薄毛が気になり始めた場合は「髪と頭皮を傷めない白髪染め」がベスト
- 白髪染めの最中は頭皮がヒリヒリ痛い。
- だんだんと抜け毛が増えてきたように感じるし、髪も細くなってきた。
- 白髪染めの地肌への影響が気になる。

このまま薄毛になるのは嫌だし、「頭皮に影響が少ない白髪染め」ってないの?
抜け毛が増えたり髪が細く薄くなってきた時は、些細なことも気になりますよね。
白髪染めもその1つです。
「カラーリング中に頭皮がヒリヒリ痛い」「かゆみを感じる」などの違和感があれば、髪だけでなく頭皮にも負担をかけていることは、身をもって感じられると思います。
髪の育成には頭皮ケアが大切です。
そういった場合は「頭皮に負担をかけない白髪染め」をおすすめします。
そうすることで髪の土台となる頭皮の健康を守れるので、健全な髪の発育を妨げないですみます。
カラーリングのたびに頭皮の心配をしなくてよくなり、抜け毛や髪痩せや、しいては薄毛になるといった心配を減らせます。
また頭皮に負担をかけない白髪染めは、髪も傷めないので、以前のようなハリコシを取り戻せます。
ボリュームアップしたい方にはピッタリです。
今回は「薄毛や頭皮への影響が気になる場合の白髪染め対策」をご紹介します。
【この記事の内容】
⇒ 育毛シャンプーやトリートメントなどホームケアに役立つもの集めました
肌に優しい&よく染まる カラートリートメント
白髪染めしつつヘアケア、スカルプケア、エイジングケアが行え、「髪や頭皮を育むことができるカラートリートメント」
- 業界唯一、徹底した安全性へのこだわり(3つもの皮膚刺激テストを実施)
- 他のカラートリートメントと比較しても「よく染まる」(検証済)
- 美容院カラーとの併用OK
- 髪のボリュームが気になる時に
敏感肌やジアミンアレルギーの方でも安心できる白髪染め。美容院ヘアカラーの妨げにならないから、合間のリタッチ染めに使いやすい。
髪だけでなく頭皮への負担もないので、地肌が気になり始めた方に最適な白髪染め。 《レビュー / 他と比較》
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目次
白髪染めで髪が細くなる? 抜け毛や薄毛と白髪染めについて
「白髪染めを続けていると髪が細くなる? どんどん薄毛になる?」
このような話し聞いたことありませんか。
美容師をしていると、お客様からたまにこういった話しを聞くことがあります。
白髪染めと薄毛の因果関係についてですが、はっきりとした科学的根拠がないので、
- 髪が細くなる
- 抜け毛が増える
- 髪が薄くなる
の原因が白髪染めにあるとは言えないですが、白髪染めの最中で「頭皮がヒリヒリして痛い」「かゆみを感じている」場合は、頭皮へ負担があることは確かです。
こういった症状が出ている場合に白髪染めすると、不安になりますよね。
そんな思いを抱えつつ白髪染めするのは精神衛生上良くないので、取れる対策をすることはいいことだと思います。
「髪や頭皮を傷めない白髪染め」をすることで、そういった心配をしなくて良くなります。
「髪が細くなる」「抜け毛が増える」「髪が薄くなる」といった症状にお悩みの場合は、こういった白髪染めを試してみることをおすすめします。
市販でも薄毛にならない白髪染めは「髪と頭皮を傷めない白髪染め」◇30代40代50代60代70代80代女性におすすめ
頭皮のことを最優先に考えるなら「脱色剤抜きの白髪染め」&「ジアミン染料不使用」がベストです。
- 「脱色剤」は、ヒリヒリしたり・しみるなどの刺激がある成分です。
- 「ジアミン染料」は、かゆみやかぶれといったアレルギーの元になる成分です。
どちらも頭皮や体に対しては刺激になる成分ですので、そういったものを使用しないと、より「頭皮に優しい白髪染め」ができます。
