- ヘアカラーの間隔はどのぐらいが良いの?
- パーマや縮毛矯正後は最低どれぐらい期間をあければカラーリングしてもいいの?
- セルフカラー失敗したので染め直したいです。すぐにやり直しても大丈夫?
- 黒染め後はどれぐらい間隔を空ければ明るいヘアカラーできますか?
など「ヘアカラーの間隔に関すること」で一度は悩んだ経験がありませんか。
人によって髪を染める間隔は様々です。
- 髪の伸びる早さが違ったり
- 白髪のあるなし
- プリン状態が気になるスピード
- ヘアカラーの種類
- サロンカラーなのかセルフカラーなのか
- パーマや縮毛矯正など他の施術との兼ね合わせ
みんなはどの様にしているのか知りたい。
それでは今回は平均的な傾向を参考にしながら、 目安となる間隔や対策についてご紹介します。
統計はスタジオ・ココのお客様の傾向からですが、大体どこの美容院でも、どこの地域でも同じような感じになると思います。
- みんなどうしてる? ヘアカラーの間隔とおすすめ目安期間
- 【よくある質問】ヘアカラーの間隔や頻度、最低期間について
- 髪が明るいのでプリンが気になります。市販カラーでセルフカラーする際、最低どれぐらいの間隔ならOK?
- 美容院の合間にセルフカラー(根元のみのリタッチ染め)してます。おすすめの間隔は? 全体染めの頻度は?
- 白髪が気になるので最短1週間でヘアカラーしてます。この間隔でも大丈夫?
- ヘアカラーでアレルギー症状がある場合やかぶれる場合、一定期間を空ければ大丈夫?
- 市販カラーでセルフカラーする場合、色持ち期間はどれぐらいある? 泡カラーの色持ちは?
- 美容院でのヘアカラーが1ヶ月に1回だと持たない。3週間間隔でも大丈夫?
- 30代、40代、50代、それぞれヘアカラーの間隔はどれぐらいがいいの?
- 男性(メンズヘア)の場合/女性ショートカットの場合、どのぐらいの間隔で染めるのがいいの? ボブやロングヘアはどう?
- ブリーチ後のヘアカラーはどれぐらい間隔を空けるの? ブリーチ2回目する場合は?
- ブリーチ毛を黒染めした場合、色落ちはどれぐらいある? 黒染めする頻度や間隔はどうするの?
- 黒染め後どれぐらい間隔を空けるとヘアカラーできますか? 明るい白髪染めは? ブリーチは必要?
- ヘアカラー失敗したので染め直したいです。間隔あけずにやり直ししても大丈夫?
- セルフカラー後に美容院でヘアカラーする際は、どれぐらい間隔を空けるの?
- カラートリートメントで根元をリタッチ染めする場合、間隔はどれぐらいがいいの?
- ヘアマニキュアで染める間隔はどれぐらいを目安にすればいいの?
- ヘナ染めはどれぐらいの間隔で染めればいいの?目安を教えて。
- 各ヘアカラーの色持ち期間が知りたい。
- 縮毛矯正やパーマ(デジタルパーマ)後は、最低どれぐらい間隔をあければヘアカラーしてもOK?
