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美容師用「カットコーム」◇こだわり&選び方

美容師の道具 『カットコーム』

お気に入りの仕事道具の一つ、カットコームです。

美容師にはカットコームも必需品ですよね。ハサミと対をなすパートナーです。

 

ハサミもセニングシザーもそうですが、気に入ったらずーーーっと使い続けるのが私の性分です。

このカットコームもスタイリストデビューしてから、自分に合うコームを探しつついろいろチェンジしてましたが、これに決まってからはずーっと使い続けてます。

途中破損したりしても、また同じ物を買い直して使い続けています。

 

⇒ カットスタイルが変化したことにより、現在は違うカットコームを使用しています。

美容師のこだわり道具「カットコーム」◇おすすめポイントと選び方

他愛もないが、とてもシンプル。

シンプルは私がよく意識していることです。

「シンプル・イズ・ベスト」が一番。

コームの長さがちょうどいい。

測ってみると16.8cmぐらいでした。

美容師だった父が持っていたカットコームはとても長くて、耳周りのカットとか、えり足のカットの時には、私には使いづらいものでした。

長過ぎたらコームの余った部分が邪魔になるし、短すぎたら髪の毛を捉える量が少なくてシェープしにくく、カットに時間がかかってしまいます。

狭いクシ幅と広いクシ幅、そのサイズが適切。

狭いクシ幅は狭いほどしっかりシェープできるんですが、傷んだ髪やくせ毛の髪などには、とにかく髪がとかしにくい。

広いクシ幅はシェープがしやすいですが、テンションが緩みやすくカットラインが揃えにくいのと、ショートの細毛(頭頂部)などはコーム部分で髪をすくい上げにくくなります。

この2つのクシ幅があるとどの髪質にも対応できるます。

余計な気を回さなくて良い分、カットに集中できます。

コームの先端が尖ってないので、頭皮にあたっても痛くない。

当たり前? いえいえ、いろんなカットコームがあるんです。

試してみたカットコームの中には先端が尖っているものもあって、頭皮にあたったときに痛いと感じるものもあります。

そんなもの使っているとお客様に不快な思いさせてしまいますよね。

即、お蔵入りとなりました。

 

美容師だった私の父の事例ですが、コームの先端が持つ手に刺さったということもありました(笑)

 

以上の4点がお気に入りポイントです。

お気に入りのカットコームが見つかった今は、これがなくなったら困るので絶えずストックしています。

コームがダメになることそんなにないのですが、たまにカット中に落としたりして、クシの部分が欠損することがあります。(唯一の弱点)

予備を持ってると安心できますし、廃盤になっても困るので、いくつか予備をキープしてあります。

おすすめカットコームの仕様は?

美容師の道具 『カットコーム』

  • 製造元: リーダー株式会社
  • シリーズ: ウルテム No.314
  • 全長: 178mm

 

Amazonで探してみましたけど、なかった。残念。

一応仕様を載せておきますので、気になった人は探してみて下さい。

現在愛用中のおすすめカットコームはAmazonで購入可

今回ご紹介したカットコームはありませんでしたが、現在愛用中のカットコームならAmazonでもありました。

代わりにそちらの方、紹介しておきます。

⇒ 新しいカットコームについて書いた記事はこちら

 

「コームのクシ幅、コームの長さ、痛くないか」などは大切なポイントです。

お気に入りのカットコームが見つかってない場合は、こういった所に注目してみるといいものが見つけられるかもしれませんね。

探すのが面倒な場合は、私が気に入って使っているカットコームもおすすめですよ。

 

以上、美容師のこだわり道具「カットコーム」のおすすめポイント&選び方についてでした。

 

⇒ 他の「美容師の道具」についてはこちらご覧ください。

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