• 「カラーリングの頻度はどのぐらいが良いの?」
  • 「パーマの後は最低どれぐらい期間をあけたら、カラーリングしてもいいですか?」
  • 「縮毛矯正(ストレートパーマ)の後のカラーリングは、どれぐらい間隔をあければいいですか?」
  • 「ヘアカラーを失敗したのですが、すぐにやり直しても大丈夫ですか?」

など「カラーリングの頻度・間隔に関すること」で、一度は悩んだ経験がありませんか。

人によって髪の伸びる早さが違ったり、白髪のあるなし、ヘアカラーの種類、カラーリング方法などによって、再びヘアカラーを行なう期間は様々です。

 

今回は「他のみんなはどの様にしてるのか?」平均的な傾向を参考にしながら、 理想的な目安と対策について考えてみましょう。

統計はスタジオ・ココのお客様の傾向からですが、だいたいどこの美容室も、どこの地域でも同じような感じになると思います。

目次

他のみんなはどうしてる? 「カラーリングの平均的な頻度・間隔」と「髪の状態に合った理想的な目安」

おしゃれ染めの場合の「平均的な頻度・間隔」と「理想的な目安」は?

気になるのが早い人

根元のプリン状態を気になるのが早い人は、3週間ぐらいの頻度・間隔で染めています。理想的には早い場合でも、髪のダメージが蓄積していくので月1回ぐらいがおすすめです。

3週間ペースで染めたい場合は、気になる「分け目、顔周り、つむじ」などの部分的なリタッチ染めを合間に1度挟むとダメージを減らすことができるので、良いのではないでしょうか。

あまり気にならない人

あまり気にならない人は3~4ヶ月ぐらいの頻度が多いと思います。おしゃれ染めの場合はこれぐらいの間隔が理想的だと思います。

サロンカラーの場合は、根元のプリン状態が気にならない塗り方「バレイヤージュ」という方法もありますので、そういった塗り方をするのも、伸びてきた時の髪が馴染むのでいいですね。

髪の色が明るい人

髪の色が明るいと根元のプリン状態が気になりやすい傾向があります。だいたい3週間~1ヶ月ぐらいの頻度が多いです。

理想的な間隔の目安は、上記の「気になるのが早い人」を参考にしてください

そこまで気にならないという人は、1.5~2ヶ月を目安にすると良いでしょう。明るい色は髪の痛みが大きくなりやすいので、カラーリングの間隔をあけることがダメージ予防には最適です。

髪の色が暗い人

髪の色が暗いとプリン状態が目立ちにくくなります。暗い人の平均的なカラーリング頻度は2~3ヶ月ぐらい。理想的な目安もだいたいそれぐらいです。気にならないのなら、3~4ヶ月間隔でも大丈夫です。

白髪染めの場合の「平均的な頻度・間隔」と「理想的な目安」は?

白髪が出始めた場合(0~10%)

白髪が出始めた頃は、まだおしゃれ染めをしていると思います。白髪が少し気になりつつも、2~3ヶ月ぐらいの頻度が平均的だと思います。カラーリングの理想的な目安もそれぐらいですので、そのままを維持すると良いでしょう。

白髪がチラホラ増えてきた場合(20~40%)

少しカラーリングの頻度が増えて、1.5~2ヶ月ぐらいが平均的です。理想的な目安もそれぐらいで大丈夫ですので、そのままを維持すると良いでしょう。

白髪が多くある場合(50%以上)

白髪が多くなればなるほど気になりやすいので、カラーリングの頻度が高くなって、3週間~1ヶ月が平均的になります。

月1回ぐらいのペースがおすすめですが、3週間に1回間隔で染めたい人は上記の「気になるのが早い人」のやり方を参考にしてください

明るくしなくても良い、髪のダメージをなくしたいという人は、「ヘナ、ヘアマニキュア、カラートリートメント」で代用すると良いと思います。

サロンカラーの場合でしたら、髪を痛めずに白髪もしっかりカバーできる「香草カラーMD」というメニューがあります

 

白髪染めの場合はおしゃれ染めの場合と違って、カラーリングの頻度・間隔が早くなる傾向にあります。

サロンカラーの合間にセルフカラーを行ったり、部分のリタッチ染めを行ったり、ワンポイント工夫を入れると、髪のダメージを減らしつつキレイな状態を保てる様になります。

どういうふうに工夫すれば良いか分からない場合は、いつも行っている美容室の担当美容師さんに聞くといいですよ。きっと良いアドバイスをしてくれると思います。

 

それぞれのケースで理想的なカラーリングとの付き合い方を考えてみる

第一印象が大事!見かけを最優先する場合

気になるのが早い人は、月1回の頻度でサロンカラーを行なう。

ホームカラーの場合は月1回の部分リタッチ染めを行い、3ヶ月に1度は美容室のカラーリングで全体をキレイに整える。

そこまで気にならない人は、3ヶ月に1度のサロンカラーのみでOK。

カラーリングのダメージを抑えたい場合

おしゃれ染めの場合は3ヶ月に1度のサロンカラーのみでOK。その場合もリタッチ染めを行い、毛先の退色が見られた場合のみ、全体のカラーリングを行なう。

ホームカラーの場合も基本はリタッチ染めを行なう。毛先の退色がある場合は「おしゃれ染め用のカラートリートメント」で補色&髪質改善を行う。

白髪染めの場合は、サロンカラーだと「ヘナ、ヘアマニキュア、香草カラーMD」といったメニューにする。ホームカラーの場合は「ヘナ、ヘアマニキュア、カラートリートメント」を使用する。

■天然100% ヘナ&ハーブカラー ・・・ 当店のヘナカラー。

■香草カラー 色葉(いろは) ・・・ 天然100%ヘナタイプよりも早く染まって、ジアミンアレルギーの人でも染められる「化粧品染料配合のヘナ」

■香草カラーMD ・・・ ジアミン染料を使用して、しっかり早く染まって色も長持ちする、痛まない白髪染めメニュー。

毛先のカラーリングに最適な「カラートリートメント」とはこういうものです。

毛先の退色を抑えたい場合は、「白髪染め用カラートリートメント」がおすすめです。

暗くなりすぎるようでしたら、「シャンプー後に使用する通常トリートメントと混ぜて希釈する」と良いでしょう。(最初は1対1ぐらいから。お好みで希釈倍率を変化させてください。)


 



Q&A

カラーの頻度や間隔について「よくある質問」

パーマの後は最低どれぐらい期間をあけたら、カラーリングしてもいいですか?

