ヘアカラーのイメージ画像

ヘアマニキュアをリタッチ染めに使う際は、美容室ヘアカラーの妨げにならない色選びが大切。

 

普段は美容室で白髪染めしつつ、次までの合間に白髪が気になるのでセルフカラーしています。

 

「ヘアマニキュアは髪を傷めないのでリタッチ染めにはいい」と聞いたんですが、美容室ヘアカラーと併用する際の注意点が知りたいです。

 

どういう風にヘアマニキュアを使えばいいですか?

 

セルフカラーにヘアマニキュアを使用するのはいいアイディアですね。

せっかく美容室で髪のダメージを減らすようにカラーリングしてもらっても、セルフカラーでそれを台無しにしてしまってはもったいないですから。

ヘアマニキュアは髪を傷めないないし、待ち時間も少なくてサッと染められるのでお手軽です。

髪をきれいに保つためには、「セルフカラーには髪を傷めない白髪染めを使用する」のが美容師的にもおすすめです。

 

今回は白髪染めのリタッチカラーに便利なヘアマニキュアを、美容室と併用する際にどうすれば良いのかをご紹介します。

この記事は「美容師歴20年以上の現役美容師」が書いています。記事内容は自身の体験、仕事で得た知識や経験、サロンワークでの出来事、お客様の体験談などを元にしています。

1回10分で染まる利尻カラークリーム

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  • 髪が傷まずツヤツヤな仕上がり
  • 10分でもしっかり染まる
  • ジアミンアレルギーでも大丈夫
  • ボリュームが気になる方にハリコシ成分配合

髪の負担を減らしつつ1回でしっかり染めたい方にピッタリな白髪染め。カラートリートメントでは染まりが物足りないという方や、白髪染めのダメージにお悩みの方に最適なヘアカラー。 レビュー / 他と比較する

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目次

美容室の合間のリタッチ染めにはヘアマニキュアがおすすめ

ヒント、コツ、ポイントのイメージ画像

今回は「美容室で白髪染めしていて、その合間にリタッチ染めを自分で行うケース」を想定しています。

セルフカラー用白髪染めにはいろんなタイプのヘアカラーがありますが、その中でも「髪が傷まない白髪染め(=脱色剤不使用の白髪染め)がおすすめです。

セルフカラーで髪のダメージを悪化させないためには、脱色剤不使用が一番です。

それを考慮すると、市販で使える白髪染めは「カラートリートメント、ヘナ、ヘアマニキュア」です。

【ジアミン不使用】肌に優しい&傷まない白髪染め

白髪染めヘアカラートリートメント「マイナチュレ オールインワン カラートリートメント」

カラートリートメント ・・・  安全性の高い化粧品染料を使用するトリートメントタイプの白髪染め。肌に優しい、ジアミンアレルギーでもOK、髪も傷まない。

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ヘアマニキュア ・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める白髪染め。短時間で染まる、ツヤのある仕上がりが特徴。

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ヘナ ・・・  植物由来の天然色素を利用し、100%天然成分だけで白髪染めできるヘアカラー。髪へのトリートメント効果があり、細毛にはハリ・コシ・ボリュームアップも。

この3つのヘアカラーの中で、美容室との併用を考える際に使える白髪染めは「ヘアマニキュア」、もしくは「カラートリートメント」です。

  • 「ヘナ」は美容室でヘアカラーする際に、色や明るさを変えることが困難になるため、避けておく方が無難です。
  • 「カラートリートメント」はお手軽に使えて便利なのですが、1回でしっかり染めようとすると長い放置時間が必要になります。

その点ヘアマニキュアは10分ほどの放置時間でよく、カラートリートメントよりも色持ちします。

気軽に使える白髪染めとしてヘアマニキュアは便利です。

美容室の合間にリタッチ染めするのには最適ではないでしょうか。

 

ヘアマニキュアとは?ジアミンアレルギーでも白髪染めできる「酸性ヘアカラー」◇特徴・メリット・デメリット

ヘアマニキュア(ナプラ ナシード)