白髪染めを続けていく場合には、ここを意識すると現状では完璧です。
市販で「ジアミン染料&脱色剤不使用」の白髪染めとは、「カラートリートメント、ヘナ、ヘアマニキュア」の3つになります。
【ジアミン不使用】肌に優しい&傷まない白髪染め
カラートリートメント ・・・ 安全性の高い化粧品染料を使用するトリートメントタイプの白髪染め。肌に優しい、ジアミンアレルギーでもOK、髪も傷まない。
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ヘアマニキュア ・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める白髪染め。短時間で染まる、ツヤのある仕上がりが特徴。
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ヘナ ・・・ 植物由来の天然色素を利用し、100%天然成分だけで白髪染めできるヘアカラー。髪へのトリートメント効果があり、細毛にはハリ・コシ・ボリュームアップも。
もし「明るく染めたい、やっぱり明るい白髪染めがいい」という場合は、市販ではやはり「ジアミン染料&脱色剤配合」の白髪染めを選ぶしか方法はありません。
その際は最低限「頭皮にカラー剤をつけないように塗る」ことで、頭皮への影響を減らすことはできます。
▼ 頭皮につけないように塗りやすい市販の白髪染め
ここでは「薄毛の心配がなくなるように頭皮への影響がない白髪染め」をご紹介していますので、「カラートリートメント、ヘナ、ヘアマニキュア」この3つに関して詳しく解説していきます。
これらの白髪染めにはそれぞれにメリット・デメリットがありますので、どういった場合にどの白髪染めを選べば良いのか簡単にご紹介します。
ヘナ
- ショート~ボブぐらいの髪に。(ロングだと塗りにくい)
- 天然100%の白髪染めがしたい。
- カラーリングの時間をゆっくり取れる方だ。(放置時間が1時間以上と長い)
- オレンジがかった仕上がりでも大丈夫。(ブラウンに染められるが色の調整が難しい)
- ボリュームアップ効果が欲しい。
ヘアマニキュア
- ショート~ボブぐらいの髪におすすめ。(ロングだと塗りにくい)
- 短時間で染めたい。(置き時間は10分前後でOK)
- 手先は器用な方だ。(頭皮につかないように塗る必要がある。慣れが必要)
カラートリートメント
- ショート~ロングまでOK(塗りやすいし頭皮につけてもOK)
- トリートメントしたような仕上がりが欲しい。
- 白髪染めで頭皮ケアもしたい。(ハリコシ、育毛成分など)
- 手短に染めたい。(回数は重ねる必要有)
- 一回でしっかり染めたい。(時間を長めに置く)
- 美容院ヘアカラーと併用したい。合間に自分でもリタッチ染めしたい。

この3つの中ではカラートリートメントが一番使いやすく、美容院との併用もできるので、お試しするならカラートリートメントからがおすすめです。
とことんこだわりたいなら「ヘナ」、手短に染めたいなら「ヘアマニキュア」を試すといいのではないでしょうか。
それではそれぞれのヘアカラーを詳しくご説明します。
髪や頭皮を傷めない&エイジングケア対応の「白髪染めカラートリートメント」◇美容院の合間のリタッチ染めに最適
白髪染め用カラートリートメントとは、シャンプー後に使うトリートメントで色が染まるようになっているヘアカラーです。
染料にはジアミンといったかぶれやすいものではなく、化粧品染料という肌に優しいものを使用しています。
トリートメント効果で髪がしなやかな仕上がりになり、また脱色剤不使用で「髪を傷めない」、「手軽に白髪染めできる」という理由から最近はよく流行っています。
もうすでにご存知の方も多いのではないでしょうか。
白髪染めカラートリートメントのメリット・デメリットは何?
