白髪染めを頻繁に使用してる人いませんか?
「染めても染めてもすぐ白髪が気になる。」
「人前に出る仕事だから、こまめに白髪を染めたい。」
「髪をくくることが多いから、顔周りの白髪が目立つの。」
お客様とこういった会話をすることが非常に多いです。
白髪って多い人でも、たとえちょっとの人でも、一旦気になり始めたら、すごく気になって仕方ないですよね。
わたし自身、白髪が出てきましたのでよく分かります。
でも気になったからといって、市販カラーの白髪染めで毎週のように染めていると、エライことになりますよ。
たとえ染めるのが部分的だったとしても、ここまで頻繁に染めていると、お肌がカブレたり、最悪アレルギーを発症して一生通常の白髪染めはできなくなります。
これ脅しでもなんでもなくて、こういった人達が当店に本当によくご来店されるからです。
ご来店された理由を尋ねてみると、週一ぐらいのハイペースで染めたことによるジアミンアレルギー発症で白髪染めができなくなったとのことです。
自宅でセルフカラーする場合はまわりに誰も注意する人がいないので、こういったことになりやすいです。
一生涯、通常の白髪染めができなくなると超不便なので、しかも危ないので、本当にやめてください。
でも、「染めるな、我慢してください」って言ってる訳じゃないんです。
代替策があるので、そちらの方法を取るようにしてください。
他の誰のためでもない、自分の健康のために。
頻繁にセルフカラーする際は、今からご紹介するいずれかの方法だと、お肌がカブレたりアレルギーを発症したりといった健康被害のリスクを軽減することができます。
肌に優しい&よく染まる カラートリートメント
白髪染めしつつヘアケア、スカルプケア、エイジングケアが行え、「髪や頭皮を育むことができるカラートリートメント」
- 業界唯一、徹底した安全性へのこだわり(3つもの皮膚刺激テストを実施)
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- 美容院カラーとの併用OK
- 髪のボリュームが気になる時に
敏感肌やジアミンアレルギーの方でも安心できる白髪染め。美容院ヘアカラーの妨げにならないから、合間のリタッチ染めに使いやすい。
髪だけでなく頭皮への負担もないので、地肌が気になり始めた方に最適な白髪染め。 《レビュー / 他と比較》
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目次
髪のことで悩んだら…
■ 髪型で悩んだらこのヘアカタログ(20代30代 / 40代50代 / 60代70代 / パーマ / グレイヘア / 薄毛に似合う髪型)
■ 髪のダメージ/お手入れ/シャンプー&トリートメント/抜け毛・薄毛で悩んだら この記事
■ 自分で白髪染めするなら髪が傷まないタイプを(カラートリートメント / ヘナ / ヘアマニキュア)
かゆみやかぶれといったアレルギー症状を引き起こす大きな要因は「ジアミン染料」と「強い刺激」
白髪がすごく気になるのはよく分かります。
週一ぐらいで染めたい気持ちもよくわかります。
毎週染めるのも、全然オッケーです。
だけど、その際に、一番安易な方法を取らないでください。
一般的によく使用される白髪染めは「脱色しながら明るくもできる白髪染め」です。
※ 白髪染めもいろいろ種類があってゴチャゴチャして分かりにくいので、ここではこの「脱色しながら明るくもできる白髪染め」のことを「アルカリカラー剤の白髪染め」と呼ぶようにします。
「アルカリカラー剤の白髪染め」は簡単に染められて大変便利です。
「カラートリートメント、ヘナ、ヘアマニキュア」などと比較するとよく染まり、待ち時間も短く、非常に使い勝手が良いものです。
しかしその代わりにジアミン染料を使用していたり、脱色剤配合なので地肌への刺激が強かったりします。
ジアミンアレルギーを発症してしまうと「一生涯」ジアミンを使用するヘアカラーを使用できなくなります。
そういったことにならないように週一ぐらいのハイペースで染める場合は、自身の健康のためにも、ほんのちょっとの手間を惜しまないでください。
気持ちはよく分かるのですが簡単に染まるものは刺激も強く、正しい使用方法をしないと危ないものです。
健康被害リスクを減らし、毎週間隔でセルフカラーするのに最適な市販カラー剤はどれ?