<ナプラ HP より>

ヘアマニキュアは髪のダメージゼロ。くり返しても「髪が痛まない白髪染め」

アルカリカラー剤をヘアマニキュアで代用すると、カラーリングによる髪のダメージを防ぐことができます。

ヘアマニキュアは髪を脱色しないので、ダメージを与えることがありません。

アルカリカラー剤と違って「ヘアマニキュアは何度カラーリングをくり返しても髪が痛まない」ので、白髪が気になりやすく、頻繁にカラーリングされる方にはピッタリの白髪染めです。

ヘアマニキュアは「ジアミンアレルギーがある人に最適な白髪染め」

ヘアマニキュアはアルカリカラー剤に配合されている「ジアミン染料を使用していない」ので、ジアミンアレルギーの人でも安心して白髪染めできます。

またカラーリングの際には「頭皮につけないように塗布する」ので、アルカリカラー剤の刺激で頭皮がピリピリ痛い・しみるといった刺激を感じていた人もヘアマニキュアなら大丈夫です。

同じく、「頭皮をいたわりたい人」「薄毛が気になり始めた人」にも最適な白髪染めです。

ノンジアミン酸性カラー「ヘアマニキュア」の特徴

ヘアマニキュアの特徴として「髪を脱色できない」ので、基本的には白髪染めに使用します。

アルカリカラー剤のように髪の内側まで染めるというものではなく、髪の表面をコーティングする感じです。

爪のマニキュアをイメージすると分かりやすいですね。

 

アルカリカラー剤は永久染毛剤といって色持ちが良いですが、ヘアマニキュアは半永久染毛剤になり、シャンプーの度に少しずつ色落ちします。

 

じゃあ、白髪の多い髪へは使えないの?

 

しっかり染まり、色持ちするタイプのヘアマニキュアを選び、きちんと塗布することで、ヘアマニキュアでも十分対応できます。

(白髪100%ぐらい多い場合でもOK)

色持ちするヘアマニキュアに関しては下記参照)

 

参考程度に、当美容院でヘアマニキュアをされているお客様は、以下の間隔が一番多いパータンです。

  • 白髪の少ない人で、2~3ヶ月間隔
  • 白髪の多い人で、1~1.5ヶ月間隔

ほぼ従来の白髪染めと同じ周期で大丈夫です。

美容院でヘアマニキュアした場合です。セルフカラーの場合だと塗り方が甘いので、もう少し期間が短い印象です。)

 

ヘアマニキュアのメリット・デメリット「まとめ」

はい、いいえ、OK、NGのイメージ画像

<メリット>

  • 痛まない白髪染めができる。
  • 髪をコーティングしてくれるので「ツヤツヤな仕上り」になる。
  • 髪のコーティング効果により「ツルッとした手触り」に仕上がる。
  • ジアミンアレルギーがあっても白髪染めできる。
  • 妊婦さんでも白髪染めできる。
  • 頭皮への刺激がない。(敏感肌でもOK)
  • 頭皮につけないので、地肌への負担ゼロ。
  • ツンとした刺激臭がない。
  • カラーの施術時間が早い。(待ちが短い)

<デメリット>

  • 頭皮に直接塗布できないので、生え際の1~2mm 染められない部分がある。
  • 髪を脱色することができない。(明るい白髪染めはできない)
  • シャンプーの度に少しずつ色落ちする。
  • 濡れた状態では衣類やタオルなどの色移りに注意が必要。(特にヘアマニキュアしたての2~3日間)
  • 顔や地肌についたときはすぐに拭き取らないと、染めた後では落としにくい。

 

ヘアマニキュア「おすすめできる人 / できない人」

はい、いいえ、OK、NGのイメージ画像

おすすめできない

  • 明るい白髪染めがしたい。(脱色剤不使用なので明るくできない)
  • ロングヘアで全体染めしたい。(髪が長い&全体だと塗りにくい)リタッチ染めの場合はOK
  • プールに行く、運動をする、汗をよくかく。(濡れると色落ちする)

おすすめ

  • 髪のダメージに悩んでいる。
  • ジアミンアレルギーで従来の白髪染めができない。
  • 妊娠中でも白髪染めしたい。
  • 白髪染めの肌トラブルに悩んでいる。
  • 頻繁に白髪染めする。
  • 短時間で白髪染めしたい。
  • 頭皮を大切にしたい。地肌を守りたい。

 

