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脱染剤(レブロン)の使い方|セルフヘアカラー失敗時の染め直し方法◇白髪染めで暗くなりすぎた、黒く染まった髪を明るくしたい

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セルフヘアカラー失敗!白髪染めで暗くなりすぎた、黒く染まった髪を明るくしたい…

このヘアカラーの失敗はセルフカラーの場合でもサロンカラーの場合でも、比較的よく起こるパターンですね。

セルフカラーの場合だと「選んだ色が思ったより暗くなりすぎた」「時間を置きすぎてしまったので、予想以上に黒く染まった」などがあります。

サロンカラーの場合だと、美容師とお客様のイメージの共有がうまくいっていことによって「私が思ったより黒い・・・」などありがちなパターンです。

経過はどうであれ黒く染まったものは仕方がない、「今はこれをなんとかしたい。明るくしたい。」ってなりますよね。

サロンカラーの場合だと、美容室でもう一度染め直ししてもらえばいいと思いますので、今回はセルフカラーでどう対応するのか解説していきます。

明るい白髪染めには染料を取り除く力がない

白髪染めで黒くなった・もしくは暗すぎる場合は、明るい白髪染めを選んでカラーリングすれば茶髪になるように思えますが、その方法では明るく染まりません。

最悪根元だけが明るく、毛先は黒いままということになります。(逆プリン状態…)

「髪が黒くなった=黒い染料で染まっている」ということですが、白髪染めは白髪を黒く染めることができても、黒い染料を染料を取り除きつつ明るく染める力がありません。(=除染・脱染できない=除染剤・脱染剤を先に使用する必要がある)

白髪染めにできることは、「脱色すること」「着色すること」です。

「脱色できる=除染できる」ではない

白髪染めが髪を明るく染められる原理は、脱色剤を使用し、髪のメラニン色素を分解し脱色しているからです。

髪を脱色した上で、染料でブラウン色などに着色することによって、白髪と明るくなった髪を同じような色になじませています。

染料を取り除くことを「除染」もしくは「脱染」といいますが、除染作業は脱色とはまた違った原理ですので、「脱色できる=除染・脱染できる」という訳ではありません。

白髪染めは髪を脱色し明るくすることができるが、染料を取り除く力は無い。

白髪染めを失敗して思ったよりも暗くなりすぎた場合は、黒染めしたのとまったく同じ状況になっています。

黒い染料で真っ黒に着色されていますので、明るい白髪染めで除染・脱染できない以上、髪をどのような色で染めたとしても黒色の方が勝ってしまい、暗い仕上がりのままになります。

「除染剤や脱染剤」を使用することで、暗い色から明るい色へ変えられる

では、どうやって染料を取り除くことができるのでしょうか?

それには染料を取り除く(=除染・脱染する)ためのヘアカラーを使用する必要があります。

染料を取り除くことができるヘアカラー剤には、「ブリーチ」「除染剤」「脱染剤」などがあります。

これらのヘアカラー剤を使用することで黒い染料を取り除くことができ、暗い色から明るい色へ変えることができます。

 

 

 

除染方法によるダメージの違い

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ブリーチによる脱染で、髪はどれぐらい痛むのか?

ブリーチはヘアカラー剤の中でもかなりダメージが大きい施術になります。

したがってブリーチで除染・脱染を行うと、髪の痛みもさらに進むということです。

ブリーチで除染する際のメリット

  • 染料を取り除く力が大きいので、黒髪と同じぐらい真っ黒な状態からでも、しっかりと明るくできる。
  • 地毛も一緒に明るく脱色することができる。
  • 金髪などかなり明るい色にしたい場合に最適。

ブリーチで除染する際のデメリット

  • 髪の痛みが大きい。
  • 薬剤のパワーが強いのでムラになりやすい。
  • 素早く塗布する必要がある。
  • 頭皮についた際は、ヒリヒリ・しみるといった刺激が強い。

除染剤や脱染剤では、髪はどれぐらい痛むのか?