- カラーリングの間隔や最低期間の目安「まとめ」
髪のことで悩んだら…
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■ 髪型で悩んだらこのヘアカタログ(20代30代 / 40代50代 / 60代70代 / パーマ / グレイヘア / 薄毛に似合う髪型)
■ 髪のダメージ/お手入れ/シャンプー&トリートメント/抜け毛・薄毛で悩んだら この記事
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みんなどうしてる? ヘアカラーの間隔とおすすめ目安期間
おしゃれ染めヘアカラーの間隔と目安期間
根元が気になりやすい場合
気になるのが早い人は、だいたい3週間ぐらいの間隔で染めています。
髪のダメージが蓄積しやすいので、気になるのが早い場合でも、理想的には月1回ぐらいがおすすめです。
3週間ペースで染めたい場合は、「分け目・顔周り・つむじ」などの気になりやすい部分のリタッチ染めを合間に挟むと、ダメージを減らせるのでいいですね。
プリン状態があまり気にならない場合
根元のプリン状態があまり気にならない人は、大体2~3ヶ月ぐらいの間隔で染め直すことが多いです。
おしゃれ染めの場合は、これぐらいの間隔が理想的だと思います。
根元に少し黒い部分があった方が、髪型に奥行きが出て立体感のあるヘアスタイルになるからです。
その際はプリン状態が気にならない塗り方「バレイヤージュ」という方法もあります。(髪が伸びる際にプリンが馴染む)
美容院で染める場合はそういった塗り方をするのもいいですね。
ブリーチ毛・金髪・茶髪など、髪が明るい場合
金髪や茶髪ぐらいの明るい色だと、根元のプリン状態が気になりやすい傾向があります。
大体1ヶ月ぐらいの間隔でカラーリングしている方が多いです。
ブリーチや明るいカラー剤はダメージが大きい施術になりますので、理想的な目安としては、2ヶ月~3ヶ月ぐらいの期間を空けられるとベストです。
しかし、どうしても気になりやすい場合は、1ヶ月ぐらいの間隔でリタッチ染めしておいて、
その際、毛先は退色していると思うので、
- カラーバター
- カラートリートメント
- カラーシャンプー
- 紫シャンプー
などを使って、セルフで全体染めをするといいですよ。
これらはカラーリングが簡単なので、セルフでメンテナンスするには最適です。
「上記のカラー剤はどれを使ってもダメージしない」というのも、おすすめポイントです。
おしゃれ染め用カラートリートメントは、全体染めや退色防止に使用するには最適です。
「紫シャンプー」は黄ばんだ髪をケアするのにピッタリのシャンプーです。
「カラーシャンプー」は退色した髪をお手軽に色素補給できます。
⇒ 全体的な調色に最適です。
髪の色落ち対策に最適「カラーシャンプー」
「ヘアカラーしてもすぐに色落する」と悩んでいませんか?
カラーシャンプーは洗うたびに染まるので、いつまでも艷やかで美しい髪をキープできます。(髪のダメージなし)
※白髪染め用となっていますが、毛先の色褪せ防止に使うのがおすすめ。(白髪染めに使う際は、置き時間を増やして毎日使いましょう)
ラインナップも4色あり、お好みに合わせやすいのも便利です。
<使い方>
- シャンプー後の泡を5〜10分置いて⇒ 流して⇒ トリートメントでOK
- それを1週間に1~2回するだけで、美しい髪色をキープ!
髪色が暗い場合
髪の色が暗いとプリン状態が目立ちにくくなりますので、平均的なカラーリング頻度は2~3ヶ月ぐらいの方が多いです。
理想的な目安もだいたいそれぐらいです。
もし気にならないのなら、おしゃれ染めの場合だったら3ヶ月~4ヶ月間隔でも大丈夫ですよ。
白髪染めの間隔と目安期間。最低間隔は?
白髪の出始め(初期の白髪)の場合(0~10%)
白髪が出始めた初期の頃は、まだおしゃれ染めをしていると思います。
白髪が少し気になりつつも、2~3ヶ月ぐらいの間隔が平均的です。
カラーリングの理想的な目安もそれぐらいですので、そのままを維持すると良いでしょう。
白髪が増えてきた場合(20~40%)
少しカラーリングの頻度が増えて、1ヶ月半~2ヶ月ぐらいが平均的です。
理想的な目安もそれぐらいで大丈夫ですので、そのままを維持すると良いでしょう。
白髪が多くある場合(50%以上)
白髪が多くなればなるほど気になりやすいので、カラーリングの頻度が高くなって、3週間~1ヶ月が平均的になります。
月に1回ぐらいの間隔がおすすめですが、もし3週間に1回ぐらいで染めたい場合には、
美容院の間隔を少し長めに設定して、その合間に「分け目・顔周り・つむじ」などをセルフカラーでリタッチ染めしましょう。
そうすることで、髪や頭皮へのダメージを減らすことができます。
◆セルフカラーする場合には、以下のものが髪をダメージさせないのでおすすめです。
【ジアミン不使用】肌に優しい&傷まない白髪染め
■カラートリートメント ・・・ 安全性の高い化粧品染料を使用するトリートメントタイプの白髪染め。ジアミンアレルギーでも染められる。脱色剤を使用しないので髪を傷めず、肌にも優しい。
-
- 美容院との併用がしやすい。
- 頭皮への刺激やカユミの心配もなし。
他と比べてもよく染まるのがマイナチュレ。白髪染めしつつヘアケア&スカルプケアが行え、髪と頭皮をいたわりながら染められる。
■ヘアマニキュア ・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める白髪染め。短時間で染まり、ツヤのある仕上がりが特徴。
- カラートリートメントでは染まりが物足りない方に
- 生え際や分け目など手軽に染めたい方に
利尻カラークリームは1回10分で染まり、色持ち1ヶ月!