美容室の白髪染めと市販ヘアマニキュアを併用する際のコツ&注意点

ストップ、NG、注意のイメージ画像

待ち時間も短く手軽に使えて便利なヘアマニキュアですが、美容室ヘアカラー(アルカリカラー)と併用する際に気をつけておきたい点もあります。

  • ヘアマニキュアの色はブリーチしても完全に取り除けないので、暗すぎる色は避けておく。
  • 美容室でカラーチェンジしたい場合は、その妨げにならない色選びをする。

ヘアマニキュアの色味は取り除くことが難しい

ヘアマニキュアはアルカリカラー剤とは違う染料を使用しています。

通常のカラー剤のように「ブリーチをしてヘアマニキュアの色を取り除くこと(脱染)はできません。

ヘアマニキュアで暗すぎる色を塗ってしまうと、すぐにやり直すことはできません。

明るくしたい際には、シャンプーする度に少しずつ色褪せてくるのを待ちながら、その状態に合わせて明るいヘアカラーをする必要があります。

⇒ 美容室ヘアカラーと併用する際には、暗くしすぎないように気をつける。

美容室ヘアカラーの妨げにならない色選びをする

ヘアマニキュアの色をすぐに取り除くことは難しいので、美容室でカラーチェンジを考えている場合には、どの色にも変更しやすい色をセルフカラーの際に使うことをおすすめします。

  • ブラウン系色がおすすめ。(ライトブラウン、ブラウン、ダークブラウンなど)
  • 色味を強調している色を選ばない。(レッド、オレンジ、ブルー、グリーン、パープルなど)

 

市販の白髪染め用ヘアマニキュアでおすすめはどれ?

ヒント、コツ、ポイントのイメージ画像

ドラックストアなどでよく見かけるヘアマニキュアは「ブローネ ヘアマニキュア」になりますが、ブローネは泡タイプということもあり「薄染まり」になります。

せっかく染めてもすぐに色落ちしてしまうと残念なので、しっかり染まるタイプのヘアマニキュアを使うことをおすすめします。

以下におすすめヘアマニキュアをご紹介していますので、その中から選ぶと染まりの面では間違いありません。

 

【新発売】1回10分で染まる&持続性UP「利尻カラークリーム」

売上日本一のカラートリートメントメーカー「Sastty」からヘアマニキュアが新発売。

「利尻ヘアカラートリートメント」といえば誰でも一度は聞いたことあるのではないでしょうか。

その Sastty から満を持して「無添加処方にこだわった自然派志向のヘアマニキュア」が新しくラインナップ。

 

1回10分で染まる。

色の持続性も約1ヵ月と大幅にUP。

また細毛や髪痩せした方にもボリュームケアができるように「ハリコシ成分配合」となっています。

 

髪や頭皮をいたわりつつ、1回でしっかり染めたい方にピッタリな白髪染めです。

  • カラートリートメントでは染まりが物足りないという方
  • 他のヘアマニキュアでは物足りないという方
  • 髪痩せが気になりハリコシが欲しい方
  • 白髪染めのダメージにお悩みの方

 

 

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5分の早染めタイプ「サロンドプロ」

 

放置時間がたったの5分で染まる早染めタイプのヘアマニキュアです。

染めた後あまり待ちたくない人におすすめです。

しっかりと染めて色持ち良くしたい場合は、放置時間プラス5分~10分ぐらい延長してもいいかもしれませんね。

 

オイル配合でツヤが良い「シエロ」

 

オイル配合で、ツヤと指通りの良さなど仕上がりの質感が良いヘアマニキュアです。

ボタンを押すとクシの間からヘアマニキュアが押し出される構造で、塗布がワンタッチで済むのでお手軽です。

 

同じようにお手軽に使用できるヘアマニキュアにはブローネがありますが、ブローネは「泡タイプ」で、シエロは「ジェルタイプ」となっています。

泡タイプは「飛び散りやすい」「液だれしやすい」「染まりが悪い」などのデメリットがありますが、ジェルタイプだとそういったこともありません。

シエロには明るい色もラインナップされているので、今お使いのものでは暗いと感じる場合に使うのも良いのではないでしょうか。

 

ヘアマニキュアの使い方と根元の白髪をしっかり染めるコツ

ヘアマニキュアのイメージ画像(カラーリング画像)

