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白髪染めでアレルギーになってしまいました。それでも使えるカラー剤ってありますか?

◆白髪染めする度にだんだん痒みが長引くようになっています…。

◆白髪が早く気になる方なので美容院だけじゃなくて、その合間に市販でもセルフカラーしています。白髪染め頻度が高いのでアレルギーにならないか心配です。

◆ジアミンアレルギーがあるんですけど、美容院で染めるだけじゃコストがかかります。市販も併用したいのですが、アレルギーでも使える白髪染めってありますか?

女性にとって「白髪の悩み」って本当に切実ですよね。

白髪を定期的に染めるだけでも大変なのに、そのうえにアレルギーもあると悩みが二重になってしまいます。

とはいっても白髪を放置することもできないので、市販でセルフカラーする際に安心して使用できる「アレルギーでも使えるカラー剤」をご紹介します。

これらのカラー剤でしたらジアミンアレルギーでも使用することができますので、「アレルギーが心配な人」や「アレルギーになってしまった人」は、今回ご紹介するカラー剤の中から選んでみてください。

 

今回のポイントとしては美容院の合間に併用することを前提におすすめを考えてみましたが、もしセルフカラーだけで全体染めする場合でも、どれを使っても大丈夫です。

ご自分の状況に合わせてどのカラー剤がいいのか調節してみてください。

 

白髪染めでかぶれたりアレルギー症状が出ている場合にジアミン配合ヘアカラーをしていると、どんどん症状が悪化していきます。

基本的にジアミンアレルギーは一度発症すると治ることはありません。

美容師という仕事をしているとアレルギーになった人をたくさん見ています。

症状がひどくになってしまうと頭皮だけではなく、顔や体にまで出ることもありますし、抜け毛が増えてしまうこともあります。

なるべく早め早めの対策をおすすめします。

 

今回ご紹介するヘアカラーはどれも、アレルギーでも使えるカラー剤というだけでなく、髪も痛まないことが大きなメリットです。

白髪を染めつつヘアケアもできるので、これらでセルフカラーできるようになると、今まで以上にきれいな髪を手に入れることができますよ。

この記事は「美容師歴20年以上で今も現役の美容師」が書いています。

肌に優しい&よく染まる カラートリートメント

白髪染めヘアカラートリートメント「マイナチュレ オールインワン カラートリートメント」

<マイナチュレより>

市販の白髪染めカラートリートメントで一番のおすすめ

「安全性、よく染まる、頭皮ケア」すべて兼ね備えたカラートリートメント。

  • 安心安全へのこだわり=3つもの皮膚刺激テストを実施
  • 他のカラートリートメントと比較しても「よく染まる」
  • 同時に頭皮のケアもできる

同じ染めるならよく染まって色が長持ちする方がいいですよね。それでいてお肌に優しくて頭皮のケアも一緒にできたらいうことないですね。

【実質1本無料】お肌に優しい白髪染めはこちら

目次

白髪染めでアレルギーになってしまう原因について

これはもうほとんどの場合が「染料が原因」といってもいいぐらいです。

ヘアカラーに配合されているジアミン染料が原因です。この染料さえ取り除いてしまえばほとんどのアレルギー反応をなくすことができます。

 

ここで1つ疑問が生まれますよね。

「じゃあだったらなんで、かぶれやすいそのジアミン染料をカラー剤に使っているの?」ということです。

  • このジアミン染料は現在のヘアカラーにはなくてはならない存在だからです。
  • このジアミン染料以外では、とても不便なヘアカラーになってしまうからです。

ジアミン不使用ヘアカラーのことを考えてみるとよく分かるので、例を挙げてみますね。

  • 白髪がほとんど染まらない。(ぼかし程度は可)
  • 色持ち悪いので、すぐに白髪が目立つ状態になる。
  • 明るく染められない。
  • 染めるのに時間がかかる。(放置時間1~2時間とか)
  • 毛先が黄色っぽく色あせた状態でも、その部分を暗い色に染めづらい。できたとしてもまたすぐに色落ちしてしまう。

といったことが挙げられます。

 

こういった不便なカラー剤だとお客様には受け入れられないので、メーカーがせっかく作っても売れません。

そのため使い勝手の良い便利なカラー剤(=ジアミン染料配合ヘアカラー)ばかりになってしまいます。

ジアミン染料配合ヘアカラーばかりなので、それにアレルギーが出てしまうととても困ってしまうことは先程も述べた通りです。

カラー剤への安全対策を考えるときのポイント

ヘアカラーの安全性を考えるときに意識したい2つのポイントがあります。

  • 脱色剤の有無
  • ジアミン染料の有無

です。

ヘアカラーで安全なものを探すときは「脱色剤の有無」「ジアミン染料の有無」に注目しましょう。

ヘアカラーでトラブルを起こすのは大きくこの2つだからです。

 