<メリット>
- 脱色剤不使用なので、髪が傷まない。
- ジアミン染料を使用しないので、安全に白髪染めできる。
- ジアミンアレルギーがある人でも染められる。
- かゆみやかぶれの心配もほとんどない。
- 頭皮につけても大丈夫。
- 頭皮がヒリヒリするなどの刺激がない。
- 白髪染め時のツンとする刺激臭がない。
- トリートメント効果でサラッとしたり、しなやかな髪になる。
- 短時間のカラーリングでOK(お風呂での使用方法の場合)
- 簡単手軽に染められる。
- 妊娠中でも白髪染めできる。
- 美容院ヘアカラーとの相性が良く、併用しやすい。色の変更もやりやすい。(セルフケアに最適)
<デメリット>
- 脱色剤を使用しないので、明るく染められない。
- 回数を重ねて徐々に染めていくタイプなので、1回でしっかり白髪が染まるというわけではない。
- (※ 1回でしっかり染める方法もあります⇒ 詳しくはこちら)
- シャンプーの度に色落ちする。
白髪染めカラートリートメントはこんな人におすすめ
- 白髪染めのダメージが気になる。
- 今までの白髪染めでは肌トラブルがなくならなかった。
- ジアミンアレルギーを発症して、従来の白髪染めでは染められない。
- アレルギーが心配。予防したい。
- 従来の白髪染めでは頭皮がヒリヒリして痛い。しみる。
- 敏感肌、アトピー体質。
- 妊娠中だけど、白髪染めしたい。
- 次の美容室までの合間にセルフカラーでメンテナンスしたい。
- ヘナの長い待ち時間が苦痛。
- ヘアマニキュアは塗りにくいと感じている。(頭皮についても大丈夫なものを探している)
- 抜け毛・薄毛が気になるので、頭皮に優しい白髪染めがしたい。
- 白髪染めのツンとした刺激臭が苦手。(揮発性の刺激臭なし)
◆市販の白髪染めカラートリートメントで肌に優しい&よく染まるのは「マイナチュレ」
今は白髪染めカラートリートメント全盛期で、市販や通販を合わせると数え切れないぐらいたくさんあります。
- コストパフォーマンス
- 染まり(染まる早さ/染まり具合/色持ち/染めた際の色合い)
- 刺激性(かゆみ/かぶれ/アレルギー/匂い)
- 頭皮ケアできる/できない
などをトータルで考慮してバランスが一番良いのは、「マイナチュレ」です。
マイナチュレが美容師的に高評価だったところを挙げてみます。
- よく染まる。
- 色持ちが良い。
- 高い安全性がある。(3つもの皮膚刺激テストを実施)
- かぶれたり、かゆみが出にくい。
- ジアミンアレルギーでも大丈夫。
- 微香料で、匂いに敏感な人でも使いやすい。
- 緑っぽい/紫っぽいなど、変な色に染まらない。
- 妊娠中の使用もOKと記載あり。
◆他のメーカーはここまで絶対にしないであろう 3つもの皮膚刺激テストを実地し、刺激性に最大限配慮しています。
◆「パッチテスト」とは、単回使用による皮膚の炎症反応を確認するテストを言います。カラートリートメントをガーゼ等に浸み込ませて皮膚に貼り、24時間後、貼布部位の赤みや腫れなどの反応を観察し判定します。
◆「アレルギーテスト済み」に関しては、「RIPT試験(累積刺激及び感作試験)」を行い、その結果を表示しています。RIPT試験とは連続使用によるアレルギー症状を確認するテストを言います。カラートリートメントを一定期間連続塗布し、それを数回くり返し、皮膚の反応を検査することで、カラートリートメントを継続使用した時に、アレルギーの症状が出るかどうかを判断します。評価・判定については、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
◆「スティンギングテスト済み」に関しては、「スティンギングテスト」を行い、その結果を表示しています。スティンギングテストとは敏感肌の方を対象にした感覚的な刺激を確認するテストを言います。対象者(敏感肌の方)の皮膚にカラートリートメントを塗布し、一過性のかゆみ・ほてり・痛みなどの不快となる感覚刺激を評価します。評価・判定については日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が行っています。
※ すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないと言うことではございません。
<マイナチュレ ホームページより抜粋>
低刺激にこだわっているので敏感肌の人やアトピー体質の人、また妊娠中のお肌が敏感な時期でもかぶれる心配を最大限減らしてくれます。