パーマをした後のカラーリングは、最低1週間あけていただくようにお店ではお伝えしています。

その理由としては、パーマ剤の影響が落ち着くのに約1週間かかるからです。

1週間もたたずに、たとえば同日にパーマとカラーの施術をした場合は、先に施術をした方のパーマの持ち、かかり具合、ダメージに影響があります。

男性(メンズ)のカラー頻度はどれぐらいがいいですか?

男性は女性と比べてショートヘアですので、少し早くしてもいいかもしれません。

おしゃれ染めの場合でしたら約2ヶ月前後、白髪染めの場合は上記の「平均的な頻度・間隔」と「理想的な目安」の例を参考に考えてみてください

カラーリングを1週間間隔でしていますが・・・

「ヘナ、ヘアマニキュア、カラートリートメント」でカラーリングをしている場合は特に問題はありませんが、もしアルカリカラー剤で1週間間隔で白髪染めをしている場合は、アレルギー、カブレ、ダメージなどの問題が起こりやすくなるのでおすすめしません。

「ヘナ、ヘアマニキュア、カラートリートメント」で週1回の部分リタッチ染めを行い、月1回ぐらいの間隔でアルカリカラー剤を使用する方が良いと思います。

縮毛矯正(ストレートパーマ)の後のカラーリングは、どれぐらい間隔をあければいいですか?

縮毛矯正(ストレートパーマ)後のカラーリングも上記のパーマ例と同じで、最低1週間あけていただくようにお伝えしています。

理由はやはり同じ様に、縮毛矯正剤(ストレートパーマ剤)の影響が落ち着くのに約1週間かかるからです。

エアウェーブやデジタルパーマの後のカラーリングは、どれぐらい間隔をあければいいですか?

エアウェーブやデジタルパーマ後のカラーリングも上記のパーマ例と同じで、最低1週間あけていただくようにお伝えしています。

理由は同じ様に、エアウェーブやデジタルパーマの影響が落ち着くのに約1週間かかるからです。

ブリーチ後のカラーはどれぐらい期間をあければいいですか?

2パターンあります。

1つめは、ブリーチ後すぐにカラーリングする場合。

これは、たとえば、ブリーチしてキレイに色を抜いておいてから、カラー剤で色を入れたい場合があります。(髪への負担を減らすためにも、2回目のカラーリングには、「おしゃれ染め用のカラートリートメント」を使用することをおすすめします。)

また黒染めをブリーチして落とした場合、たぶんムラが残っていると思いますので、カラー剤でもう一度カラーリングを行いムラを調整する場合です。(この場合はアルカリカラー剤を使用します。)

どちらの場合もブリーチ後は毛髪が過敏に反応するので、「こまめなチェック、早めのシャンプー」を心がけてください。

 

2つめは、ブリーチのみして希望の状態に仕上がった場合。

この場合は、髪への負担を減らすためにも、次のカラーリングは最低1週間以上あけてから行ってください。

以降のカラーリングはリタッチ染めを中心に行い、全体へのカラーリングは、「おしゃれ染め用のカラートリートメント」を使用することをおすすめします。

黒染めをしました。どれぐらいの期間をあければカラーリングできますか?

「黒染めを失敗したので、落としたい」場合は、すぐにブリーチして落とす場合もありますし、少し期間をあけながら、アルカリカラー剤や石鹸シャンプーなどで色落ちさせる方法もあります

市販のカラー剤を使用しています。おすすめの頻度・間隔ってありますか?

市販のアルカリカラー剤を使用する場合は、上記の『他のみんなはどうしてる? 「カラーリングの平均的な頻度・間隔」と「髪の状態に合った理想的な目安」』を参考にしてください

「ヘナ、ヘアマニキュア、カラートリートメント」の場合は、髪へのダメージやお肌への負担もありませんので、お好きな間隔で使用してください。

ショートヘアですが、おすすめのカラーリング頻度はどれぐらい?

上記の男性(メンズ)のカラーリングと同じ様に考えることができますので、ご参考ください。

ヘアカラーを失敗したのですが、すぐにやり直しても大丈夫ですか?

カラーリングをしたけどムラが残ってしまった場合などは、あまりおすすめできませんが、当日にもう一度カラーリングを行なうこともできます。

髪のダメージやお肌の負担が大きいので、「こまめなチェック、早めのシャンプー」を心がけてください。

 

まとめ

カラーの頻度や理想的な間隔の目安は、髪の長さ、白髪のあるなし、ヘアカラーの種類、カラーリング方法などによって様々です。

今回は考えられる様々パターンやよるある質問をケースにご説明してみました。

カラーリングの間隔で悩んだ時は、ここに書いてあるいずれかのケースに該当する場合が多いと思いますので、ご参考になりましたら幸いです。

カラーリングのダメージを減らしながらも、キレイな髪を保てる自分にピッタリのペースを掴んで、良きヘアカラーライフを送ってくださいね。

 

 

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