簡単に説明します。

まず脱色剤の刺激について。

【脱色剤の刺激】これは一過性のもので対策は可能

一般的なおしゃれ染めや白髪染めで髪を明るくできるのは、この脱色剤があるからです。

ヘアカラーの仕組みとしては脱色剤で髪を明るくしておいて、染料で着色することで好きな髪色に変えることができます。

しかしこの脱色剤は、肌にとっては刺激があるものです。

「おしゃれ染め」でも「白髪染め」でもカラーリングする際は頭皮にカラー剤をつけて塗ることが多いですが、その際に

  • ヒリヒリする
  • 痛い
  • しみる
  • 痒みを感じる

といった刺激を感じることが多くあります。

 

もしこれがお肌の強い人だとほとんど刺激を感じないこともありますが、逆に敏感肌の人だと激痛に感じることもあります。

しばらく頭皮がジンジンして痛かったり、翌日からフケが大量に出てきたり、かゆかったり、最悪の場合は頭皮がジュクジュクになるといったこともあります。

脱色剤の刺激が強い場合には「軽い火傷のような状態」というと分かりやすいかもしれませんね。

この脱色剤は明るい色になればなるほど配合量も増えて、刺激が強くなることを覚えておきましょう。

 

しかしながら脱色剤の刺激はアレルギー反応とは違って、体への影響は一時的なものにとどまることがほとんどです。

  • 頭皮が痛かったとしても、カラー剤を流したらそれで終わり。
  • フケが大量に出たとしても、それが治ったら終わり。
  • 頭皮がジュクジュクになったとしても、それが治ったら終わり。

後々まで体に悪影響を及ぼすことはありません。(とはいっても、こんな状況にはなりたくないですけどね)

これがアレルギー反応だった場合は、今後は一切カラーリングができなくなるので、どちらかというとそちらの方が怖い反応になります。

【染料によるアレルギー反応】一度発症すると今後は使用不可になる

通常カラーアレルギーといったトラブルを引き起こすのは「ジアミンという染料」です。このジアミン染料は、ある一定数の人がアレルギー反応を起こすことが分かっています。

アレルギーが出た場合の体の反応としては

  • 赤くなる、腫れる
  • 痒みが出る
  • かぶれたり、タダレたり
  • 蕁麻疹が出たりする
  • 最悪呼吸困難でアナフィラキシーショックになることもあります。

 

脱色剤への体の反応(=一時的なもの)と違って染料へのアレルギー反応は、後々もトラブルを起こしたりする厄介なものです。

そばアレルギーの人がそばを食べると超危険ということはご存知の人多いですよね。それと同じ類のものとイメージしてください。

もともとそれに対してアレルギーがあったり、途中からでもアレルギーが出たりしたら、今後の人生はそれを体に取り入れないようにする必要があります。

ジアミン染料のアレルギーというのも、そういった類のものです。

ここだけ聞くとすごく怖いように思いますが、そばアレルギーの人は少数派で、「それ以外の人はそばを食べても大丈夫」ということも事実です。

ジアミンアレルギーでない人がジアミン配合ヘアカラーをしても、通常は特に問題なく使用することができます。

ヘアカラーの際に頭皮や体に違和感がない場合は過剰に恐れる必要もないので、ヘアカラーに対して不安がある人はとりあえずリラックしてください。

経皮毒といったことは科学的根拠がないことですし(経皮吸収という意味ではないですよ)、ここでは考慮しないことにしておきます。

ヘアカラーで安全なものを探す場合にはこの2つ、「脱色剤」と「ジアミン染料」を取り除くと、一番安全で体や地肌に優しいカラーリングができます。

しかしここで問題があります。

  • 「脱色剤」を取り除くと、髪を明るく染めることができません。
  • 「ジアミン染料」を取り除くと染まりが弱く、すぐに色あせたりします。

その辺のさじ加減をどうするかということが、「どんなヘアカラーを選んだらいいのか」という一番のポイントになります。

ということで次の項へ。

市販の白髪染めでアレルギー対策ができるカラー剤

市販で白髪染めする際に一番安全なものはどれ?

ヘアカラーを選ぶときのポイントをここにあげておきます。

 

まず一番安心安全なものは「脱色剤なし」「ジアミン染料なし」のヘアカラーです。

頭皮への刺激もなく、アレルギー反応も起こさないからです。

その際に選びたいヘアカラーは「カラートリートメントヘナヘアマニキュア」です。

これらを使用すると頭皮への刺激もなく、髪のダメージもなく、アレルギーの心配もほとんどなくカラーリングできます。

◆白髪染めカラートリートメント・・・ 化粧品染料配合のトリートメントでカラーリングできるもの。

⇒ 市販の肌に優しい白髪染めヘアカラートリートメント☆敏感肌やアレルギー対応 ◇おすすめ TOP3 をご紹介

◆ヘナ・・・ 植物からの天然色素を利用する白髪染め。最近では天然100%だけでなく、オーガニック認定を受けているものもあります。

⇒ ヘナカラーにおすすめの市販ヘナをご紹介。ちょっとした使い方のコツやQ&Aも

◆ヘアマニキュア・・・ 酸性染料で髪の表面をコーティングするように染めるヘアカラー。

⇒ ヘアマニキュアとは?ジアミンアレルギーでも白髪染めOK! 市販のおすすめ、使い方、コツなど

しかしこれらのヘアカラーは脱色剤を配合していないので、髪を明るく染めることができず、明るい髪色にしたい人には不向きです。

またジアミン染料を配合していないので色の染まりが悪く、シャンプーするたびに少しずつ色落ちしていく類のヘアカラーになります。

ですが市販の白髪染めで一番安全なもの、アレルギーでも使えるカラー剤といえば、こちらを選ぶと間違いないです。

市販カラー剤で「明るい白髪染め」する際に安全なものはどれ?