脱染剤(除染剤)とは、染料を取り除くことのみに特化しているヘアカラーです。

ブリーチのダメージが大きくムラにもなりやすいため、新しく開発された商品です。

髪がまったく痛まないというわけではありませんが、ブリーチするよりも大幅にダメージを減らすことができます。

脱染剤で除染する際のメリット

  • ブリーチするよりも髪のダメージを抑えることができる。
  • ブリーチよりもムラになりにくい。

脱染剤で除染する際のデメリット

  • 脱染剤にも「アルカリ性」「酸性」などの種類があり、それぞれ特徴が違ので、そのやり方に合わせた使用方法でないと効果的な施術にならない場合もある。
  • ブリーチほど脱色する力がないので、例えば1回で金髪ほど明るくしたい場合などには不向き。

 

 

 

黒く染まった髪を明るく染め直すためのステップ

ヒント、コツ、ポイント

黒く染まった髪を明るい白髪染めに染め直しする場合のパターンです。おしゃれ染めの場合はこちらの記事をご覧ください。

  1. 「ブリーチ」か「脱染剤(除染剤)」で白髪染めや黒い染料を落とす。
  2. 必要に応じて明るい白髪染めで染め直し、ムラや色を調整する。

という流れになります。

まず脱染作業に必要なカラーリングの準備をします

カラーリングの際のトラブルを避けるためにも、できるだけ準備しておいた方がいいものをまとめました。

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必要なものを忘れていないかチェックしてみてください。

 

1、脱染剤(除染剤)を使って黒い染料を落とす

ヒント、コツ、ポイントのイメージ画像

ブリーチは髪のダメージが大きいので、ここでは脱染剤(除染剤)を使った方法で染料の落とし方をご紹介します。

今回使用する商品はこちらです。

ヘアカラーの染料を取り除くことが主目的の商品です。

髪が傷まないというわけでないですが、ブリーチするよりもダメージを減らすことができます。

脱染剤 「レブロン レブロニッシモ カラーリムーバー」の使用方法

レブロン カラーリムーバーの使い方は、従来のヘアカラーを塗るのと同じ要領です。

  • 1剤・2剤を1対1で混ぜます。
  • 混ぜたら時間を置かず、すぐに塗布します。
  • 塗布し終わったら所定時間を置きます。
  • 明るくなり過ぎてないか時々チェックします。
  • 希望の明るさになっていたら、シャンプーして終了という流れになります。

この脱染剤を使用する際のポイントを、今からご説明します。

 

チェックはこまめに行う

  • 黒くなる前はどれぐらいの明るさがあったのか?
  • 今回はどれぐらい明るくしたいのか?
  • どれぐらい染料を落としたいのか?
  • 明るくなりやすい髪質/明るくなりにくい髪質

など条件によって放置時間を適切に調節する必要があります。

どれぐらい明るくなってきているか、度々チェックしてシャンプーするタイミングを見計らってください。(説明書の放置時間はあくまで目安程度に)

 

明るくなった後、数日間で少し色戻りする場合もある

この「レブロン カラーリムーバー」は製品の特性上、ブリーチと違って、明るくなっても1~3日ぐらいで暗く戻ることがあります。

再び真っ黒になるわけではないですが、希望している明るさよりも暗い場合は、もう一度脱染剤を使用すると更に明るくできます。(2回目は放置時間短めを意識する)

2度の脱染剤の使用でも、1度のブリーチよりダメージは少なくできるので、やはりこの脱染剤を使って黒染め落としをする方がおすすめです。

少し暗くなることを計算して気持ち明るめに脱染してもいいですが、黒くなる前の状態や黒くなった時の染料の濃度によって、どれぐらい暗く戻るのかはやってみないと分かりません。

 

色戻りを防止するためにできること

脱染剤使用直後や数日間は、しっかり目にシャンプーを行います。(2回以上シャンプーするのがおすすめ)

その際は市販の安いシャンプーを使用すると洗浄力が強いので、髪の残留物質を取り除きやすくできます。

 

レブロン カラーリムーバーには独特の匂いがある

この製品独特の匂いがあります。

無臭ではないので、匂いに敏感な人は注意が必要です。

  • 匂いが気になる人はブリーチを選ぶ(ダメージ大。アンモニアの揮発臭はあり。)
  • ダメージを減らすために脱染剤の匂いを我慢する

どちらかになりますので、好みに合わせて選択してください。

 

 

 

2、必要に応じて明るい白髪染めで染め直し、ムラや色味を調整する

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明るい白髪染めでのカラーリングは数日経ってから

レブロン カラーリムーバーで脱染した際は、また暗い色が少し戻ってくるケースがありますので、数日経過して髪の状態を確認してから、次のヘアカラーを行う方が失敗を減らすことができます。