■ヘナ ・・・ 植物由来の天然色素を利用し、100%天然成分だけで白髪染めできる。髪へのトリートメント効果があり、細毛にはハリコシ・ボリュームアップも。《他のヘナもチェック》
- 美容院ヘアカラーとの併用不可
- 美容院で染めずに自分だけで白髪染めしたい方に
- 髪痩せが気になり始め、白髪染めしつつハリコシも欲しい方に
もし美容院でカラーリングする場合でしたら、髪を痛めずに白髪もしっかりカバーできる「香草カラー(香草カラーMD)」がおすすめです。
◆香草カラー MD ・・・ ほとんどが漢方やハーブからできている白髪染め用ヘアカラー。脱色剤を使用しないので髪を痛めず、また頭皮への刺激もなくカラーリングできます。
白髪染めの場合はおしゃれ染めと違って、カラーリングの間隔が早くなる傾向にあります。
美容院の合間にセルフカラーを行ったり、部分的なリタッチ染めを行ったり、ワンポイント工夫を取り入れると、髪のダメージを減らしつつキレイな状態を保てる様になります。
どういうふうに工夫すれば良いか分からない場合は、いきつけの担当美容師さんに聞いてみてください。
きっと良いアドバイスをしてくれると思います。
それぞれのケースで「カラーリングとの理想的な付き合い方」を考えてみる
◆根元が気になるのが早い人は、3週間~月1間隔で美容院で染めましょう。
- その際はリタッチ染め中心に行います。
- 毛先が退色した場合にのみ全体染めをするようにしましょう。
全体染めする際は美容院でもいいですが、簡単なのでセルフカラーで対応するのがおすすめです。
を使って色素補給するのがおすすめです。
◆セルフカラーで対応する場合、根元が気になるのが早い人なら、
- 3週間~月1間隔で「分け目・顔周り・つむじ」などの部分リタッチ染めを行います。
- 3ヶ月に1度は全体のリタッチ染めを行います。もしくは毛先が色褪せてたら全体染めを行います。
セルフカラーを主に行う場合でも、できるなら3ヶ月に1回は美容院で染める方が、きれいな髪を維持できますよ。
◆そこまでプリンが気にならない人は、2ヶ月~3ヶ月に1度ぐらいのペースで美容院で染めてもらいましょう。
- リタッチ染めを中心に行い、毛先の退色が見られた場合のみ全体染めを行なう。
◆美容院で白髪染めする場合で暗い髪色でも良い場合だと、「香草カラーMD/香草カラー色葉/ヘナ/ヘアマニキュア」といった髪が痛まないメニューにするのがおすすめです。
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◆天然100% ヘナ&ハーブカラー ・・・ 植物からの天然色素を利用し、100%天然成分だけでカラーリングできるヘアカラー。トリートメント効果も高くハリ・コシ・ボリュームアップにもつながる。
◆香草カラー MD ・・・ ほとんどが漢方やハーブからできている白髪染め用ヘアカラー。脱色剤を使用しないので髪を傷めることなく、またお肌への刺激もなく、白髪染めできます。
◆香草カラー 色葉 ・・・ 化粧品染料を使用するハイブリットタイプのヘナカラー。天然ヘナよりしっかり染まり、ふんわり柔らかい質感が特徴。
◆ヘアマニキュア ・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める酸性タイプのヘアカラー。ツヤのある仕上がりが特徴。
◆市販の白髪染めでセルフカラーする場合(暗い髪色で良い場合)は、「カラートリートメント/ヘナ/ヘアマニキュア」を使用しましょう。
【ジアミン不使用】肌に優しい&傷まない白髪染め
■カラートリートメント ・・・ 安全性の高い化粧品染料を使用するトリートメントタイプの白髪染め。ジアミンアレルギーでも染められる。脱色剤を使用しないので髪を傷めず、肌にも優しい。
-
- 美容院との併用がしやすい。
- 頭皮への刺激やカユミの心配もなし。
他と比べてもよく染まるのがマイナチュレ。白髪染めしつつヘアケア&スカルプケアが行え、髪と頭皮をいたわりながら染められる。
■ヘアマニキュア ・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める白髪染め。短時間で染まり、ツヤのある仕上がりが特徴。
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■ヘナ ・・・ 植物由来の天然色素を利用し、100%天然成分だけで白髪染めできる。髪へのトリートメント効果があり、細毛にはハリコシ・ボリュームアップも。《他のヘナもチェック》
- 美容院ヘアカラーとの併用不可
- 美容院で染めずに自分だけで白髪染めしたい方に
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【よくある質問】ヘアカラーの間隔や頻度、最低期間について
髪が明るいのでプリンが気になります。市販カラーでセルフカラーする際、最低どれぐらいの間隔ならOK?