ヘアマニキュアのやり方

つむじ付近から塗り始めます。(頭皮につかないように、根元を浮かしながら塗布)

毛束を1~2cm幅で分けとり、コーミングしながら塗布します。

それをつむじの反対方向に行くまでくり返します。

  • つむじ→顔側まで、つむじ→もみ上げまで、つむじ→えり足まで、という風に。
  • コームを動かす際は顔につかないように、つむじ方向にとかします。(前→後ろ、下→上へ動かす)

 

塗り終わったら髪全体にふんわりとラップをします。

もし髪が長い場合には、ヘアクリップなどで一旦留めておいて、その上からラップしてください。

  • ヘアマニキュアが顔や首筋・服につかないように予防。
  • 乾燥を防ぎ先着力アップ。
  • 頭皮の温熱効果で先着力アップ。

 

放置時間は説明書の所要時間を参考にしてください。

  • ヘアマニキュアは長時間をおいたからといって、染まりが良くなるわけではありません。
  • 染まりにくい場合など、髪質によっては5~10分は可能。

 

放置時間終了後はヘアマニキュアの色が出なくなるまで充分すすぎ(手袋をつけて)、いつも通りにシャンプー&コンディショナーで仕上げて終了です。

 

サロンドプロの動画が分かりやすいので、初めて使用する際はこちらもチェックしておきましょう。

【上手に染めるコツ】白髪が染まらない、色落ちが早いと悩んだらココをチェック!

液ダレしない程度で、たっぷりと塗布した方がよく染まります。

塗布後は再チェックし、塗った方向と違う角度からクロスさせるようにもう一度コーミング。(染めムラが起こりにくい)

全体を塗り終わった後は、ラップをしましょう。

  • 頭の地熱で染まりやすくなる。
  • ヘアマニキュアが乾燥すると染まりが悪くなる。
  • 顔・服・周りを汚さないために。

 

髪にスタイリング剤や洗い流さないトリートメントなどがついている場合は、先にシャンプーしてからカラーリングします。

濃く染めるには「2度塗り」も有効。

<2度塗りの方法>

1回目のカラーリングが終わった後、所定の放置時間をおいて、「洗い流さずにもう一度」白髪が気になる部分を重ねて塗ります。さらに10分ほど放置時間を取ってから、シャンプー&トリートメントして終了です。

ヘアマニキュアの注意点

地肌につくと取れにくいので、顔周りが汚れないように準備する

  • 顔周りの生え際や汚れが気になる部分に「保護クリーム」を塗ります。(ワセリンがおすすめ)
  • 耳には「イヤーキャップ」をします。(100均で購入可)無い場合はラップで覆うようにします。
  • 手に付くと落としにくいので、塗布する際は「手袋」を使います。(100均で購入可)
  • 服などが汚れないように「カラーリング用のケープ」があるといいですね。

⇒ カラーリング便利グッズ&必須アイテムはこちら

ヘアカラー道具&毛染め準備グッズ

顔や地肌についた時は…

  • 濡れたティッシュペーパーで「すぐに」ふき取ります。
  • ヘアカラーリムーバーで落とします。無い場合は石けんや洗顔フォームで代用します。

 

1回10分で染まる利尻カラークリーム

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  • 10分でもしっかり染まる
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髪の負担を減らしつつ1回でしっかり染めたい方にピッタリな白髪染め。カラートリートメントでは染まりが物足りないという方や、白髪染めのダメージにお悩みの方に最適なヘアカラー。 レビュー / 他と比較する

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ヘアマニキュアで白髪が染まらない/染まりにくい原因は何? ◇その際の対策方法

理由、なぜのイメージ画像

ヘアマニキュアで白髪が染まらない原因は、ほとんどの場合が以下の理由からです。

  • 染めたつもりでも塗れていない(特に内側)
  • 塗布量が少ない
  • 放置時間が短い
  • 乾燥してしまっている
  • 選んだ色が薄い(明るすぎる色)
  • 染まりにくい髪質
  • 髪が汚れている