レブロン カラーリムーバー使用直後のカラーリングは、少し明るめを選ぶ

もし レブロン カラーリムーバーを使って脱染した後すぐにカラーリングを行いたい場合は、通常より明るくなりにくい状態ですので、希望色より少し明るめの色を選ぶと良いでしょう。

 

徐々に明るくするのでも良い場合は「石けんシャンプー」がおすすめ

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今すぐに明るくしたいのでなければ、こういった石けんシャンプーで毎日シャンプーすることで、徐々に黒い染料を落とすことができます。

その際は髪を痛めることがないので、急ぎで明るくしたい場合以外は、こちらの方がおすすめです。

石けんシャンプーで徐々に染料を取り除くことができる理由

石けんシャンプーはアルカリ性になりますが、髪はアルカリ性になるとキューティクルが開くので、毛髪内部の染料を落としやすい状況を作ることができます。

髪をいたわる弱酸性アミノ酸シャンプーは色落ちしにくいですが、アルカリ性石けんシャンプーを使って、その逆をしようということです。

 

石けんシャンプーで除染するメリット

石けんシャンプーで除染する方法は、ブリーチや脱色剤といった薬剤を使用しないので、髪の痛みはほとんどありません。

髪のダメージとセットですぐに染料を落とす施術のかわりに、ダメージをこれ以上進めないようにして、ゆっくりと色落ちするのを待つというやり方です。

髪の毛の痛みをこれ以上増やしたくない場合は、この石けんシャンプーで除染する方法が一番おすすめです。

 

「どれぐらい明るく戻るか」「どれぐらい早く色落ちするか」は状況次第

石けんシャンプーで髪がどれぐらい明るく戻るかは、黒くなった前の明るさによります。

金髪ぐらいの明るさがあって真っ黒にした場合でしたら、ゆっくりですが割とスムーズに茶髪ぐらいに戻ったりします。

もとの明るさが茶髪ぐらいでしたら、真っ黒ではなく地毛よりも少し明るいぐらいで止まるかもしれません。

 

 

 

石けんシャンプーで除染する際のコツと注意点

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毎日2回シャンプーする

シャンプーした回数だけ色落ちするので、毎日2回シャンプーするとより早く色落ちします。

その際は固形石けんを使うよりも、液体タイプの方が泡立ちもいいし、染料も落としやすいのでおすすめです。

 

キシキシする・パサつく場合は、トリートメントや洗い流さないトリートメントを使用する

石けんシャンプーの後は油分がなくなり、髪の指通りが悪くなっていると思いますので、いつも使用しているリンス、コンディショナー、トリートメントなどで仕上げてください。

髪のダメージが大きい場合は、ドライヤー前に洗い流さないトリートメントを使用しましょう。

 

クエン酸リンスはどちらでも良い

石けんシャンプーとクエン酸リンスはセットで考えられていることが多いですが、今回はクエン酸リンスは使用してもしなくても、どちらでも構いません。

  • 石けんシャンプーでアルカリ性に傾いたPHは、髪を乾かしてしばらく放って置くと、弱酸性に戻ることも多い。
  • 石けんシャンプーとクエン酸リンスを交互に使用して、アルカリ性と酸性に髪を何度も行ったり来たりさせることも負担がかかる。

などの理由からです。

シャンプーの後に何を使っても良いですが、指通り良い状態に仕上げることが大切です。

髪の引っかかりを減らし、もつれなどからのダメージを予防しておきましょう。

 

石けんシャンプーを2ヶ月~3ヶ月間使用すると明るく染められる

石けんシャンプーを使用して2~3ヶ月ぐらい経った後でしたら、今までの白髪染めでいつも通りに染められることも多いと思います。

黒い染料がだいぶん除染できたからですね。

「そんなに待てない!」「もっと早く明るくしたい!」という場合は、髪のダメージと相談しながら、脱染剤かブリーチで脱染して、直後にカラーリングして明るく染める方法にするといいでしょう。

 

 

以上、セルフヘアカラー失敗で白髪染めが暗くなりすぎたり、想像以上に黒く染まった髪を明るくしたい場合の染め直し方法を解説してみました。

白髪染めを失敗して暗すぎるほどに染まった部分は、そのままでは明るく染まらないですが、いったん除染・脱染作業を行うともう一度明るく染められます。

髪が思ったよりも暗くなりすぎた経験は誰にでもあると思います。

そういった際にこの情報がお役に立てれば幸いです。

 

 

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