。
  • カラーアレルギーの原因は、アルカリカラー剤に配合されているジアミン染料であることが多い
  • 中には染料を含まないアルカリカラー剤もある。(この場合、白髪染めは不可)
  • 1剤と2剤を混ぜたら次第にパワーが弱くなるので、早めに使用すること。
  • 混ぜた薬剤を取り置きすることはできません。

 

スタジオ・ココのメニューで「アルカリカラー」はどれ?