特に最初の2つ「白髪に塗れていない」「塗布量が少ない」である場合がほとんどです。

順に説明します。

染めたつもりでも、きちんと白髪に塗れていない

一番よくあるパターンです。

ヘアマニキュアは頭皮につけて塗布することができないので、他のヘアカラーと比べると若干塗りにくいと思います。

なので全体をきちんとカラーリングしたと思っていても、「塗りやすい部分のみを何度も重ねて塗っているだけ」という結果になっていることがあります。

「髪の表面だけ塗っていて、内側には全然ヘアマニキュアが付いていない」

こういった状況ですと、ヘアマニキュアが付いていない部分には、もちろん染まりません。

この状況を回避するためには、「染めた後に髪をコーミングしながら再チェックする」ことが大切です。

塗り残しがないか再チェックする際には、同じ方向からスライス(毛束)を取るのではなく、やや毛束を取り分ける角度を変えてチェックするのがポイントです。(前のスライスとクロスする方向にチェックする)

ヘアマニキュアの塗布量が少ない

セルフカラーしているお客様に「カラー剤を使い切るまでに何回使用していますか?」と伺うと、こちらが想定している回数よりもたくさん使用している場合があります。

染まりに満足していればそれでも十分なのですが、もし染まりにくい/染まらないとお悩みの際には塗布量を増やすようにしてみてください。

塗布量が少ない場合には1回で十分染めることができず、「薄くしか染まらない」という結果になります。

メーカーが表示している使用回数はあくまでも目安程度に考えてください。

メーカーはどちらかというと「たくさん使用できる=コスパが良い」部分を強調したいので、使用できる回数を多めに表示している場合があります。

 

私が美容室でお客様にヘアマニキュアを塗布する際には、「記載されている使用量の1.5倍~2倍ぐらい」を使用しています。

薄く染めても結局染まらなかったら、その回のカラーリングはほとんど無駄になってしまいます。

少しもったいなく感じるかもしれませんが、たっぷり塗布して1回でしっかり染めた方が色持ちするので、結果的にはお得に使用できます。

自分が思うよりもたっぷりと塗布しましょう。

放置時間が短い

市販のヘアマニキュアは早いもので、放置時間が5分。他のものでも10分ぐらいの放置時間がほとんどです。

これは「手軽にさっと染められる」という部分を強調したいため、短めに時間を設定している場合もあります。

しっかり染めることを前提に考えるならば、できれば15分~20分ぐらいは放置時間を置いた方がベストです。

(※だからといってあまり長時間放置してもヘアマニキュアはあまり効果がないので、必要以上に長時間置く必要はありません。)

色落ちが早いと感じる際には、10分ぐらい放置時間を延長してみてください。

待ち時間の間に、ヘアマニキュアが乾燥している

塗布後は髪にふんわりとラップを巻いて、放置時間を過ごしましょう。

これには2つの効果があります。

  • ヘアマニキュアの乾燥を予防する
  • 頭皮の熱を利用し、染色力アップする

 

待っている間にヘアマニキュアが乾燥すると、浸透を妨げ、染まりが不十分になってしまいます。

乾燥を予防するためにラップをしてあげてください。

またラップを巻くことで、頭皮からの地熱を利用することができます。

ヘアマニキュアも他のカラー剤と同様に温めると染色力がアップするので、そういった意味でもラップはおすすめです。

選択した色が薄い(明るすぎる色)

ヘアマニキュアはシャンプーとともに色落ちしていくものなので、最初からちょうどいい色合いを選んでいると、「すぐに色落ちする」といった感想になる場合があります。

そういった際には色落ちする分を考えて、1段暗めの色選びをすることも大切です。

染まりにくい髪質

ヘアマニキュアに限ったことではありませんが、どのカラー剤でも「染まりにくい髪質」があります。

上記に挙げたことを意識しても改善が見られない場合は、次のことを試してみてください。

  • 塗布量を増やす
  • 放置時間を増やす
  • 暗めの色を選択する
  • 再チェックを入念に行う
  • 先にシャンプーしてから塗布する
  • 二度染めを行う※方法は下記で説明

髪が汚れている

洗い流さないトリートメント、ヘアオイル、スタイリング剤、皮脂汚れなどが髪に残っていて、これらがヘアマニキュアの浸透を妨げている場合があります。

ヘアマニキュアに限らずヘアカラーする際の一番最適な状態は、シャンプー後(トリートメントなし)のすっぴん髪の状態です。

髪に余計なものが残っている・付着している際には、面倒でも一度シャンプーしてからカラーリングするようにしましょう。

 