「ブリーチ」も「明るいおしゃれ染め」も、リタッチの最低間隔は月1ぐらいにしておきましょう。
短い間隔でカラーリングすると髪がボロボロになるだけでなく、頭皮が荒れたり、お肌がかぶれたりしやすくなるからです。
「ブリーチ」も「明るいおしゃれ染め」も頭皮への負担が大きいので、なるべくなら頭皮につけないように塗布しましょう。
基本的にはリタッチ染めを行い、毛先の退色がある場合は以下のカラー剤を使って全体染めを行なうようにしましょう。
- カラーバター
- おしゃれ染め用カラートリートメント
- おしゃれ染め用カラーシャンプー
- 紫シャンプー
美容院の合間にセルフカラー(根元のみのリタッチ染め)してます。おすすめの間隔は? 全体染めの頻度は?
気になるスピードは人それぞれだし、髪の状況次第です。
- 髪の明るさ
- 白髪の有り無し
- 髪のダメージ
- 色持ち/色落ちのしやすさ
- 個人の感じ方の違い
など様々です。
基本的には、上記の『それぞれのケースで「カラーリングとの理想的な付き合い方」を考えてみる』を参考にしてみてください。
- 根元が気になるのが早い人は3週間~月1間隔でリタッチ染めを行い、毛先が褪せた場合に全体染めを行う。
- 気になりにくい人は、自分の間隔に合わせてリタッチ染めと全体染めの間隔を伸ばす。
染める間隔が短くなればなるほど肌や髪のトラブルになりやすいので、上記のアドバイスを参考にセルフカラーしてみてください。
白髪が気になるので最短1週間でヘアカラーしてます。この間隔でも大丈夫?
「カラートリートメント/ヘナ/ヘアマニキュア」でカラーリングをしている場合は特に問題はありません。
アルカリカラー剤タイプを週一で白髪染めをしている場合はアレルギーやかぶれ、髪がボロボロになるなどの問題が起こりやすくなるのでおすすめしません。
その場合はカラートリートメントを使って週一リタッチ染めを行い、月一ぐらいでアルカリカラー剤タイプを使うにしましょう。
ヘアカラーでアレルギー症状がある場合やかぶれる場合、一定期間を空ければ大丈夫?
カラーアレルギーになってしまった場合には、どれだけ期間を空けたとしても、同じカラー剤を使えば再びアレルギー症状を起こします。
危険ですので、もう使わないようにしましょう。
カラーアレルギーの大半の原因は「ジアミン染料」です。
なので、ジアミン染料不使用のカラー剤を使えば大丈夫です。
市販カラーですと、「カラートリートメント/ヘナ/ヘアマニキュア」がそれにあたります。(白髪染め用)
残念ながら市販カラーではジアミン染料不使用のおしゃれ染めがありませんので、その際はノンジアミン対応の美容院で染めるようにしましょう。
<当店ノンジアミンカラーの一例>
◆クリアカラー ・・・ 染料を使用しない脱色剤のみのカラー剤。髪を明るくすることだけに特化したヘアカラーです。カラートリートメントや草木染めと組み合わせて使用することで色を付けることもできます。(白髪染め不可)
◆トリートメントカラー ・・・ 安全性の高い化粧品染料(カラートリートメント)とクリアカラーを組み合わせて使用するヘアカラー。従来のおしゃれ染めと同じように幅広いカラーリングが楽しめます。(白髪染め不可)
◆草木染め ・・・ 草木からの天然色素を利用して染めるヘアカラー。これ単品ではトリートメントにしかなりませんが、クリアカラーと組み合わせることでおしゃれ染めが楽しめます。(白髪染め不可)
◆ノンジアミンカラー ・・・ アレルギー要因であるジアミン染料を使用しないカラー剤。通常のカラー剤と同じように明るい色~白髪染めまで幅広いカラーリングが可能。
市販カラーでセルフカラーする場合、色持ち期間はどれぐらいある? 泡カラーの色持ちは?