次に「でも、やっぱり明るい髪色にもしたい!」という場合には、

「ジアミン染料不使用で脱色剤配合のヘアカラーを選ぶ」と、かぶれたりアレルギーになったりという心配を最小限に抑えつつカラーリングすることができます。

 

ここでの問題はジアミン染料不使用で脱色剤を配合している市販カラーがないことです。(美容室専用ヘアカラーにはあります。)

 

なので「ジアミン染料不使用の脱色剤入りヘアカラー」で髪を明るく染めたい場合には、市販では対応することができません(泣)

そういったヘアカラーをしたい場合には、お近くの美容室を探してみてください。

(参考)当美容室で明るい白髪染めができるノンジアミンカラー

ノンジアミンカラー ・・・ ジアミン染料不使用(他の染料は使用します)のヘアカラー。従来のヘアカラーと同じ感覚で使用できるもので、おしゃれ染め~明るい白髪染めまで対応可能です。(すでにジアミンアレルギーがある人へは使用できません)

ノンジアミンカラー

ノンジアミンのおしゃれ染めを考えている場合(美容室カラーになりますが)こちらの記事をご覧ください。

 

【白髪染めアレルギーでも使えるカラー剤】おすすめの3種類 ◇市販でのセルフカラー対策に

ではさっそく「白髪染めアレルギーでも使えるカラー剤」3つをご紹介します。

白髪染めの種類としては「カラートリートメントヘナヘアマニキュア」になります。

それぞれの種類で「おすすめ商品を1つに絞って」ご紹介します。

今回は美容院の合間にセルフカラーで併用(リタッチ染め)することを前提におすすめを考えてみました。

上からおすすめの順にご紹介していきます。

ですが、もしセルフカラーだけで髪全体を染める場合でしたら、順番にかかわらずどれを使っても大丈夫です。

ご自分の状況に合わせてどのカラー剤がいいのか調節してみてください。

 

◆肌に優しい、お手軽、髪もサラサラになる「白髪染めカラートリートメント」

白髪染めヘアカラートリートメント「マイナチュレ オールインワン カラートリートメント」

マイナチュレより

白髪染めカラートリートメントとは、シャンプー後に使うトリートメントで色が染まるようになっているヘアカラーです。

染料にはジアミンといったかぶれやすいものではなく、化粧品染料といった肌に優しいものを使用しています。

脱色剤を使用していないので髪を傷めることなく、お手軽に白髪染めできるタイプとなっていて、最近はよく流行っています。

もうすでにご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

美容院の合間に併用するカラー剤としてはカラートリートメントはぴったりです。

というのも、カラートリートメントの色が美容院でのヘアカラーの邪魔をしないからです。

他の種類のヘアカラー「ヘナやヘアマニキュア」は、色をチェンジしたくても色残りがあり、他の色にチェンジしにくいからです。

美容院ヘアカラーとの相性が良いのがカラートリートメントです。

カラートリートメントだったらセルフカラーしていても、美容師さんに嫌がられることはないですよ。

 

白髪染めカラートリートメントの「メリット・デメリット」は?

【メリット】

  • ジアミン染料を使用しないので安全に白髪染めできる。
  • ジアミンアレルギーがある人でも染められる。
  • 痒みやかぶれの心配もほとんどない。
  • 頭皮がヒリヒリするなどの刺激がない。
  • 白髪染め時のツンとする刺激臭がない。
  • 白髪染めしても髪が痛まない。
  • カラーリング後はトリートメント効果でサラッとしたり、しなやかな髪になる。
  • 短時間のカラーリングでOK(お風呂での使用方法の場合)
  • 簡単手軽に染められる。
  • 美容院ヘアカラーとの相性も良く、色のチェンジもやりやすい。

【デメリット】

白髪染めカラートリートメントはこんな人におすすめ

  • 今までの白髪染めでは肌トラブルがなくならなかった人。
  • ジアミンアレルギーを発症して、従来の白髪染めでは染められない人。
  • アレルギーが心配な人、予防したい人。
  • 従来の白髪染めでは頭皮がヒリヒリ痛かったり、しみたりする人。
  • 敏感肌やアトピー体質の人。
  • 妊娠中でも白髪染めできるものをお探しの人。
  • 白髪染めのダメージが気になる人。
  • 次の美容院までの合間にセルフカラーでメンテナンスしたい人。
  • ヘナの長い放置時間が苦痛な人。
  • ヘアマニキュアが塗りにくいと感じる人。
  • 抜け毛や薄毛が気になっていて頭皮を大切にしたい人(頭皮ケアできるタイプ有)
  • 白髪染めの臭いが苦手な人。(揮発性の刺激臭なし)