もちろんジアミン不使用なので、アレルギーがあっても安心して白髪染めできます。
またカラー剤の臭いが気になる方も多くありますが、マイナチュレは強い刺激臭が有りませんので、そこも安心できるポイントです。
◆マイナチュレは白髪染めカラートリートメントの中でもよく染まります。
「染まり」を比較実験してみました
◆左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:説明書の放置時間、1回染め)
最初のマイナチュレが、やっぱり一番よく染まっていますよね。
おすすめの染め方としては、乾いた髪に塗ってから30分放置時間を取る方法です。
そのやり方でも実験してみました。
◆左から順に「マイナチュレ」、真ん中「DHC」、右が「ビゲン」です。
(※染色条件:放置時間30分、1回染め)
明確に差が出ましたね。
やはり「よく染まる」のはマイナチュレです。
よく染まるということはカラーリングの作業が楽になりますし、白髪カバー率も高いし、色持ちも長続きするということです。
色味も自然なブラウン色で、どの髪色にも合わせやすく使い勝手が良いです。
他のカラートリートメントによくありがちな「染めた際に緑色が強く出る」「紫っぽい色に染まる」といったこともありません。
◆ホームページ上に「妊娠中の使用もOK」と、きちんと記載しています。(妊婦さんの場合だったら安心できますよね。)
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ということで、市販の白髪染めカラートリートメントでクオリティーの高いものをお探しなら「マイナチュレ」がおすすめです。
白髪染めカラートリートメントの使い方と一回で上手に染める方法
◆基本的な使用方法は?(お風呂での使い方)
- 先にシャンプーを行い、タオルで軽く拭いて、ややウェットな髪に塗布します。
- 白髪が気になる部分へ塗布したら、所定時間をおいて、お湯でしっかり目に洗い流して終了です。
標準はこの使用方法ですが、おすすめはお風呂に入る前の「乾いた髪に塗布する方法」です。
お風呂に入る前に染める方が準備の手間が減らせますし、放置時間を延長することが容易です。
◆「乾いた髪へ染める方法」と「お風呂で染める方法」では、これぐらいの差がでます
(左)が乾いた髪に塗る方法(右)がお風呂で塗る方法
<上手に染めるポイント>
- 乾いた髪に塗布する。
- 使用量はケチらずにたっぷりと塗布する。
- 塗布後は髪の上からラップをして、薬剤が髪にしっかりと密着するように抑えつけます。
- 放置時間は長めに置きます。(最低30分、できれば1時間以上)
- 染まりにくい場合は、ダークブラウンなどの濃い色を選択してください。
一回でしっかり染めたい場合は、この5点を意識してみてください。
ここさえできていれば「必ず」染まりますので、染まりにくい場合はポイントを再確認してみましょう。
きっと上手に染められるようになると思いますよ。
肌に優しい&よく染まる カラートリートメント
白髪染めしつつヘアケア、スカルプケア、エイジングケアが行え、「髪や頭皮を育むことができるカラートリートメント」
- 業界唯一、徹底した安全性へのこだわり(3つもの皮膚刺激テストを実施)
- 他のカラートリートメントと比較しても「よく染まる」(検証済)
- 美容院カラーとの併用OK
- 髪のボリュームが気になる時に
敏感肌やジアミンアレルギーの方でも安心できる白髪染め。美容院ヘアカラーの妨げにならないから、合間のリタッチ染めに使いやすい。
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手短に染めたい場合は、待ち時間が少ない「ヘアマニキュア」
ヘアマニキュアは「ノンジアミン染料」「頭皮につけないように塗布する」という理由から、カラートラブルがある人でもほとんどの場合はカラーリングできます。
- 敏感肌、アトピー体質でもOK
- ジアミンアレルギーでもOK
- 妊娠中でもOK
(※ただし「明るくできない」「頭皮につけられない」という弱点もあります。)
ヘアマニキュアは、爪のマニキュアと同じ様に表面をコーティングして染めるタイプのヘアカラーです。
髪をコーティングするのでツヤがある仕上がりになります。
脱色剤を使用していないので、髪を傷めない白髪染めです。また頭皮への刺激もありません。
ヘアマニキュアのメリット・デメリットは何?