まず「泡タイプのカラー剤」よりも「クリームタイプのカラー剤」の方が長持ちします。
塗りやすいのは泡カラーですが、クリームタイプと比べると泡の方がどうしても「薄染まり」になってしまいます。
初めてカラーする場合、全体染めする場合以外は泡カラーを使わないようにしましょう。
クリームタイプのカラー剤の色持ちについてですが、明るさによって変わります。
<おしゃれ染め>
- 【金髪〜明るい茶髪】 約1週間~10日
- 【茶髪】 約2週間~1ヶ月
<白髪染め>
- 【明るめ】 約1~2ヶ月
- 【暗め】 約2〜3ヶ月
※髪質・髪の状況・ダメージ度合いによっても変わりますので、参考程度にしてください。
※カラー剤の使用量が想定よりも少ない、カラーリングの上手下手によっても色持ちは変わります。
泡カラーの場合はこれよりも色持ちが短くなりますので、その分差し引いて考えて下さい。
美容院でのヘアカラーが1ヶ月に1回だと持たない。3週間間隔でも大丈夫?
3週間に1度のペースまでなら大丈夫だと思います。
その際は工夫してカラーリングしましょう。
- 基本はリタッチのみで、毛先が色褪せた場合にのみ全体カラーをする。
- 「分け目・顔周り・つむじ」などの気になりやすい部分のみのリタッチ染めを、通常のリタッチ染めの合間に入れてみる。(セルフカラー)
- 頭皮の負担を減らすために、頭皮につけないように塗布する。
- 白髪染めのリタッチの場合は、合間にカラートリートメントでのリタッチを入れる。(セルフカラー)
3週間に1度のカラーリングはハイペースなので、髪や頭皮がボロボロにならないように工夫することが大切です。
30代、40代、50代、それぞれヘアカラーの間隔はどれぐらいがいいの?
30代、40代、50代、それぞれ何が違うのかというと、一番は「白髪の有無」「白髪の量」だと思います。
「白髪の状況+髪の明るさはどうなのか?」という風に考えると、自分にとってベストな間隔が理解しやすいですね。
また「おしゃれ染め」は「白髪染め」よりも長めの間隔でOKです。
「白髪染め」の場合は、白髪の量に応じて染め直しの間隔が短くなります。
<おしゃれ染めの場合>
- 基本は2~3ヶ月間隔。
- 白髪が0~10%ぐらいある場合⇒ 同じく2~3ヶ月。
- 白髪が10%~20%ぐらい混じっている⇒ 2ヶ月半前後。
- 白髪が30%以上混じっている⇒ 1ヶ月半前後。
<白髪染めの場合>
- 白髪が10%ぐらいある場合⇒ 2~3ヶ月。
- 白髪が10%~30%ぐらいある⇒ 2ヶ月前後。
- 白髪が40%以上⇒ 1ヶ月前後。
男性(メンズヘア)の場合/女性ショートカットの場合、どのぐらいの間隔で染めるのがいいの? ボブやロングヘアはどう?
- 男性の髪型
- 女性のベリーショート、ショート
- ボブ
2~3ヶ月ぐらいの間隔で良いのではないでしょうか。
ロングの場合だと既染部分が多くありますので、3~4ヶ月ぐらいでも大丈夫です。
「既染部分の長さ」と「プリンの長さ」、対比で考えてみると良いですね。
※明るい髪色ほど、間隔が短くなる傾向があります。(プリンが目立ちやすくなる)
※白髪が多いほど、間隔が短くなる傾向があります。
ブリーチ後のヘアカラーはどれぐらい間隔を空けるの? ブリーチ2回目する場合は?