市販の白髪染めカラートリートメントで安全性が高くアレルギーでも安心できるのは「マイナチュレ」

今は白髪染めカラートリートメント全盛期で、市販や通販を合わせると数え切れないぐらいたくさんあります。

その中でも安全性をメインに考えてみて、そのほかにも

  • コストパフォーマンス
  • 染まり(染まる早さ/染まり具合/色持ち/染めた際の色合いなど)
  • 刺激性(痒み/かぶれ/アレルギー/匂い)
  • 頭皮ケア性

などをトータルで考慮してバランスが一番良いのは、「マイナチュレ オールインワン カラートリートメント」です。

 

マイナチュレが美容師的に高評価だったところを挙げてみます。

  • 高い安全性がある(3つもの皮膚刺激テストを実施)
  • かぶれたり、痒みが出にくい。
  • ジアミン不使用でジアミンアレルギーがある方でも大丈夫。
  • 微香料なので匂いに敏感な人でも使いやすい。
  • よく染まり色持ちも良い。
  • 赤っぽい/紫っぽいなど 変な色に染まらない。
  • 妊婦さんの使用もOKとホームページにちゃんと記載している。

◆他のメーカーはここまで絶対にしないであろう 3つもの皮膚刺激テストを実地し、刺激性に最大限配慮しています。

低刺激にこだわっているので敏感肌の人やアトピー体質の人、また妊娠中のお肌が敏感な時期でもかぶれる心配を最大限減らしてくれます。

もちろんジアミン不使用なので、アレルギーがあっても安心して白髪染めできます。

またカラー剤の臭いが気になる方も多くありますが、マイナチュレは強い刺激臭が有りませんので、そこも安心できるポイントです。

 

◆マイナチュレは白髪染めカラートリートメントの中でもよく染まります。※比較実験してみました

よく染まるということはカラーリングの作業が楽になりますし、白髪カバー率も高いし、色持ちも長続きするということです。

色味も自然なブラウン色で、どの髪色にも合わせやすく使い勝手が良いです。

他のカラートリートメントによくありがちな「染めた際に赤みが強く出る」「紫っぽい色に染まる」といったこともありません。

 

◆メーカー・ホームページ上に「妊婦さんの使用はOK」と、きちんと記載しています。(妊婦さんの場合だったら安心できますよね。)

【実質1本無料】マイナチュレを最安値で購入できるのはこちら

ということで、市販の白髪染めカラートリートメントで安全なものをお探しなら「マイナチュレ」がおすすめです。(レビューはこちら

白髪染めヘアカラートリートメント「マイナチュレ オールインワン カラートリートメント」

▼他の白髪染めカラートリートメントとも比較して選びたい場合はこちら

⇒ 市販の肌に優しい白髪染めヘアカラートリートメント☆敏感肌やアレルギー対応 ◇おすすめ TOP3 をご紹介

白髪染めカラートリートメント一回でしっかり染める方法

◆基本的な使用方法は?(お風呂での使い方)

  • 先にシャンプーを行い、タオルで軽く拭いて、ややウェットな髪に塗布します。
  • 白髪が気になる部分へ塗布したら、所定時間をおいて、お湯でしっかり目に洗い流して終了です。

標準のやり方はこの方法ですが、おすすめはお風呂に入る前の「乾いた髪に塗布する方法」です。

お風呂に入る前に染める方が準備の手間が減らせるし、放置時間を延長することが容易です。

ここでは上手く染まらない場合のチェックポイントをご紹介します。(乾いた髪に塗布する場合)

  • 染めたい部分にカラートリートメントをたっぷりと使用していますか?
  • 塗布後はラップをし、上から薬剤がしっかりと付くように押さえつけていますか?
  • 放置時間を長めに取っていますか?(最低30分、おすすめは1時間以上)
  • それでも染まりにくい時は、ダークブラウンなどの濃い色を使用していますか?

染まらない場合は必ずこの中のどれかができていません。

一つ一つを見直して、丁寧にポイントを押さえるようにトライしてみてください。

きっと上手に染められるようになると思います。

 

◆「ヘアマニキュア」はジアミンアレルギーでも安心して使用できる白髪染め

ヘアマニキュアは、爪のマニキュアと同じ様に表面をコーティングして染めるタイプのヘアカラーです。(酸性カラー)

髪をコーティングするのでツヤがある仕上がりになります。

脱色剤を使用していないので髪を傷めることがありませんし、頭皮への刺激もありません。またジアミン染料不使用なので、アレルギーの人でも染められます。

 

ヘアマニキュアは頭皮につけないようにカラーリングしていくものです。

なので、

  • ヘアカラーにアレルギーが出てしまった人でも
  • 敏感肌の人でも
  • 妊娠中の人でも

ほとんどの人がカラーリングすることができます。

 

美容院ヘアカラーとの相性を考えると、まあまあといったところです。

美容院でカラーリングする際に他の色にチェンジしたくても、ヘアマニキュアの色が濃く出る場合があります。

そのためヘアマニキュアの色に合わせたカラーリングをする必要があります。

どんな髪色にもチェンジできるっていうわけではないので(特に明るい髪色の場合)、やや限定的なカラーリングになることも頭の片隅には意識しておきましょう。

でもヘナよりかはまだチェンジできる色の幅も広いので、2番目のおすすめとしています。

ヘアマニキュアを使用する「メリット・デメリット」は?