<メリット>
- 髪が傷まない。
- 髪のコーティング効果でツヤが出る。
- ジアミンアレルギーの人でも使用できる。
- 頭皮への刺激がない。
- 放置時間が短い。(10分前後)
- 短時間で染まる割には色持ちもそこそこある。
- 刺激臭がない。
- 妊娠中でも白髪染めできる。
<デメリット>
- 髪を明るく染められない。
- 頭皮につけられない。(根元の白髪が数ミリ残る。塗りにくい。)
- 頭皮につくと1〜2日間ぐらい色が残る。
- シャンプーの度に色落ちする。
- 他の髪色に変更したい場合は、前の色が残るのでしづらい。
ヘアマニキュアはこんな人におすすめ
- 短時間で染めたい。
- ジアミンアレルギーがある。
- 敏感肌、アトピー体質。
- 髪のダメージが気になる。
- 髪にツヤがほしい。
- 抜け毛・薄毛が気になるので、カラー剤を頭皮につけたくない。
- 頭皮のコンディションは良くないが、どうしても白髪染めしたい。
- ショート~ボブぐらいの髪型。(長いと染めにくい、肌につきやすい)
- 妊娠中だけど白髪染めしたい。
◆市販のおすすめヘアマニキュアは、短時間でしっかり染まる「利尻カラークリーム」
市販のヘアマニキュアは、大手の2メーカーがよく販売されています。
- 「ブローネ ヘアマニキュア」
- 「サロンドプロ ヘアマニキュア」
この2つの大きな違いは以下になります。
- 【ブローネ】泡状で手軽に塗布しやすい。(色落ちは早い)
- 【サロンドプロ】クリーム状でしっかり濃い目に塗れる。
以前はヘアマニキュアなら「サロンドプロ」をおすすめしていましたが、新発売された「利尻カラークリーム」が色持ち&染まりともにより良くなっているので、今はそちらをおすすめしています。
先発メーカーの弱点を改善し、より良い商品を提供できるのが後発メーカーの強みです。
メーカーはあの「利尻ヘアカラートリートメント」で有名な Sastty です。
カラートリートメントの弱点である「染まりが弱い」「色持ちが弱い」ということをカバーするために発売された新商品です。
無添加処方にこだわり低刺激で、「髪痩せ」が気になる方にハリコシ成分配合と、なかなかの機能性です。
ヘアマニキュアするなら「利尻カラークリーム」見逃せない一品です。
ヘアマニキュアの使い方・コツ・注意点
ヘアマニキュアのやり方
頭皮につかないように、根元を浮かしながら塗布します。
塗り始めはつむじから。そこから1cmずつ毛束を分けて取り、コーミングしながら塗布します。
それをつむじから反対方向の最後にいくまで塗っていきます。(つむじ~前髪の方へ、つむじ~もみあげの方へ、つむじ~えり足まで、前後左右同じように。)
コーミングする方向は顔の前からつむじに向かって、サイドは下から上に向かって、クシやコームを動かします。(顔や首にヘアマニキュアがつかないように)
塗布し終わったら顔や首すじに髪がつかないようにヘアクリップなどで止めておいて、髪全体に「ふんわりと」ラップを巻いておきます。(押さえつけると頭皮に色がつきますよ 笑)
所定の放置時間をおいたらシャンプーとトリートメントして、乾かして終了です。
■ サロンドプロのヘアマニキュア 使い方動画が分かりやすいので紹介します。
ヘアマニキュアでしっかり染めるコツは?