◆ブリーチ後のヘアカラー(着色)は日にちをあけずにすぐに行います。
【例1】暗い髪色からブリーチしてキレイに脱色しておいてから、他のカラー剤で色を入れたい場合など。(二度染めケース)
(髪への負担を減らすためにも、2回目のカラーリングには、「おしゃれ染め用のカラートリートメント」を使用することをおすすめします。)
▼軽く調色したい場合、色褪せ防止したい場合などは、カラーシャンプーが全体染めしやすくておすすめです。
【例2】黒染めをブリーチで除染・脱染した場合は、たぶんムラが残っていると思いますので、アルカリカラー剤でもう一度カラーリングを行いムラを調整する。
どちらの場合でもブリーチ後は毛髪が過敏に反応するので、説明書の所要時間にこだわらないでこまめなチェックを行いましょう。
希望通りに染まったと確認できたら、置き時間が短くても早めにシャンプーすることを心がけてください。
◆最低1週間以上あけて、お好きなタイミングで染めるケースもあり。
もしブリーチで希望に近い状態に仕上がった場合は、次のヘアカラー(アルカリカラー剤)は1ヶ月半~3ヶ月後ぐらいを目安に染め直しするのがおすすめです。
(カラーバター/カラートリートメント/カラーシャンプー/紫シャンプーは除外します。これらはブリーチ直後に使用しても大丈夫です。)
これは、あまり間隔を詰めてカラーリングを行なうと、髪やお肌へのダメージが大きくなるという理由が一つあります。
◆ブリーチ2回目に関して
ブリーチの2回目の間隔についてですが、2パターンあります。
- ブリーチの仕上がりが希望通りになっていない場合
- ブリーチでリタッチ染めする場合
【例1】希望している明るさに1回のブリーチで仕上がらなかった。
この場合はすぐにもう1度ブリーチして、満足いく髪色になるまで脱色してOKです。
金髪近くには1度のブリーチでなりやすいですが、白に近い色は2回のブリーチが必要だと思います。
【例2】前回のブリーチには満足している。今回はリタッチ部分のみブリーチしたい。
ブリーチの場合はカラーリングの間隔を空けすぎてしまうとムラムラになりやすいので、2ヶ月ぐらいをメドに染め直しするのがおすすめです。
ブリーチ後に全体を着色したい場合は、髪をダメージから保護するためにも、
- カラーバター
- おしゃれ染め用のカラートリートメント
- カラーシャンプー
- 紫シャンプー
を使用することをおすすめします。
ブリーチ毛を黒染めした場合、色落ちはどれぐらいある? 黒染めする頻度や間隔はどうするの?
金髪やかなり明るい色は、黒染めしたとしてもすぐに色落ちしやすい状態です。
「どれぐらいしっかり染めるか」「どれくらい暗くするか」によって色落ち度合いが変わります。
仮に黒髪と同じ状態にまで黒染めした場合でも、(黒染め前の髪色が明るいと)2ヶ月もすればわりと明るく感じる状態にまで色落ちしています。
「明るい髪色からの1度目の黒染めは色落ちしやすい」ということを覚えておきましょう。
1度目の黒染めの色素が残っている状態で、2度目の黒染めをすると、1度目よりも長持ちさせることができます。
2回目の黒染めをする場合は、どれぐらいの間隔で2回目を行うというよりは、髪の色が明るくなったと感じた際に2回目をすると良いでしょう。
黒染め後どれぐらい間隔を空けるとヘアカラーできますか? 明るい白髪染めは? ブリーチは必要?
⇒ 黒染めの後の場合は「髪の状態」や「ご希望内容」によって大きく変わってくるので、以下の記事をご覧ください。
- 黒染め後に明るく染め直ししたいのか?
- それとも黒染め後の状態(明るくしないで)白髪染めだけしたいのか?
- すぐに明るくしたい?すこし待ってもいい?
- どれぐらい明るくしたい?(金髪/茶髪/地毛より少し明るいぐらいなど)
髪のダメージを考えるならゆっくり明るくする方法がいいけど、待てないなら今すぐに明るくする方法もあります。
詳しくは、上記リンク先の記事をご覧ください。
ヘアカラー失敗したので染め直したいです。間隔あけずにやり直ししても大丈夫?
カラーリングしたけどムラになってしまった場合などは、あまりおすすめできませんが、当日にもう一度カラーリングを行なうこともできます。
髪のダメージやお肌の負担が大きいので、以下を心がけてください。
- なるべく頭皮に付けないように染める
- しっかりシャンプーしてカラー剤の残留を減らす
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当日に二度染めする場合は、2回目のヘアカラーが通常よりも染まりやすい状態になっていますので、以下を意識しましょう。
- 説明書の所要時間に頼らないでこまめなチェックを行う。
- 希望通りに染まったら、置き時間が短くても早めのシャンプーを心がける。
セルフカラー後に美容院でヘアカラーする際は、どれぐらい間隔を空けるの?
セルフカラーで失敗した場合に美容院でやり直ししたい場合には、1週間後〜1ヶ月以内ぐらいがおすすめです。
- カラーリング直後は髪の状態が不安定だから。
- 1週間後の方が色落ちも一旦落ち着き、修正しやすい。
- 1ヵ月以上経ってしまうとプリンが伸びてくるので、そこの修正も合わさって、カラーリングの難易度が上がるから。
美容院でカラーリングする際には、ヘアカラーの履歴をきちんと伝えるようにしておきましょう。(暗くなってしまった場合は特に)
カラートリートメントで根元をリタッチ染めする場合、間隔はどれぐらいがいいの?