【メリット】

  • ジアミンアレルギーの人でも使用できる。
  • 頭皮への刺激がない。
  • 放置時間が短い。(10分前後)
  • 短時間で染まる割には色持ちもそこそこある。
  • 臭いがない。
  • カラーリングで髪が痛まない。
  • 髪のコーティング効果でツヤが出る。
  • 妊娠中でも白髪染めできる。

【デメリット】

  • 髪を明るく染められない。
  • 頭皮につけられない。(根元の白髪が数ミリ残る。塗りにくい。)
  • 頭皮につくと1〜2日間ぐらい色が残る
  • シャンプーのたびに色落ちする。
  • 他の色にチェンジしたい場合でもヘアマニキュアの色が残るのでしづらい。

ヘアマニキュアはこんな人におすすめ

  • 短時間で染めたい人。
  • ジアミンアレルギーの人。
  • ヘナの待ち時間が苦手だった人。
  • 髪にツヤがほしい人。
  • ショート~ボブぐらいの髪型(長いと染めにくい、肌につきやすいから)
  • 妊娠中で白髪染めしたい人。

市販のおすすめヘアマニキュアは、短時間でしっかり染まる「サロンドプロ」

市販のヘアマニキュアでは大手の2メーカーが人気です。

  • 「ブローネ ヘアマニキュア」
  • 「サロンドプロ ヘアマニキュア」

この2つの大きな違いは

  • クシの間からヘアマニキュアが出てきて、髪をとかすように手軽に塗布できるタイプ(ブローネ)
  • クリーム状でしっかりと濃い目に塗れる、しかも5分の早染めタイプ(サロンドプロ)

の違いです。

 

おすすめは、しっかり塗れて早く染まるサロンドプロです。

ブローネはお手軽ですが色落ちが早いので、せっかく染めても色持ちが悪いとセルフカラーの頻度が高くなります。

ヘアマニキュアの場合は髪が痛まないのでそれでも構わないのですが、頻繁に染めなくてもいい方が助かりますよね。

 

一番標準的なナチュラルブラウンです。

少し明るめに染めたい場合はライトブラウンを、しっかり濃い目に染めたい場合はダークブラウンを選ぶといいでしょう。

(ダークブラウンは一番最初に紹介したものです。購入する前に選ぶこともできます。)

ヘアマニキュアの使用上の注意と使い方のコツ

事前準備をしっかりすることが大切!

ヘアマニキュアは肌につくと取れにくいので、顔周りにクリームを塗ります。ワセリンがおすすめ

耳にはイヤーキャップをします。

塗布する際は使い捨てで良いので手袋をしましょう

 

⇒ カラーリングの際にあると便利なアイテムはこちらをご覧ください。

ヘアカラー道具&毛染め準備グッズ

 

◆ヘアマニキュアがカラーリング時に肌に付いた際は・・・

ティッシュペーパーで「すぐに」拭き取ります。(時間が経つと落ちにくいから)

時間が経ってしまった場合はヘアカラーリムーバーがあればいいですが、なければ、石けん水などをあらかじめ準備しておき、落とす際に使用します。

 

ヘアマニキュアのやり方

白髪の多い部分から塗布します。

頭皮につかないように、根元を浮かしながら、髪の流れに逆らって塗布すると良いでしょう。

塗布する方向は顔の前からつむじに向かって、サイドは下から上に向かって、クシやコームを動かします。

塗り始めはつむじからはじめ、そこから1cmずつ毛束を分けて取り、コーミングしながら塗布します。それをつむじから反対方向の最後にいくまで塗っていきます。

塗布し終わったら顔や首すじにつかないようにヘアクリップなどで止めておいて、髪全体に「ふんわりと」ラップを巻いておきます。(押さえつけると頭皮に色がつきますよ 笑)

所定の放置時間をおいたらシャンプーとトリートメントして、乾かして終了です。

 

ヘアマニキュアでしっかり染めるコツは?

  • たっぷりと塗布します。
  • 5分早染めタイプですが、しっかり染めたい場合は、15分ぐらいをメドに放置時間を延長します。
  • 二度塗りも濃く染める場合には有効です。

◆ヘアマニキュア 二度塗りの方法

1回目のカラーリングが終わった後、所定の放置時間をおいて、シャンプーする前にもう一度白髪が気になる部分を重ねて塗ります。

(洗い流さずに二度目を塗るということ)

10分ほど放置時間を取ってから、シャンプー&トリートメントで仕上げて終了です。

◆白髪染めで安全なものといえば、100%天然のヘアカラー「ヘナ」

ヘナ、ヘナカラーのイメージ画像

植物の天然色素を利用して染める100%天然のヘアカラーが「ヘナ」です。

化学的なもの一切使用せずに白髪を染められるので、安全性の高いヘアカラーです。

 

しかし天然100%なだけにヘアカラーとしては使い勝手の悪い部分も多いので、今まで普通のヘアカラーをしていた人は特に、以下をよく理解してから使用するようにしましょう。