ヘアマニキュアを少しでも長持ちさせたい場合は、色落ち防止対策を

ヒント、コツ、ポイントのイメージ画像

まずは「きちんと染められるようになること」が大前提です。

しっかり塗れていないと、たとえ今から紹介する方法を試しても、「もともと薄染まり」なので色持ちしにくいと思います。

しっかり染める方法「きちんと中まで塗布する」「たっぷり塗布する」「長めの放置時間を取る」が実践できてから、こちらの方法を併用すると、よりヘアマニキュアの効果を引き出すことができます。

  • シャンプーの回数を減らす
  • シャンプーはアミノ酸系のものを使う(洗浄力が弱いもの)
  • リンス/コンディショナー/トリートメントは使わない方が色持ちしやすい
  • シャンプー後はすぐに乾かす
  • 水や汗に注意する
  • カラーシャンプーを併用する

シャンプーの回数を減らす

一番簡単で効果的なのは、「シャンプーの回数を減らす」ことです。

ヘアマニキュアはシャンプーする度に色落ちしてしまうので、回数を減らすことで色落ちを軽減できます。

毎日シャンプーする人には不向きなのですが、以下のような場合にはおすすめです。

  • 乾燥肌で皮脂が少ない。
  • 年齢により皮脂の分泌が減ってきた。
  • スタイリング剤や洗い流さないトリートメントを使わない。

毎日シャンプーしなくても良い場合には、「間隔」を意識してみてください。

 

シャンプーの回数を減らし、「湯シャン」で代用する方法も有りです。

毎日シャンプーする場合は、次項のような「優しいシャンプーを使う」ようにしてみてください。

シャンプーはアミノ酸系のものを使う(洗浄力が弱いもの)

市販の安いシャンプー(石油系界面活性剤のもの)は洗浄力がありすぎて、ヘアマニキュアの色が余計に落ち過ぎてしまいます。

シャンプー時の色落ちを極力減らすためには、アミノ酸系シャンプーやヘアカラー専用シャンプーなど、洗浄力がマイルドなものを使用するようにしましょう。

リンス/コンディショナー/トリートメントは使わない方が色持ちしやすい

リンス/コンディショナー/トリートメントはヘアマニキュアと性質が似ていて、これらを洗い流す際にヘアマニキュアも一緒に色落ちしやすくなります。

ショートヘアで髪のダメージが少ない場合などは、リンス/コンディショナー/トリートメントなどを使用せずにシャンプーのみでも良いかも知れません。

 

シャンプーのみで仕上げたい場合には、以下のようなオールインワンシャンプーが便利です。

haru 黒髪スカルプ プロ シャンプー

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しかしミディアム~ロングヘアの場合、髪のダメージが大きい場合など、リンス/コンディショナー/トリートメントが必要になるかもしれません。そういった場合には、しっかり洗い流すことを意識しましょう。

⇒ リンス/コンディショナー/トリートメントは少しヌルヌル感が残るぐらいに洗い流す方が質感良くなりますが、次にシャンプーする際に色落ちを促進させてしまうので、洗い流しはしっかりする方がいい。

シャンプー後はすぐに乾かす

ヘアマニキュアは濡れている際にも色落ちしやすい性質がありますので、お風呂上がりは濡れた髪で放置せず、すぐに乾かす方が色落ちを減らせます。

また髪は濡れている時は物理的なダメージに弱いので、髪のダメージを予防するためにも、早く乾かす方がおすすめです。

水や汗に注意する

ヘアマニキュアは濡れていると色落ちしやすいので、

  • プールに入る
  • 半身浴や長風呂が好き
  • 髪を湯船につけている
  • よく汗をかく
  • 帽子をかぶる

といった場合には、色落ちしやすい傾向にあります。

プールに入ったり、お風呂に入ったり、汗をかいたりすることは仕方がないかも知れませんが、こういったことを知っておくだけでも若干意識するので、少しは違うかも知れませんね。