カラートリートメントは2通りの染め方があります。
- シャンプー後にお風呂で染める方法(短時間)
- 乾いた髪に染める方法(長時間)
◆シャンプー後にお風呂で染めるやり方は、置き時間が短く、簡単手軽ということが特徴です。
その分染まりが弱いのでカラーリング頻度を高めに、多くの回数を染めるようになります。
このやり方は染める1回1回の労力は少ないですが、カラーリング回数の負担が高くなります。(使用回数が多くなるので、カラー代のコストも大きくなる)
◆乾いた髪に染めるやり方は、なるべく染める時間を長く置いて、1回でしっかり染めるための方法です。
長時間おく方が色持ちするので、リタッチ染めの間隔を伸ばすことができます。
放置時間が長いため染める1回の労力は増えますが、カラーリング頻度とコストを減らせます。
どちらの方法がいいのかは人それぞれだと思います。
それぞれの場合のおすすめの頻度と目安を書いておきますので、お好きな方で試してみてください。
シャンプー後に使用する方法
初期の白髪~白髪が多くある場合まで、使用頻度はほとんど同じです。
⇒ 最初3回は毎日、もしくは間隔を詰めてカラーリングを行い、その後は週一間隔で染め続けるという方法がベストです。
乾いた髪に塗布する方法
(※放置時間の長さによって染まり具合や色持ちが大きく変わるので、ここでは2時間の放置時間で染めた場合をご説明します。)
- 初期の白髪~チラホラ白髪まで:3週間ぐらいを目安に
- 白髪が多くある場合:2週間ぐらいを目安に
カラートリートメントもヘアマニキュアと同じ様に「髪が痛まない」というメリットがあります。
もし白髪が気になるようでしたら、週一間隔で染めても特に問題はありません。
染める手間が面倒でなければ、お好きなタイミングで染めることができます。
■ 市販の肌に優しい白髪染めヘアカラートリートメントを比較 ◇敏感肌&アレルギー対応
ヘアマニキュアで染める間隔はどれぐらいを目安にすればいいの?
ヘアマニキュアは白髪染めに使用することがほどんどだと思いますので、「白髪染めケース」でお答えします。
市販のヘアマニキュアと美容院でのヘアマニキュアを比較すると、市販の方が早く色落ちしやすい傾向があります。
セルフカラーする際はその分目安期間を差し引いて考えてください。
- 【初期の白髪】 2~3ヶ月前後
- 【白髪が増えてきた状態】 1ヶ月半~2ヶ月を目安に
- 【白髪が多くある場合】 1ヶ月ぐらいを目安に
ヘアマニキュアのメリットは「髪が痛まない」ことです。
なので、白髪が多くなって気になるスピードが早くなっても、お好きなタイミングで染めても特に問題はありません。
その辺はアルカリカラー剤と比べて使いやすいと思います。
■ 市販ヘアマニキュアのおすすめ、使い方・コツ等については以下をご覧ください。
ヘナ染めはどれぐらいの間隔で染めればいいの?目安を教えて。
ヘナの一番多い使用パターン「白髪染めケース」でお答えします。
ヘナもカラートリートメント同様に放置時間をどれぐらい置くかで「染まりの良さ」「色持ちの良さ」が変わってきます。
ここでは2時間の放置時間で染めた場合でお答えします。
- 【初期の白髪】 2~3ヶ月前後を目安に
- 【白髪が増えてきた状態】 1ヶ月半~2ヶ月を目安に
- 【白髪が多くある場合】 3週間~1ヶ月ぐらいを目安に
ヘナも「髪が痛まない」メリットがありますので、白髪が多くなって気になるスピードが早くなった場合も、お好きなタイミングで染めても特に問題はありません。
■ どんなヘナを使えば良いのか分からない場合は、こちらの記事が参考になります。
各ヘアカラーの色持ち期間が知りたい。
<ヘアカラーの種類>
- おしゃれ染め(アルカリカラー剤タイプ)
- 白髪染め(アルカリカラー剤タイプ)
- ヘアマニキュア
- ヘナ
- カラートリートメント
- カラーシャンプー
◆アルカリカラー剤タイプのおしゃれ染めは、カラー剤の明るさによって色持ちが変わります。
- 明るい色⇒ 1週間~10日前後の色持ち。
- 茶髪ぐらい⇒ 2週間以上。
- 暗めの色⇒ 3週間以上。
◆アルカリカラー剤タイプの白髪染めも、カラー剤の明るさによって色持ちが変わりますが、おしゃれ染めよりもブラウンを多く配合しているので色持ちは長めになります。
