セルフカラーで白髪染めが失敗 ⇒ 白髪染め落としへ

セルフで白髪染めしたけど、真っ黒になってしまった経験ありませんか?

白髪染めも黒染めと同じく、黒い(暗い)染料を使用するヘアカラーです。

選ぶ色を間違えると、思ったよりも暗く仕上がってしまいます。

色の選択を失敗して黒くなりすぎた場合には「早く白髪染め落としたい!」ってなりますよね。

 

⇒ 白髪染めの落とし方としては、「黒染めした後だけど明るく染めたい!」の記事に書いてある方法と同じやり方でできます。

 

詳しい白髪染め落としのやり方はそちらのページを参考いただくとして、ここでは簡単にだけ説明しておきます。

白髪染めを明るくする場合のルール「まずは除染・脱染」

白髪染めで暗くなってしまった後にもう一度明るくしたい場合は、髪に定着している「白髪染めの染料を先に取り除く」必要があります

黒いそのままの状態で、たとえば、明るい白髪染めを塗布したとしても、髪を痛めるだけで明るくなりませんので、そこには注意が必要です。

いったん黒い染料を取り除いてからでしたら、いつもの明るい白髪染めを使ってまた染められるようになりますよ。

白髪染めの落とし方【4つの方法】

「ブリーチ」で白髪染めの黒い染料を落とす方法

1日で早く明るくしたい場合には、「ブリーチ」を使用します。

髪の痛みが大きくムラにもなりやすいですが、すぐに明るくできます。

最近では、染料を取り除く専用のヘアカラー剤「脱染剤」も発売されるようになりましたので、ブリーチは髪のダメージが大きいのであまりおすすめできません。

ブリーチを使用するケースとしては、明るい茶髪や金髪ぐらいの明るさにしたい場合にのみ最適です。

それ以外の場合は、まずは「脱染剤」を使用するか、以下でも述べる「ヘアカラーを使った方法」「石鹸シャンプーを使った方法」を試すことをおすすめします。

「脱染剤」で白髪染めの暗い色を落とす方法

◆もう一つ、ブリーチと同じ様にその日1日で早く明るくしたい場合は、「脱染剤」を使用する方法もあります。

脱染剤とは、髪に染まっている染料を取り除くことに特化したヘアカラーで、ブリーチよりも少ないダメージで「除染・脱染」することができます。

※脱染剤はブリーチを使用するよりも髪の痛み減らすことができますが、ブリーチよりも染料を取り除く力は少なくなります。

たとえば、ブリーチなら黒染め染料を取り除く力と脱色する力が強いので、金髪ぐらいの明るさにしたい場合にはピッタリです。

しかし、白髪染めされている方のほとんどは、金髪ぐらいにまで明るくしたいと思わないと思います。

脱染剤を使用しても茶髪ぐらいになら十分することができますので、ほとんどのケースではブリーチよりも脱染剤の方が適しています。

その日1日ですぐに明るくしたい場合は、まずはこちらの脱染剤がおすすめです。

⇒ 詳しい使用方法は、この記事の一番下にある関連リンクをご参考ください。

「ヘアカラー(市販カラー)」で白髪染めの暗い色を徐々に落とす方法

1~2ヶ月で徐々に明るくするので良い場合は、アルカリカラー剤を使用します。

「アルカリカラー剤」とは一般的によく使用される、明るく染められるタイプのヘアカラーですね。

「おしゃれ染め」も「白髪染め」も両方ありますが、この際に使用するヘアカラーには「おしゃれ染め」で、ご希望の色より少し明るめを選ぶと良いでしょう。(※根元のリタッチ部分は外して塗ってくださいね。既染毛に塗布します。)

おしゃれ染めには白髪染めの黒い染料を取り除く力はありませんが、明るめのカラーリングをしておくことで、暗い色の色落ちを早めることができます。

退色するのをわざと早めようという作戦です。

 

どの明るさのヘアカラーを選ぶかにもよりますが、髪の痛みは脱染剤よりは減らすことができますし、ムラにもなりにくい方法です。(その代わりに時間がかかる。)

髪のダメージをさらに抑えることができるので、この方法もブリーチするよりおすすめです。

すぐに明るくしたい場合以外や、髪のダメージが気になる場合は、こちらの方法も一つの選択肢です。

 

※この市販カラー剤で明るくする方法には弱点があります。

  • 今すぐに明るくできないこと
  • どれぐらい明るくなるのかは、どれぐらい黒い染料が残っているのか、黒くなる直前はどれぐらいの明るさがあったのかによります。

⇒ 「地毛より少し明るくしたい」ぐらいの控えめな色の場合には、このやり方がおすすめです。

「石鹸シャンプー」で白髪染めの暗い染料を徐々に退色させる方法

2~3ヶ月でゆっくりと明るくする場合は、石けんシャンプーを使用します。

ドラッグストアなどで市販されている液体の石鹸シャンプーを購入し、毎日2回シャンプーします。

使用するのは固形石鹸でもいいのですが、泡立ちにくいので液体石鹸シャンプーの方が使いやすくておすすめです。

 

色落ちを早める原理としては、石鹸はアルカリ性なので、弱酸性シャンプーを使用するよりはシャンプー時のヘアカラーの色落ちがあります。

それを1日2回シャンプーすることで、より多くの染料を落とそうということです。

 

石鹸シャンプーを使用した後は、油分が全然残ってないので髪がギシギシしますが、これは石鹸シャンプーで髪が痛んでいるわけではなくて、トリートメント成分がシャンプーに含まれていないからです。

石鹸シャンプー後にいつも使っている「リンス、コンディショナー、トリートメント」などを使用してあげると、元通りの手触りに戻すことができます。

 

石鹸シャンプーを使って退色を早める方法は髪の痛みはほとんどありませんが、思ったよりも明るく仕上がってこないこともあります。

どれぐらい明るくなるかは、白髪染めで暗くなってしまった「直前の髪の明るさ」によります。

黒い状態の直前の髪が明るい状態でしたら、わりとすぐに色落ちし、明るさが戻るケースも多くあります。

そういった意味でもすぐに明るくしたい場合以外は、まずはこの方法を試すのが、ダメージ予防の観点から一番おすすめです。

まとめ

セルフカラーが失敗して黒くなってしまった後にもう一度明るくしたい場合は、髪に定着している「黒い染料を先に取り除く」必要があります

髪が黒いそのままの状態で、たとえ明るい白髪染めを塗布したとしても、髪を痛めるだけで明るくなりませんので、そこには注意が必要です。

いったん黒い染料を取り除いてからでしたら、いつもの明るい白髪染めを使ってまた染められるようになります。

 

ブリーチで不要な染料を取り除いてから明るい白髪染めでもう一度染め直す白髪染め落としの方法は、髪の痛みが大きいのであまりおすすめしていません

白髪染めが失敗してしまった時に髪を直そうとして、アレコレしていると余計にひどくなるケースがままあります。

それよりかはシャンプーの回数を増やして、そのまま自然と退色するのを待っていると、案外想像してたよりも早く白髪染めが落ちてくることがあります。

待っている間は伸びてきた根元のリタッチ染めだけをしておいて、毛先にはカラー剤をつけないようにしておきます。

そうすると余計なダメージを与えることなく明るい状態に戻すことができます。

どうしても今すぐに白髪染めを落としたいという人だけ、 ブリーチ、もしくは脱染剤を使用するようにしてください。