ヘアマニキュアの色持ちに限らず「湯船に髪をつけることは状態を悪化させる」ので、まとめるなどしてなるべく湯船に髪をつけないようにしましょう。

カラーシャンプーを併用する

こちらの方法はどちらかというと、裏技になります。

ヘアマニキュアが色落ちするのを完全には止められないので、「色落ちする分をカラーシャンプーで補う」と確実に長続きさせることができます。

カラーシャンプーだけで白髪を染めようと思うとイマイチ物足りないですが、こういうケース(色持ちさせたい場合)に使えば最適です。

 

美容室の合間に市販ヘアマニキュアを併用するコツ「まとめ」

まとめのイメージ画像

美容室の合間に自分でリタッチ染めをする白髪染めとして、ヘアマニキュアはおすすめです。

  • 髪が傷まない
  • 待ち時間が10分ほどでお手軽
  • 色持ちも十分ある

セルフカラーをする際に「使い勝手が良い白髪染め」は大変重宝すると思います。

 

1回10分で染まる&持続力が高い「利尻カラークリーム」

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5分の早染めタイプ「サロンドプロ」

 

オイル配合でツヤが良い「シエロ」

 

しかし美容室での白髪染め(アルカリカラー)と併用する際には、その妨げにならない色選びをする必要があります。

  • ヘアマニキュアの色はすぐに落とせない
  • 色味のチェンジが難しくなる

といった理由からです。

ヘアマニキュアを使う際には、「ライトブラウン、ブラウン、ダークブラウン」などを髪色に合わせて選ぶことで、こういった問題を避けることができます。

 

白髪は量が増えるほどに気になりやすく、染める間隔が短くなりがちです。

ずっと美容室で染めてもらえばきれいな髪を維持しやすいですが、費用の問題もあります。

そういった際には合間にセルフカラーすることで、今まで通りの間隔で美容室に通うことができます。

 

セルフカラーには髪が傷まないヘアマニキュアを使ってください。

せっかく美容室できれいに染めてもらっても、セルフカラーで髪が傷んでしまえば元も子もないからです。

髪が傷まない白髪染めを上手に使いつつ白髪ケアすることで、ツヤがある髪をキープすることができます。

白髪が増えても美髪を手に入れられますので、ぜひ今回の方法を試してみてください。

 

以上、「美容室の合間にヘアマニキュアを併用するコツ」についてでした。

 

ヘアマニキュアに関する「Q&A」

Q&Aのイメージ画像

Q. ヘアマニキュアとヘアカラーの違いは何?

正確には、ヘアカラーとは「カラー剤全般」のことを指しますが、一般的には「アルカリカラー剤」のことをヘアカラーと呼んでいると思います。

なので「アルカリカラー剤」と「ヘアマニキュア」の違いについて簡単に説明します。

 

アルカリカラー剤は脱色剤を使用するので、明るく染めることも、暗くすることもできます。

  • おしゃれ染めも白髪染めもできます。
  • カラーリングで髪が傷むので、くり返すほどダメージが大きくなります。
  • 染料には「ジアミン」を使用しますので、一度染まると色落ちしにくく、長持ちします。
  • ジアミン染料配合なので、一定の割合で、かぶれたりアレルギーになる人がいます。

ヘアマニキュアは脱色剤を使用しないので、明るく染められません。

  • 主に白髪染めに使用します。
  • 脱色剤不使用なので、髪のダメージはありません。
  • 染料には「酸性染料」を使用していますので、ジアミンアレルギーでも染められます。
  • 頭皮につけないので、地肌に優しい白髪染めです。
  • 色持ちはジアミン染料ほどはなく、シャンプーする度に少しずつ色落ちしていきます。

Q. 黒髪用のヘアマニキュアってありますか?

まず、ヘアマニキュアは明るく染めることができません。

「黒髪に使用しても明るくならない(脱色できない)」ことを知っておきましょう。

その上での話ですが、少しだけなら色味を感じる様に「オレンジ色」を塗布することで、日光や光の加減で少し地毛と違った感じを楽しむことができます。

脱色をしたくはない(髪を痛めたくはない)けど、「地毛よりほんの少しでもいいから明るく見せたい」場合に有効です。

 

  • 上の製品は美容師向けなので付属品などは何もありません。コーム、手袋、イヤーキャップなど必要なものを揃えてから使用してください。
  • 白髪がある場合はそのままオレンジ色に染まるので、白髪が多い場合はオレンジブラウンなどのブラウン色が配合されているものを選びましょう。