◆ヘアマニキュアは一般的には3週間ほどと言われていますが、しっかり染めると2ヶ月ぐらいは持つようになります。
◆ヘナは置き時間によって色持ちが変わります。1時間ほどを1回のみした場合とすると、1~2ヶ月ぐらいでしょうか。
通常ヘナは次回にする場合に既染部分を重ねて染めるので、より濃く染まります。何度も重ねて染めた部分はほどんと色落ちがないといってよいほどです。
◆カラートリートメントも置き時間によって色持ちが変わります。
シャンプー後に塗って10分前後置く程度でしたら、数日色持ちすれば良いぐらいです。
その場合は週に2回ぐらいカラートリートメントをして髪色をキープしていきます。
もうひとつのやり方は、乾いた髪に塗って1~2時間ほど置く方法です。
この場合ですとよりしっかりと染まるので、2週間ぐらいは色持ちあります。
◆カラーシャンプーはカラートリートメントの簡易的な使い方と同じような色持ちです。
シャンプー後に泡を流さず5分置く程度でしたら、数日色持ちすれば良いぐらいです。
週に2~3回ぐらいカラーシャンプーをして髪色をキープします。
縮毛矯正やパーマ(デジタルパーマ)後は、最低どれぐらい間隔をあければヘアカラーしてもOK?
縮毛矯正やパーマ(デジタルパーマ)した後のカラーリングには、最低1週間空けるように美容院ではお伝えしています。
その理由としては、施術の影響が落ち着くのに約1週間かかるからです。
1週間もたたずに、たとえば同日に「縮毛矯正とヘアカラー」、もしくは「パーマとヘアカラー」の施術をした場合は、先に施術をした方に影響があります。
(例)
- 【最初に縮毛矯正、後にヘアカラーした場合】⇒ 最初の縮毛矯正のかかりや持ちが弱くなるかもしれません。
- 【最初にヘアカラー、後に縮毛矯正した場合】⇒ 最初のヘアカラーの色落ちがあります。
- 【最初にパーマ、後にヘアカラーした場合】⇒ パーマのかかりや持ちが弱くなるかもしれません。
- 【最初にヘアカラー、後にパーマをした場合】⇒ ヘアカラーの色落ちがあります。
カラーリングの間隔や最低期間の目安「まとめ」
ヘアカラーの理想的な間隔は、
- 髪の長さ
- 白髪のあるなし
- 直前の状態
- ヘアカラーの種類
- カラーリング方法
などによって様々です。
今回はよくある質問を参考に、色んなパターンを解説してみました。
カラーリングの間隔で悩んだ時は、ここに書いてあるいずれかのケースに該当する場合が多いと思います。
参考になりましたら幸いです。
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■ 頭皮ケアとハイダメージ毛を集中ケアできるサラサラ系ヘアケア「ラサーナ プレミオール」
【ジアミン不使用】肌に優しい&傷まない白髪染め
■カラートリートメント ・・・ 安全性の高い化粧品染料を使用するトリートメントタイプの白髪染め。ジアミンアレルギーでも染められる。脱色剤を使用しないので髪を傷めず、肌にも優しい。
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- 美容院との併用がしやすい。
- 頭皮への刺激やカユミの心配もなし。
他と比べてもよく染まるのがマイナチュレ。白髪染めしつつヘアケア&スカルプケアが行え、髪と頭皮をいたわりながら染められる。
■ヘアマニキュア ・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める白髪染め。短時間で染まり、ツヤのある仕上がりが特徴。
- カラートリートメントでは染まりが物足りない方に
- 生え際や分け目など手軽に染めたい方に
利尻カラークリームは1回10分で染まり、色持ち1ヶ月!
■ヘナ ・・・ 植物由来の天然色素を利用し、100%天然成分だけで白髪染めできる。髪へのトリートメント効果があり、細毛にはハリコシ・ボリュームアップも。《他のヘナもチェック》
- 美容院ヘアカラーとの併用不可
- 美容院で染めずに自分だけで白髪染めしたい方に
- 髪痩せが気になり始め、白髪染めしつつハリコシも欲しい方に