- たっぷりと塗布します。
- しっかり染めたい場合は、5~10分分ぐらい放置時間を延長します。
- 二度塗りも濃く染める場合には有効です。
◆ ヘアマニキュア 二度塗りの方法
1回目のカラーリングが終わった後、所定の放置時間をおいて、シャンプーする前にもう一度白髪が気になる部分を重ねて塗ります。(洗い流さずに二度目を塗るということ)
さらに10分ほど放置時間を取ってから、シャンプー&トリートメントして終了です。
ヘアマニキュア使用時の注意点
ヘアマニキュアは顔や地肌につくと色が取れにくいので、事前準備をしておきましょう。
- 顔周りの生え際・首筋・汚れが気になる部分に保護クリームを塗ります。
- 耳にはイヤーキャップをします。(100均で購入可。無い場合はラップで覆う)
- 手に付くと取れにくいので、塗布する際は手袋を使います。(100均で購入可)
- 服などが汚れないようにカラーリング用のケープがあるといいですね。
ヘアマニキュアが肌に付いた際は・・・
- ティッシュペーパー等で「すぐに」拭き取ります。(時間が経つと落ちにくい)
- 時間が経ってしまった場合はヘアカラーリムーバーを、無い場合は石けんや洗顔フォームで代用します。
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天然100%でハリコシ・ボリュームアップ効果がある「ヘナ」
植物の天然色素を利用して白髪染めできるのが、「ヘナ」。
化学的なもの一切使用せずに染められるので、安全性の高いヘアカラーです。
しかし天然100%なだけにヘアカラーとしては使い勝手の悪い部分も多いので、今まで普通の白髪染めをしていた人は特に、以下をよく理解してから使用するようにしましょう。
- 明るく染められない。
- 染めるのに長い時間がかかる。(推奨1時間以上)
- 選べる色が少ない。
- 草っぽい匂いがする。
- パーマがかからなくなる。
- 他のヘアカラーとの相性は良くない。
こういった特徴があるので、主に以下のような人がヘナカラーを利用しています。
- ヘアカラーの薬害が心配。
- 自然派志向。
- ジアミンアレルギーがある。
- 髪のダメージが気になる。
- 頭皮に優しい白髪染めがしたい。
- 髪にハリコシが欲しい。
ヘナの利用人口は、ヘアカラー人口全体の中ではまだまだ少数派です。
しかし最近は健康志向ブームと相まって「天然100%で安全性が高い」という理由から、徐々に利用人口を伸ばしてきている傾向が見られます。
ヘナのメリット・デメリットは何?
<メリット>
- 100%天然で安全性が高い。
- 髪が傷まない。
- 頭皮への刺激がない。
- ジアミン染料不使用。( ※一部例外でジアミンを使用するヘナも有)
- ジアミンアレルギーでも染められる。
- 髪へのトリートメント効果が高い。
- 髪にハリコシを与える。
<デメリット>
- 明るく染められない。
- 選べる色が少ない。(ヘナのみだとオレンジ色。インディゴを混ぜるとブラウン色が可能。)
- 染めるのに時間がかかる。待ち時間が長い。(推奨1時間以上)
- 草っぽいヘナ独特の匂いがある。
- パーマがかかりにくくなる。かかっても取れやすい。
- 植物アレルギーある人は注意が必要。
- 他の髪色に変更したい場合でも、ヘナの色が強く残る。
- 美容院でヘアカラーしている場合の、合間のセルフケアには不向き。(他カラーとの併用は難しい)
その他の注意事項
◆ヘナにインディゴ混ぜるとブラウン色を作ることができますが、インディゴが少しかぶれやすい性質を持っているので、配合量を増やし過ぎるとかぶれやすくなる。(自分で2色を混ぜて使用する場合)
◆ヘナは体を冷やす作用がある。(妊婦さんで長時間カラーリングをする人もあるかな?と思ったので、一応記載しておきます。)
ヘナはこんな人におすすめ
- 100%天然で白髪染めしたい。
- 髪が痩せてきたので、ハリコシが欲しい。
- 白髪染めのダメージが気になる。髪のダメージを改善したい。
- 敏感肌やアトピー体質。肌トラブルになりやすい。
- ジアミンアレルギーがある。
- カラーの放置時間、1~2時間が我慢できる。
◆市販のヘナで混ぜものをしていない安全メーカー&人気なのは「マックヘナ」
マックヘナはオーガニック認定されているヘナです。
市販の安いヘナは発色をよくさせるために、無添加と表示していながら薬品を添加しているものもあります。
オーガニック認定済なのは、かなり安心材料になりますね。
また染める時間が30分~40分と他のヘナカラーと比べても早いことが特徴です。
もちろんその時間でちゃんと染まります。(より濃くしっかりと染めたい場合は放置時間を延長する方がベター)
待ち時間が長いと染めること自体が面倒になってしまうので、なるべく時間の負担を減らしたいところです。
製品がしっかりしていて、早く染まる。
そういった理由から「マックヘナ」をおすすめします。
白髪が多い人はこちらの「ナチュラルブラウン」がおすすめです。
もうすでに調色してあり、ヘナとインディゴを自分で混ぜなくてもブラウン色に染まります。
しっかり染めたい人、染まりが弱い人は、たっぷり塗布して放置時間を長めに置くようにすることで、より濃くしっかりと染めることができます。
白髪が少ない人は、こちらの「ナチュラルオレンジ」がおすすめです。
白髪はオレンジ色に染まりますが、黒髪もほのかに暖色系に染まるので、光の加減によっては地毛よりもやや明るく見える色です。
白髪が出始めの少ない方や、白髪染めで暗くなるのが苦手な方にもおすすめです。
▼ 他のヘナとも比較して選びたい場合
ヘナペーストの作り方とセルフカラー方法
ちょうどよい粘り気のヘナペーストを作るには?