  • 明るく染められない
  • 染めるのに長い時間がかかる(推奨1~2時間)
  • 選べる色が少ない
  • 草っぽい匂いがする

 

こういった特徴があるので利用する人はまだ限定的で、

  • ヘアカラーの体への影響が心配な人
  • ジアミンアレルギーがある人
  • 敏感肌でカラーリング中に頭皮がヒリヒリしみる人
  • アトピー体質
  • オーガニックや自然派志向の人

などを中心にヘナカラーを利用されています。

 

ヘナの利用人口は、ヘアカラー人口全体の中ではまだまだ少数派です。

しかし最近は健康志向ブームと相まって100%天然で安全性が高いという理由から、徐々に利用人口を伸ばしてきている傾向が見られます。

ヘナと美容院ヘアカラーとの相性はあまり良くはありません。

というのもヘナは色残りが強く、たとえ美容院でカラーリングしてもヘナの色を変えられないからです。(特にインディゴを混ぜたヘナカラーをしている場合)

基本美容院でもヘナに合わせた暗めのカラーリングになると思っておいてください。

もし明るい髪色にしたい場合は、ヘナを避けておいた方が無難です。

その際のセルフカラーにはカラートリートメントが色チェンジがやりやすいのでおすすめです。

ヘナカラーの「メリット・デメリット」は?

【メリット】

  • 100%天然で安全性が高い。
  • 化学的なものを一切使用しない。
  • カラーリングで髪が痛まない。
  • 頭皮への刺激がない
  • ジアミン染料不使用。( ※一部例外でジアミンを使用するヘナも有)
  • ジアミンアレルギーがある人でも染められる。
  • 髪へのトリートメント効果が高い。
  • カラーリングと同時に頭皮ケアもできる。
  • 髪にハリコシを与える。

【デメリット】

  • 明るく染められない。
  • 選べる色が少ない。(ヘナのみだとオレンジ色。ヘナにインディゴを混ぜるとブラウン色が可能。)
  • 染めるのに時間がかかる。塗布後の待ち時間が長い。(推奨1時間以上)
  • 草っぽいヘナ独特の匂いがある。
  • パーマがかかりにくくなる。かかっても取れやすい。
  • 植物アレルギーある人は注意が必要。
  • もしまた他の色にチェンジしたい場合でも、ヘナの色が残る。

その他の注意事項

◆ヘナにインディゴを混ぜるとブラウン色を作ることができますが、インディゴが少しかぶれやすい性質を持っているので、配合量を増やしすぎるとかぶれやすくなる。(自分で2色を混ぜて使用する場合)

◆ヘナは体を冷やす作用がある。

(妊婦さんで長時間カラーリングをする人もあるかな?と思ったので、一応記載しておきます。)

ヘナはこんな人におすすめ

  • 100%天然のものだけで白髪染めしたい人。
  • 抜け毛や薄毛が気になっていて頭皮を大切にしたい人
  • 年齢と共に髪痩せして、ハリ・コシ・ボリュームアップしたい人。
  • 白髪染めのダメージが気になる人。髪のダメージを改善したい人。
  • 敏感肌やアトピー体質の人。肌トラブルになりやすい人。
  • ジアミンアレルギーの人。
  • カラーの放置時間、1~2時間が我慢できる人。

市販のヘナで混ぜものをしていない安全メーカー&人気なのは「マックヘナ」

マックヘナはオーガニック認定を受けているヘナです。

市販の安いヘナは発色をよくさせるために、無添加と表示していながら薬品を添加しているものもあります。

オーガニック認定を受けているのは、かなり安心安全の材料になりますね。

 

また染める時間が30分~40分と他のヘナと比べても早いことが特徴です。

もちろんその時間でちゃんと染まります。(より濃くしっかりと染めたい場合は放置時間を延長する方がベター)

待ち時間が長いと染めること自体が面倒になってしまうので、なるべく時間の負担を減らしたいところです。

ものがしっかりしていて、早く染まる。そういった理由から「マックヘナ」をおすすめします。

 

白髪が多い人はこちらの「ナチュラルブラウン」がおすすめです。

もうすでに調色してあり、ヘナとインディゴを自分で混ぜなくてもブラウン色に染まります。

しっかり染めたい人、染まりが弱い人は、たっぷり塗布して放置時間を長めに置くようにすることで、より濃くしっかりと染めることができます。

 

白髪が少ない人は、こちらの「ナチュラルオレンジ」がおすすめです。

白髪はオレンジ色に染まりますが、黒髪もほのかに暖色系に染まるので、光の加減によっては地毛よりもやや明るく見える色です。

また白髪染めで暗くなるのが苦手な方にもおすすめです。

▼もっと他のヘナとも比較して選びたい場合はこちら

⇒ セルフでヘナ染めする際のおすすめはどれ?高品質ヘナ/使い方/コツ/Q&Aなど

2色あると便利だよ!「使用時に混ぜて色味を調節できる」

マックヘナには他の色もありますが上記の2種類のヘナを混ぜることで、これらの中間色を作ることが可能です。

他の色をたくさん購入する必要がないので、この2種類を買って、自分で好みのレシピを作っていくのがおすすめです。

ブレンドするためのレシピをご紹介します。

 