毎週白髪染めしたい場合には、これらのヘアカラーを使用すると健康被害リスクを減らすことができます。
簡単にそれぞれの特徴と使い方を説明します。
3つのヘアカラー 共通の特徴
まず共通の特徴として、
- 脱色剤を使用しないので、髪を明るく染めることはできません。
- その代わりに「髪のダメージはゼロ」です。
アルカリカラー剤の白髪染めを2ヶ月か3ヶ月間隔でしておいて、その合間の白髪染めにはこういった髪のダメージのないものを選んですると良いでしょう。
お肌への刺激も減らすことができます。
白髪染めカラートリートメントの特徴
「髪が傷まない、お手軽、ジアミンアレルギーでも染められる」など、優しさが売りのトリートメントタイプのヘアカラーです。
簡単な特徴としては
- 化粧品染料を使用しているのでお肌に優しい白髪染め。
- トリートメントなので染め上がりの質感がいい。
- 染める時間が短時間で良い。シャンプーついでに染められる。(お風呂で使用する場合)
- カラーリングの準備が簡単。
- もともと連続使用が前提のヘアカラーで、1回での染まりは薄い。
納得する濃さに染まるまで数日間連続で染めて、その後は週一ぐらいのペースで続けていくタイプの白髪染めです。
基本的な使い方としては、
シャンプー後にタオルで軽く拭いてから、染めたい部分にカラートリートメントを塗布し、5分〜15分ぐらいの放置時間を取って、丁寧に洗い流して終了。
という、簡単で手間暇かからないヘアカラーです。
ヘアマニキュアの特徴
髪の表面をコーティングするように染める、酸性タイプのヘアカラーです。
頭皮につけないように塗布するので、お肌へのダメージを心配する必要はありませんが、顔周りなどはカラー剤をつけないように塗るのは少し慣れが必要かもしれません。
また根元(頭皮)につけて塗らないので1mm〜2mmぐらい染められない部分があります。
ここだけ読んでいるとデメリットが多そうに思えますが、染める時間は10分〜15分程度と短時間で、染まりも1回でも十分に染まったと感じられるレベルです。
ヘアマニキュアの塗布さえできるようになれば、お肌も髪も痛まないしお手軽なので十分に使える白髪染めです。
ヘアマニキュアについての詳しい解説は、上記のリンクをご覧ください。
ヘナの特徴
ヘナは天然100%で、化学的なものを一切使用しない植物性ヘアカラーです。
天然100%で白髪染めができるということが最大のメリットです。
ヘナというハーブの葉っぱを細かくすり潰したものを、お湯で溶いてペースト状にし、カラー剤として使用します。
天然のヘナのみだとオレンジ色にしかなりませんが、最近ではインディゴ(藍色に染められる)他のハーブを混ぜて、ブラウンっぽい暗めの色を作ることもできます。
ヘナカラーの詳細については上記リンクをご覧ください。
ヘナのデメリットとしては、
- 染めるのに時間がかかること
- 色がほとんど選べないこと
- 草っぽい匂いがすること
- パーマがかけられなくなる
といったことがあります。
天然100%ゆえの使いづらさもあります。
最大のデメリットとしては、染めるのに時間がかかるということではないでしょうか。
塗布後の放置時間としては最低1時間。
1回でしっかり染めるためには、できれば2時間は置いておきたいところです。
その他の注意事項。
少し注意しないといけないのは、へナには他の種類もあって、
- カラートリートメントと同じ化粧品染料を配合しているへナもありますし、
- 一般的な白髪染めと同じジアミン染料を配合しているヘナもあります。
化粧品染料配合のヘナは頻繁に染めても大丈夫ですが、ジアミン染料配合のヘナは頻繁に染めるとアルカリカラー剤の白髪染めと同じように、カブレやアレルギーの可能性が高くなるのでおすすめできません。
ヘナの種類についてはこちらの記事をご覧ください。
「脱色剤抜き」「ジアミン染料抜き」のヘアカラーを選ぶ理由
これらの3つのヘアカラー(カラートリートメント、ヘアマニキュア、へナ)はどのタイミングで染めても、頻繁に白髪染めしても大丈夫です。
またアレルギーやかぶれといった心配も、ジアミン染料を使用している白髪染めよりも大幅に減らすことができます。
(※ヘナを使用する場合は、植物アレルギーには注意が必要。)
これらの3つのヘアカラーを使って白髪染めすることで、アレルギーの心配もなく、また髪のダメージもなく、白髪をきれいに隠すことができるので、こまめに染めておけばいつも綺麗な状態でいることができます。
「髪のダメージやアレルギーの心配せずに、カラーリングできる」っていうのはいいですよ。
セルフカラーは自分で染める面倒臭さはありますが、白髪が気になった時にササッと染めてしまえるのは、お出かけする際に気にしないでいいので大変便利です。
染める手間暇が面倒に感じる人は、カラートリートメントの放置時間を短めにしておいて、シャンプーついでにちょこちょこ染めるのが一番楽かもしれません。
最近ではスカルプケアができるカラートリートメントも出ているので、そういったものを使うと、頭皮ケアしつつお肌にも優しくなるのでいいですね。
週一頻度で白髪染めたい場合のポイント「まとめ」
毎週染めているような人は、アルカリカラー剤の白髪染めの使用を月1回もしくは2ヶ月に1回ぐらいの頻度にとどめる。
その合間の白髪染めには「カラートリートメント/ヘナ/ヘアマニキュア」などを使用するようにしましょう。
そうすることでお肌がカブレたり、アレルギーを発症するリスクを大きく低減することができます。
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ヘナ ・・・ 植物由来の天然色素を利用し、100%天然成分だけで白髪染めできるヘアカラー。髪へのトリートメント効果があり、細毛にはハリ・コシ・ボリュームアップも。
ジアミンアレルギーは一度発症すると治療が困難になります。
セルフカラーは注意やアドバイスをしてくれる人がまわりにいないので、自分で節度を守った使用を意識する必要があります。
あと明るい白髪染めをしている場合だと、毛先の退色が気になることもあると思います。
そういった際にはカラーリングを行うのではなく、最近では「紫シャンプー」と言って色の付くシャンプーがあります。
こういったものを上手に使用しつつ、なるべくアルカリカラー剤の白髪染めを使用しないようにすることが、髪のダメージを減らすことにもつながり、またお肌や健康被害リスクを避けるためにも有効です。
以上、週一ぐらいの頻度で白髪染めたい場合に、市販カラー剤だけでどう対応できるのか考えてみました。
ご参考になれば幸いです。
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市販のセルフカラーが面倒な時は…
今回お伝えしたメニューは当店にもお取り扱いがあります。
自分で染めるのが面倒な時、全体を綺麗に染めたい場合などにご利用ください。
頭皮につけないカラーリング方法「ゼロタッチ」
また明るい白髪染めをする場合でも、頭皮につけないようにカラーリングすることができます。
セルフカラーでは頭皮につけないように塗布するのはなかなか難しいと思います。
お肌が気になる際はこういった塗り方も承っておりますので、遠慮なくお申し付けください。
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