最近は多くのお客様がリンスやコンディショナーではなく、トリートメントを使う割合が増えましたね。
髪が傷むから、ダメージが気になるから、でしょう。
髪が傷む ⇒ トリートメントでヘアケア
の流れですね。
ヘアケアすること自体は間違いではありませんが、髪が傷んでしまってからトリートメントするよりも、髪の傷みをこれ以上広げないようにトリートメントして欲しいです。
なので、正解は、、、
これ以上、髪の傷みを広げないようにトリートメント
ですね。(^o^)
(トリートメント施術すると逆に髪が傷むものがあります。それにはご注意を。下記参照)
髪がいったん傷むと、トリートメントでは直せません。
正しく言うと、一時的にはトリートメントで直すことができますが、やがてまた元通りの髪へと戻り、傷みが気になるということです。
なので「髪が傷む ⇒ トリートメント」のやり方では、
- お手入れに時間もかかるし、お金もかかる…
- その割には効果があまり感じられない…
という負のスパイラルに陥ります。
なので一番良いのは髪を傷めないこと
もし傷みがあるなら、これ以上ダメージを広げないこと
が重要になってきます。
こういうヘアケアをすることで、髪のお手入れの時間を減らすことができます。
時短をしてても、傷みのある髪よりもキレイに仕上がります。
髪のツヤもヘアスタイルの持ちもGOODです。
スタジオ・ココでは、トリートメントをあまりすすめません。
というか、全然すすめません。
むしろ買わないで、頼まないでって、言ってます。(笑)
- ヘアカラーと一緒にするトリートメント
- シャンプーの後にするトリートメント
両方ともです。
髪の傷みの大きな原因となる、ヘアカラー、パーマ、ストレートパーマなどにものすごく気を配って施術しています。
そうすることで、髪が傷むことが少なくなります。
髪の傷みがないと、トリートメントも必要なくなりますね。
スタジオ・ココはヘアカラーやパーマ、ストレートパーマといった施術に自信がありますので、トリートメントする必要がないと言い切ります。
トリートメントをおすすめすることも、ありません。
ヘアカラーやパーマの時に、「一緒にトリートメントはいかがですか?」って聞かれる場合、一度担当美容師さんに訪ねてみては?
「トリートメントしないと、このヘアカラーは傷むんですか?」ってね。
たぶん相手は、ビックリしますから(汗)
私が言われても、ビックリします(笑)
PS. トリートメントで髪が傷むと思っている方がありますが、そんなことはありません。
ただトリートメントで良くなった髪質が、トリートメントがとれて元の傷んだ髪に戻っただけです…
PS 2. トリートメントで髪が傷むものを一つ思い出しました。
トリートメントの施術にアイロンや熱を加えるタイプのものです。
そうったタイプはトリートメントが落ちた後は、髪が傷むのでご注意を。
関連記事です。
■ 【市販カラーや美容室の白髪染めを長持ちさせる方法】「すぐ落ちる…」と諦める前にヘアカラー用シャンプー、紫シャンプー、洗い流さないトリートメント、紫外線ケアオイルで対策!
■ ヘアケアは美容室よりもセルフの方が大切!市販のおすすめをご紹介 ☆スカルプシャンプー/トリートメント/育毛剤/ヘアオイル/カラートリートメント
■ ヘアカラートラブルがある際のセルフカラーには「ノンジアミンカラー」、白髪染めなら「カラートリートメント、ヘナ、ヘアマニキュア」がおすすめ
- 市販の肌に優しい白髪染めヘアカラートリートメントを比較 ☆敏感肌やアレルギー対応
- 天然100%の白髪染め「ヘナ」市販のおすすめを比較
- ジアミンアレルギーでも白髪染めOKな「ヘアマニキュア」市販でおすすめはどれ?
- ヘアカラーのかゆみを緩和「ノンジアミンカラー」なら おしゃれ染め&白髪染めもできる
■ ジアミンアレルギーでもかぶれない美容院の白髪染め。かぶれたら選びたいメニューとは?(セルフ用市販カラーも合わせてご紹介)
■ 脂漏性皮膚炎/頭皮湿疹/フケかゆみに効く市販シャンプー「カダソン薬用スカルプシャンプー」
■ 頭皮ケアとハイダメージ毛を集中ケアできるサラサラ系ヘアケア「ラサーナ プレミオール」
髪のことで悩んだら…
■ 髪型で悩んだらこのヘアカタログ(20代30代 / 40代50代 / 60代70代 / パーマ / グレイヘア / 薄毛に似合う髪型)
■ 髪のダメージ/お手入れ/シャンプー&トリートメント/抜け毛・薄毛で悩んだら この記事
■ 自分で白髪染めするなら髪が傷まないタイプを(カラートリートメント / ヘナ / ヘアマニキュア)