◆明るめのブラウン色(オレンジブラウン)を作る場合

ナチュラルオレンジ(1)に対して、ナチュラルブラウン(1)で配合し、ヘナペーストを作ります。

【例】ナチュラルオレンジ(25g)+ナチュラルブラウン(25g)=50g

これに対して適量のお湯を混ぜて、ペナペーストを作ります。

 

◆もう少し濃い色を作りたい場合(ライトブラウンぐらい)

ナチュラルオレンジ(1)に対して、ナチュラルブラウン(2)で配合し、ヘナペーストを作ります。

【例】ナチュラルオレンジ(15g)+ナチュラルブラウン(30g)=45g

これに対して適量のお湯を混ぜて、ペナペーストを作ります。

 

◆濃く染めたい場合は、ナチュラルブラウンの比率を増やし

◆明るめに染めたい場合は、ナチュラルオレンジの比率を増やすようにするといいですよ。

 

ヘナペーストの作り方とセルフカラー方法

シャンプー前の乾いた髪に塗布してもOK

ヘナは通常のヘアカラーと同じように塗布できます。(乾いた髪への塗布もOK)

本当はシャンプー後にタオルドライして、ややウエットの状態で塗布するのが一番いいですが、一旦お風呂に入ってからもう一度カラーリングするというのは結構手間なので、お風呂に入る前の乾いた髪に塗布するのでも構いません。

手間を省いた分を長めに置き時間を取る方が、より濃く染まっていいですよ。

 

ちょうどよい粘り気のヘナペーストを作るには?

ヘナを塗る前の一番のポイントは、ヘナペースト(お湯を混ぜてカラー剤の状態にしたヘナ)の粘度です。

⇒ 混ぜるお湯の量が少ないと、ヘナペーストが硬くなりすぎてしまって塗りにくいですし、染まりにくくもなるので仕上がりが悪くなってしまいます。

⇒ お湯の量が多すぎると、ヘナペーストがゆるく(水っぽく)なりすぎてしまって、塗布する際や放置時間の際に液ダレを起こします。

 

ヘナペーストは「マヨネーズぐらいの粘度」になるように仕上げます

その際はホホバオイル/ココナツオイル/椿オイルなどの天然オイルを、ヘナの量に対して5%~10%ほど混ぜてあげると、

  • ヘナペーストの乾燥を防いだり
  • 塗布する際の引っかかりを緩和したり
  • 仕上がりの質感を向上させたり

することができます。

手間を惜しまず、もうひと工夫入れてみてくださいね。

 

※おすすめ天然オイルは「ホホバオイル」です。

ヘナにも使用できますし、顔やお肌の保湿オイルにもなりますし、マッサージオイルにも使用できます。多目的に使用できて大変便利。

▼今も美容室でも使用しています。大容量でコスパが良いオーガニック・ホホバオイルはこちら

 

白髪をしっかり染めるためには、白髪が多い&目立つ部分から塗布する

白髪が多い場所や一番気になる部分から塗り始め、全体塗り終わったら髪を一つにまとめます。

その上からラップをし、ヘナと髪と頭皮が密着するように、上から押さえつけます

ヘナは一般的な白髪染めと違って染まりにくいのでたっぷり塗ることを意識し、染めたい部分にヘナがついていないことがないように密着させます。

 

放置時間は長めを意識する

ヘナは染まりにくいのでその弱点をカバーするために、放置時間は長めに取ることをおすすめします。

待ち時間終了後は、通常通りシャンプーとトリートメントをし、髪を乾かして終了です。

放置時間は最低でも説明書きにある時間は置いてください。

それでも染まりが弱い場合は、塗布量を増やしてたっぷりと塗布するようにして、説明書きよりも長い時間を置くようにしてみてください。

 

ヘナでセルフカラーする際に上手に染めるポイント おさらい

  • ヘナペーストをちょうどいい粘度に仕上げる。
  • 白髪が一番目立つ部分から塗り始め、たっぷりと塗布する。
  • 塗り終わった後はラップをし、ヘナと白髪が密着するように上から押さえつけます。
  • 染まりにくい場合は放置時間を長めにとるようにします。

白髪染めアレルギーでも使えるカラー剤「まとめ」

白髪染めアレルギーでも使えるカラー剤を3種類ご紹介しました。

白髪染めの際に感じている違和感が脱色剤によるものでしたら、症状が今より悪化することはあまりなく我慢して使用し続けることもできます。

(美容師としてはあまりおすすめできる状況ではありませんが。)

 

しかしそれらの違和感がジアミンアレルギーによるものでしたら、症状がどんどん悪化するようになります。

その場合は上の方でもご説明したように、治療するのが大変だったり時間がかかったり、抜け毛が増えたりして毛量が減ることもあります。

またアレルギーの症状がいったん治療できたとしても、ジアミン配合ヘアカラーが次回から使用できるというわけではありません。

もし使用すると今度は前の症状よりさらに大きな症状になる場合が多くあります。

基本的にジアミンアレルギーを発症するとジアミン配合ヘアカラーを今後は使用することができなくなります。

そういった場合に今回ご紹介したジアミン不使用の白髪染めが役立つと思います。

それぞれ特徴が全然違うものなのであなたにどれが合うのかはご自分で比較検討してみてください。

これらの白髪染めだったらアレルギーの心配もなく、安心してカラーリングすることができますよ。

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【ヘアマニキュア】・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める酸性タイプの白髪染め。短時間で染まり、ツヤのある仕上がりが特徴。

