ヘナ、ヘナカラー塗布後

「美容室でヘナしたら真っ黒になってしまいました。」

「明るい色のヘナで染め直したら明るくなりますか?」

 

真っ黒はいかにも不自然だし、早くなんとかしたいですよね。

 

この話はヘナカラーあるあるで、

他店でヘナをお試ししたことがあるお客様からも、こういったことをお聞きすることがあります。

 

これはケミカルヘナといってジアミン染料を配合しているヘナを使用したからです。

美容師さんの思惑とは外れて、思ったよりも暗く染まってしまったことが原因です。

 

こういう真っ黒に染まってしまった場合は、明るい色のヘナをその上から塗布しても明るくなりません

というのも、ジアミン染料で黒くなってしまった場合は、一度その黒い染料を取り除かないといけないからです。

 

今回はこの黒染め状態を明るく戻す方法を2つご紹介します。

あとケミカルヘナについてよく質問されることも合わせてご紹介します。



黒染め状態から明るくする方法

ブリーチか脱染剤で黒い染料を取り除く

  1. まずはブリーチか脱染剤で黒い染料を取り除きます。
  2. その後に天然100%のヘナカラーすると明るい色になります。

 

この方法はブリーチ、もしくは脱色剤を使用するので髪のダメージがあります。

なので、今すぐ明るくしたいという場合以外は、あまりオススメではありません。

 

それでも今すぐ明るくしたいという場合は、

ブリーチよりもダメージの少ない脱染剤使い方を説明しているページがありますので、そちらを確認してください。

毎日石けんで2回シャンプーして色落ちを早める

  • ゆっくり明るくするのでもかまわない場合
  • 今よりも少しだけ明るくしたい場合

毎日石けんシャンプーで二度洗いをする方法がおすすめです。

 

これはアルカリ性である石けんが染料を落としやすい性質があるのを利用して、意図的に色落ちを早めようという方法です。

 

  • どれぐらい早く色落ちするか
  • どれぐらいの日数が必要なのか

ヘナカラーで黒染め状態になる前の、髪の明るさによります。

髪が明るかったほど色落ちが早く、明るくなりやすいです。

 

一方、黒染めする以前の髪が暗めだったなら、思ったよりも明るくならないかもしれません

 

いずれの場合にしても1ヶ月~2ヶ月ほどの期間は見ておいた方がいいと思います。

少し気長に構えて色落ちを待つようにするといいでしょう。

 

この石けんシャンプーで色落ちさせる方法だったら、シャンプーをしているだけなので、髪のダメージはほとんどありません。(⇒ おすすめ)

 

石けんシャンプーで髪がパサついたら…

石けんシャンプーは油分を取りすぎたり、また髪のコーティング効果が全くないので、洗い上がり感はギシギシ・ゴワゴワするかもしれません。

でもそれは髪の毛が傷んでいるわけではなく、髪のコーティングが取れて素髪の状態に戻っているだけです。

今までのシャンプーは洗っていてもコーティング剤が入っているので、サラサラになったりしているだけです。

 

石けんシャンプー後に、今まで使用しているコンディショナーやリンスをいつも通りに使ってあげると、手触りは元に戻ると思います。

石けんシャンプーでキシキシ・ゴワゴワになったからといって、髪のダメージが進むわけではないのでご安心ください。

ケミカルヘナに関する質問

ケミカルヘナでカラーリングすると、髪はダメージしますか?

髪のダメージに関していえば、天然ヘナカラーと同じように、髪は全く痛みません。

これは脱色剤を使用していないからです。

染料を配合したからといって髪が痛むわけではありませんので、ご安心ください。

 

しかし、ケミカルヘナで真っ黒になった場合、明るい色に手直ししようとブリーチや脱色剤を使用すると、そこでは髪がダメージすることにはなります。

天然ヘナと同じように、ケミカルヘナもパーマがかからなくなりますか?

はい、そうです。

天然ヘナもケミカルヘナも1回だけのヘナカラーではパーマがかからなくなることはありませんが、続けていくにつれて段々とパーマがかかりにくくなります

1年以上ヘナカラーを続けている人は、「パーマがかかりにくく取れやすい状態」だと思います。

こうなった場合は「ヘナを止めても、しばらくはパーマがかかりにくい状態」が続きます。

ケミカルヘナと縮毛矯正も同じような感じですか?

はい、そうです。

ストレートにする場合はパーマと違ってまだマシな方ですが、それでも普通に縮毛矯正するよりかは、くせ毛を伸ばしにくい状態になります。

 

ヘナはそれだけ「髪を強化させる力」や「ハリ・コシを作る力」があります。

この場合は、ヘナのそういったメリットが逆にデメリットに変わってしまっている訳です。

これはある意味ヘナが髪を強化させることの立派な証明にもなりますが・・・(笑)

まとめ

美容室のヘナカラーで真っ黒になってしまったのは、ジアミン染料配合のケミカルヘナを使用したからです。

しかも美容師がケミカルヘナの使い方を誤ってしまったからです。

  • 暗すぎる色を選んでしまった。
  • 塗布後の放置時間を置きすぎてしまった。

などの理由が挙げられます。

 

黒染め状態を明るくする方法は2パターンあります。

 

1つ目は、ブリーチや脱色剤を使用する方法。

この方法はダメージがあるので、今すぐ明るくしたい場合以外はあまりおすすめしません。

どうしても今すぐ明るくしたい場合は、こちらの記事が参考になります。

 

2つ目は、石けんシャンプーで毎日2回洗う方法。

髪のダメージはなく、シャンプーすることで、徐々に色落ちを促進させる方法です。

 

天然ヘナだと1回で真っ黒になることはまずありません。

なので1回で真っ黒になった場合は、ケミカルヘナということが分かります。

ケミカルヘナはジアミン染料を使用しているので、明るくする方法も「黒染め落とし」と同じというわけです。

 

以上、ケミカルヘナで真っ黒になった場合の対処法についででした。

 

 

関連記事です。

⇒ 自分でできる黒染め落としの方法を解説しました。

⇒ ヘナの種類について解説しました。

 

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