ヘナを塗る前の一番のポイントは、ヘナペースト(お湯を混ぜてカラー剤の状態にしたヘナ)の粘度です。
- 混ぜるお湯の量が少ないと、ヘナペーストが硬くなりすぎて塗りにくいですし、染まりにくくもなるので仕上がりが悪くなってしまいます。
- お湯の量が多すぎると、ヘナペーストがゆるく(水っぽく)なりすぎて、塗布する際や放置時間の際に液ダレを起こします。
ヘナペーストは「マヨネーズぐらいの粘度」になるように仕上げます。
その際はホホバオイルやココナツオイルなどの天然オイルを、ヘナの量に対して5%~10%ほど混ぜてあげると質感向上できます。
- ヘナペーストの乾燥を防ぐ。
- 塗布する際の引っかかりを緩和する。
- 仕上がりのキシミ・ゴワツキを緩和する。
手間を惜しまず、もうひと工夫入れてみてくださいね。
ヘナにも使用できますし、顔や体の保湿オイルにもなりますし、マッサージオイルにも使用できます。多目的に使用できて大変便利。
▼今も美容室でも使用しています。大容量でコスパが良いオーガニック・ホホバオイル
シャンプー前の乾いた髪に塗布してもOK
ヘナは通常のヘアカラーと同じように塗布できます。(乾いた髪への塗布OK)
本当はシャンプー後にタオルドライして、ややウエットの状態で塗布するのが一番いいですが、一旦お風呂に入ってからもう一度カラーリングするというのは結構手間なので、お風呂に入る前の乾いた髪に塗布するのでも構いません。
手間を省いた分を長めに置き時間を取る方が、より濃く染まっていいですよ。
白髪をしっかり染めるためには、白髪が多い&目立つ部分から塗布する
白髪が多い場所や一番気になる部分から塗り始め、全体塗り終わったら髪を一つにまとめます。
その上からラップをし、ヘナと髪と頭皮が密着するように、上から押さえつけます。
ヘナは一般的な白髪染めと違って染まりにくいので、たっぷり塗ることを意識し、染めたい部分にしっかりヘナ付くようにしてください。
放置時間は長めを意識する
ヘナは染まりにくいのでその弱点をカバーするために、放置時間は長めに取ることをおすすめします。
所定時間をおいた後は、通常通りシャンプーとトリートメントをして終了です。
放置時間は最低でも説明書きにある時間は置いてください。
それでも染まりが弱い場合は、塗布量を増やしてたっぷりと塗布するようにして、説明書きよりも長い時間を置くようにしてみてください。
ヘナでセルフカラーする際に上手に染めるポイント「おさらい」
- ヘナペーストをちょうどいい粘度(マヨネーズぐらい)に仕上げる。
- 白髪が一番目立つ部分から塗り始め、たっぷりと塗布する。
- 塗り終わった後はラップをし、ヘナと白髪が密着するように上から押さえつけます。
- 染まりにくいので長めの放置時間をとるようにします。
▼ 市販ヘナで一番のおすすめは、早く染まりオーガニック認定も受けている「マックヘナ」
40代50代60代にもなると抜け毛が増えて髪が細くなる…将来のことも考えて髪やヘアスタイルと向き合うことが大切
「薄毛・抜け毛・髪痩せ」が気になる場合にやってはいけないことは、以下のことです。
- 市販カラーなどの刺激の強いものを使用する。
- 刺激の強いカラー剤を頭皮にべったり塗る。
- 頭皮に違和感がある、ヒリヒリする、しみる場合の無対策。
- 頭皮が荒れている時、体調が敏感な時、体調不良の時などでも、白髪が目立つのを気にして染めてしまう。
心当たりないかチェックしてみてください。
こういうのって結構「まぁいいっか。」ってなってしまって、いつもと同じように染めてしまうケースが多くあります。