塗りやすい&色持ち良い市販のヘアマニキュアはどれ? ◇おすすめ3つ/セルフカラーのやり方&コツ

もし美容院の合間にセルフカラーを入れつつ併用したいと思っている場合でしたら、カラートリートメントが美容師さんにも嫌がられなくていいと思いますよ。

(色味のチェンジとかがやりやすいからです。)

その場合は既染部分との色合わせもやりやすくて、頭皮にも優しいマイナチュレがおすすめです。

 

 

以上、「白髪染めアレルギーでも使えるカラー剤」市販のおすすめ3種類についてでした。

 

⇒ ヘアカラーに関するいろんな体験談

 

白髪染めカラーリング中にかゆみ、ヘアカラー翌日に頭皮がかゆい。これってジアミンアレルギー?

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■ ヘアカラートラブルがある場合のセルフカラー(白髪染め)対策には、「カラートリートメント」「ヘナ」「ヘアマニキュア」がおすすめ。

 

髪や頭皮に優しいシャンプー&トリートメント、他ホームケア【まとめ】

ヘアカラートラブルがある際に美容室で染めるなら【こちらのメニュー】

実は勘違い!? 白髪染めアレルギーじゃないケースが約半分

合わせて意外な事実についてもご紹介します。

ヘアカラーにかぶれていると思っている人の約6~7割は実はアレルギーではなく、今まで通りにヘアカラーができることがあります。

 

ひょっとしてこんな経験ありませんか?

  • カラーリングの最中は頭皮がヒリヒリしたり、しみたり、痛みを感じる。
  • 時には頭皮が猛烈に熱くなり、痛みがひどいこともある。
  • 時には我慢できなくて、途中でカラー剤を洗い流したこともある。
  • ヘアカラーした翌日ぐらいから数日間フケがよく出る。

いま挙げたこういったことは、ヘアカラーに対するアレルギー反応ではなく、脱色剤の刺激に対する反応である場合が多くあります。

ヘアカラーのアレルギー反応では多くの場合、

  • 赤み、かゆみ、ただれる
  • 湿疹、蕁麻疹
  • 頭皮・顔・首などカラー剤が付いた部分やその周辺が腫れる
  • 呼吸困難、アナフィラキシーショック

といった症状になることが多いと思います。

 

こういったアレルギー症状の中には、今回の体験談のような、

  • 頭皮の刺激(ヒリヒリする、しみる)
  • ただれる
  • 頭皮が荒れて、それが治る過程で大量のフケが出る

といったことが含まれる場合もあります。

 

しかし「かゆみ」「腫れ」「湿疹」「かゆみが続く」といった症状が伴わない場合は、「脱色剤の刺激に対する反応」である場合が多くあります。

自己判断は危険なので、パッチテストをしたり皮膚科で診断してもらうことが大切です。)

これは美容師20年以上してきた経験則からですが、ご本人が「ヘアカラーでかぶれた」と思っているケースの半分ぐらいは、実は「脱色剤の刺激による反応」です。(=アレルギー反応ではない。)

本人がアレルギーだと思っている場合でも、勘違いしているケースが5割ぐらいあります

もし勘違いだった場合は、従来のヘアカラーを諦める必要はありません。

  • カラー剤をなるべく頭皮に付けなように塗布する
  • 今の髪色よりも少し暗めの色を選択する

など脱色剤の刺激を減らす工夫をすることで、カラーリングを続けることができます。

ここは「アレルギーになってしまったので、もう今までのカラー剤が使えない」と心配されている方にとって、とてもありがたい朗報になりますね。

  • アレルギー反応一生ヘアカラーできない
  • 脱色剤の反応工夫次第でヘアカラーを続けられる

ここが大きなポイントです。

 

しかしながら「アレルギー反応」「脱色剤の刺激による反応」どちらから起こっている症状なのかを、当事者が自身の体験からだけで推測するのは、非常に危険です。

(そもそも当事者がその時の状況と症状を正確に、また客観的に理解していない場合が多いので。)

 

まずは面倒でも、一度ご自身でパッチテストをすることが大切です。

その結果を踏まえて「今後ヘアカラーをどうするか?」と考えていくことが、正しいステップになります。

 

その上で・・・

 

もしジアミンアレルギーじゃない場合は、先程挙げた

  • カラー剤を頭皮に付けない
  • 刺激の弱いヘアカラーに変更する

といった工夫をしてヘアカラーを続けると良いと思います。

 

残念ながらアレルギーだった場合は、今後ジアミン配合のヘアカラーをしないことが、体を守るために大切です。

そういった場合には今回ご紹介したジアミン不使用の市販カラー「カラートリートメントヘナヘアマニキュア」で染めるか、アレルギー対応している美容室でカラーリングしてもらうようにしましょう。

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