Q. ヘアマニキュアを混ぜるとどうなりますか?

同じメーカーでしたら大丈夫です。私たち美容師も混ぜて使用することもあります。(※混ぜる際は自己責任)

混ぜる際は「絵の具を混ぜるように」考えると分かりやすいと思います。

ヘアマニキュアの色が濃い場合、例えば「赤、紫、青、アッシュ、グレー、シルバー」などは、透明(クリア)と混ぜて薄い色を作って使用することもありますよ。

Q. カラーチェンジしたいので、ヘアマニキュアの落とし方・除染方法を教えて

「重曹、シャンプー、リムーバー、ブリーチ、パーマ剤」など色々な方法がネット上で挙げられていますが、ヘアマニキュアを完全にキレイに落とすのはどれを使ってもできません。

ヘアマニキュアはアルカリカラー剤と違う染料を使用しているためです。

⇒ ヘアマニキュアは色のチェンジがしづらいため、おしゃれ染めとして使用する際は注意が必要です。

少し時間はかかりますが、シャンプーを毎日2回する落とし方が一番ダメージがなくて良いと思います。(色落ちを早める方法)

髪の色を暗くしても良い場合は、ダークブラウンやブラウンなどを重ねて塗って、暗さでごまかすという方法もあります。

Q. メンズ用ヘアマニキュアってありますか?

メンズ用ヘアマニキュアもありますが、女性用も男性用も内容は特に変わりありません。

 

それよりもヘアマニキュアは機能性(使いやすさ、染色時間、持続力など)で選ぶ方がおすすめです。

メンズが女性用を使用する場合は「ダークブラウン」や「ブラック」などを選べは問題ありませんよ。

Q. ジアミンアレルギーがあります。ヘアマニキュアしても大丈夫ですか?

ヘアマニキュアは「酸性染料」を使用していて「ジアミン染料は不使用」、なのでジアミンアレルギーがある人でも染められます。

Q. ヘアマニキュアではかぶれは起こらないのですか?

アルカリカラー剤ほどの割合ではないですが、ヘアマニキュアにもかぶれる方がごく稀にいます。

Q. ヘアマニキュアしてもよく染まらないのですが…

ヘアマニキュアはきちんと塗布できていたら、ちゃんと染まるタイプのヘアカラーです。

それなのに染まっていないということは、染めたつもりでもきちんと塗れていない」「塗りやすい部分のみを何度も重ねて塗っていることが考えられます。

 

塗り終わった後は再チェックの意味も込めて、毛束を細かく取りながら髪全体をコーミングしてみてください。

塗り残しがないか再チェックする際には、同じ方向からスライス(毛束)を取るのではなく、やや毛束を取り分ける角度を変えてチェックするのがポイントです。(前のスライスとクロスする方向にコーミングする)

もう一つの原因としては、ヘアマニキュアの塗布量が少ないかもしれません。

セルフカラーしているお客様に「カラー剤を使い切るまでに何回使用していますか?」と伺うと、こちらが想定している回数よりもたくさん使用している場合があります。(=塗布量が少ない)

少しもったいなく感じるかもしれませんが、たっぷり塗布して一回でしっかり染めた方が色持ちするので、結果的にはお得に使用できます。

自分が思うよりもたっぷりと塗布しましょう。

 

以上、ヘアマニキュアに関する「Q&A」でした。

 

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【ジアミン不使用】肌に優しい&傷まない白髪染め

白髪染めヘアカラートリートメント「マイナチュレ オールインワン カラートリートメント」

カラートリートメント ・・・  安全性の高い化粧品染料を使用するトリートメントタイプの白髪染め。肌に優しい、ジアミンアレルギーでもOK、髪も傷まない。

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ヘアマニキュア ・・・ 爪のマニキュアのように髪をコーティングしながら染める白髪染め。短時間で染まる、ツヤのある仕上がりが特徴。

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ヘナ ・・・  植物由来の天然色素を利用し、100%天然成分だけで白髪染めできるヘアカラー。髪へのトリートメント効果があり、細毛にはハリ・コシ・ボリュームアップも。