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美容師のこだわり道具といえば、やっぱり「ハサミ」でしょ

美容師のこだわり道具「ハサミ」

美容師のこだわり道具「ハサミ」

数ある種類の中でも、なんといっても美容師のこだわり道具の一番は「ハサミ」でしょう。

(美容師は「ハサミ」のことを「シザー」と呼びますが、ここでは分かりやすいので「ハサミ」と呼ぶことにします。)

高価なものですし、種類も豊富。最初はどれを選んだら良いのか迷いますよね。少しは参考になるように、わたしが現在使用しているハサミをご紹介します。

 

光シザーズ

光シザーズからモッズヘア仕様で作られた特注のハサミです。

このハサミは美容師になって初めて買ったものですが、最初に購入したこれが結局一番使いやすく、今でもこれ1本で仕事しています。

一応予備のハサミも数本持ってはいるのですが、それらは本当に予備で、このハサミを砥ぎに出す時以外はあまり使用しません。なんていうか、このハサミはとてもシンプルで手に馴染みやすく、ウエット~ドライカットまでいろんなカット技術にも対応できるからですね。

 

光シザーズを購入するきっかけ

このハサミを購入するきっかけは、私が美容師駆け出しの頃はモッズ・ヘアで働いていたのと、その時の先輩美容師が「ハサミは高くても良いもん買っとけ!」って言われて、アシスタントだった当時にしてはめっちゃ奮発して買いました。

やっぱり先輩の言うことは正しかったと常々思います。

美容師駆け出しの頃からの相棒なので、もはや手の一部って感じです。

 

Myシザーの好きな所

  • シンプルなデザインで飽きない。
  • シンプルで手にフィットする。
  • いろんなカット技法にも対応できる。(ウエット&ドライカット両方)
  • モッズ・ヘアの特注品で、今は手に入らない。
  • 小指掛けは使用しないけど、ON/OFFができる。
  • 私がカットするにはちょうどよい長さ(5.5インチ)
  • ハサミの開閉を調節するネジが小さくてシザーケースに収めやすい(地味だけど私にとってはココ重要です)
  • 切れ味が良い
  • 切れ味が長続きする

 

美容師のこだわり道具02「ハサミ」

 

ハサミを購入する時に気をつけたいこと

  • 切れ味と切れ味の持ち
  • ウエットカット、ドライカットどちらを主流にするか?
  • 刃先の長さ

切れ味と切れ味の持ちは、定価が5万円以上のハサミだと大丈夫だと思います。

 

ウエットカットベースだと直刃っぽいのが切れ味いいですが、ドライカットやドライでの仕上げにも使用するなら、流線型の笹刃などがスライドカットなどやりやすいです。

まだ自分がどっちのスタイルか決まってないようでしたら、私みたいにどちらでもOKなタイプもいいですね。

 

刃先の長さは、男性は長いのを好む傾向にあり、女性は短いのを好む傾向にあります。

またブラントカットをベースとするのなら長めの傾向があり、ドライカットをベースとするのなら、小回りがきく少し控えめな長さが良いでしょう。

 

一番大切なこと

美容師の仕事ではハサミはとても大事ですが、ある程度の基準を満たしていれば、結局はどれを選んでも良いと思います。

どのハサミを買うにしても、はじめはその特徴を掴むまでは多少やりづらく感じますし、そのうちに馴染んできた時は、今度は他のハサミが逆にやりづらく感じます(笑)

言われてみると当たり前ですが、ハサミを選んでいる時に忘れがちなことがあります。「その道具を使う美容師の技術が一番大切なのであって、仕上りを左右するのはハサミではありません。」

カットが上手な美容師はどのハサミを使っても良い仕上がりになります。

お気に入りのハサミが決まったらカット技術を磨くことが大切です。いろんなカット方法を勉強したり、外部のカット講習に出席したり、様々なお客様の髪質・髪の状態を経験して引き出しを増やしてくださいね。ハサミもいろんな場面で活かされてきっと喜ぶと思いますよ。

 

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