特にセルフカラーしている場合は、まわりに誰もアドバイスしてくれる人がいないですから。
こういう状態でカラーリングしてると、「頭皮」しいては「毛根」に悪いので、髪の発育にとって良い状態とは言えないですよね。
これが長期化すると頭皮トラブルが発症することもあります。
頭皮湿疹なんかは治りにくいですし、これが続くと経験上、抜け毛が増えて薄毛に移行する場合があります。
人生は約90年近くもあり大変長いので、髪だけでなく頭皮の健康のことも考えて、なるべくフサフサの状態を維持したいですよね。
ヘアスタイルって「今だけキレイになればいい」ってものではないと思います。
髪が細く薄くなる将来のことも考えて、髪や頭皮、ヘアスタイルと向き合うことが大切だと思います。
市販でも薄毛にならない白髪染め「髪や頭皮を傷めないカラー」まとめ
記事が長くなったので、要点をもう一度まとめます。
抜け毛や薄毛の予防として頭皮への影響を最優先に白髪染めを考えるなら、「髪や頭皮を傷めない白髪染め」を選びましょう。
白髪染めする際に一番ベストを目指すなら、「ジアミン染料不使用」「脱色剤不使用」です。
- 「ジアミン染料」は、かゆみやかぶれ・頭皮湿疹などの原因になります。
- 「脱色剤」は、頭皮がヒリヒリ痛い・しみるなどの刺激になります。
こういったものを使用しない白髪染めを選ぶと、「頭皮に刺激がない=薄毛にならない」ヘアカラーができます。
▼ 市販でジアミン染料&脱色剤不使用の白髪染め
【ジアミン不使用】肌に優しい&傷まない白髪染め
カラートリートメント ・・・ 安全性の高い化粧品染料を使用するトリートメントタイプの白髪染め。肌に優しい、ジアミンアレルギーでもOK、髪も傷まない。
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ヘアマニキュア ・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める白髪染め。短時間で染まる、ツヤのある仕上がりが特徴。
>> 新発売 1,000円オフ <<
ヘナ ・・・ 植物由来の天然色素を利用し、100%天然成分だけで白髪染めできるヘアカラー。髪へのトリートメント効果があり、細毛にはハリ・コシ・ボリュームアップも。
商品の詳細については各リンクをご覧ください。

一番のおすすめはカラートリートメントです。
- 使いやすい。塗りやすい。いろんな使い方ができる。
- 髪が傷まないしトリートメント効果も得られる。頭皮ケア効果も得られる。
- 美容院との併用ができる。髪色をチェンジしやすい。
美容院の合間のリタッチ染めにもピッタリなので、お試しするならカラートリートメントからがおすすめです。
とことんこだわりたいなら「ヘナ」を、手短に染めたいなら「ヘアマニキュア」を試すといいのではないでしょうか。
こういった地肌に優しいヘアカラーを選ぶことで、髪の土台となる頭皮を守りつつ、そして白髪染めも続けることができます。
髪が細くなったり抜け毛や薄毛が気になる場合には、これらの白髪染めに移行することをおすすめします。(セルフカラーの場合は特に)
またこれらの白髪染めは「敏感肌」の方や「アトピー体質の方」へも最適なものです。
頭皮トラブルにお悩みの場合は、この機会にもう一度ヘアカラーを見直してみてもいいかもしれませんね。
以上、市販で薄毛にならない白髪染め「髪や頭皮を傷めないヘアカラー」についてでした。
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